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Fターム[4C085HH09]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 診断用途 (3,297) | 造影剤 (2,448) | 超音波 (135)

Fターム[4C085HH09]に分類される特許

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本発明は一価および多価の単一特異性抗体、ならびに多価多重特異性抗体に関する。これらの抗体の一態様は一以上の同一結合部位を有し、各結合部位は標的抗原または標的抗原上のエピトープと結合する。これらの抗体のもう一つの態様は、その結合部位が一つの標的抗原または異なる標的抗原上の異なるエピトープに対して親和性を有するか、あるいは一つの標的抗原とハプテンに対して親和性を有する二以上の結合部位を有する。本発明はさらに、宿主内でのこれらの機能的抗体の発現に有用な組換えベクターに関する。より詳しくは、本発明は、PAM4と呼ばれる腫瘍関連抗体に関する。本発明はさらに、ヒト化およびヒトPAM4抗体、ならびに診断および治療におけるこのような抗体の使用に関する。 (もっと読む)


【解決手段】生検腔(18)に移植されるように作られた体内部位マーカー(12)は、複数のボール又は粒子を含んでいる。ボール又は粒子は、一体に焼結されているか、又は一体に結合されているかの何れかである。様々な映像化モードの下で視認可能な部位マーカーの他の代わりの実施形態も開示されている。 (もっと読む)


ターゲッティグされた分子のイメージング及び分子治療における、シュタウディンガーライゲーションのような共有結合的なライゲーションを提供する選択的な化学の且つバイオ直交性の反応の使用が、より具体的には、予めターゲッティグされたイメージング又は治療用の興味深い用途と共に、与えられる。現行の予めターゲッティグされたイメージングは、それが、単独で天然の/生物学的なターゲッティングの構築物(即ち、ビオチン/ストレプタビジン)に頼るという事実によって、阻害される。それらの内因性の性質と関連した大きさの考慮及び限定は、用途の数をひどく限定する。本発明は、生理学的な条件の下で安定な付加物を形成する非生物的なバイオ直交性の反応の使用が、小さい又は検出不能な結合によって、どのようにこれらの限定を克服することができるかを記載する。

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本発明は、ウロキナーゼプラスミノーゲン活性化因子受容体(uPAR)の検出用の造影剤に関する。さらに具体的には、本発明は、造影性部分で標識された、uPARに結合するペプチドベクターを含む造影剤に関する。 (もっと読む)


超音波画像形成のための新規な造影剤および人間または動物の組織を画像形成するためのこのような薬剤の使用方法。上記薬剤の主要有効成分は、ハロゲン化キサンテンまたはハロゲン化キサンテンの誘導体である。好適には、上記ハロゲン化キサンテンは、ローズ・ベンガルまたはローズ・ベンガルの機能的誘導体であることが好ましい。
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例えば、標的表面や基質への結合を容易にするために用いることができる、変形させた表面形態を導入した膜を有するマイクロバブルを含有した、マイクロバブル組成物が記載される。表面形態は非球形によるものであり、例えば鈍鋸歯状、折り畳み、突出状、あるいはしわ状等が挙げられ、マイクロバブル膜の変形性を増加することができる。かかるマイクロバブル組成物を標的化超音波コントラスト剤及びその方法論に導入することができる。変形マイクロバブル組成物の製造法は、球形膜を有するマイクロバブルを用意し、球形膜を上述したような非球形膜に変化させることを含む。球形から非球形への変化の前あるいは後に、標的化物質を膜に導入することができる。 (もっと読む)


本発明は、新しいpHトリガ標的制御デリバリーシステムに関する。本発明の制御放出システムは、pH感受性マイクロス粒子に封入された、製薬活性成分を含む固体疎水性ナノ粒子からなる実質的に流動性の粉末である。本発明はまた、組成物を調製する工程およびそれを使用する方法に関する。制御放出システムは、胃および小腸を含む、胃腸管の特定の領域を標的として製薬活性成分を制御放出するために用いられる。本発明はさらに、本発明の制御放出システムを含む製薬製品にも関する。 (もっと読む)


