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Fターム[4C082AJ07]の内容

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Fターム[4C082AJ07]に分類される特許

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【課題】バルーンカテーテルを用いた治療において、患者や術者のX線被曝量の低減を図るX線診断治療装置を提供する。
【解決手段】バルーン拡張器17は、バルーンカテーテル16に設置されたバルーンを加圧又は減圧し、圧力計18はバルーン内の圧力を計測する。拡張状態判断部19は、バルーン内の圧力値及び/又は圧力変化値に基づいて、バルーンの状態が非拡張維持状態か拡張維持状態かを判断する。拡張維持状態においては、主制御部27は、非拡張維持状態におけるパルスレートよりも低いパルスレート、非拡張維持状態におけるX線線量よりも少ないX線線量、又は/及び、非拡張維持状態における照射野よりも狭い照射野の条件に従って、X線発生部2にX線を照射させる。 (もっと読む)


サイバーナイフ(登録商標)によって生成される放射線の分布及び強度を測定する放射線ビーム分析器である。当該分析器は、センサが配されている小さな水タンクを使用する。センサと放射線源との間の距離は変化しない。水タンクがセンサに対して上昇及び下降させられて、患者の体内の疾患の位置がシュミレーションされる。このタンクの移動は、サイバーナイフ(登録商標)からの放射線が、患者内の疾患の適切な治療のために適切にキャリブレーション及び調整されることを可能にする。第2の実施形態において、放射線ビーム分析器は、放射線源によって生成された放射線の分布及び強度を測定する。分析器は、センサまたは検出器が配される小さな水タンクを使用する。センサと放射線源との間の距離は変化しない。SAD(線源と軸との距離)を一定に維持する2つの方法が存在する。第1の方法は、検出器を保持するホルダを用いて検出器の位置を固定し、小さな水タンクを上昇または下降させる方法である。第2の方法は、上昇及び下降機構を用いて検出器を上方または下方に一方の方向に移動させ、同時に、他の上昇及び下降機構を用いて小さな水タンクを逆の方向に移動させる方法である。第2の方法もSADを一定に維持する。これらの方法は、放射線源に対して検出器を位置決めして、患者の体内の疾患の位置をシミュレートする。このタンクの移動は、放射線ビーム源が、適切にアイソセントリックに測定されることを可能にする。
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放射線治療計画のための方法および装置について記載する。本方法は、複数の放射線治療計画パラメータを受信することと、複数の放射線治療計画パラメータを連続的に最適化することとを含む。
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この発明は、少なくとも縦方向に伸びる腔内コンポーネント、および少なくとも上記腔内コンポーネントと少なくとも部分的に平行に伸びるガイド用ユニットを備える、動物体における腫瘍組織の小線源療法による治療を行なうための組立品に関する。上記ガイド用ユニットは、腫瘍組織中に放射線源をガイドするための少なくとも1つの組織内針を備える。上記ガイド用ユニットは、使用時に上記ガイド用ユニットの近位端が治療される上記体の外に置かれ、一方で上記ガイド用ユニットの遠位端が腫瘍組織に近いかまたは近接した生体内原位置に置かれるのに少なくとも十分な縦方向距離にわたって管状である。 (もっと読む)


【課題】放射線治療における患者の位置決め繰り返し回数を低減し、治療時間の短縮化と患者の被爆量の低減化を図る放射線治療における患者位置決め装置および患者位置決め方法を得る。
【解決手段】患者位置決め装置は、患者が固定される治療台10と、患者のX線画像を撮像するX線撮像装置20と、患者のX線画像を取り込んで参照画像との画像照合を行い、位置ずれがある場合に治療台の移動量を演算して移動させる患者位置決め処理が実行される位置決め計算機30とを備え、患者位置決め処理は、位置決め開始前に、患者の過去の治療台位置決めデータに基づいて治療台の粗位置決め位置を学習させる粗位置決め位置学習処理と、学習させた粗位置決め位置に治療台を移動させる治療台初期移動処理とを実行する。 (もっと読む)


ターゲットを処置するために画像ガイド型処置が遂行される。画像ガイド型処置を遂行するために、ターゲットの動きを表す測定データが取得される。1つ以上のX線像のタイミングが測定データに基づいて決定される。ターゲットの位置を使用してターゲットにおいて処置が遂行される。 (もっと読む)


【課題】放射線の線量をより安定して測定すること。
【解決手段】放射線により電離した荷電粒子を集める電極64と、電極64が内部に配置される容器本体61と、容器本体61の内部を密封する蓋62とを備えている。蓋62は、容器本体61に固定される固定枠部分75と、固定枠部分75と一体に接合される透過部分76とを備えている。このとき、透過部分76は、固定枠部分75より薄い。蓋62は、固定枠部分75と透過部分76とが一体に接合されていることにより剛性が向上し、電極64が配置される容器の変形が抑制される。このため、透過型線量計56は、電極64を流れる電流の変動を抑制することができ、放射線の線量をより安定して測定することができる。 (もっと読む)


