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Fターム[4C089BE02]の内容

歯科用製剤 (8,185) | 有機高分子成分 (1,103) | C=Cによる重合体 (513) | (メタ)アクリル酸系重合体 (146)

Fターム[4C089BE02]に分類される特許

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物品(100)に適用されるコーティング(120)に関する組成物および方法が開示される。組成物を対象の表面上に適用することができ、当該組成物はポリマーおよび金属アルコキシド前駆体を含む。金属酸化物は、金属酸化物前駆体を加水分解した後に、コートされた物品を加熱することを含むプロセスによって、金属酸化物前駆体から形成される。コートされた物品は、医療インプラントを含めた医療デバイスを含む。
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【課題】 歯科用補綴物作製時において精度の高い咬合面高さを得るために正確な皮膜厚さを提供することが可能であり、試適後には速やかに取り除くことが可能な適合試適用組成物を提供する。
【解決手段】 a)最大粒径が1〜100μmの範囲であってb)成分と硬化反応しないフィラー:5〜70重量% b)水,アルコール類,オイル類から選ばれる一種又は二種以上の基材成分:30〜95重量%とから成る適合試適用組成物とする。なお、b)成分には、更に、a)成分よりも最大粒子径の小さなフィラーを含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】低い収縮力と高い屈曲強さを有する歯科用途のためのコンポジット材料を提供する。
【解決手段】A)充填剤成分中に、粒度1〜50nmを有する非凝集ナノフィラー0.5〜10質量%と、B)充填剤成分中に、平均粒度(d50値)に対する細粒と粗粒の寸法比1:4〜1:30を有する、粗粒の歯科用ガラス50〜90%と細粒の歯科用ガラス10〜50%とからの充填剤混合物少なくとも60質量%と、C)モノマー成分として、i)60〜80%のビス−GMAと、TCD−ジ−HEMA群の1つ、ii)10〜18%のUDMA、iii)残りはTEDMA及び/又は多官能性架橋剤からのモノマー混合物と、D)1%までの開始剤と、E)場合により、充填剤成分中に、前記の粗粒と細粒の歯科用ガラスとは異なる粒度を有する少なくとも1つの他の歯科用ガラスを含有し、全充填剤含有率70〜95質量%を有する歯科用コンポジット材料。 (もっと読む)


【課題】1回のみの光照射により前処理材および充填修復材を硬化でき、歯牙と充填修復材との接着力をさらに向上させ、かつ着色しにくく、優れた審美性を発揮できる歯科用充填修復キットを提供すること。
【解決手段】(a1)酸性基非含有かつ水溶性のラジカル重合性単量体を3〜30質量部含む(a)ラジカル重合性単量体100質量部、b)光重合開始剤およびc)フィラーを含み、c)フィラーの含有量が、(a)ラジカル重合性単量体100質量部に対して80〜2000質量部である(A)充填修復材と、(d)酸性基含有ラジカル重合性単量体および(e)水を含む(B)前処理材と、を含んでなる歯科用充填修復キットとしている。 (もっと読む)


【課題】セラミック製の歯科用修復物を高精度かつ安価に作製する方法を提供する。
【解決手段】ラピッドプロトタイピング法を用いたセラミック製の歯科用修復物の作製方法が、基板を準備する工程と、基板上に、以下の工程(a)、(b):(a)基板上の上流側から下流側にスキーマを移動させて、光硬化樹脂とセラミックパウダーとを含むスラリーを基板上に塗布する工程、(b)スラリーの修復物形成部分に光を照射するとともに、修復物形成部分の少なくとも上流側のスラリーにも光を照射して、スラリーを硬化させる工程を繰り返し、修復物形成部分に形成された造形体と、少なくともその上流側に形成された造形用ガードとをスラリー中に形成する造形工程と、硬化せずに残ったスラリーを除去する工程と、造形体を加熱して造形体を焼結する焼結工程と、造形体にガラスを浸潤させる浸潤工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、歯牙その他の型取りに使用されるペーストタイプの歯科用アルジネート印象材において、2つのペーストの混和状態を目視で容易に確認することができ、かつ石膏模型表面に印象材の色が付着しない歯科用アルジネート印象材を提供することを目的とする。
【解決手段】 アルギン酸塩および水を含有する基材ペーストと、ゲル化反応剤、難水溶性有機溶剤および界面活性剤を含有する硬化材ペーストからなる歯科用アルジネート印象材に、該印象材が硬化前には有色であり硬化後に無色となる、フェノールフタレインなどの色素を少なくともどちらか一方のペーストに配合する。 (もっと読む)