【課題】 効率的送達および良好なターゲティングを達成する、安全性の高いリポソームを提供することを目的とする。
【解決手段】 ポリエチレングリコール基を有する少なくとも1種の化合物の存在下で、リポソーム膜構成物質としてカチオン性脂質、ステロール類から少なくとも1種選ばれる化合物をリン脂質とともに超臨界状態もしくは亜臨界状態の二酸化炭素(CO2)に混合して得られる混合物に、水または水性媒体(W)を導入すると、W/CO2エマルションが形成される。さらにこの系内に水を導入することにより、少なくともW/CO2/WエマルションおよびCO2/Wエマルションを含有するが実質的に有機溶媒を含まないエマルション混合物が生成される。その後二酸化炭素を排出して形成され、実質的に水または水性媒体以外の物質を内包せず、かつ有機溶媒を含有しない未充填状態のリポソームである。 (もっと読む)


【課題】 リポソームの安定化と内包気体の保持安定性を図ることにより気泡の効率的送達および良好なターゲティングを達成する、安全性の高い超音波造影剤を提供する。
【解決手段】 リポソームの脂質膜中にリン脂質とともにカチオン性脂質、ステロール類から少なくとも1種選ばれる化合物を有し、その脂質膜内に生体適合性気体またはその水相中にその微小気泡もしくはその前駆体を内包させているリポソームを含むことを特徴とする超音波検査用造影剤である。そのリポソームは、ヒドロキシル基を有する少なくとも1種の化合物の存在下で、該脂質膜を構成する脂質膜成分と超臨界もしくは亜臨界状態の二酸化炭素とを混合することにより、簡便かつ効率的に作製することができる。これを含む超音波造影剤は、クロル系溶剤などの有毒な有機溶剤を含有しないため安全性が高い。 (もっと読む)


第一の内部の軟組織画像を得ることと、迷走異所性組織に宿主の免疫反応を強化するヨウ素の有効量を投与することと、投与後に1つ以上の連続する内部の軟組織画像を得ることと、及び異所性同種異系の細胞の位置を同定するために第一の内部の軟組織画像と1つ以上の連続する内部画像を比較することよりなる、哺乳類宿主の異所性同種異系のイニシエーター細胞を同定するための方法が提供される。本方法はまた、同種異系の共生または共生様細胞の存在下で引き起こされる病理、疾患または障害の治療の効力を決定するかまたは改善するために使用できる。さらにまた、本方法は、子宮内膜症を診断し、かつまた治療するために使用できる。
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本発明は、少なくとも二つの異なる周波数を有する選択された超音波への有効なエコー応答の提供に特に適する造影画像化についてのガス充填微小胞を含む新規な組成物に関する。該組成物は好ましくは、互いに少なくとも2 MHz異なるそれぞれの非線形超音波検査応答のピークを有し、好ましくは異なるメジアン粒度のそれぞれの粒度分布を有する、少なくとも二つの異なるガス充填微小胞の製剤を含有する。特に、該製剤は好ましくは、互いに少なくとも0.5μm、より好ましくは少なくとも1.0μm異なるそれぞれのDV50値の粒度分布を有する。あるいは、該組成物は、0.16以上のボーリー歪度値を示す容積粒度分布を有する。好ましい具体的態様により、直径10μmまでの微小胞の集団について計算される、該微小胞中に含まれる全容積の少なくとも95%のガスは、8ミクロン以下の直径を有する微小胞に含まれる。
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【課題】 プロテインシェル中にカプセル封入された6フッ化イオウまたはフッ素化された低分子量炭化水素のガスを含有する微小球体からなり、該プロテインが生物分解性結合を有する架橋基によって架橋されている診断用超音波検査に用いる造影剤を製造するのに有用な、架橋されていない上記微小球体の提供。
【解決手段】 プロテインシェル中にカプセル封入された6フッ化イオウまたはフッ素化された低分子炭化水素からなる微小球体を製造することによる。 (もっと読む)