実施形態は、例えば癌のような組織の除去の後の空洞のような、体に近い組織への照射の制御された適用のためのカテーテル装置および方法へ指し示されている。このカテーテル装置は、装置の末端シャフト部分上に1つ或いはそれ以上の膨張可能なドーナツ形をしたバルーンを有する。バルーンは、末端シャフト部分を取り囲み、1つ或いはそれ以上の放射線ガイド部材から離される。好ましくは、少なくとも1つの放射線ガイド部材が、非対称の照射を与えるように、中央長手軸から離れて延びている。複数の接続部材が、複数の放射線ガイド部材とドーナツ形をしたバルーンとの間で延びても良い。
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本発明は、癌腫瘍に対する荷電粒子照射治療と併用されるX線方法及び装置を有する。そのシステムは、陽子ビーム癌治療システムの陽子ビーム経路と実質的に同じ経路に位置し、長い寿命を有し、及び又は、患者の呼吸と同期するX線を使用する。そのシステムは、陽子ビーム経路に近接したところに配置されたX線発生源を叩く電子ビームを生成する。陽子ビーム経路の近傍にX線を発生することによって、実質的に陽子ビーム経路であるX線経路が生成される。そのシステムは、発生されたX線を用いて、癌腫瘍のまわりの局部的な体の組織範囲のX線画像を収集し、そのX線画像は、陽子ビーム経路に対する体の位置合わせを細かく調整すること、及び又は陽子ビーム経路を正確且つ精密に目標の腫瘍に制御すること、に使用できる。 (もっと読む)


【課題】治療台本体を動かすことなく、X線透視装置による照射予定位置決め及び、放射線照射を高精度に行うことにある。
【解決手段】ターンテーブル2と、このターンテーブルを水平面内に回動させる第1のヨー回転機構1と、ターンテーブルの適宜位置に支持された第1の支持部材4を水平面内に回動させる第2のヨー回転機構3と、第1の支持部材4の他端部に支持された第2の支持部材6を水平面内に回動させる第3のヨー回転機構5と、第2の支持部材6に支持され、第3の支持部材8を鉛直上下方向に回動させる第1のピッチ回転機構7と、第3の支持部材8に支持され、第4の支持部材12を回動させるロール回転機構9と、第4の支持部材12に支持され、第5の支持部材15を回動させる第2のピッチ回転機構11と、患者が乗る天板14の長手方向端部の下面に取付けられた第5の支持部材に支持され、第2のピッチ回転機構11に連結されて天板14を水平面内に回動させる第4のヨー回転機構13とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で自由度を変更してベッド移動量を演算することできるベッド位置決め装置、ベッド位置決めシステムおよび放射線治療装置を提供する。
【解決手段】モニタ109の参照画像表示領域304にDRR画像が表示され、フロート画像表示領域305にDR画像が表示される。ベッド位置決めのための移動量の自由度の選択は自由度指定領域306を用いて行う。自由度指定領域306に3DOFのチェックボックスと5DOFのチェックボックスを表示し、入力手段110を通してそのいずれかにチェックを入れることで、ベッド移動量の自由度を指定する。ベッド位置決め演算処理装置112は自由度が指定されると、その自由度に対応する座標変換式を用いてベッドの位置決めのためのベッド移動量を演算する。 (もっと読む)


【課題】放射線治療の際に患者を短時間で正確に位置決めすることが可能な患者位置決め装置を提供する。
【解決手段】治療計画を立てるための3次元CT画像に基づき、一定の場所から一定の方向で患者を透視した場合の2次元変換画像情報を生成する第2画像生成部39と、治療時に患者を撮像した2次元の基準透視画像情報を取得する基準画像情報取得部43と、変換画像と基準透視画像との類似度を算出する第2比較部45と、類似度が閾値以下であるか否かを判定する判定部49と、類似度が閾値以下である場合、変換画像を生成した場所及び方向に基づき、予め決定した照射部位に予め決定した照射方向から治療用の放射線を照射できる患者の位置を算出するずれ量算出部50とを備え、第2画像生成部39は、類似度が閾値より大きい場合、類似度が閾値以下であると判定されるまで、上記場所及び上記方向の少なくとも一方を変えて変換画像の生成を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】コリメータの中性子取出口と照射目標との位置合わせを容易に行い、照射精度の向上を図ることを可能にした中性子線照射装置を提供する。
【解決手段】 中性子線照射装置1は、患者P体内の患部Tに中性子線を照射する装置であり、患者Pを載置する載置台2と、中性子を減速する減速装置3と、中性子を収束するコリメータ4とを備える。コリメータ4は、コリメータホルダ10を介してカバー11に固定され、載置台2とコリメータ4とは、中性子の取出方向Fに沿って減速装置3に対して移動可能に設けられている。中性子線照射装置1は、載置台2及びコリメータ4が減速装置3から離間した後、コリメータ4と減速装置3との間から患部TのX線画像を撮像するCR撮像部22を更に備える。 (もっと読む)


