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Fターム[4C085BB37]の内容

Fターム[4C085BB37]に分類される特許

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【課題】前立腺癌細胞を選択的に排除するのに有効な、前立腺癌のための有効な治療法を提供すること。
【解決手段】本発明は、PSMAの細胞外ドメイン上のコンフォメーショナルエピトープに特異的に結合する抗体もしくはその抗原結合性フラグメント、そのような抗体の1つもしくは組み合わせまたは抗体もしくは抗原結合性フラグメントを含む組成物、抗体を産生するハイブリドーマ細胞株、および癌の診断および処置のための抗体もしくはその抗原結合性フラグメントを使用する方法を含む。本発明はまた、PSMAタンパク質のオリゴマー形態、マルチマーを含む組成物、および選択的にマルチマーと結合する抗体を含む。 (もっと読む)


【課題】魚類由来抗体の製造方法、及び魚類由来抗体の力価を測定する方法の提供。
【解決手段】抗原を発現した大腸菌または酵母を魚類に経口投与する魚類由来抗体の製造方法。魚類がゼブラフィッシュである、魚類由来抗体の製造方法。抗原がGFPまたは380Rである、魚類由来抗体の製造方法。該製造方法により得られる魚類由来抗体。IgMである、魚類由来抗体。指標となる抗体の力価との比較によって、魚類由来抗体の力価を測定する方法。 (もっと読む)


【課題】オステオプロテゲリン結合タンパク質(OPGbp)の選択的結合因子、及びOPGbpに選択的に結合し、かつ骨量の喪失に関連する状態を防止または処置するために使用することができる抗体および抗原結合ドメインの提供。
【解決手段】OPGbpに選択的に結合し、そして骨量の喪失に関連する状態を防止または処置するために使用することができる抗体および抗原結合ドメインをコードする核酸分子、ならびにそれらを製造するための発現ベクターおよび宿主細胞。 (もっと読む)


【課題】本発明は、虚血再灌流障害を処置および予防するための組成物および方法を提供する。特に本発明は、Toll様受容体2の生物学的機能または発現を抑制するために機能する化合物を提供する。
【解決手段】本発明の第1の態様によれば、虚血再灌流障害に関与するTLR2発現細胞または組織におけるToll様受容体2(TLR2)の1つ以上の生物学的活性を減少させる方法であって、細胞または組織におけるTLR2の1つ以上の生物学的活性を減少させるのに十分な量で、TLR2活性または発現の少なくとも1つの拮抗薬と、細胞または組織とを接触させる工程を含む、方法を提供する。 (もっと読む)


キメラ分子が、腫瘍治療で使用するためのエンドスタチンと、腫瘍抗原特異的結合分子の全部又は一部分とを含む。前記キメラ分子は、エンドスタチン、エンドスタチン変異体及びバリアントと、所望の腫瘍抗原に特異的な抗体又はアプタマーとを含む。癌の治療方法は前記キメラ融合分子を投与することを含む。 (もっと読む)


本発明は、CRLR受容体の受容体活性調節蛋白(RAMP)に結合することのできる単離された抗体を提供し、当該抗体は、IgG、IgA又はIgMアイソタイプである。 (もっと読む)


本発明は、精製され、正しく折り畳まれたヘプシジン、ヘプシジンを結合する抗体、並びにこのような物質を製造及び使用する方法に関する。ヘプシジン関連疾患を治療する方法も提供される。
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本発明は、ILT3、例えば、ヒトILT3(hILT3)に、抗原提示細胞、例えば、単球、マクロファージおよび樹状細胞(DC)、例えば、単球由来樹状細胞(MDDC)上で、特異的に結合する結合分子を提供する。本発明の結合分子は、hILT3と高アフィニティーで結合し、インビトロで免疫反応を下方調整すること、同種免疫反応;樹状細胞、例えば、単球由来樹状細胞(MDDC)による炎症性サイトカインの産生;DC、例えば、MDDCによる共刺激分子のアップレギュレーション;および/または、単球へのカルシウムの流入を下方調整することを特徴とする。さらに、結合分子は、樹状細胞、例えば、未成熟の樹状細胞での抑制受容体の発現をアップレギュレートする。驚くべきことに、インビトロで免疫反応を下方調整する同じこれらの結合分子が、インビボで免疫賦活性を示す。本発明の種々の局面は、結合分子およびその薬学的組成物に関する。インビトロあるいはインビボのいずれかで、ヒトILT3を検出する、またはヒトILT3活性を調節するための本発明の結合分子の使用方法もまた本発明に包含される。 (もっと読む)


