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特にシリコーンが従来使用されている多種多様の医学的用途のためのコーティング、シーラント、フレキシブルフィラーおよび構造部分として使用するための液体硬化性パーフルオロポリエーテル(PFPE)を提供する。PFPE材料は、酸素透過性で、細菌不透過性であり、被験対象の生体内に送達するために流出可能にトラップされる1つ以上の薬剤を含有することができる。 (もっと読む)


約7〜350の比に延伸された配向性の再吸収性材料を含んでなる微小損傷性の再吸収性ステントを開示する。本発明の延伸材料は、約50〜500MPaの引張り強さと約2〜300GPaのヤング率を有する。生物再吸収性ステントは円筒形状を有し、任意に1種以上の溶剤、可塑剤、生物学的に活性な薬剤及びモディファイヤーをさらに含む。微小損傷性の再吸収性ステントの製造方法も開示する。本方法は、再吸収性ポリマーを溶剤と接触させてポリマー混合物を形成する工程、前記ポリマー混合物を押し出して押出物を形成する工程、前記押出物を約7〜350の範囲の延伸比に延伸して延伸押出物を形成する工程及び前記延伸押出物から前記ステントを形成する工程を含む。本方法は、任意に、押出物を凝固させる工程及び押出物及び/又はステントをアニールする工程をさらに含む。 (もっと読む)


本発明は、生体内での分解が制御可能な、少なくとも大部分が生分解性の血管内移植片に関する。これを達成するために、移植片は、端面が開口しており、少なくとも1つの生分解性材料からなる筒状の本体を有し、前記本体が生体内で部位依存型の第1の分解特性D(x)を有し、それに加えて、前記本体を完全に又は部分的に覆い生分解性材料からなる被覆を含み、前記被覆が生体内で部位依存型の第2の分解特性D(x)を有する。本発明によれば、1つの部位(x)での部位依存型の累積的な分解特性D(x)は前記部位(x)での各分解特性D(x)及びD(x)の合計から構成され、部位依存型の累積的な分解特性D(x)は、移植片の所与の部位(x)での分解が予め規定可能な時間内にわたって予め規定可能な速度で起こるように第2の分解特性D(x)を変化させることによって予め規定される。
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本発明は脊椎の輪状欠陥の修復に関する。装置は、脊柱/脊椎の連結性組織欠陥を軽減するための、脊柱輪状核組織欠陥を軽減するための、及び脊柱輪核形成再生のための、生物耐久性であり、弾性的に圧縮可能な組成物からなる足場を含む。該装置は少なくとも1の部分的に円筒状の部材を含む。 (もっと読む)


従来の技術によって調製された脱細胞化組織は、情況により、強度などの面で改善すべき場合が存在する。組織は脱細胞化によって細胞が取り去られ、強度が低下する場面があるからである。従って、本発明は、そのような脱細胞化組織の組織強度を強化するための方法を提供することを課題とする。本発明者らは、脱細胞化組織を生体適合性高分子で処理することによって上記課題を解決する。本発明者らは、脱細胞化組織を、このような生体適合性高分子を好ましくはγ線などのラジカル反応で重合させることによって、予想外に強い補強効果もまた見出した。脱細胞化は、任意の技術を用いて行うことができ、例えば、SDSなどの界面活性剤でもよく、PEGのような両親媒性分子などを用いて行うことができる。 (もっと読む)


本発明は、先進的出血制御創傷包帯、およびこれの使用および製造方法に関する。該創傷包帯は、重大な出血の制御のための非哺乳動物材料から構成されている。重大な出血の制御のためのこの創傷包帯は、キトサン、親水性ポリマー、ポリアクリル性ポリマー、またはこれらの組合わせを含んでいる生物材料から形成されている。本発明によって考察されている、生死に係わる重大な出血の種類は、典型的には、従来のガーゼ創傷包帯が該創傷に対して従来の圧力とともに当てられた時、止血されえない型のものである。この創傷包帯は、創傷部位に接着し、創傷をシールし、創傷部位において血塊形成を加速させ、創傷部位において血塊形成を強化し、創傷部位からの出血を防止し、創傷部位からの血流を実質的に制止することによって、この創傷からの生死に係わる重大な出血流を実質的に止めることが可能である。 (もっと読む)


