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本発明は、保護された埋込み可能なセンサ及びその作製方法に関する。本発明のセンサは、非生物学的な又は生物学的な障壁によって異物又は組織の沈着から保護される。センサが非生物学的な障壁によって保護される実施形態では、保護されたセンサは、チャンバ(1つ又は複数)内に配置された実質的に圧縮不能な媒体を含む1つ又は複数のチャンバの一部を形成する弾性部材を含む。媒体は、センサの表面及びコンプライアント部材の第2の側面に接触している。センサが生物学的な障壁によって保護される実施形態では、保護されたセンサは、内皮細胞の層によって完全に又は部分的に覆われる。内皮細胞は、抗体、その抗原結合フラグメント、内皮細胞及び/又はそれらの始原細胞の細胞膜又は細胞表面上のリガンドに特異的に結合する小分子、或いは、所望の細胞がそれに自然に付着する1つ又は複数の細胞外マトリックス(ECM)分子との相互作用を介して、センサに取り付けられてもよい。特定の実施形態では、保護される埋込み可能なセンサは、少なくとも1つの振動可能な部材を含む共振センサである。
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本発明は、骨組織と軟骨組織が繋がっている構造を有する骨−軟骨組織の移植体;および、骨細胞あるいは骨細胞に分化し得る幹細胞からなる群から選ばれる少なくとも1種の骨形成性細胞並びに軟骨細胞あるいは軟骨細胞に分化し得る幹細胞からなる群から選ばれる少なくとも1種の軟骨形成性細胞を、骨形成性細胞と軟骨形成性細胞が実質的に分離した状態で細胞を保持し得る足場材料に播種する工程を含む骨−軟骨組織の移植体の製造方法に関する。
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本発明は、ミクロ多孔質の微細線維状構造を有する生体適合性ポリマーから成る人工血管又はパッチ、並びに前記の人工血管又はパッチのE−モジュラスを改善するための方法に関する。本発明によれば、人工血管又はパッチは30〜250%の延伸度合いでの閉鎖伸張(延伸)及び引き続く復元にかけられる。 (もっと読む)


本発明は、実質的に非接着性の弾性ゼラチンマトリックスである。このマトリックスは、創傷、組織、および器官に対して非接着性であるとともに弾性でもあるために可撓性である。このマトリックスは、タンパク質、ポリマー、架橋剤、および任意選択の可塑剤の凍結乾燥された混合物である。本発明は、非接着性の弾性ゼラチンマトリックスを作製するための方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は方向性を有し、且つ、強固な機械的強度を持った骨欠損部充填用コラーゲンスポンジの提供。
【解決手段】コラーゲンスポンジの表面を疑似体液より沈積させたアパタイトで被覆されていることを特徴とした骨欠損部充填用コラーゲンスポンジである。 (もっと読む)


ヒトを含む、脊椎動物で骨形成を刺激するための能力を有するオリゴヌクレオチドが開示される。これらの骨形成ヌクレオチドは骨又は歯周の欠損を置換又は回復するために又はプロテーゼの成功した移植と骨の延展手法を容易にするために臨床手法の幅広い範囲で使用され得る。骨格組織が欠損している動物の領域での骨の発生のための方法が提供される。それらは薬学的に許容される担体中で、動物への骨形成オリゴヌクレオチドの1個又はそれより多いものから成る組成物の局所的又は全身の投与にある。組成物は骨部位で骨形成を誘導するために効果のある量で投与される。
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本発明は骨や軟骨の修復のような組織工学的用途における足場に使用するのに適する材料を形成するために生体内で低発熱をもって硬化することが可能である生体適合性の生分解性ポリウレタン/尿素ポリマー組成物に関する。これらポリマーは望ましくは流動可能かつ注入可能であり、そして治癒過程を助けるための生きている生物学的成分を支持することができる。それらは侵襲性外科的修復法のためには生体外で硬化されてもよく、又は代わりに、関節鏡によるような比較的非侵襲性の外科的修復法のために利用されてもよい。本発明はまた、ポリマー組成物の製造に有効なプレポリマーに関し、更には、本発明のポリマーを使用しての損傷組織の治療方法に関する。 (もっと読む)


