説明

Fターム[4C089BD02]の内容

歯科用製剤 (8,185) | モノマー成分 (1,084) | (メタ)アクリル酸エステル (619) | (メタ)アクリル基2個以上含有 (355)

Fターム[4C089BD02]の下位に属するFターム

Fターム[4C089BD02]に分類される特許

101 - 120 / 184


歯科用のクラウン、ブリッジ、インレー、アンレー、ベニア、充填物及び他の修復物の製造方法を提供する。本方法は、二相光硬化(TPLC)材料の使用を包含する。好ましくは、歯科修復物の形成に使用するTPLC材料は、重合性化合物、光重合系(a)及び光重合系(b)並びに微粒子充填材(a)及び微粒子充填材(b)の配合物を含む。第1の光硬化工程では、波長が420nmを上回る硬化光を用いて系(a)を活性化する。第2の光硬化工程では、波長が420nm未満の硬化光を用いて系(b)を活性化する。二工程の光硬化方法は効率が良く、歯科医は、機械的強度が高く、審美性が良い修復物を製造することができる。 (もっと読む)


(i)組成物の全重量に対して、10〜40重量%の以下の式(I)の加水分解案定重合性モノマーの混合物[式中、Rは、炭素原子1〜20個と、任意選択で、窒素、酸素およびイオウ原子の群から選択される原子1〜5個とを有するm+n価の有機基であり、Aは、独立に、以下の式(II)(式中、Lは、水素原子、C1〜6アルキル基、C3〜8シクロアルキル基、C6〜14アリール基または以下の式(III)(式中、R’は、水素原子、C1〜6アルキル基、C3〜8シクロアルキル基、またはC6〜14アリール基であり、Xは、O、S、NH、あるいはR’’がC1〜6アルキル基、C3〜8シクロアルキル基、C6〜14アリール基であるNR’’であり、aは0または1である。)の基であり、Mは、以下の式(IV)(式中、Yは、O、S、NH、あるいはR’’’がC1〜6アルキル基、C3〜8シクロアルキル基、C6〜14アリール基であるNR’’’であり、bは、0〜3の整数であり、cは、0または1であり、dは、0〜3の整数であり、ただし、bが0である場合、YはOになることができない。)の基であり、xは、0または1であり、yは、0または1であり、ただし、xおよびyは共に1になることができなく、ただし、Lまたは式(III)の基が水素原子である場合、xは1になることができなく、ただし、xが0である場合、aもまた0であり、ただし、yが0である場合、bは0を超え、またはcは0である。)の部分を表し、Bは、独立に酸性基を表し、mは、1〜5の整数であり、nは、0〜3の整数であり、m+nは少なくとも2である。]と、(ii)組成物の全重量に対して、60〜90重量%のフィラーと、(iii)開始剤系とを含み、nが0を超える式(I)のモノマー部分は、混合物の全重量に対して少なくとも1重量%である自己接着性歯科修復組成物。
(もっと読む)


本発明の主な目的は、口腔における歯肉および一般に言う軟組織の隔離ならびに保護用の重合可能な材料を開発(形成)することにある。また、歯の表面上での様々な処置中のよりよい保護を目的とする。材料の組成には、質および保護作用を増強する他の多数の物質を含むことができる。このような物質は、抗酸化、鎮静、消炎、鎮痛、抗刺激作用等を有する様々な物質とすることができる。 (もっと読む)


硬組織表面用エッチャントと、4個を超える官能基を有する少なくとも1種類の多官能性架橋性(メタ)アクリレートモノマーと、水とを含む接着剤組成物。この接着剤組成物は油中水型エマルションである。 (もっと読む)


光退色性染料と、4.5未満のpKaを有する酸性成分とを有する歯科用組成物の使用方法が開示されている。光退色性染料は、アミノアントラキノン染料、アゾ染料、及びこれらの組み合わせからなる群から選択される。歯科用組成物のエイジングされた色は、硬化直後の歯科用組成物の色と実質的に同一である。 (もっと読む)


【課題】 重合収縮が少なく良好な流動特性を得る事が可能な有機無機複合粉末を提供する。
【解決手段】 硬化させると架橋型の重合体を与える重合性単量体組成物と無機粒子とを混合、硬化、粉砕して得た有機無機複合粉末を、繰り返し運動を行う第一部材と、該第一部材と異なる運動を行うか或いは運動しない第二部材とを備える処理空間を有する粉体処理装置に投入し、該第一部材を線速度20m/秒以上、かつ繰り返し頻度が毎秒10回以上となるように運動させ、有機無機複合粉末を処理する。 (もっと読む)