【課題】 義歯を口腔内で使用するにあたり、粘膜面が乾燥しているために義歯が吸着しにくい口腔乾燥症の患者にとって、義歯の吸着の助けとなる義歯床用レジン組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 ラジカル重合性単量体、重合開始剤、及びヒアルロン酸、またはその塩を含んでなることを特徴とする義歯床用レジン組成物である。具体的には、(メタ)アクリル系単量体、有機又は無機フィラー、重合開始剤、及びヒアルロン酸、またはその塩を含んでなることを特徴とする義歯床用レジン組成物が好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】 ラジカル重合開始剤として、アリールボレート塩と酸とを組合せて使用した粉/液型の歯科用接着材において、(I)液材と(II)粉材とが混合したレジン泥に、該アリールボレート塩を均一に溶解させ易く、筆積み接着法に供しても重合反応が円滑に進行して高い接着力が得られるものを開発すること。
【解決手段】 (I)液材と(II)粉材とに分割して保存され、使用時に両材を混合して用いる歯科用硬化性材料であって、該(I)液材は、i)非酸性の(メタ)アクリレート系単量体、及びii)アリールボレート塩を含んでなり、(II)粉材は、i)液材に溶解可能である、スルホン酸基を有する物質等の酸性物質、及びii)樹脂粉末を含んでなるものである歯科用硬化性材料からなる筆積み接着法用の歯科用接着材。 (もっと読む)


【課題】硬化感度に優れた重合性組成物及び歯科用又は外科用硬化性材料を提供すること、並びに、耐摩耗性及び安定性に優れた歯科用又は外科用硬化材料、成形品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】式(I)で表される化合物、式(II)で表されるモノマー単位を有する高分子及び/又はその他の付加重合型高分子、並びに、無機粒子を含有する重合性組成物。


式(I)(II)中、Q1はシアノ基又は−COX2基を表し、X1はヘテロ原子を介してα炭素に結合する水素原子、有機残基若しくはポリマー鎖、ハロゲン原子を表し、X2はヘテロ原子を介してカルボニル基に結合する水素原子、有機残基若しくはポリマー鎖、又は、ハロゲン原子を表し、Ra、Rbは水素原子、ハロゲン原子、シアノ基又は有機残基を表し、X1とX2、RaとRb、X1とRa又はRbとが結合して環状構造を形成してもよい。 (もっと読む)


粒状材料と、水溶性ポリマー及び界面活性剤を含有する水系液体との混合物からなる改良された組成物を提供する。粒状粉末の例としては、ケイ酸カルシウム、アルミン酸カルシウム、硫酸カルシウム及びヒドロキシアパタイトの混合物が挙げられる。水溶性ポリマーの例としては、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、部分加水分解ポリビニルアセテート、ポリアクリル酸及びポリメタクリル酸が挙げられる。ドデシル硫酸ナトリウム等の界面活性剤を組成物に添加して、高分子材料と相互作用させる。組成物は、歯の根管及び根尖をシールし且つ塞ぐのに特に好適である。組成物は、歯の根管系における細菌及び流体の漏洩に対する安定したバリアを提供する。また、組成物は、根端領域を取り囲む新たな骨及び組織、又は損傷を受けたか若しくは切断された歯髄を被覆する象牙質組織の成長を促す。 (もっと読む)


本発明の主な目的は、口腔における歯肉および一般に言う軟組織の隔離ならびに保護用の重合可能な材料を開発(形成)することにある。また、歯の表面上での様々な処置中のよりよい保護を目的とする。材料の組成には、質および保護作用を増強する他の多数の物質を含むことができる。このような物質は、抗酸化、鎮静、消炎、鎮痛、抗刺激作用等を有する様々な物質とすることができる。 (もっと読む)


