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【課題】攪拌・注入作業が能率的に行える医療用ペースト注入混練器を提供する。
【解決手段】シリンダ2とその中で摺動可能な仕切り具3aと、仕切り具3aをシリンダ2の開口側に係留・解除可能なストッパ4と、仕切り具3aのシャフト部装入用貫通孔300に挿通され軸線方向への往復運動と該軸線を中心とする回転運動とが可能なシャフト部3bと、シャフト部3bに設けた攪拌部3c並びにハンドル部3dと、を備え、ハンドル部3dをシャフト部3bの端部に揺動可能に軸着し、ハンドル部3dをシャフト部3bの軸線と直交する向きにして攪拌部3cを操作し、一方、ハンドル部3dをシャフト部3bの軸線と平行な向きに転換させてその端部が仕切り具3aに当接し得るようになし、その状態でハンドル部3dを押圧して仕切り具3aをシリンダ2内に押し込むようにした医療用ペースト注入混練器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】Au含有量が高い、高品位の鋳造用合金において、色調が優れており、強度及び熱変形も優れた材料が求められている。歯科治療や装身具に用いる鋳造用金合金において、金色を有しながら、耐熱変形性及び強度に優れた金合金を提供する。
【解決手段】Au:80.0〜90.0質量%、Pt:8.0〜11.0質量%、Pd:0.5〜4.0質量%、In:1.0〜2.0質量%及びCo:0.5〜1.5質量%であることを特徴とする鋳造用金合金。さらに、Zn:0.1〜1.0質量%とIr、Ru、W、Reのうち少なくとも1種含有してもよい。 (もっと読む)


本発明は、ミネラルおよび/または有機および/または有機ミネラル性固形物を含んでおり、水性液体と組み合わせたまたは反応させた際にセメント様の硬化反応において反応して固形物になる1種または複数のペースト、懸濁液、または分散液の形の水硬性セメントをベースとするインプラント材料、ならびにその技術、医療技術、および/または医薬用製品としての、特に骨セメント、骨代替材料、骨接着剤、歯の充填材料、および植込み可能な作用物質担体としての使用に関する。担体液中にミネラルおよび/または有機および/または有機ミネラル性固形物を含む1種または複数のペースト、懸濁液、または分散液の形の本発明によるインプラント材料は、ペースト、懸濁液、または分散液が、通常の条件で比較的長期間にわたって貯蔵安定性であるように、かつペースト、懸濁液、または分散液が、水性液体と組み合わせた際または水性液体中に投入した後に、セメント様の硬化反応において反応し、硬化して固体になるように処方される。その際、ミネラル性ペースト、懸濁液、または分散液の担体液は実質的に無水であり、かつ化学的な意味で水と混合不能であるか、または水に溶けない、もしくは少ししか溶けない。 (もっと読む)


【課題】塗布時の垂れ落ちが少なく、容器からの採取性が良好な分包型の歯科用組成物を提供すること。
【解決手段】第1のペースト(A)と第2のペースト(B)からなり、前記ペーストのいずれもが、芳香環を有し、水酸基を有する重合性単量体(a)、芳香環を有し、水酸基を有さない重合性単量体(b)、(a)及び(b)以外の重合性単量体(c)ならびに無機充填材(d)を含有してなる分包型の歯科用組成物であって、前記第1のペースト(A)と第2のペースト(B)を1:1の重量比で混合した際に、該混合物において、前記重合性単量体(a)、(b)及び(c)それぞれの含有量が全重合性単量体中、15〜25重量%、55〜65重量%、及び15〜25重量%であり、前記無機充填材(d)の含有量が全重合性単量体100重量部に対して150〜300重量部であり、さらに前記ペーストのいずれか一方が酸化剤、他方が還元剤をそれぞれ含有してなる、分包型の歯科用組成物。 (もっと読む)


【課題】良好な加工性を示すコバルト−クロム合金からなる義歯を提供すること。
【解決手段】
レーザ溶融法および/またはレーザ焼結法により義歯を製造するための
43〜68重量%のコバルト、
12〜30重量%のクロム、
8〜25重量%のタングステン、
0〜13重量%の鉄、
0〜30重量%のマンガン、
0〜10重量%のモリブデン、
0〜5重量%の元素アルミニウム、タンタル、レニウム、チタンのうちの少なくとも1つ、および
0.1重量%未満の炭素
からなるコバルト−クロム合金の使用。 (もっと読む)


