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Fターム[4C084ZC54]の内容

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【課題】 深部体温の上昇を抑制して、積極的に熱中症の予防ができる飲料を提供する。
【解決手段】 飲料に、卵白を加水分解して得られる卵白ペプチドを有効成分として含有させる。前記飲料500ml中、前記卵白ペプチドを100〜1000mg含有させることが好ましい。また、前記卵白ペプチドは、卵白を、パパイン、トリプシン、アスペルギルス属麹菌由来プロテアーゼ、バチルス属細菌由来プロテアーゼ、リゾプス属糸状菌由来ペプチダーゼから選ばれた1種以上の酵素を用いて加水分解することによって得られるものであることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、プロテアーゼに対する耐性を示す新規なインスリンアナログであって、少なくとも2のアミノ酸が親インスリン分子に対して置換及び/又は欠失しているインスリンアナログに関する。また、このようなインスリンアナログを調製する方法、本発明のインスリンアナログを含有するインスリン製剤、及びこれらのインスリンアナログを使用する真性糖尿病の治療方法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、HMGB1高親和性結合ドメインBox-A(HMGB1のBox-A)またはHMGB1のBox-Aの生物活性断片のポリペプチド変異体の新規ポリマー複合体に関する。さらに、本発明は、HMGB1高親和性結合ドメインBox-A(HMGB1のBox-A)のポリペプチド変異体の新規ポリマー複合体に関する。さらに、本発明は、細胞外HMGB1と関連がある病状および/またはRAGEの発現の増大と関連がある病状を診断、予防、軽減および/または治療するための、HMGB1のBox-Aのポリペプチド分子の前記ポリマー複合体の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】生体崩壊症候群の診断マーカーの提供。
【解決手段】生体崩壊症候群患者体液と健常人体液とで統計学的に有意な差をもって検出される、生体内に存在する蛋白質の分解産物である1以上のペプチドからなる、生体崩壊症候群のマーカーペプチドセット。該マーカーペプチドセットのいずれかのペプチドを認識する抗体。該マーカーペプチドの親蛋白質を補給するか、あるいは該マーカーであると同時に、該疾患に対して治療もしくは増悪方向に作用し得る生理活性ペプチドの、量もしくは活性を調節する物質を含有してなる、該症候群の治療剤。生体崩壊症候群に帰着し得る基礎疾患に罹患した患者由来の生体試料中の、上記マーカーペプチドセットを構成する1以上のペプチドを検出することを特徴とする、生体崩壊症候群におけるステージの判定方法、治療効果の評価方法並びに該患者における臓器・器官の機能廃絶および/または生命存続の危機の予測方法。 (もっと読む)


本発明は、虚血の予防及び治療のために、ヒトで低体温を誘導する場合に使用するための、カンナビノイド受容体アゴニストの使用方法に関連する。 (もっと読む)


化学療法および/または放射線療法を受ける哺乳動物において化学療法および/または放射線療法の副作用を処置するための方法であって、RARα、RARβおよびRARγサブタイプの受容体に結合する少なくとも1つのレチノイン酸受容体(RAR)アンタゴニストまたはRARインバースアゴニストの治療有効量を哺乳動物に投与する工程を含む方法を開示する。このような副作用としては、化学放射線療法誘導脱毛症、化学放射線療法誘導血小板減少症、化学放射線療法誘導白血球減少症および化学放射線療法誘導好中球減少症が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】放射線被ばくによる生体障害を効果的に予防またが抑制する薬剤であって、副作用が小さく、有効な薬剤を提供することを目的とする。
【解決手段】放射線被ばくによる生体障害を効果的に予防または抑制する薬剤として、ラクトフェリンが有効であることを見出した。ラクトフェリンは通常食品としても流通しているものであるため、安価であり、かつ副作用がほとんど見られないという非常に大きな利点を奏する。 (もっと読む)


イミダゾリンの4位-酸としてのジアステレオマーを記載する。イミダゾリンジアステレオマーは抗腫瘍薬の活性を強化し、転写因子NF-κBの強力な抑制剤である。 (もっと読む)