少なくとも2つの視覚的に異なる相を有する液体組成物で容器を充填する方法であって、a.)初期充填速度を有するディスペンサーを使用して前記液体組成物を容器に移送する工程と、b.)前記工程a.の間に、初期回転速度で初期回転方向に前記容器を回転させる工程と、c.)前記容器の回転速度、前記ディスペンサーの充填速度、及び前記容器の回転速度、からなる群から選択される特徴及び前記特徴の組み合わせを容器の形状から独立に変化させる工程と、d.)前記液体組成物の前記容器への移送を完了する工程とを含む方法。
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【課題】 歯科材料に要求される光学的性質や機械的性質を兼ね備えた歯科用充填材並びにその製造方法、および該歯科用充填材を用いた歯科用複合材料に関する。
【解決手段】シリカ系微粒子の表面を、少なくともジルコニウム、ケイ素および酸素からなる複合酸化物で被覆してなる非晶質の無機酸化物微粒子群を含有する歯科用充填材並びにその製造方法、および該歯科用充填材とアクリル樹脂、メタアクリル樹脂、エポキシ樹脂、ビニル樹脂、ウレタン樹脂等から選ばれた硬化性樹脂とを含む歯科用複合材料。 (もっと読む)


被覆製品は、一般式AO−(L−Men+を有する組成物を含み、AOは金属又はメタロイド酸化物であり、xは、金属(A)原子に結合した酸素原子(O)の数を示し、Men+は金属イオンであり、Lは、金属酸化物又はメタロイド酸化物(AO)と金属イオン(Men+)との両方に結合可能な二官能性分子であり、iは、金属酸化物AOに結合した(L−Men+)基の数であり、パラメータiの値は、AOのナノ粒子のサイズ、分子Lの性質等の様々な要因に依存している。 (もっと読む)


【課題】持続的にフッ化物イオンを遊離する、歯科用組成物を提供する。
【解決手段】a)重合性の成分と、b)フッ化物を遊離する物質と、c)親水性の成分と、d)重合開始剤と、e)酸性成分とを含み、付加水を本質的に含まず、吸水度が2週間で100gの組成物あたり少なくとも約1.5gである歯科用の組成物。 (もっと読む)


本発明の分野は、歯科用人工補綴を製造するため及び歯科修復のために用いることができる歯科用組成物の分野であり、新規の方法によって前処理された歯科用充填剤は、貯蔵安定性を改善することができる。 (もっと読む)


式(I)を有するリン−カルシウム−ストロンチウム化合物、その調製方法、固相(SP)及び液相(LP)を含むセメントの即時調製用の組成物(ここで、上記固相は、式(II)を有する無機化合物の混合物を含む)、歯内セメントとしての使用。 (もっと読む)


本発明は、繊維−補強複合体、特に、繊維補強歯科複合体のような歯科および医療適用/器具で有用なアプリケーション−指向性複合体、およびその製造方法に関する。特に、本発明は、半−相互貫入ポリマーネットワークマトリックスを持つランダムガラス繊維−補強修復複合体樹脂、および虫歯詰物、コア複合体、仮および半−永久的クラウンおよびブリッジ複合体、セメントおよび接着剤のような歯科適用におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


光重合性且つ光開裂性(P&P)樹脂モノマーは、光重合性モノマー及び/又はオリゴマーを形成する種々の結合を介した反応性の光応答性部位に由来する。 (もっと読む)


メタクリル酸ヒドロキシエチルすなわちHEMA、グルタルアルデヒド、および増粘剤を水溶液中に含む、歯(16)の露出した象牙質に塗布される組成物。増粘剤または粘性増加物質は組成物の粘性を増加させ、これにより組成物が垂直面上で所定の位置から移動する、または滴り落ちるのを防ぐ。本発明は、患者の口腔内の軟部組織(18)に組成物が接触したり、刺激を与えるのを防ぐ。組成物は歯の過敏症を軽減し、接着性を高める。 (もっと読む)


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