本発明は、免疫治療法をミエリン修復と組み合わせることにより多発性硬化症を処置する方法に関する。本発明は、免疫制御をもたらすため、ならびにミエリン修復、再ミエリン化、および/または軸索の維持、保護、または再生を促進するために、生物活性薬剤の組み合わせ送達または投与を提供する組成物および方法を含む。本発明は、免疫調節のための薬剤の投与が、ミエリン修復、再ミエリン化、および/または軸索保護をもたらすための他の治療法の投与により補われる多様式治療法に関する。 (もっと読む)


本発明はラット、カニクイザルおよびヒトLINGOポリペプチドに結合することができる結合分子、かかる結合分子をコードするポリヌクレオチド;該ポリヌクレオチドを含む発現ベクター;結合分子を生成することができるポリヌクレオチドを含む発現系;前記で定義されたような発現系を含む単離された宿主細胞;特に軸索再生/可塑性を促進するための処置におけるかかる結合分子の医薬品としての使用;該結合分子を含む医薬組成物;および軸索変性および脱髄に関連する疾患の処置の方法を提供する。 (もっと読む)


癌および自己免疫疾患および炎症性疾患を治療する方法が提供される。本発明は、非悪性エフェクタ細胞またはエフェクタ細胞に特異的に結合する因子を用いて、癌または自己免疫疾患または炎症性疾患を有する患者を治療する方法に関する。本発明はまた、白血病または関連障害などの癌の再発を予防または遅延する方法に関する。本発明はさらに、自己免疫疾患または炎症性疾患に関連する炎症および組織損傷を減少させるための方法に関する。本発明はさらに、癌もしくは自己免疫疾患もしくは炎症性疾患を有する患者を治療するため、および/または患者における白血病の再発を予防もしくは遅延させるための薬学的組成物を提供する。
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癌、感染、炎症、アレルギーおよび自己免疫などの、抗原特異的T細胞免疫応答が療法的に望ましい状態を治療するため、そしてワクチンの有効性を増進するため、in vivoでT細胞増殖および拡大を誘導する方法を提供する。これらの方法は、少なくとも1つのCD27アゴニスト、好ましくはアゴニスト性CD27抗体の、単独の、あるいは抗CD40、OX−40、4−1BB、もしくはCTLA−4抗体、または制御性細胞を枯渇させる剤、またはサイトカインなどの、免疫刺激剤または免疫調節剤などの別の部分に付随した、投与を含む。これらの単一および併用療法にはまた、望ましくはT細胞応答(しばしばCD8+)が誘発される、腫瘍抗原、アレルゲン、自己抗原、または感染性病原体もしくは病原体に特異的な抗原などの所望の抗原の投与も含まれてもよい。 (もっと読む)


【課題】TLR4の機能を調節できる、また、特にエンドトキシン(例えばリポ多糖類(LPS))に反応したTLR4活性化及びシグナル伝達を抑制する化合物及び薬剤を同定すること。
【解決手段】Toll様受容体4の活性化及びシグナル伝達の抑制方法。当該方法は、配列番号1のアミノ酸配列を含んでなるタンパク質の発現又は生物学的機能を阻害する、治療上有効量の化合物を準備するステップと、かかる処置を必要とする被験者にそれを投与するステップとを有してなる。 (もっと読む)


