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Fターム[4C085DD41]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 製法 (8,210) | 精製 (728) | 透析・限外濾過 (70)

Fターム[4C085DD41]に分類される特許

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【課題】製造方法の効率に応じて天然と同一または天然と反対の折りたたみ構造(コンフォメーション)による分化が可能な組換え昆虫毒アレルゲンを提供する。
【解決手段】可溶性スズメバチ毒アレルゲン抗原5であって、該抗原は、封入体として不溶の形で細菌細胞中で発現し、該封入体は、還元剤を加えることなく変性し、および該変性体を、システイン含有溶液を用いて透析する、ことにより細菌中で組換えにより調製されることを特徴とする、該抗原は天然アレルゲンに匹敵するIgE反応性を有するスズメバチ毒アレルゲン抗原5であり、IgE反応性またはアレルゲン性が低減されたことを特徴とする組換え昆虫アレルゲン。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薬物または診断剤の活性成分を生成する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の方法では、(a)MDCK細胞を、ウイルスに感染させ;そして(b)該ウイルスの増殖を可能にする条件下で、商業的規模の懸濁培養物中において、該MDCK細胞を培養し;ここで培養工程は、少なくとも30Lの容量で行われる。本発明はまた、薬物または診断剤を生成するための方法に関し、ここで活性成分は、上記の方法に従って生成され、そして適切なアジュバント、補助剤、緩衝剤、希釈剤または薬物キャリアと混合される。 (もっと読む)


還元的アミノ化による肺炎連鎖球菌およびインフルエンザ菌の糖などの細菌糖のコンジュゲーションのための方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】目的タンパク質遺伝子を高レベルで発現する形質転換細胞を効率的に選別する方法の提供。
【解決手段】プロモーター、薬剤選択マーカー遺伝子、mRNA不安定化配列、及びポリアデニレーションシグナルを有する薬剤選択マーカー遺伝子発現カセット。また、かかるカセットを使用した、目的タンパク質遺伝子を高レベルで発現する細胞群の選別方法。 (もっと読む)


【課題】粗免疫グロブリン含有血漿タンパク質画分から免疫グロブリンGを精製する方法を提供する。
【解決手段】アニオン交換クロマトグラフィーとカチオン交換クロマトグラフィーは連続してつなげられていることが好ましく、pH約5.0〜6.0かつモル濃度約5〜25mMの酢酸緩衝液が、精製処理を通して使用する。この方法よって得られる免疫グロブリン生成物は、純度が98%より高く、IgGモノマーとダイマーの含量が98.5%より高く、IgA含量が4mg/l未満のIgA/lであり、0.5%未満のポリマーと凝集物を含む。この生成物は、安定剤として洗剤、PEG又はアルブミンを含まない。この生成物は、即時の静脈投与に安定で、ウイルスの危険がなく、液体で取り扱いやすい。 (もっと読む)


スプリットインフルエンザウイルス調製物又はサブユニットインフルエンザ調製物を製造する方法であって、(i)全ウイルス調製物を提供する工程と、(ii)第1の界面活性剤の存在下で前記全ウイルス調製物を分割する工程と、(iii)得られたスプリットウイルス調製物にt−オクチルフェノキシポリエトキシエタノール(TRITON X−100(商標))を添加する工程と、(iv)前記スプリットウイルス調製物を濾過する工程とを含む方法。 (もっと読む)


本願はアフィニティークロマトグラフィー工程を利用することにより医薬用として十分な純度の抗体組成物が得られる抗IL−13抗体の単離精製方法を開示する。本願に記載する方法はpHウイルス低減/不活性化、限外濾過/透析濾過、アフィニティークロマトグラフィー(例えばプロテインAアフィニティークロマトグラフィー)、イオン交換クロマトグラフィー及び疎水性クロマトグラフィーを含む。更に、本発明は本発明の1種以上の抗体を含有する医薬組成物に関する。
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【課題】抗体濃度が50mg/ml又はそれを超える、安定した液体抗体製剤を提供すること。
【解決手段】約pH5.5から約pH6.5のpH、約0.01〜0.1%のポリソルベート、製剤の等張性に寄与する浸透圧調節剤を有する約20〜60mMのコハク酸緩衝液又は30〜70mMのヒスチジン緩衝液に中に高濃度、例えば50mg/ml又はそれ以上の抗体を含む安定な液体医薬製剤による。この液体製剤は、冷蔵庫の温度(2〜8℃)で少なくても1年間、及び好ましくは2年間安定である。この液体製剤は皮下注射に適している。本発明はダクリズマブ、ヒトに適応させた抗IL−2受容体モノクローナル抗体;HAIL−12、ヒトに適応させた抗IL−12モノクローナル抗体;HuEP5C7、ヒトに適応させた抗Lセレクチンモノクローナル抗体;及びフリントズマブ、ヒトに適応させた抗γインターフェロンモノクローナル抗体によって例示される。 (もっと読む)


本発明は、特に、細胞刺激のための新規なB型肝炎ウイルス(HBV)抗原製剤の使用による、治療上の免疫化の分野に関する。製剤は、懸濁されているHBV表面抗原(HBsAg)及びヌクレオカプシド(HBcAg)沈殿物で形成される。製剤は、上記の抗原を、500nm未満のサイズ及び500nmを超えるサイズの粒子として懸濁されている沈殿物として、上記のサイズの粒子間の比率がそれぞれ50%と50%から80%と20%の間である混合物中に含有する。粒子サイズの範囲の選択により、様々な細胞型の刺激のレベルを最大限にすることが可能になる。さらに、異種又は自己の細胞(樹状細胞、B細胞及びマクロファージ)の最大限のin vivo又はin vitro刺激に基づく、慢性B型肝炎患者の上記の製剤を用いる細胞刺激、及びその後の受動免疫の方法が記載される。この製剤を用いて刺激された細胞は、慢性HBV感染の患者に移入される。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質精製の分野に関する。特に本発明は、前濾過工程における内毒素除去と陽イオン交換媒体の併用により、ウイルスフィルターの濾過能力を増大するための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、PCV-2抗原を含む組成物、並びに殺ウイルス活性が低下されてあるPCV-2抗原含有抗原調製物および免疫原性組成物の殺ウイルス活性を低下させる方法を提供する。さらにまた、本発明は、PCV-2抗原を含む免疫原性組成物および免疫原性が高められてある免疫原性組成物の免疫原性を高める方法にも関する。 (もっと読む)


