説明

Fターム[4C084AA13]の内容

蛋白脂質酵素含有:その他の医薬 (348,545) | 発明の種類 (49,201) | 遺伝子治療/遺伝子物質含有医薬発明 (5,422)

Fターム[4C084AA13]に分類される特許

3,421 - 3,440 / 5,422


【課題】
外来物質の導入能を保持したまま、より高温で保存ができる膜融合活性のある不活性化ウイルスエンベロープ凍結乾燥組成物を提供すること、また、より外来物質導入活性が高い、細胞内への外来物質導入方法を提供することが本発明の課題である。
【解決手段】
膜融合活性のある不活性化ウイルスエンベロープと、蛋白質水解物、ロイシン、L-アルギニン酸および多糖類からなる群より選択される一つ以上の安定化剤と、を含有する外来物質導入のための凍結乾燥組成物が提供される。また、膜融合活性のある不活性化ウイルスエンベロープを含有する凍結乾燥組成物を用いる外来物質導入方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】アルキル化薬に対する哺乳動物細胞の感受性を上昇させる方法を提供する。
【解決手段】本発明は、哺乳動物のAlkBホモログの発現または活性を阻害することにより、アルキル化薬に対する感受性を上昇させる方法を提供する。また本発明は、該AlkBホモログの発現または活性を阻害する化合物を含むアルキル化薬併用剤を提供する。また本発明は、該AlkBホモログの発現または活性を測定することにより、アルキル化薬に対する感受性を上昇させる化合物をスクリーニングする方法を提供する。本発明により、癌治療等におけるアルキル化薬の効果を高めることが可能である。 (もっと読む)


配列番号:2のアミノ酸配列を含むIL-1β結合抗体またはそのIL-1β結合断片、ならびに関連する核酸、ベクター、細胞、および組成物、加えて疾患を治療または予防するためにそれを用いる方法、および親和性成熟IL-1β結合ポリペプチドを調製する方法。所望の親和性および効力を有するIL-1β結合抗体またはそのIL-1β結合断片を提供する。

(もっと読む)


本発明は、細胞内での負の免疫調節因子の阻害を用いて免疫細胞の免疫能力を増強させるための組成物及び方法を含む。本発明は、負の免疫調節因子の阻害を通して抗原提示が増強されるワクチン及び療法を提供する。本発明はまた、自己腫瘍抗原の提示に依存する腫瘍ワクチン接種方法における自己寛容を破壊するための機序をも提供している。
(もっと読む)


本出願は神経の変性を防止する方法を開示しており、その方法は、(a)トランスフォーミング増殖因子のスーパーファミリーのメンバーまたは神経栄養因子タンパク質をコードするDNA配列をプロモーターに機能的に連結して含む組換え体ウイルベクタースまたはプラスミドベクターを作り出すこと、(b)培養細胞群をこの組換え体ベクターでインビトロにてトランスフェクトして、その培養細胞群を得ること、および(c)傷害を受けた神経の近辺領域にそのトランスフェクト細胞群を移植し、傷害を受けた神経の近辺領域内において該DNA配列を発現させて神経の変性を防止すること、を特徴とする。 (もっと読む)


miRNA配列標的を含む遺伝子ベクター。 (もっと読む)


本発明は、ニューロピリン-1、ニューロピリン-2、プレキシン-A1、プレキシン-A2、プレキシン-A3、プレキシン-A4、Nr-CAM、L1-CAM、インテグリンβ1及びインテグリンβ2からなる群から選ばれるタンパク質の膜貫通ドメインに由来するアミノ酸配列を含み、少なくとも1のGxxxGモチーフを含み、最終的に異種配列へと融合されるクラスIIIセマフォリン/ニューロピリン複合体のペプチドアンタゴニスト、当該ペプチドアンタゴニストをコードする核酸、当該ペプチドアンタゴニスト又はそれをコードする核酸を含む医薬組成物、及びその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、医療デバイスをコーティングするための高固体治療組成物を提供し、(a)親水性治療剤である第一材料;及び(b)疎水性ポリマー及び乳化性界面活性剤を含む第二材料を含み、該組成物は単一な安定相にある。成形−鋳造医療デバイスもまた提供され、(a)親水性治療剤である第一材料;及び(b)疎水性ポリマー及び乳化性界面活性剤を含む第二材料の硬化された混合物を含み、該混合物は高固体デバイスを形成する。注入可能なポリマーがさらに提供され、(a)親水性治療剤である第一材料;及び(b)疎水性ポリマー及び乳化性界面活性剤を含む第二材料を含み、該ポリマーが単一な安定相にある。 (もっと読む)


