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Fターム[4C084DB34]の内容

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Fターム[4C084DB34]に分類される特許

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【課題】 本発明は,新規な経皮投与装置を提供することなどを目的とする。
【解決手段】 本発明の経皮投与装置(1)は,基板(2)と,前記基板上に設けられた1又は複数の突起部(3)を具備し,前記突起部は糖類又は生分解性ポリマーを主成分とし,前記突起部の高さは10μm〜3mmであり,前記突起部の先端が平坦か,丸みを帯びているか,又は平坦形状でありさらに1又は複数の微小突起を有する,経皮投与装置である。突起部を角質層内に貫通させなくても,表皮を引き伸ばすことができれば,表皮の保護特性を低下させることができるので,突起に付着しているか又は突起に含まれる化粧料,医薬,糖類などの化合物を投与することができる。 (もっと読む)


【課題】関節鏡検査手順を含む一般的な外科的手順からの創傷における種々の疼痛および炎症のプロセスを阻害するため、ならびに軟骨分解を阻害するための方法および溶液を提供する。
【解決手段】溶液は、好ましくは、生理学的キャリア(例えば、生理食塩水または乳酸加リンガー溶液)中の希釈濃度で、多発性の疼痛および炎症の阻害性を有する。この溶液は、疼痛を先制阻害し、そして一方で大用量の薬剤の経口、筋内、皮下または静脈内適用に関連する所望でない副作用を回避するために、外科的手順の間、創傷の連続的な洗浄により適用され得る。また、この溶液は、軟骨分解インヒビターと共に、関節に直接注射され得る。 (もっと読む)


本発明は、N-(5-クロロサリチロイル)-8-アミノカプリル酸二ナトリウム塩の結晶多形体、これらを含有する医薬組成物、これらの調製方法、およびこれらを用いて活性剤の送達を容易にする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 即効性と持続性とを兼備するとともに、剤形の小型化が可能なペプチドホルモン封入ナノ粒子を含む医薬製剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 ペプチドホルモンが生体適合性ナノ粒子の内部に加えて外層にも封入されたペプチドホルモン封入ナノ粒子を用いることにより、ナノ粒子の外層に封入されたペプチドホルモンにより製剤の即効性を高め、ナノ粒子の内部に封入されたペプチドホルモンを徐放させることにより製剤の持続性を高めることができる。また、ナノ粒子の内部に加えて外層にもペプチドホルモンが封入されるため、製剤中のペプチドホルモン含量を高めることができ、剤形の小型化が可能な医薬製剤となる。 (もっと読む)


2−[6−(3−アミノ−ピペリジン−1−イル)−3−メチル−2,4−ジオキソ−3,4−ジヒドロ−2H−ピリミジン−1−イルメチル]−4−フルオロ−ベンゾニトリルを含む医薬組成物及びその医薬的に許容される塩、並びに該医薬組成物を含むキット及び製品、並びに該医薬組成物を使用する方法を提供する。該組成物は、糖尿病の治療に使用され得る。 (もっと読む)


本発明は、ペプチドホルモンおよび薬剤の投与のためのpH感受性ナノ粒子送達システムを提供する。特に、経口インスリン投与のためのpH感受性ナノ粒子を提供する。この方法によって得られるナノ粒子は脂肪酸ナノ粒子であり、ポリマーは安定剤として使用され、またpH感受性取り込むために使用される。これによって、これらの粒子は胃酸性のpHで縮み、取り込まれたインスリンを保護する。これらの粒子が本来疎水性であることおよびその小さなサイズにより、これらの粒子は腸管細胞壁およびパイエル板を通して吸収される。ポリマー含有量はわずか0.03−0.06g/g生成物であり、ポリマーは本来親水性であるという点で、これらのナノ粒子は新規で独特である。 (もっと読む)


活性薬剤による微粒子上の好ましい会合を容易にするために、微粒子の表面特性を変えることによって活性薬剤を用いて結晶性微粒子をコーティングするための方法が、提供される。本開示の方法によって変えられる表面特性の型は、静電特性、疎水特性、および水素結合特性によるものを含む。本発明は、静電的に駆動される会合、疎水的に駆動される会合、または水素結合によって駆動される会合を使用して、結晶性粒子(例えば、フマリルジケトピペラジン(FDKP)微粒子)を活性薬剤(例えば、タンパク質)によってコーティングするための改善された方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】インスリンなどのタンパク質製剤を経口投与できる組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係る組成物は、インスリンなどの治療用のタンパク質と、オメガ3脂肪酸と、プロテアーゼ阻害剤と、腸の粘膜防壁からのタンパク質を促進する物質とを含む。 (もっと読む)


糖尿病および/または老化に関連する皮膚の病変もしくは障害を治療もしくは予防するための方法および組成物であって、前記皮膚の病変もしくは障害に関連する皮膚の十分に機能しない生理的状態を回復させることができる少なくとも1つの作用物質を局所投与することによる方法および組成物が提供される。そのような作用物質の例には、PKC調節因子、様々なアディポカインおよびインスリンシグナリング関連分子が含まれる。特に、皮下脂肪組織の回復は、糖尿病性皮膚の病変および老化が始まった皮膚の障害および状態の多くを克服することができる。 (もっと読む)


