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Fターム[4C081DA06]の内容

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Fターム[4C081DA06]に分類される特許

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本発明は、変形可能なインプラント、および変形装置を提供する。インプラントは、細長い形状を有し、また骨折した骨の骨髄内管中に挿入することができる。インプラントは、支持構造と、第1の状態で変形可能であり、第2の状態で硬化し、支持構造の周囲を囲む熱化学的に活性化されるマトリックス材料とを有することができる。変形装置は、インプラント中に同軸的に挿入される形状をしており、またバルーンの内側に同軸的に配置された管と、管およびバルーンに接続された1組のホースとを含む。熱源、カートリッジ、およびポンプを装置に接続することができ、熱を供給し、液体または気体の熱および圧力を調節し、かつそれをバルーンを通して循環させる。液体または気体は、ホースを介してバルーン中に導かれて、バルーンを膨張させ、周囲のインプラントを半径方向に拡大させ、骨折した骨に対する支持を提供する。
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本発明は内腔拡張用ステントに関する。この内腔拡張用ステントは多数の空間部1dを有するように形状記憶合金のワイヤー1、2で綴った円筒状の内側ステントA及び外側ステントBと、これらのステントを一体に固定する固定糸Cを含み、前記内側ステントAの空間部と外側ステントBの空間部は、交互に配列するように前記内側ステントA上に前記外側ステントBが挿入され、前記内側ステントの外表面と外側ステントの内表面が互いに密着しており、前記外側ステントと内側ステントの両端は固定糸Cにより一体に固定する。それぞれの内側ステントA及び外側ステントBの形態回復性に優れ、円筒状のフィルム膜を固定糸Cにより固定しないので、内腔に挿入した後膨脹が容易であり、内・外側ステントの空間部1dが交互に配列するように重なって癌細胞などが内腔内に侵入することを効果的に防止できる。 (もっと読む)


間葉系幹細胞亜集団および破骨細胞のマーカ、抗体、および組換えscFv。本発明は、間葉系幹細胞および前破骨細胞により発現される表面膜結合糖タンパク質の特異的エピトープに関し、特定のエピトープに対して産生された単クローン抗体および組換えscFvまたはそのフラグメント等の抗体と、骨髄における「間質前駆細胞」(SPC)と呼ばれるもの等の間葉系幹細胞亜集団の同定、単離および特徴づけ、および末梢血における前破骨細胞の同定、単離および特徴づけにおける、それらの使用に関する。細胞表面上の特異的エピトープに対する結合により、従来の細胞選別方法によるlimbin/EVC―2検出および分離が促進される。 (もっと読む)


本発明は、患者の体組織に治療薬を送達するための移植可能な医療用デバイス、およびそのような医療用デバイスを作製する方法に関する。特に、本発明は、無機酸化物もしくはセラミック酸化物、金属または不活性炭素と、そのような材料中の、治療薬を包含する複数のリザーバとを含んでなるコーティングを有する、血管内ステントのような移植可能なステントに関する。
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【課題】形状セット性、引張強さ、破断伸度、衝撃強さなどの好ましい物性を有し、かつ生理活性物質を含有する新規な生分解性の樹脂組成物、及び該樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂組成物の組成を、(1)ガラス転移温度40℃以上で、かつ乳酸及びグリコール酸から選ばれる少なくとも1種の構造を含む生分解性ポリマーを、全生分解性ポリマーに対して50.00〜99.99重量%、(2)ガラス転移温度又は副転移温度が40℃未満の生分解性ポリマーを、全生分解性ポリマーに対して0.01〜50.00重量%、(3)生理活性物質を、全樹脂組成物に対して0.001〜10.000重量%とする。 (もっと読む)


【課題】操作が容易であり、プロテーゼの一部分と周囲の組織または臓器との間の術後癒着の発生を最小限に抑えるように設計されたプロテーゼ。
【解決手段】プロテーゼ内への組織または筋肉の成長を促進し、その後に欠損領域を補強する組織または筋肉の欠損などの解剖学的欠損用の植込み型プロテーゼ20。少なくとも1つのポケットおよび好ましくは同軸の2つのポケットが提供され、プロテーゼ20の操作を補助する。バリア層36を使用し、術後癒着の発生を減少させることができる。所望の範囲の領域における位置決めおよび配置を補助するために、補強部材50、52をプロテーゼ20の一部分に付着させてもよい。通常、2つの同軸の部材が使用される。さらに、プロテーゼ20は、ステープラーまたは縫合装置のアクセスを可能にするポケットの開口部64によって、所望の位置で適切に仮保持され得るように構成されている。 (もっと読む)