特に歯の窩洞を充填するのに適する未硬化歯科用複合材料が本明細書において提供される。 (もっと読む)


【課題】 重合前の粘性が適正で、操作性、成形性に優れ、更には重合後の靭性が高く、石膏模型からの着脱の際に破折しない歯科補綴物(例えば、クラスプ)パターン製作用光重合レジン組成物を提供する。
【解決手段】 a)1分子中にカプロラクトン単位を少なくとも1個有する不飽和単量体を3重量%以上含む重合性不飽和単量体100重量部、b)有機質充填材50〜400重量部、c)光重合開始剤0.001〜5重量部、d)還元剤0.01〜10重量部を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 含有するラジカル重合性単量体由来による口腔粘膜への特有の刺激や不快感を効果的に抑制させうる新規な義歯床裏装用硬化材料を提供することを目的とする。
【解決手段】
(A)ラジカル重合性単量体、好適には、吸水度が5wt%以下である強疎水性重合性単量体(a−1)と、吸水度が100wt%以上である強親水性重合性単量体(a−2)との混合物からなり、且つ吸水度が20wt%以下のモノマー成分 100質量部;
(B)水 0.5〜10質量部;
(C)界面活性剤 好適には、アニオン性界面活性剤(b−1)とノニオン性界面活性剤(b−2)との組合わせ 0.1〜20質量部;
(D)有効量のラジカル重合開始剤;及び
(E)非水溶性ポリマー 50〜500質量部
を含んでなることを特徴とする義歯床裏装用硬化材料である。 (もっと読む)


重合性成分及び有機ゲル化剤を含む硬化性歯科用組成物。 (もっと読む)


【課題】A)分子内にイオウ原子を有する(メタ)アクリレート系単量体、およびB)酸性基含有ラジカル重合性単量体を含む有機溶液からなる金属用プライマーにおいて、C)有機溶媒が、生体為害性が少なく、適度な揮発性を有するアルコール系のものでありながら、該A)分子内にイオウ原子を有する(メタ)アクリレート系単量体の使用量が少量であり、且つ長期保存後においても充分な接着性が安定的に維持されるものを開発すること。
【解決手段】上記組成の有機溶液からなる金属用プライマーにおいて、プライマー全体の質量を基準としてA)分子内に少なくとも1つのイオウ原子を有する(メタ)アクリレート系単量体の含有量を0.01〜3質量%として、さらに、C)有機溶媒として、第二アルコールまたは第三アルコールを用いる。 (もっと読む)


【課題】 前処理をしなくても歯質に対して高い接着力を有し、且つ、コンポジットレジン等の充填修復材料を接着材面に容易に付着させることができる歯科用接着材を提供する。
【解決手段】 ガラス転移温度が270K以下である、スチレン−ブタジエン共重合体、エチレン酢酸ビニル共重合体、ポリアミノアミド樹脂などの軟質樹脂を、歯科用接着材、具体的には、酸性基含有重合性単量体、重合性単量体、重合開始剤、揮発性有機溶媒および水からなるような重合性組成物に配合する。 (もっと読む)


【課題】高い機械的強度を有すると共に、歯質接着性も備え、更に吸水膨張が小さく、またセメント硬化体の崩壊率が低い歯科用セメントを提供する。
【解決手段】酸基を持つ(メタ)アクリレートモノマーと、水酸基及び/又はアミノ基が2個以下であって酸基を持たない分子量160以上の(メタ)アクリレートモノマーと、該酸基を持つ(メタ)アクリレートモノマーに対して不活性な特定平均粒子径のフィラーと、後記する第二ペースト中の重合触媒の重合促進剤としてのアミン化合物とから成る第一ペーストと、
水酸基及び/又はアミノ基が2個以下であって酸基を持たない分子量160以上の(メタ)アクリレートモノマーと、特定平均粒子径のフィラーと、重合触媒としての−SO2−基を少なくとも1個含有する有機芳香族化合物及び過酸化物とから成る第二ペーストとから歯科用セメントを構成する。 (もっと読む)


