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Fターム[4C082AJ07]の内容

放射線治療装置 (15,937) | 放射の位置決め・確認・モニタリング (834) | 放射線の使用 (387) | X線写真撮影 (71)

Fターム[4C082AJ07]に分類される特許

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放射線治療装置は、固定した粒子線(6)のための放出窓(4)を備える粒子放射器(2)を有する。さらに放射線治療装置は、放出窓(4)の前方で患者(22)の照射に適する照射位置に持って来ることのできる患者台(18A、18B)を有する患者支持装置(16)を含む。さらに、照射すべき腫瘍の位置を決定又は検証するためのX線診断装置(8)が備えられ、その際X線診断装置(8)は照射位置にある患者台(18A、18B)のまわりの空間において移動可能なX線源(12)及び検出器(14)を有する。これによって、既に照射位置にある腫瘍の位置を検証する可能性が生まれ、その結果患者の移し変えを必要としない。
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【課題】 3次元図と比較して各断面図は容易に解明可能であり視覚化することができる。
【解決手段】 放射線治療装置は、治療用放射線の光源と、撮像用放射線の光源と、撮像用放射線による2次元画像の撮像装置と、撮像装置からの出力により断層撮影データを準備する演算手段と、を備え、治療用光源は断層撮影データからのフィードバックに基づいて制御可能となっており、演算手段は、撮像装置からの出力により複数の互いに交差する断面図を準備し、この断面図はポータル画像と類似するがコントラストがより良好であり断面図の細部は投影図の細部よりも細かくなっている。像のピクセルは、断面を横断して、通常は断面と直交して直線状に設けられた複数のボクセルの平均化により得られるものとなっている。オペレータに対して断面図を表示するディスプレイ手段が設けられていることが好ましい。オペレータからの指示に基づいて治療用光源を制御することができる。重ね合わせられた画像は、以前の検査または患者の治療のいずれかのものにより得ることができる。
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放射線治療方法において、治療対象の1枚以上の計画用画像が取得される(102)。この1枚以上の計画用画像において少なくとも悪性組織の特徴が輪郭表示され、1つ以上の当初の特徴輪郭が作成される。治療対象の1枚以上の処置用画像が取得される(114)。この1枚以上の処置用画像に基づいて前記1つ以上の当初の特徴輪郭が更新される(122)。この更新された1つ以上の特徴輪郭に基づいて放射線処置パラメータが最適化される(126)。この最適化されたパラメータを用いて治療対象の放射線処置が実行される(130)。
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【課題】 高精度な放射線照射を可能とする放射線治療装置を提供する。
【解決手段】 放射線治療装置は、患部の位置を特定するためのX線イメージャを持っている。X線イメージャは、第1方向からX線画像を撮影するX線放射装置と、第2方向からX線画像を撮影するX線放射装置とを備えている。X線イメージャの光学系の校正を行うとき、6個以上の相互に固定された剛球を持つ校正具が置かれる。X線イメージャを所定の角度づつ変えながら、X線イメージャにより校正具を撮影する。撮影された校正具の位置と、直接に測定された校正具の位置とのずれから、X線イメージャの光学系の特徴量の補正値を算出する。算出された特徴量の補正値は、X線イメージャの角度と対応づけてメモリ内のテーブルに格納される。患者を治療する場合には、X線イメージャが位置する角度に対応する補正値が抽出され、X線画像から得られる情報はその値に応じて補正される。 (もっと読む)


画像セグメント化方法は画像内の複数の画像特徴をセグメント化する。複数の画像特徴は同時にではなく続けてセグメント化される。各々の画像特徴をセグメント化することは、当初のメッシュを該画像特徴の境界に適合させることを含む。各々の画像特徴をセグメント化することは更に、適合されたメッシュが先に適合されたメッシュの何れかと重なることを防止することを含む。
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【課題】治療の効率及び効力を高めるために患者評価、治療計画、シミュレーション、設定、治療、及び/又は検証の手順を統合するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】統合放射線治療方法は、位置測定モダリティを用いて患者内に位置決めされたマーカの位置を定期的に測定することにより患者内のターゲットのパラメータに関する第1の客観的ターゲットデータを取得する段階を含む。この方法は、定期的にマーカの位置を測定することによりターゲットのパラメータに関する第2の客観的ターゲットデータを取得する段階で継続される。第1の客観的ターゲットデータは、患者を治療するための電離放射線ビームを発生させる放射線送出装置を収容する第2のエリアから離れた第1のエリアで取得することができる。位置測定モダリティは、第1及び第2のエリアの両方で同じとすることができる。他の実施形態では、第1の客観的ターゲットデータは、マーカを識別するために第1のエネルギタイプを使用する第1の位置測定モダリティを用いて取得することができ、第2の客観的ターゲットデータは、マーカを識別するために第1のエネルギタイプとは異なる第2のエネルギタイプを使用する第2の位置測定モダリティを用いて取得することができる。 (もっと読む)


