説明

Fターム[4C081DA06]の内容

医療用材料 (84,041) | 形態 (8,457) | 網状 (357)

Fターム[4C081DA06]に分類される特許

201 - 220 / 357


【課題】血流促進による治療効果を図れる医療具を提供する。
【解決手段】治療対象部、又は、治療対象部に対して血流の上流に位置する身体部を被覆する領域が電磁波遮断素材で形成されている、医療用血流促進身体カバー。 (もっと読む)


増強された穿刺抵抗および耐引掻性等の増強された特性を有する医療用バルーンが提供される。
(もっと読む)


改良特性を備えた吸収性ステントおよび吸収性ステント被膜を開発した。これらのデバイスは、好ましくは、4−ヒドロキシブチレートの生体適合性共重合体または単独重合体、ならびに必要に応じて、ポリ−L−乳酸および他の吸収性重合体ならびに添加剤を含む。これらの材料の組成物を使用して、有利な半径方向強度、巻き戻りおよびクリープに対する耐性を提供する吸収性ステントを作製し、この吸収性ステントは、バルーンカテーテル上で塑性的に拡張し、体内で迅速に展開することが可能である。これらの材料から得られるステント被膜は、生体適合性、延性のある均一被膜を提供し、被膜の亀裂および/または剥離なく拡張し、薬剤組み込み用の被膜マトリックスとして使用することが可能である。
(もっと読む)


【課題】薬物含有の高分子の組成物の中の溶媒の含有量を減少させるための方法を提供する。
【解決手段】より詳細には、薬物含有の高分子の組成物の中の溶媒の含有量は、その高分子の組成物の全重量の、約0.5重量%〜約10重量%、の範囲まで、1種類以上の従来の乾燥方法により、最初に、減少される。これに続いて、薬物含有の高分子の組成物は、溶媒の含有量を、10,000ppm未満になるまで、さらに減少させるために、1種類以上の低温の(すなわち、60℃よりも低い処理温度を有している)乾燥方法により、さらに処理される。 (もっと読む)


部分的に生体吸収性であるファスナーおよびそれに関連する装置を含む外科用インプラント。インプラントは、金属および/または高強度プラスチック材料を含む非生体吸収性基部からなる。基部は、ねじのねじ山等の機械的特徴をそれ自体が有することができる生体吸収性材料で部分的にまたは完全にコーティングされる。基部への生体吸収性材料の機械的取り付けを強化するために、取付要素が基部に設けられる。インプラントは、人体における外科手術および引き続く移植中に受けるトルクおよび応力に耐えることができる。
(もっと読む)


【課題】外層もしくはバリアとして疎水性化合物を使用する薬剤送達システムを提供する。
【解決手段】埋め込み式薬剤送達システムは、埋め込み式システムからの水溶性薬剤の放出を遅延させるために、外層もしくはバリアとして疎水性化合物を使用する。システムは、水溶性薬剤を安定化させる薬剤マトリクス材料中にある水溶性薬剤を有する内側部分を含む。薬剤送達システムの外側部分は、周囲の環境から内側部分を分離し、疎水性非ポリマー化合物と結合剤を含む。疎水性化合物は、水溶性薬剤と全く異なる放出速度で送達可能な、同一または異なる病態の治療のための別の薬剤であることができる。薬剤送達システムが身体内に埋め込まれると、外側部分は、生体からの内側部分への体液通過を制御し、内側部分からの生体への水溶性薬剤の通過を制御することによって、水溶性薬剤の放出を遅延させる。 (もっと読む)


【課題】 生体吸収性の薬物運搬デバイス、および、該デバイスを作製する様々な方法が提供される。
【解決手段】 薬物運搬デバイスは、低温作製プロセスを用いて、生体吸収性材料で形成することが好ましく、そうすることによって、薬物または他の生理活性剤は、該デバイスの中に、またはそれの上に組み込まれ、しかも、加工処理の間、薬物または他の生理活性剤の分解は最小限に抑えられる。該方法は、少なくとも1種類の生体吸収性高分子と溶媒との溶液を調製することと、該溶液を鋳型の中に注ぐこととを含む。該溶媒は、次いで、窒素環境中で蒸発させ、次いで、該溶液はフィルムに転化させる。該フィルムは、次いで、該鋳型から除去し、次いで、残留溶媒は、該フィルムから除去する。該フィルムは、次いで、ストリップに切断し、次いで、不活性環境で保管する。 (もっと読む)


