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Fターム[4C087ZA94]の内容

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Fターム[4C087ZA94]に分類される特許

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内因性Sp35はニューロン生存、軸索再生、稀突起神経膠細胞の分化および髄鞘形成のための負の調節物質である。内因性Sp35の機能をブロックする分子、例えば抗Sp35抗体は、ニューロン及び稀突起神経膠細胞の機能不全の治療のための治療薬として使用できる。本発明はSp35に対して特異的な抗体、及び、内因性Sp35の機能の拮抗剤としてのそのような抗体の使用の方法を提供する。本発明は又、特異的なハイブリドーマおよびファージライブラリ誘導モノクローナル抗体、これらの抗体をコードする核酸、及びこれらの抗体を含むベクター及び宿主細胞を提供する。本発明は又、抗Sp35抗体の有効量を稀突起神経膠細胞の生存及び髄鞘形成を促進する治療を必要とする脊椎動物に投与することを含む、そのような促進の方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】日常生活において安全に摂取することのできる筋芽細胞活性化剤を安価に提供する。
【解決手段】刺梨,アガリクス茸,コレウス,クコシ,ユズ種子,ソバ葉,ワランゴ,オウセイ,ウコン,ムイラプアマ,マカ,ガラナ,ミカン,ココア,タイソウ,パフィア,シリマリン,アサイ,エゾウコギ,トナカイ角,カキの各抽出物、コエンザイムQ10、γ-オリザノール、オクタコサノール、β-グアニジノプロピオン酸、アスタキサンチン、ルチン、ヘスペリジン、DNA、プロタミン、カルニチン、γ-アミノ酪酸、オルニチン、システイン、ヌクレオプロテイン、大豆ペプチド、C12ペプチド中の一種または二種以上を有効成分として含有させる。 (もっと読む)


本発明は、筋疾患および心臓血管障害に関与する新規なマイクロRNA、mir−208−2に関する。本発明はまた、オリゴヌクレオチド治療剤(アンチセンスオリゴヌクレオチドおよび/または二本鎖オリゴヌクレオチド、例えばdsRNA)および、mir−208−2の調節異常によって惹起される筋疾患および心臓血管障害の処置におけるその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】インビボでの導入遺伝子の長期間の安定な発現を容易にする遺伝的改変を受けた細胞を導入するデバイスおよび送達方法を提供することを本発明の課題とする。
【解決手段】哺乳動物宿主に生物学的活性分子を送達する方法であって、該方法は生体適合性のカプセルを該宿主に移植する工程を包含し、該カプセルが1またはそれ以上の細胞を含有し、1または複数の該細胞が組換えDNA分子でトランスフェクトされ、該組換えDNA分子が、生物学的活性分子をコードし、該生物学的活性分子が長期の安定した発現をするような該宿主において、移植の際にダウンレギュレーションを受けないプロモーターに作動可能に連結したDNA配列を含む、方法を提供することによって、上記課題が解決された。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は臍帯血由来の間葉系幹細胞を含む組成物の、神経前駆細胞又は神経幹細胞の神経細胞への分化及び増殖誘導のための用途を提供することである。
【解決手段】本発明の方法に従って臍帯血から分離・培養して得た間葉系幹細胞は神経前駆細胞又は神経幹細胞を神経細胞として分化及び増殖させるので、本発明の間葉系幹細胞及びこれを含む組成物は脳卒中、パーキンソン病、アルツハイマー病、ピック病、ハンチントン病、筋萎縮性側索硬化症、外傷性中枢神経系疾患及び脊髄損傷疾患を含む神経損傷疾患に対する細胞治療に有効に使用できる。 (もっと読む)


本発明は、ヘパリン結合ペプチドが細胞増殖および生存を促進する増殖因子に融合されているタンパク質に関する。このように形成される化合物は、その後損傷した組織に投与される細胞の表面に結合される。上記増殖因子は、それによって、修復を促進する投与部位に維持される。本発明は、損傷した心臓組織へ移植する前に、IGF−1を心筋に結合するための手順の開発に基づく。IGF−1をヘパリン結合ペプチド(HBP)に結合し、培養細胞の生存に対して有益な効果を維持する融合タンパク質を得ることが可能であることが見いだされた。上記融合タンパク質は、IGF−1単独より良好に心筋に(おそらく、細胞表面ヘパリンに)結合する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、播種細胞を多孔質体の中心部にまで十分に保持させることができるようにすることを目的にするとともに、このような多孔質体を製造できる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の多孔質体は、表面から中心部に繋がる播種細胞用通路がマトリックス状に形成されてなることを特徴とすることにより上記目的を達成した。 (もっと読む)


