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Fターム[4C082AJ07]の内容

放射線治療装置 (15,937) | 放射の位置決め・確認・モニタリング (834) | 放射線の使用 (387) | X線写真撮影 (71)

Fターム[4C082AJ07]に分類される特許

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【課題】 患者に不安感を与えずに治療ないし診断を行うことができる医療装置を提供する。
【解決手段】 アイソセンタ19を通る中心軸線を略水平方向に位置させた状態で立設された略円環形状の支持フレームと、支持フレームに対して相対的に摺動し、アイソセンタ19側に開口部を有する略円環形状の走行ガントリと、アイソセンタ19に向かってビームを出射する照射線出射部と、照射線出射部および走行ガントリ内周側を覆い、走行ガントリと共に走行する保護カバー52とを備えている。 (もっと読む)


【課題】被検体の所定部位を除く部分に照射される治療用放射線の線量をより低減すること。
【解決手段】被検体43を透過する放射線35、36により透過画像を撮影するステップと、その透過画像を用いて被検体43の所定部位の存在確率が所定確率より大きい領域を算出するステップと、その所定部位に所定線量が照射されるように、被検体43に対して固定された治療用放射線23を領域に照射するステップとを備えている。このとき、被検体43が治療用放射線23に照射される期間は、所定部位の一部が治療用放射線23に照射される期間と、その一部が治療用放射線23に照射されない期間とを含んでいる。このような放射線照射方法は、所定部位が配置され得る領域の全部に治療用放射線23を照射することより、その所定部位を除く部分に照射される治療用放射線23の線量をより低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 照射室内における被照射体の位置決め精度の向上が図られた荷電粒子線照射装置、及び荷電粒子線照射方法を提供すること。
【解決手段】 照射室103内において、被照射体51に注入された放射性薬剤の到達位置から発生する消滅γ線を検出し、放射性薬剤の到達位置である照射目標位置を検出する。また、被照射体51に照射された荷電粒子線と被照射体51内の原子核との核反応によって生成されたポジトロン放出核からの消滅γ線を検出し、実際に照射された荷電粒子線の到達位置を検出する。これにより、照射室103内において、照射目標位置、及び実際に照射された荷電粒子線の到達位置を確認することで、照射目標位置と実際に照射された荷電粒子線の到達位置との位置ずれを修正し、適切な位置に被照射体51を位置決めすることができる。 (もっと読む)


【課題】放射線処置中に移動する放射線ターゲットを追跡するシステムを提供する。
【解決手段】2D輪郭及び適応窓を使用して映像誘導放射線処置中に放射線ターゲットを直接的に追跡するためのシステム、方法及び装置。 (もっと読む)


患者の処置中3D位置を特定するため、及び患者の処置前3D走査と患者の3D処置中位置とを位置合わせするための画像誘導放射線処置システムでの方法及び装置。 (もっと読む)


複数の治療ノードのそれぞれにおけるビーム・パラメータを自動的に決定するためのシステム及び方法が開示される。ビーム・パラメータは、ビーム形状、ビーム寸法及び/又はビーム配向を含んでよい。また、放射線治療システムにおいて複数のコリメータを自動的に選択するためのシステム及び方法が開示される。
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【課題】悪性新生物の放射線治療法、位置決定法、該装置に関し、組織構造を決定し悪性病巣の位置決定するX線ビームと照射用X線ビームとを同じビームを使用した放射線治療法、位置決定法、該装置を提供する。
【解決手段】X線1からのX線ビームを使用する悪性新生物の放射線治療法であって、第一段階で、測定結果が帰属する点4の空間座標セットの形での情報と、これらの座標に対応する組織の密度の値とを基にして、患者5の身体の悪性新生物7を含む内部構造部分と、その周辺部の器官および組織の画像が入手される。次にあらかじめ実施した診断結果を使用して、決定された点座標のセットによって表される悪性新生物7のさまざまな部分に対して行わなければならない悪性新生物に関係する構造エレメント画像の同定が行われ、照射プログラムがX線線量セットの形で作成され、この手続きのあとは、第二段階に移り、作成された照射プログラムが実行される、方法。 (もっと読む)


