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【課題】β-TCP自家骨置換が可能であるが、HApと同様に単体では、機械的強度に劣り、脆弱である等の問題を有しており、当該問題の解決が所望される。また、β-TCPのような生体吸収性材料の場合、その結晶構造、結晶性の程度(結晶欠陥や粒子サイズなど)が、初期強度や吸収速度に影響を与えるため、初期強度や吸収速度を制御するためには、結晶構造等から検討する必要がある。
【解決手段】β型リン酸三カルシウムのリン酸サイトにバナジン酸イオン(VO43-)を置換固溶したβ型リン酸三カルシウムからなる生体用セラミックスを提供する。 (もっと読む)


本発明は骨及び歯の石灰化に有用な組成物、製品及び方法に関する。この組成物は塩水溶液を含有するポリマーマイクロカプセルを含む。マイクロカプセルのシェルは半透過性又は不透過性であり得る。本発明の組成物においてはカルシウム塩、フッ化物塩及びリン酸塩の溶液が特に有用である。マイクロカプセルは、好ましくは界面活性剤を含まない逆エマルションの界面重合によって調製される。骨用の製品としてはセメント、足場及び生体活性ガラスが挙げられる。歯科用製品としてはペースト、ゲル、洗口液及び他の多くの歯科用材料が挙げられる。
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【課題】 収縮率の安定した歯科用セラミック仮焼体を提供する。
【解決手段】 本焼成時の線収縮率が19.0〜22.0(%)と極めて大きく、仮焼段階における収縮が0.2〜1.0(%)の極めて小さい値に留められているため、仮焼体ブロック10毎の線収縮率のばらつきや、個々の仮焼体ブロック10の場所による線収縮率のばらつきが極めて小さくなる。すなわち、線収縮率の安定した歯科用セラミック仮焼体ブロック10が得られる。したがって、提供された模型に対する寸法差が小さく、歯冠と支台歯との適合性の高い人工歯が得られる。 (もっと読む)


【課題】
穂先に形成されるレジン泥の玉に粉吹きが生じ難く、該形成されたレジン泥の玉の穂先からの筆離れも良好な、粉液型歯科用硬化性材料と筆の組合せからなる筆積み法用セットを提供すること。
【課題を解決するための手段】
(I)筆穂部の根元径が0.5〜2.5mmであり、吸液量が3〜50mgであり、好適には筆毛として先端がクリンプしたものを含む捌き筆と(II)i)非架橋の(メタ)アクリレート系重合体粒子を主成分とする粉材、及びii)(メタ)アクリレート系重合性単量体を主成分とする液材からなる粉液型歯科用硬化性材料とを組合せて粉液型歯科用硬化性材料の筆積み法用セットとして用いる。 (もっと読む)


【課題】歯科用ガラスとして及び光学ガラスとして適し、また低コストで製造でき、低い屈折率nを有するジルコニウム含有でバリウム−フリー及び鉛−フリーのX線不透過性ガラスを提供する。
【解決手段】BaO−フリー及び/又はPbO−フリーのX線不透過性ガラスは、酸化物基準の質量%表示で、SiO 51〜<58%、B >10〜<12%、Al 3〜<7%、LiO 0〜3%、NaO 0〜<3%、KO 10.5〜20%、CsO 0〜9%、ZrO >2〜8%、La 0〜15%、CaO 0〜<0.5%、Σアルカリ金属酸化物 10.5〜25%、CsO+La >0.5%を含有し、1.518〜1.533の屈折率n及び少なくとも180%のアルミニウム等価厚を有する。 (もっと読む)


【課題】生体親和性に優れかつ長期間の安定使用を可能にする生体インプラントとその製造方法を提供する。
【解決手段】基体上に、粒状ハイドロキシアパタイト(HAP)33bを、熱分解法で形成した焼成HAP33aに分散させて形成した被覆層33を被覆する。焼成HAPが生体埋め込み時に生成する酸性の体液を中和し、一方、骨形成能力と骨伝導能力に優れた粒状HAPは、比較的早期に、新生骨組織と結合して、生体インプラントを体内に強固に固定する。 (もっと読む)