【解決手段】疎水性の酸性基含有重合性単量体(A)と、水溶性の重合性単量体(B)と、光重合開始剤(D)と、架橋性重合性単量体(F)と、有機過酸化物(G)とを含有してなるA液と、水(C)と、芳香族第3級アミン(E)と、芳香族スルフィン酸塩(H)とを含有してなるB液とからなる2液型の歯科用接着剤が提供される。
【効果】本発明に係る2液型の歯科用接着剤によれば、デュアルキュア型ゆえに優れた接着特性が発現されるとともに、1ステップ型ゆえに接着操作を簡便、且つ迅速に行うことができるので、その工業的価値は極めて大きい。 (もっと読む)


【課題】 歯科用硬化性組成物として適度な半透明性を有し、硬化前後の透明性変化が小さく、しかも硬化前後の色調変化が小さいため、硬化前後の目視の変化が小さいことが望まれるコンポジットレジン等に好適に使用できる歯科用硬化性組成物を提供する。
【解決手段】 (A)重合可能なビニルモノマー、
(B)それぞれ特定の屈折率の範囲にある、b1)高屈折率フィラー、b2)中屈折率フィラー、およびb3)低屈折率フィラーから実質的になるフィラー成分
(C)ラジカル重合開始剤
を含んでなる歯科用硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】硬化成分として(メタ)アクリル酸エステル系重合性単量体を含む歯科修復物製造用硬化性材料に対する、その使用後の耐用性について、簡便な手法で短時間に実施でき、正確性良く判断できる検査方法を開発すること。
【解決手段】(メタ)アクリル酸エステル系重合性単量体を含む歯科修復物製造用硬化性材料の、歯牙修復に使用後の耐用性を使用前において検査する方法であって、該歯科修復物製造用硬化性材料の硬化物を塩基性染料、具体的にはマゼンタやメチレンブルー等の溶液に接触させて、その染色状態を判定することを特徴とする歯科修復物製造用硬化性材料の耐用性検査方法。 (もっと読む)


【課題】 セラミックス製歯科修復物に接着させて使用する歯科用レジンにおいて、プライマー処理が省略できるほどに高い接着性を有し、且つ構成成分を一剤に混合した保存形態にしても試薬を安定に保存することができ、使用時の試薬調整の操作性に優れるものを開発すること。
【解決手段】少なくも下記(A)〜(E)
(A)ラジカル重合性単量体、
(B)カップリング剤、好適には、重合基を有するシランカップリング剤
(C)増感色素
(D)光酸発生剤及び/又は光塩基発生剤、並びに
(E)光ラジカル発生剤、または上記(D)成分として光酸発生剤を用いた場合において、アリールボレート化合物若しくはスルフィン酸塩
さらに望ましくは、(F)フィラー
の各成分が一剤に混合された保存形態からなるセラミックス製歯科修復物用接着性組成物。 (もっと読む)


【課題】歯科医療分野等における歯の修復に際し、前処理などの操作をしなくても、修復材料と歯質との優れた接着強度及び接着耐久性を実現する為の歯科用接着材の提供。
【解決手段】酸性基含有重合性単量体を含む重合性単量体、及び水を含んで成る歯科用接着性組成物に、光酸発生剤、酸化型の光ラジカル発生剤、少なくとも一つの水素原子を有する飽和炭素原子が、縮合多環式芳香族環の縮合炭素原子に隣接する炭素原子と結合している縮合多環式芳香族化合物、及びアミン化合物から成る光重合開始剤を配合する歯科用接着材。光酸発生剤は、ジアリールヨードニウム塩系化合物が好ましく、酸化型の光ラジカル発生剤は、ジアリールケトン化合物、α−ジケトン化合物又はケトクマリン化合物が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 酸素遮断下で重合させることが困難な用途でも、酸素による重合阻害が少ないため好適に使用でき、冷蔵において安定に保存できる、表面未重合量の低減された硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】 (1)ラジカル重合性単量体、(2)水、(3)一疎水鎖一親水基型の界面活性剤の少なくとも二分子が連結されてなる構造をした多量体型界面活性剤、および(4)ラジカル重合開始剤を含んでなることを特徴とする硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】 酸化物セラミックスを接着性組成物を介して被接合物に接合するに際して、予め該酸化物セラミックスの接合面に塗布しておく前処理材において、高い接着性を有するものを開発すること。
【解決手段】 a)一般式(1)
【化1】


(式中、R1は水素原子又はアルキル基を示し、R2はアルキレン基を示し、Rは水素原子又はアルキル基を示し、Rはアルキル基を示す。)で示される(メタ)アクリル酸エステル系重合性単量体を少なくとも80質量%以上含有する重合性単量体とb)有機溶媒部を含んでなる酸化物セラミックスの前処理材。 (もっと読む)


101 - 120 / 184