【課題】X線治療に先立ってX線の照射方向や照射野をシミュレーションして決定するX線位置決め装置に関し、被検体上に患部の範囲及び位置を視認できるマークを簡便に形成できるようにして作業効率を向上させる技術を提供する。
【解決手段】被検体へX線を照射するX線源21と、前記被検体を透過したX線から被検体内画像を形成するイメージ・インテンシファイア3と、前記X線源21と前記イメージ・インテンシファイア3との間に介在して前記被検体内画像に線影を投影するワイヤコリメータ24と、前記ワイヤコリメータの位置を検出するワイヤコリメータ位置検出手段と、被検体の体表面位置を検出する体表面位置検出手段と、X線の焦点と前記ワイヤコリメータと前記被検体の体表面との位置関係に基づき、前記被検体の体表面に前記ワイヤコリメータの線影が投影された場合の投影像をマーキングする体表マーキング手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】X線管などの操作対象物の操作量を精度よく表示することのできるデジタル表示装置を提供する。
【解決手段】ロータリーエンコーダ16で検出した回転架台4の実回転角度をデジタル表示器19に表示可能な有効桁数の実表示値の公差の範囲で表示するように回転角度を調節する場合、演算処理部18の演算処理により、回転架台4のズレ方向およびズレ量などの情報を求める。これらの情報内容をオペレータに分かるように、表示制御部21がデジタル表示器19に表示する表示態様を切り替え制御する。 (もっと読む)


放射線処置実施システムの位置合わせを検証するための統合された品質保証技法。一実施形態では、放射線処置源は、事前設定の線源位置に移動するように命令される。その実際の線源位置における放射線処置源の画像が生成され、参照画像と比較されて、放射線処置源が事前設定の線源位置を達成しているかどうかが判定される。一実施形態では、位置決めシステムは、標的検出器を事前設定の標的位置に移動するように命令される。その実際の標的位置における標的検出器の画像が生成され、参照標的画像と比較されて、位置決めシステムが事前設定の標的位置を正しく達成しているかどうかが判定される。 (もっと読む)


【課題】位置決め時における患者のX線による被曝量を低減する。
【解決手段】患者4を支持する患者支持台11の移動を行う患者支持台駆動装置19と、コリメータ5が設置されるスノート9を回転駆動させるスノート駆動装置20と、スノート9を回転駆動させてコリメータ5の位置決めを行った後に、患者支持台11を移動させて患者4の位置決めを行うように、スノート駆動装置20及び患者支持台駆動装置19を制御する演算装置13とを備える。 (もっと読む)


対象組織の位置を把握することに関する従来技術の不利な点を少なくとも部分的に解決する。人間の身体の外部又は動物の身体の外部に配置された照射装置の制御方法であって、画像4中に、画像中で視認可能な少なくとも一つの一体型三次元素子7を特定すること、少なくとも一つの一体型三次元素子は人間の身体又は動物の身体の腔に位置している、画像中において、基準に対する画像中で視認可能な少なくとも一つの一体型三次元素子7の予備的な位置を決定すること、基準に対する照射装置2の予備的なセットアップを確立するため、基準に対する照射装置2の予備的な位置を決定すること、基準に対する少なくとも一つの一体型三次元素子7の予備的な位置又はその後の位置に応じて、基準に対する照射装置2を調整することを含む。
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【課題】 診断用X線としての単色硬X線と治療用X線としての特性X線を切換えて発生することができる診断・治療用X線切換え発生装置を提供する。
【解決手段】 パルス電子ビーム1を加速して所定の直線軌道2を通過させる電子ビーム発生装置10と、パルスレーザー光3を発生するレーザー発生装置20と、パルスレーザー光3を直線軌道2上にパルス電子ビーム1に対向して導入するレーザー光導入装置30と、パルス電子ビーム1の衝突により特性X線5を発生する金属ターゲット42を直線軌道上の衝突位置2aと軌道外の退避位置との間で移動可能なターゲット移動装置40とを備える。金属ターゲット42の衝突面は、衝突点2aと空間的に同一位置に位置する。金属ターゲットの退避位置でパルス電子ビーム1とパルスレーザー光3の衝突で単色硬X線4を発生し、金属ターゲット42の衝突位置でパルス電子ビーム1と金属ターゲット42の衝突により同一の光源位置2aから特性X線5を発生する。 (もっと読む)


