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Fターム[4C084NA11]の内容

Fターム[4C084NA11]に分類される特許

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【目的】 低分子物質の膜透過吸収促進剤を提供する。
【構成】 ポリ−γ−グルタミン酸を有効成分とする低分子物質透過吸収促進剤、及び、ポリ−γ−グルタミン酸存在下において透過率が上昇する機能性食品成分又は薬剤とポリ−γ−グルタミン酸とを含有することを特徴とする組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、核酸を真核細胞内に送り込むための医薬調合物であって、該調合物が、pH6.0〜pH7.4の範囲内のpH値、および/または5〜100mmol/lの範囲内のアニオン濃度を有し、かつ/または10〜500μmol/lの範囲内の濃度を有する非ステロイド系抗炎症薬を提供することを特徴とする、医薬調合物に関する。 (もっと読む)


本発明は、天然のGLP−1ペプチドと同等またはより優れた生物活性を有し、したがってGLP活性に関連する疾患または障害の治療または予防に有用な新規なヒトグルカゴン様ペプチド−1(GLP−1)−受容体修飾因子を提供する。さらに、本発明はII型糖尿病におけるインスリン分泌を刺激するだけでなく、他の有用なインスリン分泌反応も生じる新規な化学修飾されたペプチドを提供する。これらの合成ペプチドGLP−1受容体修飾因子は、タンパク分解開裂への増加した安定性を示し、それらを経口または非経口投与用の理想的な治療上の候補薬にする。本発明のペプチドは望ましい薬物動態的特性および糖尿病の効力モデルにおける望ましい効力を示す。 (もっと読む)


本発明は、レニン阻害剤、好ましくは、δ−アミノ−γ−ヒドロキシ−ω−アリール−アルカン酸誘導体のバイオアベイラビリティーの改善法であり、このような処置を必要とする哺乳動物、とりわけヒトに、レニン阻害剤、またはその薬学的に許容される塩、および排出タンパク質阻害剤の組合せ剤を共投与することを含む、方法を提供する。
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【課題】 これまで十分に達成できなかった核酸の経皮・粘膜吸収を可能にする効果を有し、高吸収性の核酸を含有する外用剤、注射剤を、ウイルス性のキャリアを用いずに提供することである。
【解決手段】 核酸を、1価ないし3価の塩基性塩および2価または3価の金属塩、あるいはカチオン性高分子との複合体の周囲を、イオン性官能基を有する親水性高分子で非共有結合により被覆したナノ粒子ならびにその製造方法、さらにそれらのナノ粒子を含有する皮膚または粘膜適用型外用剤および注射剤である。 (もっと読む)


本発明は、糖尿病における鉄分布障害の処置のためのエリスロポエチンの使用に関する。 (もっと読む)


生来的なプロセシングシグナル、調節シグナルまたは異種の転写シグナル(例えば、分岐点部位、スプライスアクセプター部位、内部リボソーム進入部位、自己プロセシング切断部位および/またはポリAシグナルなど)の1つまたは複数が導入遺伝子の発現に寄与するように新規な部位においてウイルスゲノムに挿入された導入遺伝子を含有するアデノウイルスベクターが提供される。本発明は、アデノウイルス(Ad)のゲノムを遺伝子送達ビヒクルおよび/または遺伝子発現ビヒクルとして使用する新規な遺伝子送達システムに関連する。アデノウイルスのゲノムは複製可能または複製不能(欠陥)のいずれかであり得る。
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本願発明は、ひとつには、新規用量、投与製剤、及びそのような用量及び用量製剤の投与経路に向けられ、上記用量及び製剤は、銅が役割を果たす適応症に含まれる病気、疾患及び症状の治療に有用である1以上銅キレート化剤、例えばトリエンチンの相似体、トリエンチンの塩、トリエンチンのプロドラッグ及びトリエンチンの誘導体を含む1以上のトリエンチン活性物質を含む。 (もっと読む)


本発明は、物質の調製および活性化のための工程および活性化された物質を製造するための手段に関する。特に、本発明は、疾患が気道疾患ではないという条件付きで、20 Hz〜50 Hzの間の調波を生じているように撹拌されている1つまたは複数の成分を含む物質または活性薬剤を、疾患を治療するのに有効な量で投与する段階を含む、そのような治療を必要とする対象において疾患を治療する方法に関する。 (もっと読む)


非侵襲的投薬形式は、非経口投与形式に比べて患者にとりより便利である。しかしながら、癌の治療に用いる化学療法薬の様な多くの種類の薬剤は、その粘膜を通す吸収が、p−糖タンパク質の様な排出ポンプにより大きく低減させられるため、非経口的にしか投与することができない。
既に開発されている調剤形式の効果は、多くの場合非常に低く、そのため殆んどの細胞増殖抑制剤は未だ非経口的に投与されねばならない。本発明は、排出ポンプのため粘膜より余り吸収されない薬剤に対する医薬上の調剤形式を提供する。本発明は薬剤に加えて少なくとも一つの賦形剤を含む完全に新しい調剤形式に基づくものであり、賦形剤はその化学構造中に多くのチオール基を含んでいる。その効果はグルタチオンを加えることにより更に増進される。更に、グルタチオンはそれ自身で排出ポンプの粘膜に対する作用に極めて大きい抑制効果を示す。 (もっと読む)