【課題】 柔軟性が高く、生体に対する異物感が抑制され、且つ、透明性の向上した医療用ゲルとすることのできるゲル化剤製剤と、これを用いてなる医療用ゲル並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】 全体量の0.5乃至10.7質量%の増粘多糖類、0.1乃至2.0質量%のリン酸塩、0乃至5.0質量%の香料、78.0乃至95.4質量%の糖類を含むゲル化剤製剤とし、これを熱水に投入して溶解し、成形して医療用ゲルとする。 (もっと読む)


新規な腫瘍特異性光学治療用および光学診断用成分を開示する。本発明の化合物は、可視化のためのカルボシアニン染料、光動力学的処置のための光増感剤、プローブの部位特異的送達のための腫瘍レセプター−探求(渇望)ペプチド、および病変組織に対する光毒性成分とからなる。これらの要素の組み合わせにより、効率のよい患者のケアマネージメントのために、各成分のユニークかつ有効な性質の利点が最大化される。 (もっと読む)


本発明は、センチネルリンパ節同定のための方法並びに当該方法で使用する化合物及び製剤に関する。 (もっと読む)


構成材料を含む生産流体(23)のミクロスフェアを製造するシステムである。このシステムは、受取流体(11)を保持するための貯留層(1)を有する。このシステムはさらに、生産流体を前記受取流体に噴射するための少なくとも1つのノズル(21)を持つ噴射モジュール(2)を備える。生産流体は0.01から0.5%に及ぶ構成材料の濃度を含む。最終的なミクロスフェアの成分は生産流体には溶解しない。受取流体/空気インタフェースの表面よりも下に置かれるインクジェットヘッドはノズルとして用いられる。この構成において、インクジェットされた液滴は空気−流体インタフェースを通過せずに、受取流体に直接噴射される。
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患者の脳の特性を加減するための方法が、患者の気道に着臭剤を与えるステップを含み、着臭剤は、患者の全身血液循環から脳の血液脳関門(BBB)を通じて患者の脳組織への分子の伝導性を増大させるためであるという理由で気道に与えるために選択されている。分子は、薬物、治療薬、内因性物質、および診断手順を促進するための薬剤より成る群から選択される。 (もっと読む)


臨床研究が行われ、ポリマー微粒子を使用して、顕著に増強された長い持続時間の画像を提供する特定の投薬処方物が開発された。このポリマー微粒子は、その中に組み込まれるペルフルオロカーボンガスを有する。この投薬処方物は、生体適合性ポリマーから形成される微粒子を含有し、これらの微粒子は、好ましくはこのポリマー中に組み込まれる脂質を含有し、そして体温において気体であるペルフルオロカーボンを含む。これらの微粒子は、心室において5分間より長くか、または心筋において1分間より長く超音波画像化法を増強するのに有効な量(体重1kgあたり0.025mg〜8.0mgの範囲の微粒子の用量)で患者に提供される。好ましくはこの用量は、体重1kgあたり0.05mg〜4.0mgの範囲の微粒子である。代表的にこの投薬処方物は、バイアル中に提供される。代表的な処方物は、使用する前に滅菌水を用いて再構成される乾燥粉末の形態である。 (もっと読む)


本発明は、ヒトから単離した試料中のSPARC蛋白質の検出及び定量を含む、哺乳動物腫瘍の化学療法薬に対する応答を判定する方法を提供する。本発明はまた、SPARCを発現するヒト腫瘍に化学療法薬を送達する方法を提供し、該方法はSPARC蛋白質と結合する化合物に連結した化学療法薬を含有する医薬組成物の投与を含む。本発明はさらに、SPRAC蛋白質と結合可能な化合物に連結した化学療法薬、及び薬学的に許容される担体を含有する組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、たとえば心筋灌流のイメージングに用いる造影剤、および該造影剤を患者に投与し、次いで診断イメージングを用い、患者をスキャンする心筋灌流のイメージング法を提供する。本発明の造影剤は、MC−1に結合する化合物とイメージング成分から成る。 (もっと読む)


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