両親媒性溶媒による組織の脱細胞化は、一定の評価を得ているが、より脱細胞化されているものを提供することが好ましい情況も存在することから、そのような情況に対応するための処理方法が求められている。そこで、本発明では、脱細胞化を増進するための方法の提供を課題とする。 本発明において、ミセル化していない状態の両親媒性分子(例えば、1,2−エポキシドポリマー)を含有する溶液に組織を浸すことにくわえ、ラジカル反応(例えば、γ線照射、紫外線照射、フリーラジカル供給源への暴露、超音波暴露、電子線照射およびX線照射からなる群より選択される処理)を行うことによって、上記課題は解決される。 (もっと読む)


本発明は、患者が、生来の組織と同じ大きさ、形状および外見を有するだけでなく、機能しうる感覚を備えた再構築された軟組織特徴を利用できるように、外科的切除に先だって乳輪などの置換すべき皮膚の特徴の型を取り、例えば乳頭および乳輪などの軟組織特徴の大きさと形状を再形成し、そして生体適合性であって、その上での皮膚細胞の上皮化を可能とする能力、細胞を足場組織体へ組込む能力、および周囲の神経線維を足場実体へと浸潤させる能力を有するポリマーまたはバイオポリマー足場を作ることによる、唇、乳輪、およびその他の多くの特徴などの様々な軟組織特徴の再構築に有用な方法および組成物を記載する。 (もっと読む)


本発明は、幹細胞を選択的に活性化および/またはターゲティングし、次いで、前記細胞を遠隔方法で機械的に操作できるようにする方法であって、幹細胞内の磁化可能粒子の結合により、in vivoまたはin vitroで幹細胞を磁気で操作することを含む方法を提供する。 (もっと読む)


本発明の開示では、経皮経管冠動脈形成術又は他の管腔インターベンションのために、ポリマーステントをカテーテルに圧着する方法について述べる。本発明の方法は、ポリマーが周囲温度以外の標的温度である時に、ステントをカテーテルに圧着するステップを含む。ポリマーは任意で薬剤を含み得る。 (もっと読む)


冠動脈内ステント等の様々な血管内ステントは、改良された拡張ストラットおよび接続ストラットの設計を備える。そのようなステントは、血管管腔の内側に極めて高い可撓性を備え、かつ、血管表面を十分に被覆することが可能である。また、ステントのライフサイクルの搬送および配置段階に関して十分に設計される。
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プライマー材料を用いてシリコーンゲルの基材への接着性を増大させるための方法。該方法は、医療用プロテーゼをヒトまたは動物の身体に接着させるために特に有用である。 (もっと読む)


コラーゲン、ブルシャイトおよび1つ以上のグリコサミノグリカンを含む複合材料の製造方法であって、コラーゲン、カルシウム源、リン源および1つ以上のグリコサミノグリカンを含む酸性水溶液を供給する工程と、およびコラーゲン、ブルシャイトおよび1つ以上のグリコサミノグリカンを一緒にこの水溶液から3種共沈殿物を形成するように沈殿する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


軟組織の移植片(例:乳房、胸筋、顎、顔面、口唇および鼻の移植)は、普通なら移植片が動物に配置される際に発生する可能性のある瘢痕を阻害するために、瘢痕化抑制剤と組み合わせて使用される。本発明は、炎症性かつ繊維質の瘢痕組織による過成長に耐性を持たせるための医療移植片の準備および使用のための、美容整形手術または再建手術で使用される軟組織移植片 (Implant) 、さらに具体的には、その組成および方法に関するものである。一つの態様では、本発明では、医療移植片を介して選択した治療薬を送達するための組成物、ならびにこれらの移植片や装置を製造および使用するための方法が提供される。 (もっと読む)