患者内の目標物の動きの相関モデルを生成するときに、撮像システムによる画像収集のタイミングを自動的に制御する方法および装置。 (もっと読む)


放射線療法治療の送達を最適化するシステムと方法。システムは、治療送達を、患者の解剖学的及び生理学的変化(例えば、呼吸及び他の動きなど)や機械構成の変化(例えば、ビーム出力係数、カウチ誤差、リーフ誤差など)の様な各種要因を考慮に入れて最適化する。 (もっと読む)


【課題】放射線治療装置の位置決めシステムの乾酪化、小型化と、位置決め精度の向上を実現する。
【解決手段】患者支持台1の駆動機構2を、治療室床面50に設置された回転駆動部3と、該回転駆動部に保持された鉛直方向駆動部4と該鉛直方向駆動部に保持された水平方向駆動部5によって構成するとともに、第1X線撮像装置10Aの受像装置11を支持部材13によって回転駆動部3に支持する。また、第1X線撮像装置10Aを回転駆動部3の回転軸20上に同軸的に配置し、鉛直方向駆動部4を回転駆動部3の回転軸20を横切る位置に配置し、かつ患者支持台1を、回転軸20をはさんで対抗した位置にある水平駆動部5及び該鉛直方向駆動部の支持部4aによって保持する。 (もっと読む)


標的組織の遠位の健常組織での作用を低減しつつ、標的での作用を優先させる、剤204の選択的標的化を増強するシステム及び方法。1つ又は複数の剤204が、標的組織への送達のために、ナノスケールの構造体/粒子202と組み合わされ得る。陽子放射線等の加速粒子放射線での適当な衝撃が、標的部位での剤204の放出を誘発する。ナノ担体が、治療剤及び/又は画像化増強剤204と組み合わされ得る。標的組織の画像化が、送達された粒子放射線の線量の検証を提供し得る。ナノ担体には、体内環境での生体適合性及び耐久性に関して選択されると共に、処理環境におけるフィードバックメカニズムを提供することにより剤204の放出を加速し、且つ放出のために必要とされる総放射線線量を低減するようにさらに選択される、外側のシェルが設けられ得る。 (もっと読む)


【課題】治療用放射線ビームの照射中における腫瘍の位置を精度良く確認することができ、このことにより放射線治療の安全性、確実性を高めるとともに患者を安心させることができる放射線治療システムを提供する。
【解決手段】制御装置11は、回転機構によって人体1を中心として治療用放射線ビーム照射装置7および人体内撮像装置13,17を一体的に回転させているときに、人体1に治療用放射線ビーム9を照射させるとともに、この治療用放射線ビーム9の照射中に撮像用放射線ビーム15を様々な方向から人体1に照射させて当該人体1の内部の透視画像を複数生成し、そして、生成される複数の透視画像に基づいて人体1の内部のCT画像を構成する。 (もっと読む)


装置は、診断用スキャナ(102)及び処理プランナ(112)を含む。処理プランナ(112)は、対象に付与される処理を計画する。処理装置(114)は、処理計画にしたがって前記対象を処理する。処理スキャナ(108)は、処理セッションの間に前記対象を走査する。運動モデラー(116)は、前記対象の運動をモデル化するように処理走査からの情報を使用する。運動補償された数量的データ生成器(1004)は、前記対象の特徴を示す運動補償された数量的データを生成するように、診断(102)又は他のスキャナ(特徴ジオメトリ(1008)及び特徴運動(1006)情報と同様に)からのデータを使用する。
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【課題】ベッド位置決め時の操作者の入力の煩雑さを解消しつつ、ベッド位置決めの精度維持を容易とし、ベッド位置決め時間の短縮化を可能とする。
【解決手段】
治療計画時に計算点をCT画像上にて設定し、設定した計算点の三次元座標値をDRR画像内に設定する。ベッド位置決め装置115はDRR画像を画像サーバ109から読込んだ時点でDRR画像内に設定されている計算点座標値を読み取り、モニタ116にDRR画像と共に表示するとともに、位置決め装置115にDR画像データが読込まれると、モニタ116上にDR画像を表示するとともにDRR画像上に設定されている計算点をDR画像にも設定する。 (もっと読む)


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