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Fターム[4C081DA06]の内容

医療用材料 (84,041) | 形態 (8,457) | 網状 (357)

Fターム[4C081DA06]に分類される特許

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相互侵入高分子網目(IPN)シート材料を製造する新規な方法である。特に、そのようなシート材料を製造し、そのシート材料を裏材料層に結合させて、種々の創傷被覆材及び傷跡処理製品を製造する改良された方法である。新しい方法は、a)単一通過方法、b)接着剤としての作用が要求される液状ポリマーの被覆が無いこと、c)溶媒又はその他の処理助剤を必要としないこと、d)要求される滞留時間を実施するためにオーブン長さの追加を必要としないこと、e)先行技術よりもライン速度が向上すること、並びにg)キャリヤー基材20はその片側のみに剥離表面を被覆すればよいことを含む、先行技術を上回る改良点を提供する。

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ある様態では、椎間板内に低侵襲的に送達できるように、圧縮できるか、そうでなければ構成された、弾性のある手術用メッシュが提供される。一つ以上の実施形態によれば、外科用メッシュは、丈夫で、耐疲労性で、安定で且つ椎間板に共通の動的環境に耐えることができる。
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体腔内に医療用インプラントを保持する様々な方法及びデバイスについて説明する。一つの態様によれば、医療用インプラントの少なくとも一部分(16)を体腔内に配置し、体腔の壁を整形して、その整形された壁(14)が医療用インプラントの体腔を外れる移動を防ぐ。整形された体壁は組織ポケット、トンネル、又はインプラントの移動に抗する他の遮蔽体を形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】外層により形成された軸と、テーパー付き部分を有する偏向可能な先端とを有する医学療法提供装置である。マニプレータワイヤーは第一の部分に対する軸の第二の部分の偏向を調節し得るよう軸を貫通して伸びる。外層は、貫通管腔管の上側に配置された第一の管腔部分と、第一の管腔部分から変位され且つ第一の管腔部分と流体的に連通した第二の管腔部分とを有する単一の軸管腔を形成し、第二の管腔部分は、第一の側壁と、第二の側壁と、第一の側壁と第二の側壁との間を伸びる底部壁と、貫通管腔管とを有する。第一の側壁、第二の側壁及び底部壁は、マニプレータワイヤーを第二の管腔部分内に配置する。
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分岐型ステントは、主幹部22と、少なくとも1つの枝部24とを含んでいる。主幹部は、風船により拡張可能な部分30と、自己拡張可能な部分28とを有している。風船により拡張可能な部分は、自己拡張可能な部分に比べて圧縮性が小さい。枝部は、自己拡張可能であり、主幹部の自己拡張可能な部分から伸びている。風船により拡張可能な部分は、枝部に比べて圧縮性が小さい。
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少なくとも2種の相溶性ポリマーを有する相溶性ポリマーブレンド層の中に2種以上の活性薬剤を含む活性薬剤送達システムであって;該活性薬剤のうちの少なくとも1種の送達が、主として透過制御下で起こり;そして更に、より速く放出されることになっている活性薬剤の透過性が、他の1種以上の活性薬剤の透過性に比べて大きい前記活性薬剤送達システム。 (もっと読む)


カテーテルブレードは、編んだ少なくとも2本の連続ワイヤから形成し得る。このカテーテルブレードは、基端ブレード区域と先端ブレード区域とを含み得る。各連続ワイヤは、基端ブレード区域に対応する基端直径と先端ブレード区域に対応する先端直径とを有する。各ワイヤの先端直径はワイヤの基端直径より小さいことがある。そのようにして形成したカテーテルブレードをカテーテルに組み込み得る。
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血管創傷を閉鎖するための装置は、ガイドワイヤー上に沿って創傷あるいはその近傍の所定の位置に通すことができる装置を含む。本装置はその中に止血材料を封入するチャンバを含む。本装置が所望のように創傷の近傍に配置されるとき、止血材料がチャンバより留置される。血液は止血材料と接触し、かつ好ましくは材料中の止血薬により凝固が促進される。従って、血餅形成により血管穿刺創が密封される。
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血管系内の外傷部位における再狭窄を鎮静する装置および方法。この装置は、再狭窄鎮静薬を供給することができるカテーテルおよびカテーテル中の内腔を貫通して延びるセンサを含む。カテーテルは外傷部位に隣接して配置され、再狭窄鎮静薬はカテーテルを通して外傷部位に供給される。再狭窄鎮静薬または他のパラメータがセンサによって検出される。
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【課題】生体内の徐放性薬物送出のために血管内ステント上に配置される積層薬物ポリマコーティング及びそのコーティング方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ステント上に薬物ポリマコーティングを施す方法を提供する。ステントフレームワークは、第1のポリマと、第1の治療薬剤と、第1の溶媒とを含む第1のポリマ溶液に浸漬される。ポリマ溶液を乾燥させて、ステントフレームワーク上に薄い薬物ポリマ層を形成する。薄い薬物ポリマ層を備えたステントフレームワークは、第2のポリマ溶液に不溶性であり、これを第2のポリマと第2の溶媒とを含む第2のポリマ溶液に浸漬し、乾燥させて薄い薬物ポリマ層上に薄い障壁層を形成する。ステントフレームワークを第1のポリマ溶液に浸漬するステップ、第1のポリマ溶液を乾燥させるステップ、ステントフレームワークを第2のポリマ溶液に浸漬するステップ、及び第2のポリマ溶液を乾燥させるステップは、ターゲット薬物ポリマコーティング厚さがステントフレームワーク上に配置されるまで繰り返される。血管疾患を治療する方法及びステントフレームワークと積層薬物ポリマコーティングとを含む薬物ポリマコーティングステントも開示される。 (もっと読む)