本出願は、骨軟骨損傷のような組織欠損の修復を支持するためのマトリックス組成物を開示する。本明細書中に記載のマトリックスは、多糖ポリマーと絡み合ったポリエステルポリマーを含む。また、マトリックスの製法、および組織の該修復においてマトリックスを使用する方法が開示される。特定の形態において、マトリックスは、酸化多糖であり得る多糖と架橋されたポリエステルを含み得る。いくつかの形態において、マトリックスは、さらに、成長因子のような1以上のさらなる成分を含み得る。
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【課題】組織の人工操作を効率的に行うべく、複合組織を結合させるのに適切な材料及び構造を提供する。
【解決手段】固形であり、多孔性及び生体適合性を有し、重合体を含む勾配骨組を提供する。前記勾配骨組は、とりわけ、微細孔直径、化学成分、架橋密度、又はそれらの組み合わせの内の1つ又は複数の性質の相違が所望する方向に沿って調節されている。 (もっと読む)


【課題】 細胞の足場材料の補強に用いる繊維材料であって、繊維以外に用いる生体分解吸収性合成高分子の量を増加させることなく、より高い力学的強度を発現することができる繊維材料の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる繊維材料の製造方法は、第1の生体分解吸収性合成高分子からなる繊維に、95重量%以上がジオキサンおよび/または酢酸エチルからなる溶媒に第2の生体分解吸収性合成高分子を溶解させた溶液を用いて、第2の生体分解吸収性合成高分子をコーティングすることにより、前記繊維間に結合点を形成する。 (もっと読む)


生体適合性相転化可能なタンパク性組成物ならびにそれらの製造および使用法が提供される。目的の相転化可能な組成物は、タンパク性基体および架橋剤を組合せることにより調製される。タンパク性基体は、1種または複数のタンパク質および接着改質剤を含み、ならびに可塑剤、炭水化物、または他の改質物質の1種または複数を含んでもよい。ある態様において、架橋剤は熱処理されたジアルデヒド、例えば熱処理されたグルタルアルデヒドである。同じく目的の組成物を調製するために使用されるキットも提供される。目的の組成物、キットおよびシステムは、多種多様な用途における使用を認めている。 (もっと読む)


コラーゲンのような生体材料を含み、リン酸カルシウム型充填剤材料を散在させた多孔度生体材料−充填剤複合体。該複合体の多孔度は、天然の骨のものと同様であり、2、3ナノメートルないし100ミクロン以上の範囲の気孔サイズを特色とし得る。該生体材料−充填剤複合体から調製された足場は、吸収性骨置換材料に適当である。
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複合体骨インプラント。より詳細には、生体内における本来の場所で、または移植の直前に形成され得るポリマー−骨複合体に関する。この骨インプラントは、ポリマーおよび骨由来粒子を含む。本複合体は、移植中または移植の直前に形成可能であり、最終的な外科的配置後に硬化されるように適合され、構築されている。本発明は、形成可能なインプラントの利点と固体インプラントの利点とを兼ね備える。本複合体は、硬質状態に硬化された直後に荷重および他の機械的な負荷に耐えることができる。 (もっと読む)


【課題】 哺乳動物の体に移植したとき、移植部位において血管形成、無機質化、および骨の骨髄分化を含む軟骨性骨形成の完全な発生のカスケードを誘導することができる、骨形成の蛋白質および骨形成具を提供すること。
【解決手段】 活性な骨形成蛋白質を生産する方法であって、該骨形成蛋白質が、酸化状態で結合している一対のポリペプチド鎖を含み、該一対のポリペプチド鎖は軟骨性骨形成を誘導し得る構造のダイマー種を形成し、該一対のポリペプチド鎖の少なくとも一方は、114またはそれ以上のアミノ酸を有する特定なポリペプチドを含む、方法。 (もっと読む)