【課題】クリアランス速度が高く、反復投与を必要とするペプチドホルモンの放出特性を改善し、持続的作用特性を持つ類縁体を提供する。
【解決手段】親ペプチドホルモンのN末端のアミノ酸に親油性置換基W、またはC末端のアミノ酸に親油性置換基Zを導入することにより、修飾された薬理学的活性をもつペプチドホルモンまたはその類縁体であって、前記親油性置換基WとZが8〜40の炭素原子をもち、持続的作用特性を有するペプチドホルモンまたはその類縁体。 (もっと読む)


【課題】本願発明が解決しようとする課題は、無傷の皮膚の中へ薬剤の制御された投与量を投与するための、軽薬剤含有粒子を発射する無針注射器手段を用いる非侵襲性の薬剤投入装置を提供することにある。
【解決手段】本発明において治療薬を含有する粒子が注入される超音速ガス流を発生するガス圧力により裂開される膜を有する無針注射器が提供される。また本発明において、この注射器において使用される薬物、製品、および組成物もまた提供される。 (もっと読む)


活性剤を送達するための化合物および組成物を提供する。投与方法および調製方法も提供する。 (もっと読む)


本発明により、インスリン関連性疾患を有するインスリン非依存性患者のインスリン産生細胞の機能を保持し、インスリン産生細胞の寿命を延ばす方法および組成物が、提供される。また、本発明により、インスリン関連性疾患を有するインスリン非依存性患者のインスリン産生細胞を保持するための薬剤の製造におけるインスリン組成物の使用が提供される。この使用において、上記薬剤の少なくとも1つの用量が上記患者に投与され、そしてここで上記薬剤は生理的食事関連性初期相インスリン反応を模し、そして上記インスリン産生細胞の機能を保持する。
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活性薬剤の粘膜上皮輸送用の配列を含む化合物及び成分が提供される。輸送及び送達用のタイトジャンクション調節ペプチド成分が記載されている。透過性は、可逆性をもって促進することが可能である。送達促進用の化合物及び成分は、ペプチド若しくはタンパク質、抱合体、又は他の類似の型及び構造体であってもよい。 (もっと読む)


【課題】成形性に優れた経皮投与装置を提供する。
【解決手段】基本的には,所定の金型に溶融した糖類を含む組成物を入れて固化させるという原始的な方法を用いることにより,確実に経皮投与装置を製造でき,このような経皮投与装置の方が返って経皮投与にふさわしいという知見に基づくものである。本発明は,具体的には,基板2と,前記基板2の側面に沿って設けられた 1又は複数の突起部1とを具備し,前記基板2及び突起部1は,糖類を含有し,一体として成形され,前記突起部1の高さは10μm〜2mmである経皮投与装置などに関する。 (もっと読む)


本発明は糖吸収調節剤、これを含む薬学的組成物及び前記組成物の有効量を哺乳類に投与して哺乳類の糖尿病または糖尿病合併症を治療する方法に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、T細胞性免疫疾患、特に自己免疫疾患の症状を抗CD3抗体を使用して治療、予防、又は改善する方法を提供する。特に本発明の方法は、ヒトCD3複合体内のイプシロンサブユニットに特異的に結合する抗体の投与を提供する。かかる抗体は、T細胞受容体/アロ抗原相互作用を調節し、従って自己免疫疾患に伴うT細胞性細胞障害を調節する。さらに本発明は、抗CD3抗体が非修飾抗CD3抗体と比較して、エフェクター機能とT細胞活性化が低下しているか又は排除されているようにする、抗CD3抗体の修飾を提供する。
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本発明は、インスリンエステルと活性オリゴマーとの結合によって、ワンポット反応としてインスリン−オリゴマー複合体を製造する方法であって、脱ブロックおよび結合が同時に行われる方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】薬剤投与量を目的に応じて正確かつ適切に制御することを可能とするイオントフォレーシス装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るイオントフォレーシス装置は、電源装置1と、前記電源装置1に接続された、イオントフォレーシスによりイオン性薬剤を放出し生体に経皮的に投与するための第1電極構造体2と、この第1電極構造体2の対電極としての第2電極構造体3とを備えたイオントフォレーシス装置において、前記イオントフォレーシス装置内部または(および)薬剤を投与する対象である生体に、投与すべき前記薬剤の体内濃度を直接もしくは間接的に計測するためのセンサ4、5、6が設置され、前記センサ4、5、6からの情報に応じて薬剤の放出量を制御するようにしたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】生物学的作用を発揮させうるタンパク質の接合体、およびこれを含む医薬組成物を提供すること。
【解決手段】ペプチドが、1以上の天然に存在しないポリマー分子に安定に接合されるように結合された、インシュリン、カルシトニン等の、ポリマーペプチド接合体。該ポリマー分子は、ポリアルキレングリコール等の親油性部分と、ポリソルベート等の親水性の部分を含み、ペプチドのコンフォメーションがインビボでの酵素分解耐性を増すように決定されている。 (もっと読む)


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