【課題】子供の成長の記念品やアクセサリー等としての価値を創出することができ、また、個人の遺伝子を長期に渡り保存しておくことのできる、乳歯形態復元物の保存方法と乳歯形態復元物の保存物を提供する。
【解決手段】乳歯形態復元物の保存方法は、乳歯形態復元物の生成、歯冠表面、歯随腔内を殺菌処理する第1工程と、歯冠表面、歯随腔内をリン酸ゲルの浸漬処理により無機質脱灰する第2工程と、歯冠表面、歯随腔内を次亜塩素酸ナトリウムゲルの浸漬処理により有機質溶解する第3工程と、歯冠崩壊部と歯随腔内に、セルフエッチングプライマーを導入した歯科用接着剤を塗布した後、歯牙と弾性率のほぼ等しい歯科充填用コンポジットレジンにて充填し、乳歯の形態復元を行う第5工程とから成る。一方、乳歯形態復元物の保存物は、所定の容器に流動パラフィンを収容し、これに乳歯形態復元物を浸漬させて成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】残存歯に負担をかけることもなく、審美性に優れるとともに、装着の作業が煩雑でもなく、安定的に装着可能であり、長期間使用することが可能な有床義歯を提供する。
【解決手段】義歯床220に人工歯30が設けられて形成され義歯床220が使用者の歯槽堤50に対して取り付けられることによって装着される有床義歯210であって、義歯床220のうち、歯槽堤50の天然歯残存部50Aに対応する部分は、弾性を有する合成樹脂を主体として形成され、残存歯60に対応して切欠部223が形成されるとともに、切欠部223の端部は残存歯60の歯茎部64に密着するものであり、歯槽堤50のうち天然歯非残存部に対応する部分の外側延部22a及び内側延部22bは、可塑化温度が50〜80℃にある熱可塑性樹脂を主体として形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点を完全にもしくは部分的に回避するか、又はその特性が改善されている、補綴用プラスチックの製造に適した、メチルメタクリレートを基礎とする重合可能な歯科材料を提供する。
【解決手段】アクリル化もしくはメタクリル化されたブタジエン−及び/又はアクリルニトリル−オリゴマー又はポリマーは、メチルメタクリレート(MMA)を基礎とする系においても、特にそれらを液状のポリマー(オリゴマー)として添加する。 (もっと読む)


【課題】義歯床に強固に固着する裏装材を有する義歯の提供。
【解決手段】人口歯と、人口歯を支持しするポリメタクリル酸メチルを主成分とする義歯床2と、義歯床の人体へ固定する面に設けられる裏装材とを備えた義歯1であり、裏装材は、一般式


(m+n=50〜2000)で示されるシリコーン8にエチレンジメタクリレートを加えてゲル重合させたシリコーンゴム9である。 (もっと読む)


【課題】適度な強度を有し、安全性が高く、口腔粘膜との親和性・密着性に優れた歯科用補綴物を提供する。
【解決手段】プラスチック材料を主成分とする歯科用補綴物であり、該プラスチック材料としてエチレン−ビニルエステル共重合体ケン化物(EVOH)を用いる歯科用補綴物。EVOHは親水性が良く、口腔内では唾液で膨潤するため口腔粘膜への密着性が良く、適度な硬さを有し、加熱や加水分解等でも人体に有毒な成分を出さないために安全性に優れ、熱可塑性樹脂であるために成形性に優れるという特長を持つ樹脂である。該歯科用補綴物は、該歯科用補綴物は、特に、義歯床、義歯用の係留部材として使用される。 (もっと読む)


【課題】個々の層の間で色の境界が裸眼で観察されることができない、異なる色の層をもつ歯科修復物を生成するための複数色の成形体を提供する。
【解決手段】歯科修復物を製造するために互いの上部上に配列された層を有する複数色の成形体であって、(a)少なくとも2つの連続し、かつ異なる色の主要層、および(b)該少なくとも2つの連続し、かつ異なる色の主要層の間の、少なくとも2つ異なる色の中間層を備え、ここで、これらの中間層の間の色における変化が、該主要層の間の色における変化の方向とは反対である方向で生じる、複数色の成形体。 (もっと読む)


【課題】ナノオーダーの粒子サイズを有するヒドロキシアパタイト粒子、特に、レーザー光の照射により粒子同士が容易に融合可能であり、該融合後の強度が高く、う蝕治療に好適に使用可能なヒドロキシアパタイト粒子、該ヒドロキシアパタイト粒子を含有するヒドロキシアパタイト粒子分散物、及びこれらを用いた高強度のヒドロキシアパタイト膜の製造方法、並びに、該ヒドロキシアパタイト膜の製造方法に好適に使用可能なレーザー照射装置の提供。
【解決手段】本発明のヒドロキシアパタイト粒子は、体積平均粒径が1〜25nmである。本発明のヒドロキシアパタイト粒子分散物は、本発明の前記ヒドロキシアパタイト粒子が溶媒中に分散されてなる。本発明のヒドロキシアパタイト膜の製造方法は、本発明の前記ヒドロキシアパタイト粒子乃至本発明の前記ヒドロキシアパタイト粒子分散物に、レーザー光を照射することを少なくとも含む。 (もっと読む)


特に歯科医学的に適用するための着色セラミックス焼結体を製造するために、セラミックス体上に着色された層を別個の方法で施与するか、又は、セラミックス体の多孔質の表面層を着色剤の液体調製物に含浸させ、かつ後処理することは知られている。これは費用のかかる方法である。従って本発明により、1種以上の着色剤を、乾燥した状態で粉末形で、製造すべきセラミックス体のベース組成物の原料に添加し、前記原料と乾燥した状態で均質に混合することが提案される。 (もっと読む)


