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Fターム[4C084NA11]の内容

Fターム[4C084NA11]に分類される特許

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本発明は、還元型グルタチオンを全身に行きわたらせるための経口投与用の組成物、および、リポソームにカプセル化された還元型グルタチオンを経口投与し、グルタチオンを全身に行きわたらせる方法に関する。治療に有効な量のリポソーム還元型グルタチオンを経口投与することにより、パーキンソン病や嚢胞性繊維症などのグルタチオン欠乏による疾患症状が改善される。リポソームグルタチオンの効果を高める化合物としては、セレニウム、EDTA、カルビドパ、レボドパなどがよく知られている。 (もっと読む)


本発明によれば、生理活性物質と共に、非吸水性かつ難水溶性物質の粉末並びに、粘液溶解剤及び非イオン性界面活性剤からなる群より選ばれる1又は2を含有する粉末経鼻投与製剤が提供される。 (もっと読む)


本発明は、エリスロポエチンレセプター(EPO−R)のアゴニストであるペプチド化合物に関する。本発明はさらに、このようなペプチド化合物を使用して低赤血球産生または赤血球産生欠乏に関連する障害を処置する治療方法に関する。本発明のペプチド化合物を含有する医薬組成物もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】生体由来の糖、脂肪又は脂肪酸を用い、何時でも何処でも使用可能なエネルギー発生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】糖及び/又は脂肪及び/又は脂肪酸を分解する酵素を具備する導電性のリアクタ・ゲルと、該リアクタ・ゲルの表面に接触して配置された表面電極と、前記表面電極及び前記リアクタ・ゲルに電気的に接続された蓄電池又は電気機器とを具備し、前記リアクタ・ゲルは、生体表面に直接接触して配置されたときに、生体から糖及び/又は脂肪及び/又は脂肪酸を取り込んで、該ゲル内に含まれる前記酵素によってこれら生体由来成分を分解し、該酵素分解反応で生じた電気的エネルギーによって前記蓄電池が充電されるか又は前記電気機器が動作されることを特徴とするエネルギー発生装置を提供する。 (もっと読む)


粘膜を通る薬剤の吸収を促進する新規化合物が開示される。これらの吸収エンハンサーは、投与された薬物のより高いバイオアベイラビリティーを可能にする。このエンハンサーは、有利に、低い細胞毒性を有するか又は細胞毒性を全く有さない。 (もっと読む)


カルボン酸基−COOHをその化学構造の一部とし、前記−COOH基がカルボン酸エステルの形態である医薬活性化合物。 (もっと読む)


【課題】HFA噴射剤を使用し、薬理学的に活性なポリペプチドを含有する薬用エアゾール製剤を提供する。
【解決手段】(a)HFA噴射剤;(b)噴射剤中に分散し得る薬理学的に活性なポリペプチド;および、(c)C−C16脂肪酸またはそれらの塩、胆汁酸塩、リン脂質またはアルキルサッカリドである界面活性剤を含有し、該界面活性剤は気道下部でポリペプチドの全身吸収を促進するものである、薬用エアゾール製剤を製造する。 (もっと読む)


顕性又はインスリン依存性糖尿病を発症することからグルコース耐性損傷又は初期真性糖尿病をもつ哺乳動物を保護するための方法であって、インスリンを含む医薬製剤の経口的に有効な投与量を夜間に、例えば、就寝時に又はその直前に投与することを含む、前記方法。
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【課題】哺乳類の個体の生殖系の細胞のうち少なくともいくつかの細胞の1またはそれ以上の特徴を改変する。
【解決手段】開示されるのは、哺乳類の個体の生殖系の細胞のうち少なくともいくつかの細胞の1またはそれ以上の特徴を、該細胞に核酸を導入することによって改変する方法および、該方法において使用するための核酸を含む組成物である。 (もっと読む)


有効量が全身投与される場合よりも低い全身薬物レベルで部位効果または局部効果を生じるための直接的に乳房もしくは胸部への薬物の局所投与または局部投与のための処方物が、本明細書中に開示される。好ましい実施形態において、この薬物は、乳房、乳輪の表面、または直接乳頭に投与される。この処方物は、全身投与される処方物と比較して副作用の軽減とともに、患者の快適さの向上、バイオアベイラビリティーの向上および処置される部位における比較的高い血中レベルを提供する。好ましい処方物は、ミクロ粒子またはナノ粒子の形態における薬物を含有し、これらの薬物は、薬物単独または賦形剤もしくはキャリアとの組み合わせで形成され得る。この賦形剤またはキャリアは、放出速度を改変し得るか、または患部への吸収を高め得る。この薬物処方は、クリーム、ローションまたは泡沫の形態であり得る。 (もっと読む)


ロチゴチンと、濃度1〜140ミリモル/Lの少なくとも1種の塩化物塩とを含む、pH4〜6.5の組成物を、パーキンソン病治療用のイオン導入装置製造に使用することにより、従来の受動拡散系で得られるよりも高いヒトの角質層を介するロチゴチン流量を得ることが可能になった。 (もっと読む)


【課題】安定性及び生物学的利用能の両方の要求を満たす、眼科用のエマルジョンの提供。更には、特にドライアイの治療薬の製造における、該エマルジョンの使用の提供に関する。
【解決手段】界面膜によって囲まれた、油性の核を有するコロイド粒子を含む眼科用のエマルジョン。該エマルジョンには、少なくとも一つの免疫抑制剤(好ましくはシクロスポリン、シロリムス、タクロリムスからなる群から選択される)が、油脂及びチロキサポールを含む溶剤中に含まれる。 (もっと読む)