本発明は概して、患者の体組織に治療薬を送達するための医療器具、およびそのような医療器具を製造する方法に関する。より詳細には、本発明は、内側コーティング組成物および外側コーティング組成物が配置された、血管内ステントのようなステントに関する。別の実施形態では、内側コーティング組成物および外側コーティング組成物は、バリアコーティング組成物によって分離される。
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着脱式ステント(10)は、ガイド部材対(16)およびループ(20)を有し、このガイド部材対は、ステントを拡張するかまたは折り畳むことができる、フレームワーク(28)のアームを整列させるために使用される。このステントは、折り畳めるフィルターネット(34)とともに、カテーテル(32)の外側シース(30)の内側に保持することができる。磁気ステント、ならびにバネ(170)およびヒンジ(156)を備えるステントもまた提供される。 (もっと読む)


【課題】取り外し接合部を有する血管閉塞コイルおよびステントのような移植可能なデバイスの提供。
【解決手段】血管閉塞コイルおよびステントのような移植可能なデバイス102、送達機構106、ならびにエネルギー源118からの低周波数エネルギーまたは直流の適用によって該移植可能なデバイスから取り外される接合部材104、を備えるアセンブリ、ならびに該アセンブリを被験体に導入する工程および低周波数エネルギーまたは直流を適用することによって該移植可能なデバイスを取り外す工程、を包含する方法。 (もっと読む)


表面が改変された生体医学装置として、一般式:


(ただしRは、独立に、C2〜C20炭化水素基であり、nは2〜5000の整数である)の繰り返し単位を1つ以上有するポリマーまたはコポリマーを含むコーティングを表面の少なくとも一部に有する生体医学装置を備えるものが提供される。 (もっと読む)


【課題】肝細胞の増殖を可能にする肝細胞培養基質およびその使用を提供する。
【解決手段】マウスまたはヒトラミニン由来の少なくとも1つの合成ペプチドを含む肝細胞培養基質、該基質を使用する肝細胞の増殖方法。並びに、前記の合成ペプチドが支持体表面の全体または一部にに結合されており、当該支持体が天然高分子、合成高分子、金属、セラミックまたはガラス、織布または不織布からなる、該基質と培養肝細胞を含む細胞性複合材料。 (もっと読む)


【課題】空洞部を画定する全体的に中空の本体を含む部位マーカーの提供。
【解決手段】下記の特徴を有する部位マーカー。部位マーカー内部の展開線が、本体部分の内部に少なくとも1つのマーカー要素を位置決めする。展開線は、本体部分の第1の端部に固定して取り付けられる第1の端部と、本体部分の第2の端部に固定される第2の端部とを有する。展開線は、本体部分の第2の端部に向かって本体部分の第1の端部を引っ張るように、予め偏倚されており、それによって、本体部分を拡張する。 (もっと読む)