【課題】RGDエンリッチゼラチンを含有する手術後の組織接着予防剤の提供。
【解決手段】アミノ酸総数に対するRGD配列の割合が少なくとも0.4であり、RGDエンリッチゼラチンが350以上のアミノ酸を含む場合には、350のアミノ酸の各ストレッチが少なくとも1つのRGDモチーフを含み、RGDエンリッチゼラチンの分子量は約30kDa〜約200kDaであり、pH7〜7.5において正味の正電荷を有し、組換え技術によって調製され、ヒトゼラチン又はコラーゲンアミノ酸配列に由来する配列を有し、少なくとも80%が、天然ヒトコラーゲン配列の1又は複数の部分からなり、該天然ヒトコラーゲン配列の部分が少なくとも30アミノ酸の長さを有する。 (もっと読む)


次式の単環式および二環式ヒンバシン誘導体または上記化合物の薬学的に許容される塩もしくは溶媒和物(式中、破線は、任意選択の二重結合を表し、G、J、R、R、R、R10、R11、R32、R33、BおよびHetは、本明細書で定義される)、ならびにそれらを含有する医薬組成物、および上記化合物の投与による、血栓症、アテローム性動脈硬化症、再狭窄、高血圧、狭心症、不整脈、心不全、および癌に関連する疾患の治療方法が開示される。他の薬剤との併用療法も特許請求されている。

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グループ1代謝調節型グルタミン酸受容体(mGluR)のアンタゴニストによって、脳由来神経栄養因子(BDNF)などのニューロトロフィン発現に対するAMPA受容体の正のモジュレーターの作用が増強される。本明細書に記載の所見から、AMPA受容体の正のモジュレーターとmGluRアンタゴニストとの両方を用いる薬剤治療の組み合わせアプローチにより、脳のニュートロフィズムが増強されると考えられる。一態様では、本発明は、神経変性性病状に罹患した哺乳動物の脳における神経栄養因子のレベルを上昇させる方法を提供する。
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【課題】本発明は、D型アミノ酸からなる昆虫抗微生物タンパク質改変ペプチドを提供することを課題とする。また、該ペプチドを対象に投与する工程を含む、細菌感染症または癌疾患を予防または治療する方法の提供を課題とする。さらに、該ペプチドを有効成分とする、細菌感染症または癌疾患を予防または治療する薬剤の提供についても課題とする。
【解決手段】本発明者らは、上記の課題を解決するために、L型およびD型改変ペプチドの静脈内投与が、MRSA感染症制御に及ぼす効果、TNF-α抑制効果、エンドトキシンショック防御効果、トリパノソーマ原虫のin vitro増殖に対する効果、および癌細胞増殖に対する効果について検討を行った。その結果、D型アミノ酸からなる昆虫抗微生物タンパク質改変ペプチドが様々な細菌感染症または癌疾患に対して効果を示すことを見出した。 (もっと読む)


【課題】コストパフォーマンスに優れ、かつ機能性分子を超高速に導入することができる、機能性PNAの新規合成方法およびそれに用いる化合物の提供。
【解決手段】機能性PNAオリゴマーを製造する方法であって、保護基によって保護されたアデニン、グアニン、シトシンまたはチミンを有するPNAモノマーユニットを、Fmoc−ω−アミノ酸−BocPNA−OHと反応させてPNAオリゴマーを合成した後、該PNAオリゴマーに遊離カルボン酸を有する機能性分子を導入し、さらに前記保護基の脱保護を行うことによって、機能性PNAオリゴマーを製造することを含む特徴とする前記方法、該方法によって合成される化合物および前駆体的PNAモノマーユニットとして機能するFmoc−ω−アミノ酸−BocPNA−OH。 (もっと読む)



【課題】加齢黄斑変性症及び関連状態を治療するために、AIM脂質複合体を提供。
【解決手段】投与の必要な哺乳動物に、可溶性型又は微粒子型のApo A-I Milano("AIM")タンパク質、又はAIM:脂質複合体を投与することを含み、Apo A-I Milanoを、脂質又はリン脂質と複合体化でき、適切なリン脂質を含有する Apo A-I Milano粒子を用いた治療を含み、一実施態様において、該リン脂質はリン脂質POPC(1−パルミトイル−2−オレオイルホスファチジルコリン)であり、典型的な治療粒子において様々なアポリポタンパク質と共投与され、Apo A-I Milanoを、それの必要な哺乳動物に投与する。 (もっと読む)