本発明は、1以上の抗菌性ペプチドを含有する抗菌性LbLコーティングを含む医用デバイス、好ましくはコンタクトレンズを提供する。本発明の抗菌性コーティングは、医用デバイスに、増大した表面親水性及び、低い細胞毒性を伴う比較的高い抗菌活性を付与することができる。本発明の抗菌性コーティングは、コンタクトレンズの所望のバルク特性、例えば酸素透過性、イオン透過性及び光学特性に最小の悪影響を及ぼす。本発明の抗菌性コーティングは、長時間装用のコンタクトレンズにおいて特別な用途を見出すことができよう。さらに、本発明は、その上に抗菌性LbLコーティングを有する医用デバイス、好ましくはコンタクトレンズの製造方法を提供する。 (もっと読む)


目(10)に装着される角膜器具(60)が、レンズ本体(40)及びレンズ本体を覆って固定される上皮細胞(70)を有する。器具の上皮細胞は、例えば角膜縁幹細胞のような幹細胞を含む培養細胞に由来するのがよく、或いは、器具が装着される目の角膜上皮の一部を含むのがよい。角膜器具は、レンズ本体と上皮細胞との間に設けられていて、レンズ本体への上皮細胞の取付けを容易にする細胞性取付け要素を有するのがよい。角膜器具(60)は、上皮で覆われていない(非上皮化状態の)目に使用されるようになっており、かかる目は、上皮が全て又は部分的に除去された目である。角膜器具は、視力を向上させるために使用できる。角膜器具の製造方法及び視力向上方法も又開示される。
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【課題】本発明の課題は、内皮細胞増殖促進剤、例えば、血管新生因子であるHGFを、その活性を損なわずに、人工血管材料に安定に保持させ、それによって内皮化を促進する機能をもつ人工血管を提供することにある。
【解決手段】多孔質管状構造体の少なくとも内表面に、(1)ポリアミノ酸ウレタン共重合体、(2)コラーゲン又はゼラチン、(3)コラーゲン結合活性を有する内皮細胞増殖促進剤を、順次積層し固定化して成る人工血管が提供される。内皮細胞増殖促進剤としては、コラーゲン結合活性を有するポリペプチドと血管新生因子、特にHGFとの融合蛋白質が好ましい例である。 (もっと読む)


本発明は、生体の臓器または組織の損傷などの処置において、自己化するような組織片を提供することに関する。従来は細胞を含ませることが必要であると考えられていた移植のための組織片の代わりに、生体分子と支持体とを含む生体適合性組織片を用いると、上述のような自己化する性質を具備することを予想外に発見したことにより上記課題を解決した。したがって、本発明は、生体適合性組織片であって、A)生体分子;およびB)支持体、を含む、生体適合性組織片を提供する。本発明はまた、A)粗面を有する第一層;およびB)生体内衝撃に耐え得る強度を有する第二層、を含み、該第一層と該第二層とが少なくとも1点で接着される、生体適合性組織支持体を提供する。
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本発明は、人体あるいは動物体の関節の欠陥部を再生するために関節領域に配置される植付組織を提供する。植付組織は、人体あるいは動物体から得た特にスポンジ状の担持体からなり、浸透通路を有し、一部分的に(軟骨)細胞懸濁液が滲み込ませてある。この懸濁液は、好ましくは脂肪、細胞、結合組織、血管等を取り除いて増加した空洞に侵入し、空洞内に軟骨細胞が定着し、続いて新しい軟骨組織が形成される。
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カテーテルアセンブリのバルーン上にステントを取り付けまたは圧着した後に、ステントをコーティングする方法が開示されている。 (もっと読む)


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