【課題】胃酸及びタンパク質分解酵素に耐性を持つドラックデリバリーシステムを応用して各種タンパク質薬剤の経口投与を可能とする製剤技術を提供すること。
【解決手段】この発明のタンパク質経口投与製剤は、胃酸耐性のペクチン等よりなる腸溶性カプセルの内側に、各種タンパク質薬剤またはタンパク質製剤がタンパク質分解酵素阻害剤(プロテアーゼ・インヒビター)とヒアルロン酸分解酵素と共に封入されている。この構成を有するタンパク質経口投与製剤によって、各種タンパク質薬剤またはタンパク質製剤は、胃酸やタンパク質分解酵素で失活されずに、腸管から吸収されて薬効を発揮することができる。 (もっと読む)


本発明は、ニアジリジン(NIAZIRIDIN)と名付けられた式Iの新規のニトリルグリコシド、ならびに、そのアナログおよび誘導体に関する。本発明は、また、Moringa oleiferaの鞘から、生体活性を指標とする分画によって、ニアジリジンと名付けられた式Iの新規のニトリルグリコシドならびにその誘導体およびアナログを単離する方法に関する。本発明は、特に、ニアジリジンと名付けられた式Iの新規のニトリルグリコシドならびにその誘導体およびアナログの、グラム陽性および陰性の細菌に対して一般的に用いられる抗生物質(例えばリファンピシン、テトラサイクリンおよびアンピシリン)の生体活性を増大するバイオエンハンサーとしての活性に関する。この生物分子は、また、胃腸の膜を介した薬剤、ビタミンおよび栄養素の吸収を、その生体活性を増すことによって増大させる。それゆえ、ニアジリジンは、薬剤および栄養素との併用療法に使用することができ、その結果、薬剤に関する毒性を減らし、費用を減らし、化学療法の期間を減らすことが出来る。

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本発明は、医薬品化合物の消化管での吸収を改善し、経口投与等において充分な治療効果が期待できる血中濃度が得られる医薬製剤、及びその製法を提供する。プロトン駆動型トランスポーターに認識される化合物とpH感受性高分子を含む製剤であって、消化管内を該プロトン駆動型トランスポーターにおける該化合物の至適細胞内取り込みpHとするのに足る量のpH感受性高分子を含有してなる、消化管での吸収性が良好な製剤等に関する。
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本発明は、一般的に、水溶性の治療上活性な薬剤を含む逆ミセル系に関する。本発明に係る逆ミセルは、特に、薬物を送達するのに有用である。本発明は、また、その逆ミセルを含む医薬組成物およびそれを製造する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、急速崩壊性の固体剤形の製造方法に関するものであって、混合固体粉末形態の中の一つ以上の構造構築成分を、ブリスターパックまたは型の孔に用量を投入し、残りの成分を水に溶解し、粉末に投入して加え、湿った可塑性の物質を形成し、−20℃未満に凍らせ、高真空において水を昇華させることを特徴とする製造方法に関する。このようにして、凍結乾燥工程の結果から通常得られるものと同様な、多孔構造を有する固体剤形が得られるが、しかし本工程はごく少量の水しか必要とせず、すなわち時間とエネルギーがかなり少なくなることを意味する。 (もっと読む)


インクレチンホルモン活性を持つペプチドを使って糖尿病および関連疾患を処置するための組成物および方法を開示する。好ましくは、インクレチンホルモン活性を持つペプチドはGLP−1、エキセンディンまたはGLP−1もしくはエキセンディンの類似体である。インクレチンホルモン活性を持つペプチドは、経上皮担体ペプチドを使って経上皮的に投与される。経上皮ペプチドは、経上皮送達を刺激するために、十分なアミノ基、グアニジン基またはアミジノ基を含有する。一部の実施形態では、経上皮担体とインクレチンホルモン活性を持つペプチドとが、硬膏剤または貼付剤の感圧接着剤層に包埋される。 (もっと読む)


本発明は、改善された効力および/または軽減された毒性を有するリポソームに封入された、非脂質親和性の治療剤を含む処方物を提供する。本発明の処方物は、リポソームに封入された非脂肪親和性の治療剤を含む処方物であって、ここで、1)該処方物の一部として動物に投与される場合の該治療剤の除去半減期が、該リポソーム無しで同じ動物に投与される場合の該治療剤の除去半減期と少なくとも同じぐらい長く、そして2)該処方物の一部として投与される場合の該治療剤の除去半減期が、ラットにおいて約14時間よりも短い。 (もっと読む)


一般式(I)(式中、Zはテンプレートに結合した12個のα-アミノ酸残基鎖であり、前記アミノ酸残基は、鎖中の残基の位置(N末端アミノ酸から開始してカウントされた位置)に応じて、GlyまたはProであるか、あるいはある種のタイプの残基であり、上記式中の残りの符号は本明細書および特許請求の範囲に定義されている)で表されるテンプレート結合β-ヘアピンペプチド擬似体及びその塩は、シュードモナス・エルギノーサおよびアシネトバクターのような微生物の増殖抑制または死滅を選択的に行う特性を有する。このペプチド擬似体は、食品、化粧品、医薬品、または他の栄養含有材料のための消毒剤として、または感染症を治療または予防するための医薬として使用可能である。特定の実施形態ではテンプレートはD-Pro-L-Proジペプチドに基づく。これらのβ-ヘアピンペプチド擬似体は、混合型の固相および液相合成法に基づいた方法によって製造することができる。

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