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本願はアフィニティークロマトグラフィー工程を利用することにより医薬用として十分な純度の抗体組成物が得られる抗IL−13抗体の単離精製方法を開示する。本願に記載する方法はpHウイルス低減/不活性化、限外濾過/透析濾過、アフィニティークロマトグラフィー(例えばプロテインAアフィニティークロマトグラフィー)、イオン交換クロマトグラフィー及び疎水性クロマトグラフィーを含む。更に、本発明は本発明の1種以上の抗体を含有する医薬組成物に関する。
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本発明は患者のPh+白血病を治療する方法を提供する。前記方法は、(i)BCR-ABLチロシンキナーゼ阻害剤および(ii)Ph+白血病幹細胞上で発現される細胞表面レセプターと選択的に結合する薬剤を患者に投与する工程を含む。本発明はさらに、(i)および(ii)のPh+白血病の患者の治療における使用、またはPh+白血病の患者の治療用医薬の製造における使用、並びにPh+白血病を治療するためのi)およびii)を含む組成物、並びにi)およびii)を含むキットを提供する。いくつかの実施態様では、前記チロシンキナーゼ阻害剤はイマチニブであるか、もしくはイマチニブではないか、または、ダサチニブ、ニロチニブ、ボスチニブ、アキシチニブ、セジラニブ、クリゾチニブ、ダムナカンタール、ゲフィチニブ、ラパチニブ、レスタウルチニブ、ネラチニブ、セマキサニブ、スニチニブ、トセラニブ、チルホスチン、ヴァンデタニブ、ヴァタラニブ、INNO-406、AP24534、XL228、PHA-739358、MK-0457、SGX393 およびDC2036から成る群から選択されるか、またはダサチニブおよびニロチニブから成る群から選択される。いくつかの実施態様では、前記薬剤は、IL-3、G-CSFおよびGM-CSFの少なくとも1つによるシグナル伝達に必要なレセプターと結合する。いくつかの実施態様では、前記薬剤は、IL-3ムテイン、G-CSFムテインおよびGM-CSFムテインから成る群から選択されるムテインである。いくつかの実施態様では、前記ムテインはIL-3ムテインである。いくつかの実施態様では、前記薬剤は、IL-3と結合できる可溶性レセプターである。 (もっと読む)


本発明は、PI3Kの、特にPI3Kγの阻害薬として有用な化合物に関する。本発明は、該化合物を含む製薬的に許容される組成物および様々な疾患、状態、または障害の処置において組成物を使用する方法も提供する。本発明は、式Iの化合物および製薬的に許容される担体、アジュバント、またはビヒクルを含む医薬組成物も提供する。これらの化合物および医薬組成物は、自己免疫疾患およびCNSの炎症性疾患を含む、様々な障害を処置する、または上記様々な障害の重症度を軽減するのに有用である。 (もっと読む)


本発明は、生物学的シグナル伝達複合体、例えば、受容体−リガンド複合体の結合およびシグナル伝達を動態調節する能力を示すポリペプチド結合剤、例えば、抗体、このようなポリペプチド結合剤を同定する方法、このようなポリペプチド結合剤を作製する方法、このようなポリペプチド結合剤を含む組成物、ならびにこのようなポリペプチド結合剤を用いる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】自己免疫疾患について、ヒトIL−10を認識し、かつ、その活性を調節するヒト化モノクローナル抗体を提供する。
【解決手段】本明細書中に提供される方法および組成物は、概してIL−10特異的抗体およびその使用に関する。より具体的には、IL−10の生物学的活性の調節における(特に自己免疫疾患および病原体媒介性の免疫病理における)ヒト化IL−10特異的抗体の組成物およびそのような抗体の使用方法。本発明は、特に自己免疫疾患について、ヒトIL−10を認識し、かつその活性を調節するヒト化モノクローナル抗体を提供する。このヒト化抗体は、現行の処置に付随する毒性および非特異性を伴わない、代替の治療の選択を提供する。 (もっと読む)