本発明は、医療用デバイスの改善された被覆のための組成物および方法を提供する。提供するのは、医療用デバイスの金属性表面材料に対して結合特異性を有する少なくとも1つの結合ドメイン、および内皮細胞系細胞に対して結合特異性を有する少なくとも1つの結合ドメインを含む生体機能性被覆組成物である。医療用デバイスの金属性表面を被覆する方法、および医療用デバイスを製造する方法は、被覆される予定の金属性表面を、被膜を形成するのに有効な量の生体機能性被覆材料と接触させることを含み、被覆された表面を内皮細胞系細胞と接触させて、被覆された表面に内皮細胞系細胞を結合させることをさらに含むことができる。 (もっと読む)


ステント表面に塗布したラパマイシン(シロリムス)又は類似物を10.0乃至500.0Ug/cmの間で、且つステント表面に塗布したパクリタキセル又は類似物を0.01乃至20.0Ug/mmの間で含むステントで、再狭窄予防治療に薬物組成を放出するステントと、その組み立て工程を記載する。 (もっと読む)


【課題】医療用途に用いることができる生体適合性に優れた組成物、成形体、医用材料および製造方法の提供。
【解決手段】生体吸収性ポリマー(例えば、ポリ乳酸)にコラーゲン分子を分散させて製造される組成物、該組成物を膜状体、板状体、棒状体、筒状体、糸状体、網状体、袋状体、塊状体、織布または不織布とした成形体、及び該成形体を用いた神経再生ガイドチューブ、人工脊髄、人工食道、人工気管、人工血管、人工弁、人工脳硬膜などの人工医用代替膜、人工靱帯、人工腱、外科用縫合糸、外科用補填材、外科用補強剤、創傷保護材、人工皮膚及び人工角膜からなる群より選択される医用材料。 (もっと読む)


一態様において、本発明は、少なくとも1つのポリマー領域を含む植込み可能または挿入可能な医療用デバイスを提供する。ポリマー領域は少なくとも1つのフッ化炭素含有ブロックコポリマーを含み、これは、(a)少なくとも1つのフッ化炭素含有低ガラス転移温度(低Tg)コポリマー鎖と、(b)少なくとも1つのガラス転移温度(高Tg)ポリマー鎖とを含む。 (もっと読む)


【課題】最小侵襲外科手順における使用のための新規な圧縮吻合デバイスを提供すること。
【解決手段】吻合されるべき第1の管状構造体500の第1の自由端と第2の管状構造体510の第2の自由端との外科的接合における使用のための吻合デバイス100であって、第1のリング部材200および第2のリング部材300を備え、それらの各々が管状構造体の自由端部に固定されており、各リング部材は、円筒状の外側部分(第1の外側部分210および第2の外側部分310)および内側部分(第1の内側部分220および第2の内側部分320)を備え、これらは互いに作動可能に取り付けられている、吻合デバイスを提供する。 (もっと読む)


【課題】骨芽細胞を効率良く、そして、一層早く誘導し、そして、成長させるスカフォールド材料を提供する。
【解決手段】外径が100μm以下のチタン金属繊維からなる三次元構造体と、その三次元構造体内に担持されるゲル状の担体とからなり、前記三次元体のチタン繊維の少なくとも一部分にアパタイトコーティングされており、前記ゲル状の担体が徐放性物質である高分子を基材とした生体細胞を活性化させる生理活性物質あるいは生理活性助剤との混合物であるスカフォールド材料。 (もっと読む)


【課題】生体への医療装置の導入に対する生物学的な生体反応を最少にするか実質的に無くすために被覆可能である医療装置、特に植え込み可能な医療装置を提供する。
【解決手段】医療装置は多数の生体適合性の材料により被覆可能である。治療用の薬物、薬剤または化合物を生体適合性の材料と共に混合して医療装置の少なくとも一部分に固定することができる。これらの治療用の薬剤または化合物はまた、生体への医療装置の導入に対する生物学的な生体反応をさらに減少させることもできる。また、これらの治療剤は疾患部位の領域に送達することも可能である。このような所与の領域にわたる送達において、液体の調合物が、特定の薬物の効果と送達性を高めるために、望ましくなる可能性がある。加えて、種々のポリマーの組み合わせ物が植え込み可能な医療装置からの治療用の薬物、薬剤および/または配合物の溶出速度を調整するために利用できる。 (もっと読む)