ヒトGALK1遺伝子はPTEN/AKT経路のモジュレーターとして同定されており、したがってこれらは欠陥PTEN/AKT機能に関連する疾患の治療上の標的である。GALK1の活性を調節する作用剤を探すためにスクリーニングすることを含む、PTEN/AKTのモジュレーターを同定する方法が提供される。 (もっと読む)


中枢神経系へと活性型でタンパク質を送達する方法は、(1)中枢神経系に送達されるべきタンパク質が線状ファージのコートタンパク質との融合タンパク質としてコードされている核酸コンストラクトを含有する1本鎖線状バクテリオファージベクターを調製し、(2)ファージゲノムとして核酸コンストラクトを組み込み、融合タンパク質がコートタンパク質として発現されるファージ粒子を調製し、(3)タンパク質が活性型で中枢神経系へと送達されるようにファージ粒子が中枢神経系に到達するような経路により、哺乳動物へとファージ粒子を送達する、段階を含む。活性型で中枢神経系へと送達されるべきタンパク質は、抗体、酵素、受容体又は別のタイプのタンパク質であり得る。本方法は幅広い診断及び治療適用がある。本発明はまた、核酸コンストラクト、送達されるべきタンパク質を含むバクテリオファージ粒子及び医薬組成物も包含する。 (もっと読む)


本発明は、Staphylococcus epidermidisから単離されたポリペプチドを含む免疫原性組成物に関する。本発明はまた、Staphylococcus epidermidisのポリペプチドをコードするポリヌクレオチド及び免疫原性組成物におけるそれらの使用に関する。さらに本発明は、Staphylococcus epidermidisのポリペプチド及びポリヌクレオチドの免疫原性組成物を用いた、Staphylococcus epidermidis及びStaphylococcus aureusに対する、哺乳動物における免疫応答を引き起こす方法に関する。本発明はまた、生物学的サンプル中のStaphylococcus epidermidisを検出するための方法に関する。
(もっと読む)


本発明は、プラスミド及びペプチド又はその類似体を含む免疫原性組成物をそれを必要とする被療者に提供することにより、癌のような細胞増殖性疾患を治療する方法を提供する。本発明の実施形態では、癌腫抗原のMHCクラスI拘束エピトープに対する免疫応答を誘導、同調及び/又は増幅して、有効な抗癌免疫応答を生じさせるための方法及び組成物が提供される。
(もっと読む)


本発明の癌遺伝子治療薬は、生体のCTL反応を誘導するために投与される免疫処置用ウイルスと、投与前にオンコリティックウイルスを感染させ、同ウイルスを生体の腫瘍細胞に作用させるためのキャリアー細胞とを組み合わせたものである。キャリアー細胞には例えばA549細胞を使用することができる。また、免疫処置用ウイルスには例えば紫外線照射により不活化した非増殖型アデノウイルスを、オンコリティックウイルスには例えば腫瘍特異的プロモーターを有する増殖型アデノウイルスを、それぞれ使用することができる。
(もっと読む)


本発明は、分類不能型株のインフルエンザ菌(NTHi)のポリヌクレオチド配列および該ポリヌクレオチドにコードされるポリペプチドならびにその使用に関する。本発明はまた、中耳および/または鼻咽頭へのNTHi感染中または該感染に応答して上方調節されるNTHi遺伝子に関する。本発明はまた、本発明のNTHiポリペプチドに特異的な抗体を提供する。ヒトまたは試料、例えば、血清、痰、耳液、血液、尿、リンパ液および脳脊髄液などにおいてNTHi菌を検出する方法が想定される。このような方法は、特異的ポリヌクレオチドプローブを用いてNTHiポリヌクレオチドを検出すること、または特異的抗体を用いてNTHiポリペプチドを検出することを含む。本発明ではまた、このようなNTHi菌の検出方法を用いる診断用キットが想定される。 (もっと読む)