限外濾過とHPLCとの組み合わせを用いてインフルエンザウイルスを分析する。この組み合わせは、ヘマグルチニン(HA)を定量化することができ、一元放射免疫拡散法(SRID)の結果と良好に相関するだけでなく、免疫化学的なSRID試薬を待つことによる遅れを伴わずに実施することができる。本発明は、試料中のインフルエンザウイルスHAを精製するための方法を提供する。この方法は、(i)試料の限外濾過によって濾液を提供するステップと、(ii)濾液のRP−HPLCによって濾液中の任意のHAを濾液中の任意の他の成分から分離するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】細菌性毒素の無毒化方法などの処理方法の提供。
【解決手段】
細菌性毒素を無毒化する方法であって、細菌性毒素を、第一級アミン基と反応性である化合物で処理することを含み、ここで、その毒素の50%超が、SDS-PAGEで評価した場合、処理後に、その元の分子量の20%以内の分子量を保持する、方法。 (もっと読む)


本発明は、インフルエンザウイルスの検出および定量のための一般的方法に関する。これらの方法は、インフルエンザA株またはB株内の保存された領域を増幅する逆転写(RT−PCR)リアルタイム(q−PCR)アッセイを使用し得る。前記アッセイは、特定のウイルス株(たとえば、ヒト、トリ、ブタインフルエンザ)とは関係なく、インフルエンザウイルスRNA分子または全ウイルス粒子の定量を可能にする。前記方法は、診断アッセイとして、またはワクチン製造プロセスのモニタリングにおいて特に適用可能である。
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細胞培養で生産されたウイルス、又はそのウイルス抗原を回収する方法であって、少なくとも(a)ウイルス、又はそのウイルス抗原を含む流体を取得するステップ、及び(b)流体を少なくとも1つの均質化ステップに付して、ウイルスホモジネートを取得するステップを含む、方法。 (もっと読む)


【課題】C5a−C5aRシグナル伝達系に関与する、抗癌剤及び癌疾患を予防及び/又は治療するための医薬の提供、ならびに癌疾患の検査薬の提供。
【解決手段】癌細胞は細胞表面にC5aRを発現すること、及びC5aは濃度依存的に癌細胞に対して浸潤亢進作用を有する。また、セリンプロテアーゼ阻害剤を用いることによって癌細胞膜プロテアーゼによるC5からのC5aの遊離を抑制すること、及び抗C5a抗体や抗C5a受容体抗体を用いることによってC5aによる癌細胞の浸潤亢進作用を抑制する。また、抗C5a抗体及び/又は抗C5a受容体抗体、並びに被験者から得られた尿、血液、細胞、組織、臓器などの生体試料を用いれば、被験者が上記した癌に罹患しているか否かを検査することができ、抗C5a抗体及び/又は抗C5a受容体抗体を含む、癌疾患の検査薬。 (もっと読む)


本発明は、高濃縮のタンパク質溶液、例えば、抗体溶液、治療用タンパク質溶液などを生成する方法に関する。本発明の方法は、タンパク質を濃縮する、タンパク質溶液からのタンパク質を含まない溶媒の蒸発などの膜蒸発を包含する。本発明の方法は、従来の限外濾過法によりこれまで達成できなかったタンパク質溶液濃度、例えば、溶液1リットル当たりタンパク質約260gを超えるタンパク質溶液濃度をもたらす。
【図1】

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【課題】がんの診断および/または治療に有効な新規薬剤等の提供。
【解決手段】プロテアソーム関連遺伝子の発現阻害物質を有効成分として含有するがん治療剤であって、該プロテアソーム関連遺伝子が、POMP遺伝子またはPSMA7遺伝子であるがん治療剤。さらに、(a)上記遺伝子の発現をRNAi効果により阻害する作用を有する核酸、(b)上記遺伝子の転写産物またはその一部に対するアンチセンス核酸、および(c)上記遺伝子の転写産物を特異的に切断するリボザイム活性を有する核酸、からなる群から選択される物質を含むがん治療剤。 (もっと読む)


本発明は、単一ドメイン抗原結合分子、たとえばナノボディ分子の製剤、特にTNF結合ナノボディ分子の製剤に関する。単一ドメイン抗原結合分子には、1つまたは複数の標的タンパク質と相互作用する、たとえば結合する、1つまたは複数の単一結合ドメインが含まれ得る。製剤は、たとえば医薬製剤として有用である。たとえばTNF関連障害を処置するための、本明細書中に記載の製剤を調製および使用する方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ポックスウイルス、特に改変ワクシニアウイルスアンカラ(MVA)を感染細胞から採取する方法を提供する。
【解決手段】
本発明によって、ポックスウイルス感染細胞を高圧均質化にかけ、ポックスウイルス含有ホモジネートを得る。ポックスウイルスに富んだ画分を得るために、ポックスウイルス含有ホモジネートを少なくとも一回の精製工程にかけて良い。本発明はさらに、本発明による方法で得られる、ポックスウイルス含有画分およびポックスウイルス含有ホモジネートにも関する。 (もっと読む)


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