繊維形成阻害剤および/または高分子化合物を含む組成物は、外科用接着の形成の阻止、炎症性の関節炎の処置、瘢痕およびケロイドの処置、血管系の病気の処置、そして軟骨の喪失の阻止を含む、さまざまな医療に応用できる。一つの態様では、現在の発明は繊維形成阻害剤およびポリマーまたはプレポリマー(つまり、ポリマーを形成する化合物)を両方とも含む組成物を提供する。一つの実施例において、これらの組成物はその先駆物質が体内の部位、または移植片の部位に送達されるとき、原位置で形成される。
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脈管内における埋め込み可能な脈管内装置をセンタリングするために用いる生吸収性センタリング要素を開示する。生吸収性センタリング要素は、自己展開するように構成された複数の支持部材を備え、留置されるときに脈管壁に係合する。支持部材は所定期間内に生体内において分解する生吸収性材料からなる。
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皮膚または粘膜、および/又は創傷に付着することができ、裏当て層および皮膚または粘膜に付着するための皮膚に優しい接着剤の層を含む、生物の解剖学的表面の一部を覆うための接着パッチであって、該接着剤は親水コロイド粒子を含み、且つ少なくともパッチの周辺に沿う接着剤層の厚さは20〜300μmであり、パッチの蒸気透過度は200〜1000g/m2であり、パッチの吸収度は40〜600g/m2/6hである。 (もっと読む)


移植片は、それが動物に設置される際に、使用しなければ発生しうる瘢痕を阻害するための瘢痕化抑制剤と組み合わせて使用される。薬剤としては、任意の適切な瘢痕化抑制剤(細胞周期阻害剤など)があり、また第二の医薬品(抗生物質など)と併用することもできる。適切な移植片としては、血管内の移植片、血管グラフトまたはラップの移植片、血液透析アクセス用移植片、吻合による連結を提供する移植片、補助人工心臓用移植片、補綴の心臓弁移植片、下大静脈フィルター移植片、腹膜透析カテーテル移植片、中枢神経系シャント、人工水晶体、緑内障ドレナージ用移植片、陰茎の移植片、気管内チューブ、気管カニューレ、胃腸用装置、および脊椎の移植片などがある。 (もっと読む)


【課題】光に対し安定化された銀化合物を含む抗菌性創傷ドレッシング材料、その使用方法、その製造方法およびその材料を含む創傷ドレッシングを提供する。
【解決手段】本創傷ドレッシング材料は、ポリマー基質、銀塩およびこの銀塩を光に対し安定化する染料を含有する。本基質は、Ag+と複合化したコラーゲンおよび/または酸化再生セルロースを含み得、本染料は、たとえば、アニリンまたはアクリジン染料であり得る。このような材料を作製する方法およびこのような材料を含む創傷ドレッシングも提供される。 (もっと読む)


創傷を洗浄して治療又は予防を施すための装置が提供され、この装置においては、適合可能な創傷被覆材に接続されているリザーバからの生理的に活性な物質を含む灌注流体と、被覆材からの創傷滲出物とが、被覆材及び流体洗浄用手段を通って被覆材へと戻る流路の全体にわたって流体を移動させるためのデバイスによって、再循環される。生物分解性の骨格が、創傷床の上の被覆材の下に存在して、組織の成長を促進する。洗浄手段(これは、単相の、たとえばミクロフィルトレーションシステムである可能性もあり、或いは二相の、たとえば透析システムである可能性もある)が、創傷の治癒にとって有害な物質を除去し、創傷の治癒を促進する上で有益な物質を依然として含む洗浄後の流体が、創傷床へ戻される。被覆材、被覆材及び骨格を含むアセンブリ、及びこの装置を使用する処置の方法。
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