特定の実施形態では、本発明は、内腔を有する本体を備える埋め込み式医療用デバイスに関する。内腔内のレセプター部位は、繰り返し、活性因子を結合し、一時的に保持し、そして放出するように適合され得る。開口部は、本体を通って、内腔内へと延び得、活性因子が内腔を出入りすることを可能にする。この開口部は、活性因子が開口部を介して腔へと入る、および/または、出ることを可能にしつつ、血球が開口部を通って内腔に入ることを防止するようなサイズおよび形状であり得る。ポリマー構造体が内腔内に配置され得る。このポリマー構造体は、活性因子のための人工的なレセプター部位模倣物を備え得る。
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活性医薬品成分(API)とポリマーとを含む複数の微粒子が上に分散された一つ以上の表面を含む、被覆医療デバイス(例えばステント)が、提供される。特に、微粒子は、微粒子相被覆において、すなわち連続相被覆の非存在下における離散した微粒子として、デバイス表面上に配置される。医療デバイスは、一つ以上のAPIをその表面に効果的に付着し、最小限の量のポリマーを用いての、デバイス表面から所望の処置領域へのAPIの制御放出を可能とする。医療デバイスは、被験体、好ましくはヒトへの挿入または移植に適する。被覆医療デバイスを準備および使用する方法も、提供される。
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たとえばステント(60)を解放するための体内埋入物解放機構は、ワイヤガイドカテーテル(24)と押し込みシースまたは拡張器(30)との間の空間を通過しワイヤガイドカテーテル(24)の周りに実質的に等角に配置される、三本の拘束ワイヤ(62)を備える。拘束ワイヤ(62)の各々は、この場合ある割合のステント(60)の端部を各々保持しつつ、ステント(60)の近位側端と遠位側端との両方を保持する。拘束ワイヤ(62)が引っ張られるとき、拘束ワイヤ(62)は、最初にステント(60)の近位側端から剥がれ、その後、患者の管腔内にステントが完全に配置されるように、ステント(60)の遠位側端を解放するであろう。共通の解放ワイヤを用いることにより、体内埋入物の配置が改良され、また装置に含まれる構成要素の数および容積が低減され、これによってより小さな容積を占める装置を提供できる。
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【課題】長時間放置しても表面の潤滑性を維持するとともに、例えばカテーテルに挿入する際の摺動抵抗を確実に低減することができるガイドワイヤを提供すること。
【解決手段】ガイドワイヤ1は、カテーテルに挿入して用いられるカテーテル用ガイドワイヤであって、先端側に配置された第1ワイヤ2と、第1ワイヤ2の基端側に配置された第2ワイヤ3とを連結してなるワイヤ本体10と、中間層4と、樹脂層5と、被覆層6とを有している。被覆層6は、2−アクリルアミド−2メチルプロパンスルホン酸を第1のモノマー成分とする架橋ポリマーを含む被覆材料で構成されている。この架橋ポリマーは、第1のモノマー成分と第2のモノマー成分との共重合体であるのが好ましい。また、架橋ポリマーは、三次元ネットワーク状構造体を有していて、吸水により膨潤してゲル化するものが好ましい。 (もっと読む)


経皮的経管的冠動脈形成術(PTCA)、脈管ステント又はステントグラフトの送達のような治療法のためのバルーンは、バルーンの一貫した折り畳みを促進するようにパターン形成された強化材料を使用する。繊維布地強化を有するバルーンを含むバルーンを用いた、殺生物材処置のための方法及び装置もまた開示される。 (もっと読む)


本発明は、ApAおよび/またはApAアナログで被覆された医療デバイスを提供する。好ましい態様において、医療デバイスは血管ステントである。 (もっと読む)


医薬として許容可能な担体又は賦形剤を含むか、又は支持することのできる支持構造を備える医療デバイスであり、担体又は賦形剤は、1種又は複数種の治療剤又は治療物質を含むことができ、この担体は、その表面に被膜を含んでおり、この被膜は、例えば薬物などの治療物質を含んでいる。この発明において、使用に適した医療デバイスの支持構造として、それだけに限らないが、冠血管ステント、末梢ステント、カテーテル、動静脈移植片、バイパス移植片及び脈管構造において用いられる薬物送達バルーンが挙げられる。本発明で使用するのに適した薬物として、それだけに限らないが。この薬物は、抗増殖剤、抗血小板剤、抗炎症剤、抗血栓剤、細胞毒性薬、サイトカイン又はケモカイン結合を阻害する薬剤、細胞脱分化阻害剤、抗リパエデミック剤、基質メタロプロテイナーゼ阻害剤、細胞増殖抑制薬、又はこれらの薬物の組合せから選択されるものを含めた、別の薬物と組み合わせて用いることができる。 (もっと読む)


創傷部位に減圧を提供する際に用いるために、様々な構造において生体再吸収性ミクロスフェアで作られた生体再吸収性結合ドレッシングを作り、用いるための方法、システム、及び組成物を提供する。方法は、ロープ形状の形式で、ケーシングと、生体再吸収性ミクロスフェアとを具える生体再吸収性ドレッシングの製造を含む。さらに、ドレッシングのケーシングは、創傷の外で活性化されるか、創傷部位内のその場所で形成されてもよいポロジェンシステムによって形成される孔を具える。ドレッシングの形状によって、創傷の形状及び大きさを満たすようにドレッシングを創傷部位内に配置できる。実施例は、様々なロープドレッシングの形成と、減圧治療と組み合わせたこれらの使用を含む。 (もっと読む)


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