【課題】 金属合金自体がバイオフィルム付着増殖抑制機能を持ち、抗菌機能の長期的な持続が期待できるバイオフィルム抑制型抗菌性チタン合金を提供する。
【解決手段】 バイオフィルム抑制型抗菌性チタン合金であって、チタンに20〜30質量%の銀を添加したチタン銀合金であり、金属の表面特性を制御し、細菌及び菌体外多糖により形成されるバイオフィルムに対する付着増殖抑制機能を付与するようにした。 (もっと読む)


【課題】混合可能な色調再現が自在にできる歯科用組成物およびそのセットの提供。
【解決手段】組成物が
(a)重合性モノマー、および/またはオリゴマー、
(b)重合触媒、および
(c)顔料、および/または染料を含み、
その色調が、減法三原色に基づくシアン色である歯科用着色材組成物、
組成物が
(a)重合性モノマー、および/またはオリゴマー、
(b)重合触媒、および
(c)顔料、および/または染料を含み、
その色調が、減法三原色に基づくマゼンタ色である歯科用着色材組成物および
組成物が
(a)重合性モノマー、および/またはオリゴマー、
(b)重合触媒、および
(c)顔料、および/または染料を含み、
その色調が、減法三原色に基づくイエロー色である歯科用着色材組成物ならびにそれらを組み合わせた歯科用着色材セット。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記問題を鑑みてなされたものであり、歯科用成型体として義歯床、義歯保持材などを口腔内に装用した際、装着感が良好であり、長期にわたる使用に対しても靭性を保持し、成型性に優れた歯科用樹脂材料を提供することを目的とする。
【解決手段】ガラス転移温度〔Tg〕が10℃以下のエラストマー性高分子を含むことを特徴とする歯科用樹脂材料。 (もっと読む)


1つまたは2つ以上の表面を有する本体構造を含む機器が提供され、この表面の少なくとも1つは、直鎖ポリマーの水溶解度が、pHトリガーにおいて、第1の水溶解度から第2の水溶解度へ増加する直鎖ポリマーを含むpH感知層を含む。機器を形成する方法、および感染を予防または緩和する方法がまた記載されている。
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【課題】特にRPプロセスによって、着色セラミック成形物の調製ための改良された技術を提供すること。
【解決手段】本発明にしたがって、10nm〜1000nmの範囲の平均粒子サイズを有し、発色成分を含む懸濁液中で処理される酸化物−セラミック材料の一次粒子により達成される。より具体的には、酸化物−セラミック材料の一次粒子であって、該一次粒子は、10nm〜1000nmの範囲の平均粒子径を有し、発色成分でコーティングされている、一次粒子を提供することにより達成される。 (もっと読む)


【課題】酸性官能基と水を含むが、酸反応性フィラーを含まない樹脂セメントも提供する。
【解決手段】a)フィラーと、b)重合可能な樹脂と、25℃において該重合可能な樹脂に分散され、分子量が約500〜100,000であるc)ポリマー取扱い改良剤とを含み、独自の取扱い性を有する歯科用樹脂セメント材料。成分a)b)およびc)は、F(x)=AxBのベき法則に適合する粘度対せん断速度曲線を得るのに有効な量で存在する。この曲線に対する該材料の相関値は、増加するせん断速度曲線および低下するせん断速度曲線のどちらに対しても0.85より大きく、Bの値は約−0.01より小さい。このようなセメントは自己エッチングであることによって、別の酸エッチングステップを実施する必要性を回避することができる。 (もっと読む)


【解決手段】任意に種々の色でありうる、焼結されて第2密度を有するケイ酸セラミック体になることができる第1密度を有する、多孔性、ケイ酸、セラミック体であって、第1密度の、第2密度に対する比が、2/5から98/100、特に、12から98/100であり、第1密度を有する前記多孔性セラミック体の3点曲げ強度が、ISO 6872にしたがって測定した場合、25から180 MPaである、多孔性、ケイ酸、セラミック体。 (もっと読む)