濾過要素と径方向に拡張可能な構造とを含む、植込み可能な医療用装置について説明する。一変形形態では、濾過要素は、前記構造に取り付けられた複数のフィラメントを含むことができ、それらフィラメントは、それらの近位端のところで互いに接合されている。濾過要素は、ストラット部材と、フィラメントの近位端に取り付けられたハブとを含むことができる。フィラメントは、縫合材料で作製することができる。他の変形形態では、濾過要素は、複数の脚部を備えたフィルタを含むことができ、そのフィルタは、複数のフィラメントによって支持構造に取り付けられている。
(もっと読む)


フィルタの長手軸に沿って螺旋形に配置されている少なくとも1つの部材を有する大静脈フィルタが記載される。フィルタは、螺旋状経路で移動する1つまたは複数のフィラメントがその周りに配置されている複数の脚部、または第1および第2螺旋状経路を画定するように配置されている細長いワイヤ部材を含んでもよい。フィルタはフックおよび/または引抜部材を含んでもよい。
(もっと読む)


【課題】生体管路の狭窄を防止するとともに、生体管路の再生の足場となって早期治癒を達成することができる生体管路ステントの提供。
【解決手段】生体吸収性材料のステント基材2からなる生体管路ステント1とステント基材の外側及び又は内部を被覆する膜状構造物3からなる。ステント基材は生体吸収性材料からなる繊維の編物、織物、組紐であって、繊維の端部を有しない。また、その繊維は、モノフィラメントであり、直径は、0.02〜2.0mmの範囲にある。生体吸収材料としてグリコール酸、乳酸(D体、L体、DL体)、カプロラクトン、ジオキサン、エチレグリコール及びトリメチレンカーボネートからなる重合体が使用される。膜状構造物は、シート状の多孔体、フィルム又はこれらの複合体からなる。やはりコラーゲン、ゼラチンやその他生体吸収材料が使用される。 (もっと読む)


【課題】滲出液の吸収能力が高く、透明性に優れ、良好な力学物性を有し、また形状自由性及び患部への装着性能に優れると共に、優れた創傷治癒効果を有する創傷被覆材を提供すること。
【解決手段】水溶性有機モノマーの重合体と、水膨潤性粘土鉱物とから構成される三次元網目構造を有する高分子ヒドロゲルを創傷被覆材として使用することにより、滲出液の吸収能力が高く、透明性に優れ、良好な力学物性、形状自由性及び優れた患部への装着性能を示すと共に、高い創傷治癒効果を有する創傷被覆材を実現できる。 (もっと読む)


肺容量減少処置を実施するための弁(100)について説明する。弁は、患者の肺の気管支の通路の中に内視鏡を挿入することに適した編組構造に形成される。編組構造(102)は、近位端(104)および遠位端(106)を有し、空気が肺に流入するのを防止するように構成された非透過性コーティング(112)で被覆される。編組構造の狭窄部分は、構造の中心内腔を通る空気の流れを防止し、少なくとも1つの漏斗状部分を画定するために使用される。この漏斗状部分は、狭窄部方向、すなわち肺の中心方向への空気の流れを遮断する。編組構造の中には、少なくとも1つの孔(110)が形成され、粘液が遠位端から近位端に流れることにより肺から排除されることを可能にする。
(もっと読む)


植え込み型閉塞構造体は、低侵襲性の技術を用いて搬送され、液体および微粒子状物質が動脈瘤や中隔欠損などの生理的空洞や開口部から移動することを妨げ、同様に、血管や房内から生理的空洞や開口部へ液体および微粒子状物質が流れることを妨げる。本デバイスは、空洞の開口部や頸部を覆う閉塞構造体と、該閉塞構造体を前記空洞や開口部に渡って適切な位置で支持し固定するための1つ以上のアンカー構造体とを有する。
(もっと読む)


201 - 220 / 357