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保護及び/又はスプリント器具、例えば遠位橈骨スプリント器具(200)は、保護及び/又はスプリント部材(201)及びスペーサ部材(13)を有する。保護及び/又はスプリント部材(201)は複合保護及び/又はスプリント材料からなり、成形温度で成形可能で周囲温度で実質的に硬質である。この材料はポリカプロラクトン及びリグノセルロース添加材料からなる。保護及び/又はスプリント部材(201)は要素(202)の網状体からなり、保護及び/又はスプリント部材(201)を複数の開口(203)が貫通している。スプリント部材(201)の周囲から離れた位置で開口(203)は菱形である。スプリント部材(201)の周囲の両側に沿って2つの辺縁要素(204)が延長している。この部材の3点曲げ強さ対開放度比率は0.1より大きく、かつ該部材の一方向曲げ強度の対開放度比率は4より大きい。この結果、器具(200)は十分な強度を有し、開放された表面によって呼吸可能であり、使用される材料の容積が最適化される。腕の長手方向と平行な部材(201)の強度は、周方向に平行な強度より大きい。成形温度において、部材(201)は伸張可能である。部材(201)は、部材(201)の外面と開口(203)の周縁部との間が丸み付けされている。 (もっと読む)


本発明は、全血又は体液から、少なくとも1の成分を選択的に結合し且つ除去するための方法であって、それによって血液又は体液が硬質一体型分離マトリックスをそこから排除されることなく、通過させられる、前記方法に関する。該マトリックスは、5ミクロン〜500ミクロンの範囲の孔サイズ並びに0.5cm2〜10m2の範囲の活性表面を有する、多孔質構造を有し、該表面はそのような成分を結合可能である。
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補酵素A依存性アルデヒドデヒドロゲナーゼ、アシル−CoAトランスフェラーゼ、アシル−CoAシンテターゼ、β−ケトチオラーゼ、アセトアセチル−CoAレダクターゼおよび/またはPHAシンターゼのうちの1以上の酵素をコードする遺伝子を含む、生物体が提供される。いくつかの場合には、これらの遺伝子のうちの1以上は、宿主生物体に対してネイティブであり、残りは、遺伝子操作によって提供される異種遺伝子である。これらの生物体は、3−ヒドロキシブチレート以外の3−ヒドロキシアルカノエートモノマーを含むポリ(3−ヒドロキシアルカノエート)のホモポリマーまたはコポリマーを産生し、ここで、これらの3−ヒドロキシアルカノエート単位は、アルコールから3−ヒドロキシアシル−CoAモノマーへの、酵素によって触媒された変換由来であり、この変換工程における少なくとも1工程は、補酵素A依存性アルデヒドデヒドロゲナーゼ活性を含む。
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【課題】従来の生体組織用接着剤は生体に対する毒性や接着強度の面において、そのいず
れかに欠点をもっている。
【解決手段】 アルブミンの有機溶媒溶液若しくは水溶液又は水−有機溶媒混合溶液を接
着成分とし、クエン酸回路に存在するジ又はトリカルボン酸のカルボキシル基を電子吸引
性基であるスクシンイミジル、スルホスクシンイミジル、マレイミジル、フタルイミジル
、イミダゾールイル、ニトロフェニル、トレジル又はこれらの誘導体によって2つ又は3
つ修飾した低分子誘導体を硬化成分とする生体内分解吸収性粘着性医用材料。 (もっと読む)


本発明は、接着剤層をコーティングする方法である。その方法は、接着剤層の上に流体溶液を非接触的に付着させる工程、およびその流体溶液を実質的に乾燥させる工程を含むが、ここでその流体溶液は生物活性物質を含む。その流体溶液は、接着剤層のヒルデブランド溶解パラメーターよりも少なくとも約3.7MPa1/2高いヒルデブランド溶解パラメーターを示す。
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基体、特に医療用装置を、バイオミメティック組成物でコーティングするための、バイオミメティック方法であって:a) カルシウム、マグネシウム、リン酸、炭酸水素イオンおよび生理活性物質を含む食塩水混合物を含む酸性化されたバイオミメティック組成物を、閉鎖系にてバッチ式で作製し、b) 前記基体を前記バイオミメティック組成物に接触させ、c) 前記バイオミメティック組成物を前記基体と接触させて貯蔵し、pHのゆっくりとした増加が可能な状態とし、前記基体上に塩の沈殿および前記生理活性物質の共沈殿を生じさせ、コーティングされた基体を得る、工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】殺菌竹繊維ガーゼ及びその製造方法と応用。該殺菌竹繊維ガーゼは竹繊維ガーゼの中に殺菌原液を浸すことにより製造されること、その中の殺菌原液には0.001−1%の溶解ブドウ球菌酵素と従来医薬品の原料として認可されておる担体を含有すること。
【解決手段】該殺菌竹繊維ガーゼは臨床上でよく見かける細菌菌種に対する優れた殺菌効果を持つほか、最も重要なのは創傷面では癒着しないため、ガーゼを取り替えるとき患者には苦痛を与えないことである。該殺菌竹繊維ガーゼは創傷面傷当て材、ベビー及び大人用紙オムツ、ナプキン、マスクとして他、衛生材料全般に活用できるものであり、竹繊維ガーゼは織物や編物のみならず、不織布としても作ることができる。 (もっと読む)