ロボット式患者位置決めアセンブリが、患者治療台と患者治療台に連結されたロボット・アームを備える。ロボット・アームは、5つの回転の自由度と1つの実質的に鉛直な、線形の自由度に沿って患者治療台を移動させるように構成される。
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【課題】位置決め精度の向上と位置決め時間の短縮とを両立できる。
【解決手段】患者12の患部領域を含む画像情報である参照画像及び比較画像を縮小表示可能なモニタ9と、モニタ9に表示された参照画像及び比較画像上に参照点を入力する入力装置10と、入力された参照点をモニタ9の縮小倍率に応じて拡大することにより計算領域を設定し、この設定された計算領域中に代表点を設定し、参照画像中の代表点の位置と比較画像中の代表点の位置とに基づき、患者の移動量を算出する演算装置11とを備える。 (もっと読む)


本発明は、陽子線治療に使用される走査された陽子ビームを送出すると同時に、広い視野の(コリメータによって像が遮られない)診断用X線画像を公称ビーム軸に沿って撮影する手段を提供する、陽子用ガントリのレイアウトを開示する。そのような画像のオンライン分析は、患者の体内の標的体積の場合によっては起こる動きを検出するとともに、照射の開閉制御又はビームの能動的な操作(追尾)を用いることによって、この動きによる誤差を補正するために使用することができる。
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【課題】操作者の技量に関係なく常に十分な位置決め精度を確保する。
【解決手段】患者ベッド59の位置決めを行うベッド位置決め装置において、粒子線照射部4からのビームラインmに沿ってX線を出射するX線放出装置26と、X線を入射して画像処理するX線透視画像撮影装置29と、その処理画像信号に基づき、患部の現在画像を表示するディスプレイ装置39Bと、患部について予め用意した基準X線画像を表示するディスプレイ装置39Aと、基準X線画像のうちアイソセンタを含む比較領域Aと、現在画像における比較領域B又は最終比較領域Bとの間のパターンマッチングを行い、照射時における患者ベッド59の位置決め用のデータを生成する位置決めデータ生成装置37とを有する。ディスプレイ装置39Bには比較領域A及びBを示す枠が表示される。 (もっと読む)


患者の放射線治療のために3次元計画作成画像を使用して、患者に放射線治療を施す方法である。計画作成画像が放射線治療標的を含む。この方法は、3次元計画作成画像を使用して、放射線治療標的の少なくとも1つの2次元放射線写真画像を捕捉するために所望の画像捕捉条件を決定するステップと、少なくとも1つの捕捉した2次元放射線写真画像にて、放射線治療標的の位置を検出するステップと、少なくとも1つの捕捉した2次元放射線写真画像で検出された放射線治療標的の位置に応答して、放射線治療を施すことを決定するステップとを含む。 (もっと読む)


本発明は、回転ガントリー(20)を備えたハドロン治療装置において患者の位置決めをするための患者位置決め画像形成装置に係わる。患者位置決め画像形成装置は、画像形成ビーム源(121)を連結するように配置された伸展式アームまたは折り畳み式旋回アーム(12)を具備する回転構造(10)と、画像形成ビームレシーバ(141)を支持するように配置された伸展式構造または折り畳み式旋回構造(14)を含む。回転構造(10)は、患者がハドロン治療装置のアイソセンターに対するオフセット位置に位置決めされている間に患者のCBCTショットを撮るために配置されており、オフセット位置は、回転ガントリー(20)の回転軸の方向にある。回転構造(10)は、回転ガントリー(20)が固定されたままである間、且つ伸展式または旋回アーム(12)及び伸展式または旋回構造(14)が伸展した、または折り畳まれていない位置にある間、回転するように配置されている。
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【課題】
本発明の目的は、動的追尾を行う放射線治療装置において、患部が認識できないために治療を続けられなくなった場合に、過去に照射した実績を考慮して、新規の治療計画への切り替えを実施することにより、患者に照射する放射線量を確実に把握し、過大な放射線の照射による副作用を防止する放射線治療装置を提供することである。
【解決手段】
本発明は、動的追尾照射および通常の照射に基づく2種類の治療計画をリンクさせて放射線を照射する放射線治療計画法に基づき、上記放射線治療計画による動的追尾照射および通常追尾照射のできる放射線治療装置により、治療に必要な線量を照射対象部分のみに確実に照射対象に照射する。 (もっと読む)


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