回転式ガントリと種々の位置及びクリアランスを放射線治療用途のために提供する関節式ロボットアーム付きイメージング装置とを有する放射線治療用臨床処置機械が説明される。本発明の一態様によると、第1及び第2のロボットアームが回転式ガントリにピボット運動可能に取り付けられ、ロボットアームが回転式ガントリから独立して動くのを可能にする。
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【課題】支持装置の位置及び配向を必要に応じて調整することができるような、支持装置の動作を制御する動的動作制御機構を含む患者位置決めアセンブリを提供する。
【解決手段】治療的放射線処置のためのロボット患者位置決めアセンブリは、処置中に患者を移動しかつ支持するためのロボット位置決め装置と、該ロボット位置決め装置の位置を検出するためのセンサ・システムと、及び該ロボット位置決め装置の位置データを受信するために該センサ・システムに動可可能に接続されかつ該ロボット位置決め装置の動作を制御するために該ロボット位置決め装置に動作可能に接続された制御装置とを含む。制御装置は、ように、該ロボット位置決め装置に装着された患者内の処置標的がs治療的放射線処置システムの放射線源と適切に位置合わせされるように、該センサ・システムから受信した該ロボット位置決め装置の位置を表す情報に応じて該ロボット位置決め装置の動作を制御するように構成されている。 (もっと読む)


特にアテローム性疾患の治療に適用できる、電子及び電磁波の複合フラックスの放射装置であって、各々が4,000〜80,000Vの電圧及び0.05〜0.5mAの強度の直流電流を供給するような反極性を有する2つの電気回路(2、2´)と、2つの出力(8、8´)と、各々(9、9´)が少なくとも1つの先の細いワイヤエレメントの束(11、11´)を具える2枚の平面ターミナルワイヤ(9、9´)と、狭窄もしくは病巣のある冠状血管を識別することのできる手段と、放射した電子及び電磁波の複合フラックスを前記冠状血管の方へ集中的にかつ正確に照準を合わせるように方向付ける、前記平面ターミナルワイヤを制御し駆動する手段とを具える。
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【解決手段】医療処置の生理的同期を実行する方法は、標的領域の少なくとも第1及び第2画像を有する画像のシーケンスを取得する工程と、第1及び第2画像に基づいて第1の合成画像を決定する工程と、合成画像に基づいて医療処置をゲーティングする工程とを含む。医療処置を実行する方法は、各々がひとつの画像及び治療データを有する複数のテンプレートを与える工程と、入力画像を取得する工程と、入力画像をひとつのテンプレートに記録する工程と、入力画像が記録されたひとつのテンプレートの治療データに基づいて医療処置を実行する工程とを含む。 (もっと読む)


放射線治療装置(100)用患者位置決めシステム。位置決めシステムは、放射線治療装置(100)の構成要素の位置および方向付けの測定値を取得し、可動でおよび/または屈曲を受けまたは公称から他の位置変化を受ける複数外部測定装置(124)を含む。外部測定装置は、より精度を高く患者を位置照合し、それらを放射線ビームの供給軸(142)と位置合わせするための補正位置決めフィードバックを提供する。位置決めシステムは、放射線治療装置の可動構成要素の相対位置をモニターし、指示されると効率的な動作手順を計画する。位置決めシステムはまた、動作エンベロップに侵入してくるかもしれない人に加え、放射線治療装置(100)の構成要素間のいずれの衝突をも避けるための動作を計画する。位置決めシステムは放射線治療装置(100)に一体化した部分として提供でき、あるいは既存の放射線治療装置の新版として追加することができる。
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