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Fターム[4C087NA06]の内容

Fターム[4C087NA06]に分類される特許

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本発明は、細胞移植片を保護し、そしてそれ故、免疫抑制の必要性なくして細胞機能および生存を可能にする免疫隔離カプセル化システムに関する。この免疫隔離システムは、大きな動物モデルで再現可能な機能に対する複数の設計パラメーターの最適化を独立して可能にする、複数構成要素、複数膜のカプセルである。本発明はまた、生物学的材料をカプセル化するための複数膜の組成物に関し、(a)上記生物学的材料と生体適合性であり、そして上記膜内に上記生物学的材料を保持するに十分な機械的強度を所有し、そして宿主の免疫系中の抗体からの免疫保護を提供する内側膜;(b)上記宿主中の化学物質から上記内側膜を補強するに十分な化学的安定性を所有する中央膜;および(c)上記宿主と生体適合性であり、そして上記内側膜および上記中央膜を上記宿主の非特異的な生来の免疫系から遮蔽するに十分な機械的強度を所有する外側膜を備える。
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本発明は、炭水化物源、クレーから選択される分割されたミネラル源、および脂肪酸源からなることを特徴とする三成分組成物に関する。また本発明は、前記三成分組成物を含む治癒組成物に関する。前記組成物において、炭水化物源はハチミツから選択され、脂肪酸源はリノール酸およびリノレン酸リッチな油から選択される。 (もっと読む)


【課題】周囲条件下に十分な量の酸素を組織に輸送、移転する能力をも持ち、かつ、血管内滞留時間が良好である代用血液を提供すること。
【解決手段】アルミニウムホイルラミネート素材を含む、約0.0001〜約0.01インチの厚さを持つ酸素保護フィルム二重包装であって、室温で1気圧あたり24時間あたり100平方インチあたり約1.0cc未満の酸素透過性を持つ酸素保護フィルム二重包装中に、脱酸素化ヘモグロビン製剤を維持することからなる、脱酸素化ヘモグロビン製剤の安定性を保護する方法。 (もっと読む)


本発明は活性成分としてヒスタミン、免疫グロブリン及び胎盤抽出物を含有するアレルギー疾患及び慢性炎症性疾患治療用薬学的組成物を提供する。さらに、本発明はアレルギー疾患及び慢性炎症性疾患治療用医薬の製造の為の前記組成物の用途を提供する。追加して、本発明は哺乳動物に前記薬学的組成物を投与することを含むアレルギー疾患及び慢性炎症性疾患の治療方法を提供する。本発明の前記薬学的組成物を投与する治療方法によれば、標準的な薬物治療のみでは臨床的に好転されない難治性アレルギー疾患及び難治性慢性炎症性疾患を有する患者等を効果的に治療し得る。 (もっと読む)


【課題】乳糖分解酵素欠損に伴う症状を軽減する組成物を提供すること。
【解決手段】この組成物は、低ラクトース乳製品と、プロバイオティック、プレバイオティック、または、これらの混合物の有効量と、を含む。低ラクトース乳製品は、液体乳、スムージー、リクアド、アイスクリーム、ヨーグルト、及びヨーグルト飲料から選択される。乳糖不耐症の治療が必要な患者を治療する方法であり、その方法は、低ラクトース乳製品、および、有効量の、プロバイオティック、プレバイオティック、または、これらの混合物を有する組成物を提供すること、を含む。低ラクトース乳製品は、液体乳、スムージー、リクアド、アイスクリーム、ヨーグルト、及びヨーグルト飲料から選択される。 (もっと読む)


【課題】血液中に過剰に出現した白血球とサイトカインの吸着除去などに好適に使用し得る吸着材料を内臓した吸着器の提供。
【解決手段】吸着材料は、不溶性担体に親水性アミン残基を結合してなり、孔径1μm以上100μm以下の孔の孔容積率が30%未満である。親水性アミン残基は、アミノ基が4級化されていることがサイトカイン吸着の観点から好ましい。 (もっと読む)


【課題】 肝細胞成長因子が有するような発癌性のリスクがなく安全で、医薬品化が容易な肝再生促進剤を提供すること。
【解決手段】 本発明の肝再生促進剤は、凍結乾燥血小板からなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


方法は、通常の技術を使用して調製される組成物と比べて、可溶性アロキサジンの向上した水準を有する組成物の調製のために提供される。溶液中でより高い溶解度を有する組成物とリボフラビンン型も提供される。 (もっと読む)


本発明は、腫瘍を治療するための組成物であって、(i)同種腫瘍細胞又は異種腫瘍細胞;及び(ii)薬学的に許容可能な賦形剤を含む該組成物を提供する。2個体以上のヘテロ接合個体が、同一の又は類似する組織学的グレードである同様のガン又は腫瘍を有する場合に、1つの個体から別の個体に腫瘍又はガンの組織又は細胞を移植することは、移植された組織又はガンの拒絶反応を誘発するだけでなく、該腫瘍又はガンと、類似のペプチドを有する他の腫瘍との間で共有されるペプチドに対する免疫系の免疫認識をも増強する。 (もっと読む)