【課題】歯科材料上のプラークの生息を持続的に抑制し、もしくは遅延させることができるが、歯科材料の製品特性に悪影響を及ぼさない方法を提供する。
【解決手段】プラーク防止性作用物質を備えた歯科材料であって、少なくとも1つの分子分散的に分布されたオクテニジン塩もしくはデクアリニウム塩を含有することを特徴とする歯科材料によって解決される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特定の構造単位を2種類含有する環状オレフィン系(共)重合体を用いることにより、吸水率が低く、透明で、かつ充分な靭性を有する歯科用樹脂材料および該樹脂材料を成形してなる歯科用成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の歯科用樹脂材料は、ある特定の構造単位:0〜99重量%と、該構造単位と同じでも異なっていてもよい特定の構造単位:100〜1重量%とを含有する環状オレフィン系(共)重合体であって、該環状オレフィン系(共)重合体の固有粘度〔ηinh〕が、0.48〜0.70dL/gであることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】金属アレルギーを起こし易いパラジウムを含有しないで、従来のタイプIV歯科用金合金より単純な組成で、「鋳放し」で従来のタイプIV歯科用金合金より時効硬化し、耐食性の良い単相組織である歯科用金合金を提供する。
【解決手段】本発明の金合金は、69質量%〜74質量%の金、及び1質量%〜6質量%の白金を含有し、金及び白金の合計が75質量%以上、15質量%〜24質量%の銅、1質量%〜6質量%の亜鉛を含有し、残部が不可避的不純物であり、単相組織であることを特徴とする歯科用金合金。好ましくは、それに加えて、0.5重量%以下のイリジウム、0.5重量%以下のレニウム、または0.5重量%以下のルテニウムの内、1種類以上を含有することを特徴とする歯科用金合金。 (もっと読む)


【課題】 安全性のある素材を用い、また、薬剤徐放時期、期間を制御することができ、生体適応性に優れたインプラントを提供する。
【解決手段】 本発明のインプラントは、基材と、前記基材表面に設けられた複数層のハイドロキシアパタイト層と、前記ハイドロキシアパタイト層の層間に形成された担持薬剤層と、を有する。このように、生体適合性を有するハイドロキシアパタイトを用いて基材がコーティングされているので、生体適合性に優れている。 (もっと読む)


【課題】耐熱衝撃性に優れ、層間剥離が生じにくく、かつ陶材層中にクラックが入りにくいセラミックス補綴物を製造するための歯科用陶材組成物を提供する。
【解決手段】酸化ケイ素、酸化アルミニウム、酸化ホウ素、酸化亜鉛及び酸化ナトリウムを主成分として含有するガラス質粒子を含む歯科用陶材組成物であって、ガラス質粒子は、第1のガラス質粒子と第2のガラス質粒子とを含み、第1のガラス質粒子は、主成分のプラズマ発光分光分析により求められる含有割合が、主成分の各成分をそれぞれSiO、Al、B、ZnO及びNaOに換算したときの合計質量を100質量%とした場合に、SiO:59〜70質量%、Al:6〜16質量%、B:15〜25質量%、ZnO:0.1〜5質量%及びNaO:1〜4質量%であり、第2のガラス質粒子は、第1のガラス質粒子の軟化点より20〜80℃以上高い軟化点を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】 歯科の分野における金属材料と樹脂材料間の接着において、長期接着耐久性と接着操作の簡易性に優れた歯科用接着剤を提供する。
【解決手段】 (a)重合性単量体、(b)カルボキシル基含有重合性単量体、(c)光重合開始剤及び(d)一般式(1)(R)Sn(XR)〔nおよびmは1、2または3の整数で、n+m=4を表す〕、一般式(2)([RSn)Xまたは一般式(3)−([RSnXRX)−〔pは平均値が2〜4の大きさの数値を表す〕〔上記式中、;R、RおよびRはそれぞれ炭素原子数1〜18個の直鎖状または分岐状のアルキル、アルケニルまたはアリール基、Rは同様のアルキレンまたはアルケニレン基であり、XはOまたはS原子を表す〕で表される特定の錫化合物、を含んでなる歯科用接着剤。 (もっと読む)


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