本発明は、コロニー刺激因子の全身性の投与による処置を必要とする動物の器官または組織において組織内在性マクロファージ活性を増大することによって、アミロイドーシス(アミロイド症)、アミロイド斑形成に関連する疾患および障害、例えばアルツハイマー病を処置する方法に関する。例えば、器官または組織における骨髄由来小グリア細胞の活性は、コロニー刺激因子、特にマクロファージコロニー刺激因子を、単独かまたはさらなるコロニー刺激因子、幹細胞因子もしくはアミロイドーシスを処置し得る他の化合物と組み合わせるかのいずれかで全身投与することによって、増大され得る。 (もっと読む)


本発明は、ある特定の炭水化物エピトープの存在に関連する障害の予防および処置の分野に関する。より詳細には、本発明は、炭水化物エピトープ陽性腫瘍の予防および処置に関する。本発明は、有効な炭水化物特異的細胞性免疫応答を誘導するための調合物および方法に関する。本発明者らは、炭水化物特異的で有効な細胞性Th1型免疫応答および細胞傷害性T細胞免疫応答が、ヒトまたは動物の疾患に関連する炭水化物エピトープまたは少なくとも1つのその部分を発現する適当量の少なくとも1つの微生物の投与によって誘導され得ることを初めて示す。 (もっと読む)


1から3部までの有機物質あたり10部の炭酸カルシウムという比率で、有機物質と共に微細分散している非晶質または微晶質の炭酸カルシウムを含有する製剤であって、有機物質がキチンおよびポリペプチドからなる製剤を提供する。その製剤は、増殖性疾患、神経障害、および筋骨格障害を含めた、様々な病理学的疾患を処置するのに有効である。 (もっと読む)


本発明は、細胞の生存を高める組成物及び方法を提供する。このような組成物は、少なくとGM−CSF受容体リガンド及び抗アポトーシス部分(例えばBcl−2タンパク群の構成要素)を包含するキメラポリペプチドを特徴とする。一態様では、このキメラポリペプチドはGM−CSF−Bcl−xLキメラポリペプチドである。本発明は更に、細胞死のリスクがある細胞における細胞生存を高めるか又は細胞死を抑制するためにキメラポリペプチドを使用する方法を包含する。 (もっと読む)


血液、特に末梢血(但しこれに限定されない)から成体幹細胞を増殖させるための方法であって、血液の幹細胞を採取直後に8〜15nMの濃度のMCSFでin vitro処理することによって増殖させる第一の段階と、増殖した幹細胞を精製する第二の段階とを含む方法。 (もっと読む)


本発明は、miR-143によって調節される遺伝子または遺伝子経路を同定するため、miR-143を使用して遺伝子もしくは遺伝子経路を調節するため、このプロファイルを使用して患者の状態を評価するため、および/または患者を適切なmiRNAによって治療するための、方法および組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、美容上の外観を改善するための、細胞および組織、好ましくは皮膚の健康を促進する、改善する、または回復させるための、より好ましくは、老化したまたは損傷した皮膚を健康な外観に復元するための方法および薬剤について開示する。本発明は、若返りおよび治癒の手法に細胞および細胞抽出物を使用することによる、身体のあらゆる組織および器官の治癒および再生の改善に関する。本発明は、瘢痕を管理、予防、および処置するための組成物および方法に関する。本発明はまた、細胞および組織の劣化、損傷、および機能不全の予防、ならびに外観、活力、および健康を促進させる、改善させる、および上回らせる目的における、細胞機能を促進させる、改善させる、または上回らせることに関する。いくつかの態様では、本発明は、細胞、卵、細胞抽出物、卵抽出物、および精製された核酸、ポリペプチド、脂質、炭水化物、または他の天然物などの抽出物成分の組成物に関する。該成分は合成することも可能である。他の態様では、細胞は、分化可能細胞、好ましくは幹細胞または卵である。いくつかの態様では、組成物は、組織の表面層の除去後における、皮膚および/または創傷を含む組織への組成物の塗布を含む方法において使用される。他の態様では、本発明は、細胞の脱分化の方法、および/または分化後における脱分化の方法に関する。他の態様では、本発明は、皮膚疾患の管理、予防、および処置に関する。 (もっと読む)