本発明は、生の(未変性の)ヒトTFに高い親和性と特異性で結合することによって優れた抗凝固活性を提供する抗体を含んでいる。本発明の抗体は、インビトロでの血液凝固を効果的に阻害することができる。本発明の抗体は、それのみで、又はTF:VIIa複合体中に存在して、第X因子又は第IX因子がTF又は当該複合体に結合することを妨げるよう、未変性のヒトTFと結合することが可能であり、そうすることによって血液凝固を低下させるものである。本発明の好ましい抗体は、未変性のヒトTFに対して優位なエピトープの配座に特異的に結合する。当該エピトープは非常に強い抗体結合部位を有する。TFに結合するヒト型抗体及びその断片も又提供される。 (もっと読む)


本発明は組織外傷または医療装置の埋め込み後の過形成性結合組織の増殖を減少させる、遺伝子移入産物の使用に関する。本発明は同様に、生体適合性培地中に存在するコア、および細胞外スーパーオキシドジスムターゼの産生をもたらすことができる産物をコードする核酸を含む、哺乳動物の体内に導入された場合の血液、体液、および/または組織との少なくとも部分的な接触に関して改善された生物学的特性を有する医療装置にも関する。この核酸は、コアの合成表面上で少なくとも部分的に、インビボでの過形成性結合組織の増殖を阻害することおよび内皮形成を促進することが可能な、翻訳または転写産物をコードする。本発明は同様に、本発明の医療装置を作製する方法にも関する。 (もっと読む)


従来使用されているよりも低い濃度の過酸化水素を含む、動物における損傷を処置するための方法、デバイス、および組成物。この方法、デバイス、および組成物は、創傷治癒速度の上昇を提供する。例えば、本発明により、損傷1平方センチメートル当り約500ナノモル〜約50マイクロモルの過酸化水素を損傷に適用する工程を包含する、哺乳動物における損傷治癒速度を上げる方法が提供される。1つの実施形態では、この方法は、損傷1平方センチメートル当り約1マイクロモル〜約50マイクロモルの過酸化水素を適用する工程を包含する。 (もっと読む)


本発明は、医学用装置における使用のための活性薬剤デリバリーシステムを提供し、当該活性薬剤デリバリーシステムは、活性薬剤と混和性ポリマーブレンドを含む。 (もっと読む)


薬物を凝固性生体材料と混合し、薬物と生体材料を架橋剤で化学的に処理し、薬物含有凝固性生体材料を医療用具上に担持させ、薬物含有生体材料を凝固させ、組織を治療するために医療用具を標的組織に送達することを合わせて含む、患者の標的組織を治療する方法。 (もっと読む)


【課題】 種々の素材からなる粘着剤成分自体に少量添加する簡便な構成又は操作のみにより、粘着力を低下させることなく、剥離力を低下させることにより、剥離する時の角質剥離や毛抜け等の物理的刺激が少ない貼付剤を得る。
【解決手段】 高分子重合体系基材と、軟化剤と、粘着付与剤とを含む粘着剤の層を支持体に形成した貼付剤において、前記粘着剤に軟化剤としてミツロウを添加配合したもの。尚、ミツロウの添加量は、ミツロウを加えた粘着剤の重量に対して5重量%までは、粘着力は殆ど変化しないが、添加した量に応じて剥離力が劇的に低下する。また、22重量%までは粘着力も剥離力も殆ど変化しない。更に、25重量%までは粘着剤の層の性質を維持できるが、これを越えると粘着剤の層としての性質が維持できない。 (もっと読む)