(a)セラミック含有粉末からボディーを作る工程;(b)前記ボディーを所望の形状に成形する工程;及び(c)成形したボディーを、1種類以上の着色剤を含む雰囲気粉末の近傍で焼成する工程、を含む、着色された完全高密度セラミック体の形成方法。(a)セラミック含有粉末からボディーを作る工程;(b)前記ボディーを所望の形状に成形する工程;(c)成形したボディーを、該セラミック体の変色を促進する1種類以上の不純物を含む焼成雰囲気中に置く工程;(d)前記セラミック体を、雰囲気粉末と隣接させる工程;及び(e)前記成形したボディーを、雰囲気粉末の近傍で焼成する工程、を含み、ここで、前記雰囲気粉末が、1種類以上の不純物のバリアー及びゲッターの少なくとも1つとして機能する、変色しない完全高密度セラミック体の形成方法。 (もっと読む)


【課題】種々の歯科用成形修復物を作成するための、優れた硬度及び靭性を有する新規な歯科用セラミック繊維強化複合材料のペースト状の層を有する歯科成形修復用シートの提供。
【解決手段】セラミック粉末(a)のスラリーを、強化用セラミック繊維(b)に含浸してなるペースト層を樹脂フィルム上に設けてなる繊維強化セラミック複合材料のペースト状の層を有する歯科成形修復用シートであって、該セラミック粉末(a)は、アルミナ粉末(a1)及び/又はジルコニア粉末(a2)であり、該強化用セラミック繊維(b)は、強化用アルミナ繊維(b1)又はジルコニア繊維(b2)であり、該ペースト層は、厚さが0.05mm(50μm)乃至4mm(4000μm)であり、前記フィルム上に形成後の粘度(η)が10〜10(Pa・s)であり、該セラミック粉末、及び該強化用セラミック繊維のうち少なくとも一方は、表面活性化処理されたものである。 (もっと読む)


【課題】歯科治療や装身具に用いる鋳造用金合金において、豊かな黄金色を発現させ、かつ、熱変形を抑制すること。
【解決手段】Au:83.0〜90.0質量%、Pt:8.0〜10.0質量%、In:1.0〜2.0質量%及びCo:0.1〜1.5質量%からなる金合金を用いる。 (もっと読む)


【課題】手軽に、本人が希望する適合性や審美性を有した蝋義歯の製造方法を提供する。
【解決手段】被採取者の口腔内から直接または既存の歯列模型あるいは義歯から少なくとも歯列を含む印象を採取して印象型を作製し、その印象凹部に溶融した歯科用ワックスを流し込み、前記印象型との接面に前記印象凹部の形状を転記して仮床を作製し、この仮床を軟化状態にあるうちに印象型から離型すると共に、被採取者の口腔内に装着して適合させた後、当該仮床を被採取者の口腔内に装着したまま完全硬化させる。また、印象型としてシリコン型を用いる好ましい。さらに、歯冠色のワックスを用いたり、印象型として歯列側と歯茎側の上下二分割型を用いて、歯冠色のワックスと歯肉色のワックスを併用することで、審美性を高めることができる。 (もっと読む)


新規基体は、生体適合性に関連する表面特性を改変することを可能とする。該基体は、電子供与表面を有し、それは該表面上に金属粒子を有することを特徴とし、該金属粒子は、パラジウム、および、金、ルテニウム、ロジウム、オスミウム、イリジウム、および白金からなる群から選択される少なくとも1つの金属を含み、該金属粒子の量は約 0.001 〜約 8μg/cm2である。基体は様々な用途が示唆され、例えば、疎水性、タンパク質吸着、組織内殖、補体活性化、炎症応答、血栓形成性、摩擦係数、および表面の堅さを改変する用途が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 酸素遮断下で重合させることが困難な用途でも、酸素による重合阻害が少ないため好適に使用でき、冷蔵において安定に保存できる、表面未重合量の低減された硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】 (1)ラジカル重合性単量体、(2)水、(3)一疎水鎖一親水基型の界面活性剤の少なくとも二分子が連結されてなる構造をした多量体型界面活性剤、および(4)ラジカル重合開始剤を含んでなることを特徴とする硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】ジメタクリレートに基づく物質と類似の反応性、およびラジカル重合中のわずかな収縮率を示す歯科材料を提供すること。酸性モノマーを組み込み、それにより粘着性物質を提供し得るために、酸安定性であること。
【解決手段】一般式(I):


を有する多環状硫化アリルに基づく歯科材料であって、ここでXは、不在であるか、あるいはO、S、−O−CO−、または−O−CO−NH−であり;Yは、不在であるか、あるいはO、S、−O−CO−、または−O−CO−NH−であり;mは、0または1であり、そしてnは、3〜6の整数である、歯科材料。 (もっと読む)


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