【課題】発現が相補細胞で機能性だが宿主細胞で機能性でないようにウイルス遺伝子の発現が調節された新規ウイルスベクターと、その新規ベクターを含んだウイルス粒子および宿主細胞を提供することである。また、ウイルス遺伝子発現リプレッサーを含んだ相補細胞と、感染性ウイルス粒子の作製方法を提供することである。
【解決手段】インデューサーおよび/またはリプレッサーをコードするDNA断片を含んでなる、E1機能と少くとも1つの第二の後期または初期アデノウイルス機能とに欠陥があるアデノウイルスベクターの相補用の相補細胞であって、(i)相補細胞で発現に必要な要素のコントロール下におかれた、アデノウイルスのE1領域の全部または一部の発現のための第一カセット、および(ii)相補細胞で発現に必要な要素のコントロール下におかれた、E1領域以外のアデノウイルスの後期または初期領域の全部または一部の発現のための第二カセットを含んでなる、相補細胞。 (もっと読む)


【課題】 安全性が高く、より筋肉損傷抑制効果の強い筋肉損傷抑制組成物を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、酢酸菌の脂溶性有機溶剤抽出物を、好ましくは酢酸菌の酢酸エチル抽出物、酢酸菌アルカリ安定脂質、N−アシルスフィンガニン、スフィンガニン、アミノ脂質またはテルペノイド化合物を有効成分として含有することを特徴とする筋肉損傷抑制組成物を提供するものである。さらに、本発明は、食酢の脂溶性有機溶剤抽出物を、好ましくは食酢の酢酸エチル抽出物を、有効成分として含有することを特徴とする筋肉損傷抑制組成物を提供するものである。 (もっと読む)


タンパク質の繊維性封入体または凝集体の細胞内形成に関連する疾患を処置するための接着タンパク質からのペプチドをディスプレイするファージの使用要約:哺乳動物細胞の接着配列を含むペプチド配列を有する治療剤を使用し、タンパク質の繊維性封入体または凝集体の細胞内形成に関連する疾患を阻害または処置し、タンパク質の繊維性封入体または凝集体の細胞内形成を阻害し、事前に形成した細胞内タンパク質の繊維性封入体または凝集体を脱凝集できる。非繊維状バクテリオファージRGD細胞接着配列をその表面上にディスプレイするが、抗体または該RGD細胞接着配列以外の非繊維状バクテリオファージ抗原をディスプレイしない繊維状バクテリオファージは、このような治療剤の好ましい実施態様である。
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【課題】関節炎や筋肉痛などの症状を速やかに治療することのできる外用薬を提供する。
【解決手段】外用薬10は、炭素粉末と、ミネラル液と、天然塩と、米糠と、フノリと、天然水と、を充分に混練することによって形成されている。患部に応じた分量の外用薬10を綿布12上に塗布した後、その周囲の綿布12を順次折り畳んで外用薬10を包み込むことにより、患部に適した形状の湿布剤13を形成する。湿布剤13を患部14の皮膚14aに密着させ、適切な包帯や絆創膏などの係止手段で固定すれば、外用薬10中の炭素粉末が発する遠赤外線および外用薬10中のミネラル成分が綿布12を通過して皮膚に吸収され、患部付近の血流が増進して細胞が活性化するため、人体本来の自然治癒力が高まり、患部を治療することができる。 (もっと読む)


本発明は、キメラリコンビナーゼタンパク質が、ジンクフィンガーヌクレオチド結合ドメインにより特異的に結合されているDNA部位で部位特異的組換えを触媒するように、ジンクフィンガーヌクレオチド結合ドメインに作動可能に連結されたセリンリコンビナーゼを含むキメラリコンビナーゼに関する。セリンリコンビナーゼは、いくつかの天然に存在するセリンリコンビナーゼのうちの1つであり得る。また、本発明には、キメラリコンビナーゼをコードする核酸、該核酸を含むベクター、該ベクターで形質転換またはトランスフェクトされた宿主細胞、該キメラリコンビナーゼを用いて組換えを行う方法、基質に連結されたタンパク質進化を用いて追加のキメラリコンビナーゼを作製する方法、該キメラリコンビナーゼを遺伝子治療に用いる方法、および医薬組成物が含まれる。 (もっと読む)


この開示は、対象において運動機能および制御に影響を及ぼす障害または損傷を処置するための方法および組成物を提供する。1つの態様において、導入遺伝子を含む組換え神経栄養ウイルス性ベクターを脳に投与することによって、本発明の導入遺伝子産物は対象の脊髄に送達される。ウイルス性ベクターは、ウイルスによる感染に影響されやすく、かつコードされている組換えウイルス性遺伝子産物を発現する脳の領域に導入遺伝子を送達する。また、導入遺伝子を含む組換え神経栄養ウイルス性ベクターを投与することによって導入遺伝子産物を対象の脊髄に送達するための組成物も提供される。 (もっと読む)


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