レンズの直径の増大により生じる毛様小帯のファイバーの張力喪失に因る目の調節の大きさが減少することに関係した視覚状態を処理する素子であって、虹彩の後で、毛様体の裂溝に外科移植するように設計されており、そして毛様体の裂溝にそれの直径を増大させようとする圧力を働かすことにより毛様小帯のファイバーの張力の喪失を補償するようになっている素子において、流体を浸透させない弾性材料から成る閉じた管状エンベロープ1を備え、このエンベロープ1は静止状態において所定の外直径20を有する環もしくは環の部分の形を有し、孔12を形成するエンベロープ1の内壁11は毛様小帯のファイバーの張力喪失を補償する値へ外直径20を増大する非圧縮性の流体で満たされるように設計されていることを特徴とした素子。
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ある種の例示実施態様には、クラス1構成要素、クラス2構成要素、およびクラス3構成要素から調製される組成物が含まれ、前記クラス1構成要素が、前記組成物の約0.1パーセント〜約10乾燥重量パーセントに寄与し、前記クラス2構成要素が、前記組成物の約1パーセント〜約10乾燥重量パーセントに寄与し、そして前記クラス3構成要素が、前記組成物の乾燥重量のバランス量に寄与する。
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本発明は、レインを含むヒアルロン酸のエステル、より詳細には、ヒアルロン酸のアルコール基がレインでエステル化されている、ヒアルロン酸に基づく化合物、前記エステルの製造方法、および前記エステルを含んでなる医薬組成物に関する。
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カテーテル・アセンブリ(100)に、カテーテル・シャフト(144)と、それに取り付けられたバルーン(114)を含むカテーテルが含まれている。回転シース(102)が、カテーテルの一部まわりに回転可能に装着されている。回転シースは、第1の部分内径と第2の部分内径を有しており、それらは異なっている。
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【課題】サンゴ精製方法、及び、これにより得たサンゴの提供。
【解決手段】本発明は、サンゴ中の有機物の抽出方法であって、超臨界状態の流体又は流体混合物により、上記サンゴの結晶構造を変えずに、270℃未満の温度で、上記流体又は流体混合物の臨界圧より大幅に高い圧力、例えば上記臨界圧の少なくとも約3倍、好ましくは約5倍の圧力でサンゴを処理する方法を提供する。また本発明は、上記方法により得たサンゴ、及び、上記サンゴから作成した骨代替物も提供する。 (もっと読む)


自家脂肪移植のために脂肪を収集し調製するためのシステム及び方法。該システムは、遠心分離機、注射筒及び注射筒と結合されたろ過及び移送アセンブリを内含する。油、脂肪及びより高密度の物質(腫張流体、結合組織及びその他の非脂肪物質)を含む物質が、注射筒内に収獲される。染料が注射筒中に具備されるか又は注入される。注射筒の遠心分離により、物質は上部油層、中央脂肪層及び底部のより高密度の物質の層の形に層化される。中央層内の比較的生存能力が低い脂肪組織の表面層が染料により強調される。遠心分離中により高密度の物質が注射筒から外にろ過される。注射筒プランジャのプランジャヘッド内のポートを通して油及び比較的生存能力が低い脂肪組織が取出される。比較的生存能力が高い脂肪組織は、注射筒及びより小型の複数の注射筒と結合されたアセンブリ内のアダプタを通して、より小型の注射筒内に移送される。 (もっと読む)


【課題】 不能となった人の生体弁を置換するための人工血管内弁を提供する。
【解決手段】 本発明は、ステントをベースとする弁(100)に関する。この弁は、放射方向に拡張可能な構造フレーム(101)を備え、この構造フレームは、アンカー構造部(104)と、接続部材(105)と、片持ち梁式弁支柱(107)とを有する。接続部材は、アンカー構造部に取り付けられている。片持ち梁式弁支柱は、接続部材に協働するように結合されている。人工弁は、接続部材の少なくとも一部の回りに長手方向に配置された実質的に筒状形状の生体適合性膜アセンブリ(102)をさらに有する。この膜アセンブリは、第1の径と、第2の径を有する第2の端部とを有し、第1の径が第2の径より大きい。膜アセンブリの端部は、片持ち梁式弁支柱の端部に沿って取り付けられている。 (もっと読む)


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