自己固定心臓ハーネスは、患者の心臓の少なくとも一部に装着されるように形成されており、心臓の外面と摩擦係合するための組織係合エレメントを含む。係合エレメントは、ハーネスが心臓に対して実質的に移動しないように心臓の外面に対して十分な摩擦を生ずる。心臓ハーネスを保持するために縫合を心臓に適用する必要なしに、係合エレメントにより十分な力が生ずる。更に、係合エレメントは、心臓の外面を実質的に貫通することなく心臓の外面と係合するようになっている。
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体内導管の内腔を通る流体の流れを閉塞する閉塞器具。器具は、コイルおよびコイルに取り付けられた繊維を有する。コイルは、展開時にコイルが折り重なるのを容易にするために約5から60グラムの初張力を有する。繊維がコイルからある長さで延在する。
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本明細書に記載されるものは、二つ以上の組織の間の癒着を抑制または緩和する複合体である。本明細書にはまた、該複合体の使用法も記載される。 (もっと読む)


本発明は、非血管領域または血管領域で使用するためのSMP材料からなる生分解性ステントに関する。 (もっと読む)


捕獲した血栓塞栓片を保持するための手段を有する血栓塞栓保護防止フィルタを開示する。本発明による血栓塞栓保護防止フィルタ(10)は、ガイドワイヤ(14)の周囲に配置され得るフィルタフレーム(12)と、血栓塞栓片を濾過するためのフィルタ膜(22)と、濾過された血栓塞栓片の散逸を予防するように構成されたバルブ(30)とを備え得る。該バルブは、接合連結領域(38)の周囲で互いに嵌合係合するように構成された複数のリーフレットを有するリーフバルブ(34)からなることができる。
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患者体内の標的部位に治療用薬剤を送達する方法により、全身作用を低減させた状態で効率的に薬剤を送達する。同方法は、第一の流体圧の流体が通過できる壁を少なくとも1つ有する非穿孔送達装置を提供する段階を含む。非穿孔送達装置は、標的部位に対して放射状の流体力を提供するように配置される。少なくとも1つの治療用薬剤を含む流体は、第一の流体圧で治療用薬剤送達装置に供給される。流体は、送達装置の少なくとも1つの壁を通過し、送達装置の外側に第二の流体圧で半閉鎖空間を作り出す。送達装置は、半閉鎖空間とその中に配置された流体とに対して放射状の流体力を印加し、同時に、送達装置を通過する流体が標的部位の半閉鎖空間内で第二の流体圧を保つことを容易にする。流体は、流体圧および滞留時間によって変更可能である治療効果をもたらすのに十分な量で実質的に均一に標的部位へと分布される、少なくとも1つの治療用薬剤を含む。

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(a)治療薬と、(b)患者に投与する際に治療薬の放出を制御するポリマー放出領域と、を備える埋め込み可能又は挿入可能な医療装置。ポリマー放出領域には放射線架橋されるポリマーを含み、ポリマー放出領域は、少なくとも10,000ラドの放射線量で架橋される。放射線架橋されるポリマーは、例えば、放射線架橋されるメチレン含有ポリマーであることが可能である。ポリマー放出領域を、例えば、(a)治療薬を含む担持領域又は(b)治療薬を含む治療薬含有領域上に設置する障壁領域とすることができる。本発明は、さらにそうした医療装置を形成する方法、そうした医療装置を使用して患者内で治療薬を放出する方法、及びそうした医療装置からの治療薬放出を調節する方法も対象とする。 (もっと読む)


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