【課題】細胞分裂、細胞増殖及び血管生成過程で重要な役割をするRas信号伝達経路を標的にするチモシンβ10(thymosinβ10)タンパク質の血管新生、細胞増殖または細胞転移抑制剤としての新しい用途を提供する。
【解決手段】チモシンβ10タンパク質は、Ras−GTPと結合してそれを隔離させたりRas−GTPのRafとの結合を妨害してRas−GTP/Raf複合体の量を減少させ血管内皮生成因子の発現を抑制することにより人体組織で起きる血管新生、細胞転移及び/または細胞増殖を抑制できる。したがって、本発明のチモシンβ10タンパク質は、Ras信号伝達経路の活性による血管新生、細胞増殖及び/または細胞転移と関連した疾病、例えば、卵巣癌、子宮頚部癌、胃癌及び肺癌等のような各種固形癌、リューマチ関節炎、乾癬及び糖尿病性網膜症等の治療に効果的に使用できる。 (もっと読む)


アクリレート、アクリルアミドへのアミンの共役付加、または電子吸引基への炭素−炭素二重結合の他の共役により調製される窒素含有脂質を記載する。市販の出発材料によるこのような脂質の調製方法もまた提供する。このようなアミン含有脂質またはこのような脂質の塩形態は、好ましくは、生分解性および生体適合性であり、さまざまな薬物送達系において使用され得る。このような脂質のアミノ部分のため、これらは、ポリヌクレオチドの送達に特に好適である。本発明の脂質およびポリヌクレオチドを含有する複合体またはナノ粒子を調製した。また、本発明の脂質は、薬物送達用微粒子の調製のために使用され得る。これらは、その周囲環境のpHを緩衝する能力を考慮すると、不安定薬剤の送達に特に有用である。
(もっと読む)


互いに連結された少なくとも2つのオリゴヌクレオチドから生産された、二本鎖DNAにトランス様式でハイブリダイズして転写に影響を与える能力を有するZ型コンストラクトであって、ここにおいて、オリゴヌクレオチドは、配列特異的なワトソン−クリック塩基対形成;共有結合のリンカー、または、前記オリゴヌクレオチドの主鎖間もしくは塩基間の直接的共有結合;または、非共有結合のリンカー、または前記オリゴヌクレオチドの主鎖間もしくは塩基間の直接的非共有結合の1つを介して互いに連結される。 (もっと読む)


本発明は、概して、EGFR媒介の細胞機能活性を調節する方法、およびそれに有用な作用物質に関する。より具体的には、本発明は、上流の細胞内スフィンゴシンキナーゼシグナル伝達の調節による、アゴニスト誘導性のEGFR媒介の細胞増殖を調節する方法に関する。本発明の方法は、とりわけ、異常なEGFR媒介の細胞機能、特に異常なEGFR媒介の細胞増殖によって特徴付けられる状態の処置および/または予防に有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遺伝子治療に有利に用いることができるアデノウイルス材料にもとづく改良方法および産物を提供する。
【解決手段】ヒト胚網膜芽(HER)細胞由来であり、アデノウイルスのE1AならびにE1B21kDaおよびE1B55kDa遺伝子産物をコードする核酸がヒトアデノウイルス5型(Ad5)ゲノムのヌクレオチド459−3510からなる、アデノウイルスのE1AならびにE1B21kDaおよびE1B55kDa遺伝子産物をコードし、pIX配列を含まない核酸を含有する細胞。 (もっと読む)


本発明は、CTLエピトープPSMA288〜297及びPSMA425〜433或いは交差反応性類似体を含むポリペプチドをコードする核酸構築物を含む免疫原性組成物を、それを必要とする被験体に提供することにより癌を治療する方法を提供する。本発明の実施の形態では、有効な抗癌免疫応答を生じるために、癌腫抗原のMHCクラスI拘束性エピトープに対する免疫応答を誘導し、同調し及び/又は増幅するための方法及び組成物が提供される。
(もっと読む)


3,421 - 3,440 / 5,422