本発明は、CD22に対する抗体を用いる自己免疫障害又は炎症性障害の治療に関する。特に、本発明は、新しい投与計画によるエプラツズマブを用いた自己免疫障害又は炎症性障害の治療に関する。より詳しくは、本発明はSLEの治療に関する。
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【課題】呼吸器症状又は1以上のその症候を予防、管理、治療又は改善するために設計された予防及び治療プロトコールの提供。
【解決手段】環境因子又は呼吸器感染症により生じる呼吸器症状又は1以上の症候を予防、管理、治療又は改善するための方法。呼吸器感染症又はその症候を患うヒト被験体において呼吸器感染症又はその症候を管理、治療又は改善する方法であって、該ヒト被験体に有効量のIL−9アンタゴニストを投与することを含む方法。併用療法、医薬組成物、製品及びキットを包含する。 (もっと読む)


本発明は、HSP65由来ペプチドである、配列番号15によって表されるペプチド6を含むポリペプチドに特異的に結合するヒト化抗体に関する。より具体的には、本発明は、免疫関連障害、特に関節炎、IBD、乾癬、糖尿病及びMSなどの炎症性障害の治療のための、ヒト化抗ペプチド6抗体、その組成物、方法及び使用に関する。本発明は、本発明のヒト化抗体及び少なくとも1つの抗炎症剤を組み合わせた組合せ組成物及びキット、並びに診断用のキット及び方法でのヒト化抗体の使用をさらに提供する。 (もっと読む)


本発明は、ドック−アンド−ロック技術を使用して、サイトカイン−抗体複合体を形成するための方法及び組成物に関する。好ましい実施形態では、二重特異性免疫サイトカインDNL構築体は、Fab抗体断片及びサイトカインに結合されたIgG抗体を含み、IgG及びFabは、同じ標的細胞に発現される可能性がある異なる標的抗原に結合する。二重特異性免疫サイトカインDNL構築体は、サイトカイン単独、抗体単独、結合されていないサイトカイン及び抗体、又は他のタイプのサイトカイン−抗体DNL構築体とさえ比較して、薬物動態学的向上を示し、より長い血清半減期及び著しくより高い効能を有する。最も好ましい実施形態では、構築体は、抗HLA−DR Fab及びIFNα2bに結合された抗CD20 IgG抗体を含むが、他の組み合わせの抗体、抗体断片、及びサイトカインを使用して、主題のDNL複合体を形成することができる。 (もっと読む)


本発明は、炎症性サイトカインカスケードによって媒介される病態のリスクがあるか、又はその病態を有する被験体を治療する方法であって、炎症性サイトカインカスケードによって媒介される病態のリスクがあるか、又はその病態を有する該被験体を治療するのに有効な量のGAPDH阻害剤を該被験体に投与することを含む、炎症性サイトカインカスケードによって媒介される病態のリスクがあるか、又はその病態を有する被験体を治療する方法に関する。
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【課題】本発明は、肝炎、特にCD8陽性T細胞による肝細胞障害により惹起される肝炎に対して有効に作用しうる新規な治療剤もしくは予防剤を提供することを課題とする。
【解決手段】CCL2に対する抗体又はその活性フラグメントを有効成分として含有する肝炎治療剤又は予防剤による。CCL2に対する抗体の投与により、動物モデルでの生存率および病理所見において改善が認められ、肝炎に対する予防効果および治療効果が認められた。 (もっと読む)


【課題】TNF‐αに結合する1種または複数の単一ドメイン抗体を含むポリペプチド、前記ポリペプチドの相同物、前記ポリペプチドの相同物の機能部分の提供。
【解決手段】腫瘍壊死因子αを標的とする単一ドメイン重鎖抗体に由来するポリペプチド、ラクダ科VHHである単一ドメイン抗体、前記ポリペプチドの投与方法、TNF‐α受容体を調節する作用薬のスクリーニング用プロトコル、および前記スクリーニングの結果として生じた作用薬。 (もっと読む)