シリカタイプの媒体に吸収させたオメガ3多価不飽和脂肪酸が豊富な液体油分を含有した薬学的組成物。こうして得られた組成物は、油分:シリカの比率がおよそ3:1のときには粉末という特徴を有し、一回または複数回の単位用量で、オメガ3脂肪酸の必要とされる一日の用量を与えることが可能である。本発明による組成物は、ゼラチン質カプセルのような経口用の薬剤形態の製造に利用することができる。 (もっと読む)


肝機能障害治療において肝前駆細胞を用いる方法を提供する。より詳しくは、肝機能障害治療において、免疫抑制量の免疫抑制剤の非存在下で肝幹細胞を含む肝前駆細胞を用いる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 抗癌剤や制癌剤はきわめて高価であり、さらに殆どの薬剤が副作用を伴う。新規で安全なアポトーシス誘導剤を提供すること並びにこの機能を有する医薬品、化粧品、食品等を提供することを課題とする。
【解決手段】冬虫夏草を有効成分とするアポトーシス誘導剤を提供する。本発明のアポトーシス誘導剤は副作用が少なく正常細胞には影響を及ぼさず、安全性に優れ、白血病をはじめとする各種癌疾患の抑制および予防に有効なアポトーシス誘導剤を含有する、医薬品、化粧品、食品等を提供する。 (もっと読む)


【課題】心筋前駆細胞に特有な表面マーカーの確立及び当該表面マーカーを用いた、心筋前駆細胞の単離方法及びその為のデバイス並びに心筋前駆細胞の体内導入用デバイスの提供する。
【解決手段】中胚葉細胞を含有する細胞集団についてCD166およびFlk1の発現を解析する工程、ならびにCD166およびFlk1を発現している細胞を回収する工程を含む、中胚葉細胞を含有する細胞集団から心筋前駆細胞を単離する方法。 (もっと読む)


本発明は、心臓血管疾患のような虚血性損傷組織の治療のための、幹細胞因子(SCF)の使用に関する。この方法は、SCFをコードしている核酸の投与を包含しており、該核酸は損傷部位へ送達され、その後SCFを発現する細胞内へ取り込まれる。
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本発明は、血液製剤および組織上に存在する免疫優性の単糖の酵素的除去用の新規α-ガラクトシダーゼに関する。具体的には本発明は、血液型B型およびAB型反応性血液製剤からB型抗原を、ならびに非ヒト動物組織からGalili抗原を酵素的に除去することで、これらを移植に適した非免疫原性の細胞および組織に変換するために使用される、α3グリコシダーゼの新規ファミリーを提供する。 (もっと読む)


【課題】 ベクターの繰返し投与を可能とし、ベクターからの遺伝子発現を継続させ得る方法および当該方法の実行を可能とする薬剤を提供する。
【解決手段】
ベクターが宿主免疫系により排除される際、補体がその作用を増強していることを見出した。そこで、2回目以降のベクターの繰返し投与時に補体抑制剤を投与すると、補体抑制剤非投与に比して有意にベクターからの遺伝子発現を継続させ得た。このことから、2回以上の繰返し投与を必要とするベクターからの遺伝子発現を継続させる方法として、2回目以降のベクター投与時に補体抑制剤が投与することを特徴とする。また、この補体抑制剤を繰返し投与型ベクターからの発現を継続させ得る試薬、医薬品として提供する。 (もっと読む)


【課題】ヒアルロン酸の減少又は欠乏が伴う障害や疾患を治療すること。従来法に比べ、より生理的であり、副作用が少ない動脈管開存症治療法を確立すること。
【解決手段】ヒアルロン酸シンターゼをコードするDNAを含む、医薬組成物。ヒアルロン酸シンターゼをコードするDNAを含む、内膜肥厚促進剤。 (もっと読む)


【課題】 末梢血中の造血幹細胞を誘導・増殖し得る造血幹細胞増殖剤を提供する。
【解決手段】 本発明の造血幹細胞増殖剤は、胎盤構成細胞粉砕物を有効成分とするものである。本発明の造血幹細胞増殖剤は、造血幹細胞を誘導・増殖し、末梢血中の造血幹細胞量を増加させることができる。末梢血中の造血幹細胞が確実に増加するため、造血幹細胞の減少が原因で起こる、或いは起こると考えられる様々な疾患(例えば、白血病、悪性リンパ腫、再生不良性貧血、アルツハイマー病、パーキンソン病、拡張型心筋症、心筋梗塞等)の予防及び治療が可能になり、また副作用も極めて低いという特長を有する。 (もっと読む)


【課題】標的物質であるCD49d強陽性細胞を全血中より直接、特異的かつ選択的に捕捉するために実用上利用可能な血液成分除去材料及びデバイスを提供すること。
【解決手段】白血球表面上に発現しているCD49d分子に対して特異的結合親和性を有する認識分子が水不溶性担体に固定化されており、血液中のCD49d強陽性細胞除去率が90%以上、且つ、CD49d弱陽性細胞除去率が80%未満である血液成分除去材料であって、上記認識分子の固定化密度が20ng/cm2乃至200ng/cm2であることを特徴とする血液成分除去材料。 (もっと読む)


【課題】モルヒネの耐性を抑制するもしくは軽減するモルヒネ耐性抑制剤を提供すること。
【解決手段】プロポリスを含むことを特徴とするモルヒネ耐性抑制剤。モルヒネの鎮痛効果に対し耐性が生じているもしくは耐性が生じる可能性がある患者に対し、本発明のモルヒネ抑制剤を投与する。 (もっと読む)


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