【課題】デスレセプター5(death receptor 5, DR5)に特異的に結合する抗体及びこれを含む癌の予防又は治療用の組成物を提供する。
【解決手段】相補性決定領域に配列番号1〜3のアミノ酸配列を有する重鎖可変領域及び配列番号4〜6のアミノ酸配列を有する軽鎖可変領域を含んでいる抗体、並びに相補性決定領域に配列番号7〜9のアミノ酸配列を有する重鎖可変領域及び配列番号10〜12のアミノ酸配列を有する軽鎖可変領域を含んでいる抗体からなる群から選択され、DR5に特異的に結合する本発明の抗体は、TRAIL-敏感性癌細胞だけではなく、さらにTRAIL-抵抗性癌細胞においてもDR5を用いた自食作用による細胞死(autophagic cell death)を誘導するので、様々な癌の予防又は治療に用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、未変性条件下でプリオンタンパク質の疾患関連型(PrPSc)に選択的に結合する新規抗体、ならびにプリオン病の検出、治療および研究の方法における前記抗体の普遍的な使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、NgR1アンタゴニストの投与によって、乏突起膠細胞死、脱髄、および髄鞘形成異常を伴う脊髄損傷などの疾患、障害、または損傷を治療する方法を提供する。本発明は、NgR1の一定のアンタゴニストが、乏突起膠細胞の生存を促進するとともに、ニューロンの脱髄を低減するという発見に基づいている。これらの発見に基づいて、本発明は、一般的に、NgR1アンタゴニストを投与することによって、脱髄を低減し、乏突起膠細胞の生存を促進する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、Stx1タンパク質における13C4抗体に対するエピトープの発見に基づく。本発明は、13C4モノクローナル抗体エピトープに対するエピトープを含む、全長ではないStx1ポリペプチドを特徴とする。また、本発明は、Stx1タンパク質の13C4エピトープに対して特異的な抗Stx1抗体を産生するための方法を特徴とする。さらに、本発明は、13C4エピトープを含むポリペプチド、または本発明の方法を使用して開発された抗Stx1抗体により、志賀毒素関連疾病(例、溶血性尿毒症症候群、ならびに、大腸菌および志賀赤痢菌の感染に関連する疾病)を罹患する、または発症する危険性がある対象を治療するための方法を特徴とする。さらに、本発明は、本発明の方法を使用して開発された抗体を用いる、試料におけるStx1の検出を特徴とする。 (もっと読む)


本発明はアルボウイルス感染症治療のための新しい医薬品製品、特に、免疫グロブリンと前記アルボウイルスに特異性を示すF(ab)’2及びFabフラグメントの濃縮物とその調製方法に関するものである。濃縮物において、前記アルボウイルスはデング・ウイルス類、黄熱病ウイルス、西ナイル・ウイルス、チクングニヤ・ウイルス、ロス・リバー・ウイルス、オニョンニョン・ウイルス、あるいはマヤロ・ウイルスの1つである。また、濃縮物において、前記免疫グロブリンは免疫グロブリンA、G、及びMである。
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【課題】本発明の濃縮物は、チクングニヤ感染症治療用の新しい医薬品、特に、チクングニヤに特異性免疫グロブリンの濃縮物である。
【解決手段】完成された治療法の欠如と、ワクチンがすぐに準備できないこと、また、抗ウイルス治療が重い負担となるという問題に直面し、本出願人は、チクングニヤに対する新しい治療法の提示を試みた。
本出願人は、チクングニヤ特異的な免疫グロブリンの濃縮物の投与によりこの技術的問題を解決できるということを驚くべき方法で明らかにした。 (もっと読む)


多発性嚢胞腎又は他の疾患であって、受容体-カルシウムチャネル複合体の腫瘍壊死因子-α(TNF-α)による直接又は間接的な変化、又は嚢胞形成が刺激されるカルシウム制御に関連する疾患の治療のための方法及び組成物が本明細書に開示される。
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