四環系化合物を投与することによる、皮膚透過性を亢進する方法、ならびに四環系化合物および薬学的活性化合物を投与することによる、障害の改善された処置法。 (もっと読む)


本発明はインターロイキン-11等治療に役立つポリペプチドを含み、経口投与に適する組成物を規定する。治療上有効な遅延放出経口投薬形態の生体活性ポリペプチドを含む薬学的組成物が、開示される。この組成物は、生体活性ポリペプチド(このポリペプチドは、N連結グリコシル化部位を欠くこと、わずか1つのシステインアミノ酸を有すること、および塩基性pIを有することからなる群より選択される1つ以上の特性を含む);少なくとも1つの結合剤;少なくとも1つの可塑剤;少なくとも1つの滑剤;ならびにメタクリル酸共重合体を含む。 (もっと読む)


薬学的に許容される、水性液体希釈剤又は担体中に、(1)活性経鼻ペプチド、その薬学的に許容される塩又はそのペプチド断片の治療的有効量;及び(2)吸収剤かつ安定化剤THAM[トリス(ヒドロキシメチル)アミノメタン];を含み、経鼻投与に好適な形態である薬学的製剤。 (もっと読む)


活性物質の迅速な口腔内分散を可能にする口腔内分散性医薬製剤によりデスモプレシンの良好なバイオアベイラビリティを得ることができる。その結果、舌下、頬側及び/又は歯肉粘膜を通して、及び/又は全身分配用として胃腸管からデスモプレシンを吸収させることができる。好適製剤はデスモプレシンと水溶性又は水分散性不活性キャリヤー材料である開放マトリックスネットワークを含む。このように製剤化されたデスモプレシンは排泄延期や、失禁、一次性夜尿(PNE)、夜間多尿又は中枢性尿崩症の治療又は予防に有用である。デスモプレシンとキャリヤー材料溶液を含む組成物から溶媒を昇華させることによる製剤の製造方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、PDE IV阻害剤(2)と式(1)(式中、Xは説明及び特許請求の範囲で定義される意味を有するものである。)の塩に基づく新規な医薬組成物及び呼吸器疾患の治療におけるそれらの使用に関する。
【化1】

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【課題】ペプチド等の医薬を経口投与し、分解されることなく腸吸収させる方法を提供する。
【解決手段】 一つの薬物の安定した界面活性エマルジョンあるいは分散体を、(i)水相に分散される長鎖カルボン酸あるいはそのエステルもしくはアルコールの疎水性不連続相を持ち、もしくは(ii)長鎖カルボン酸あるいはそのアルコールの疎水相に分散される親水性不連続相を持つ一つのエマルジョンに一体化させることを含む薬物調製法。 (もっと読む)


粒子介在送達装置からの送達に好適な粒子が提供される。その粒子は、核酸凝縮剤および金属イオンキレート剤の存在下に不活性金属キャリア粒子上に核酸を沈殿させることによって得られる。その粒子の製造方法ならびに核酸免疫感作および遺伝子治療の方法を含めた前記粒子を用いる治療方法についても記載されている。 (もっと読む)


本発明は、多糖類製剤の非侵襲性送達に関連した方法および製品を特徴とする。 (もっと読む)


本出願は、水または消化管液への暴露で5ミクロン未満の粒径を有するエマルションを形成する、均一溶液の形態で経口投与に適した医薬組成物であって、該溶液は以下、(a)医薬上有効量のシクロスポリンと、(b)8〜10の炭素原子を有する脂肪酸またはそのような脂肪酸の混合物と、プロピレングリコールとの、モノ−およびジエステルの混合物を含むキャリア媒体であって、該モノエステルが該混合物の60モル%未満を構成する、および(c)10より大きい親水性/親油性バランス(HLB)を有する非イオン性界面活性剤とを含む前記組成物を開示する。 (もっと読む)


オリゴヌクレオチドを細胞内に効率的に導入して核内での局在化を促進する製剤、目的とするゲノム遺伝子の塩基配列の変換を促進する製剤および遺伝子疾患治療剤を提供する。少なくともコラーゲンと遺伝子変換用のオリゴヌクレオチドを含んでなる部位特異的遺伝子変換促進剤、少なくともコラーゲンと遺伝子変換用のオリゴヌクレオチドを含んでなる部位特異的遺伝子疾患治療剤、細胞の核内においてゲノム遺伝子上の特定の塩基を任意に変換する方法であって、前記遺伝子変換促進剤を当該細胞に接触させることを含む方法、および少なくともコラーゲンとオリゴヌクレオチドを含んでなるオリゴヌクレオチドの核内局在化促進剤。
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