【課題】免疫寛容を誘導する方法を提供すること
【解決手段】免疫抑制剤および式Iで表される化合物を投与することによって免疫寛容を誘導する方法が開示される。加えて、免疫抑制剤および式Iで表される化合物を投与することによって免疫応答を抑制する方法が開示される。さらに、免疫抑制剤および式Iで表される化合物を投与することによって自己免疫疾患を処置するための方法が、開示される。さらに、移植された器官の拒絶を防止、阻害もしくは抑制する方法、および自己免疫疾患を処置する方法が、開示される。また、治療用量以下のラパマイシンを、式Iで表される化合物とともに心臓移植されたマウスへ投与することによる組み合わせ治療により、非特異的な免疫の消失を引き起こすことなく、移植された器官に対する特異的免疫寛容を誘導する方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】対象者において一種または複数の抗原蛋白に対する抗体を誘発する安定な免疫原性産物。
【解決方法】(i)抗原蛋白分子と(ii)担体蛋白分子との組合せで形成され、抗原蛋白(i)の40%以下が担体蛋白分子(ii)と共有結合している免疫原性蛋白のヘテロ複合体からなる。 (もっと読む)


本発明は、抗腫瘍壊死因子1(TNFR1、p55、CD120a、P60、TNF受容体スーパーファミリーのメンバー1A、TNFRSF1A)アンタゴニストに関し、これは関節炎、乾癬、クローン病、COPD、肺炎症状態および喘息等のTNFR1媒介性疾患または状態の治療および/または予防に有用な、TNFR1を部分的に阻害するTNFR1アンタゴニストである。本発明はさらに、このような抗TNFR1アンタゴニストを含むかまたは使用する、方法、用途、製剤、組成物および機器に関する。 (もっと読む)


【課題】喘息または気道の炎症の治療を必要とする個体の治療において、喘息または気道の炎症の治療に使用するための薬剤の提供。
【解決手段】喘息または気道の炎症の治療に使用するための抗−TNFα抗体またはその抗原結合断片の使用であって、前記抗体はヒト定常領域を含み、前記抗−TNFα抗体またはその抗原結合断片は、cA2(REMICADE(登録商標)インフリキシマブ)のヒトTNFαへの結合を競合的に阻害する、前記使用。 (もっと読む)


【課題】中間および高グレードの非ホジキンリンパ腫、および高レベルの骨髄波及に関連したリンパ腫の治療方法の提供。
【解決手段】抗−CD20抗体若しくは他のリンパ腫細胞除去性抗体、例えば抗−CD19抗体および抗−CD22抗体、或いはそれらの治療上有効なフラグメントを投与する。また、移植受容者の生存率を改善するために、抗−CD20抗体または他のリンパ腫細胞除去性抗体を移植レジメ(regimen)(自家骨髄移植または同種間骨髄移植或いは末梢血液幹細胞移植)の一部として投与する。 (もっと読む)


【課題】補体因子Clqに結合しない抗OX40L抗体、その医薬組成物の提供。
【解決手段】抗OX40L抗体、特にヒト起源に由来するFc部分を含有しそして補体因子C1qに結合しない抗OX40L抗体およびその変異体。これらの抗体はヒト抗体又はヒト化抗体である。ヒトサブクラスIgG4であり、重鎖における突然変異S228Pを含有する。 (もっと読む)


本発明は、抗原結合性タンパク質において用いるのに好適なリンカー、ある特定の抗原結合性タンパク質、ならびにこのようなタンパク質の作製方法およびその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】感染または腫瘍を有する個体を処置する方法を提供すること。
【解決手段】感染または腫瘍を有する個体を処置する方法であって、
個体の当該感染部位または腫瘍部位の近辺に有効量の遺伝子改変されたプロフェッショナル抗原提示細胞(PAPC)を注入する工程であって、
ここで、当該PAPCは、免疫刺激性サイトカインの発現を増強するように遺伝子改変されている、工程、
を包含する、方法。PAPCが樹状細胞である、上記の感染または腫瘍を有する個体を処置する方法。 (もっと読む)


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