本発明は、チエノピリミジン化合物を含んで成る新規医薬組成物に関する。さらに、本発明は、Mnk1および/またはMnk2(Mnk2aまたはMnk2b)および/またはそれらの変異体のキナーゼ活性の阻害に影響されうる疾患の予防および/または治療用の医薬組成物を製造するための、本発明のチエノピリミジン化合物の使用にも関する。 (もっと読む)


本明細書には、血管透過性に関連する疾患あるいは病気を治療、阻害もしくは予防するか、それらの発症を遅らせるか、またはそれらの回復を引き起こすための、製剤および方法が記載されている。
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本発明は、高エネルギー電磁波(X線、ガンマ線)又は粒子(アルファー粒子、ベータ粒子、ニュートロン)への被曝により引き起こされる急性放射線障害に対する薬剤開発の分野に関する。今日までに、電離照射への不測の被曝後に放射線障害を改善するための有効な薬剤はない。本発明は、放射線障害の処置が必要な対象の放射線障害を処置する方法であって、30アミノ酸より小さいペプチド又はその機能的類似体若しくは誘導体を投与することを含む上記方法を提供する。さらに、本発明は、放射線障害を患う又は患っていると考えられる対象の処置のための医薬組成物の製造の為の30アミノ酸より小さいペプチド又はその機能的類似体若しくは誘導体を使用する方法を提供する。特に、本発明は、少なくとも1.10の急性ガンマ照射に対する線量減少係数(DRF)を有する抗放射線ペプチドを提供し、該DRFは、どのくらいの放射線量が、全身照射(WBI)後30日で50%死亡率を結果するか(LD50/30)を、WBI後72時間で該ペプチドにより処理されたマウスの試験群において試験すること、及びどのくらいの放射線量が、全身照射(WBI)後30日で50%死亡率を結果するか(LD50/30)を、WBI後72時間で該ペプチドの媒体によってだけ処置されたマウスの対照群において試験すること、及びここで該DRFは該ペプチドにより処置された動物のLD50/30を、該媒体により処置された動物のLD50/30により割り算することにより計算される、によって決定可能である。 (もっと読む)


対象体のインフルエンザウイルス感染症、又はそれに関連する疾患、障害又は機構を治療するための方法が開示され、これは、前記対象体に対して、治療的有効量の、一般式(I)のカテコールブタン又は薬学的に許容可能なそれらの塩、を投与する工程を含み、ここで、R1及びR2は、それぞれ独立的に、水素、低級アルキル、低級アシル、アルキレンを表し、或いは、-OR1及び-OR2は、それぞれ独立的に、その未置換又は置換アミノ酸残基或いは薬学的に許容可能なそれらの塩を表し、R3、R4、R5、R6、R10、R11、R12及びR13は、それぞれ独立的に、水素又は低級アルキルを表し、そしてR7、R8及びR9は、それぞれ独立的に、水素、-OH、低級アルコキシ、低級アシルオキシ、未置換又は置換アミノ酸残基或いは薬学的に許容可能なそれらの塩、又は、任意の隣接する二つの基はアルキエンジオキシ(alkyene dioxy)とすることができ、但し、ここで、R7、R8及びR9のいずれか1つが水素を表す時、-OR1、-OR2とR7、R8及びR9のその他の二つは同時には-OHを表さない。
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この開示は、外因的に投与される酸スフィンゴミエリナーゼのポリペプチドに対して哺乳動物の脳を耐性化するための方法および組成物であって、最初に、前記ポリペプチドをコードする有効量の導入遺伝子を哺乳動物の肝組織に送達し、次いで、有効量の導入遺伝子を哺乳動物の中枢神経系(CNS)に投与することによる方法および組成物に関連する。 (もっと読む)


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