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Fターム[4C090BD36]の内容

多糖類及びその誘導体 (20,591) | 機能又は物性で規定された物質 (2,333) | 化学的特性 (869) | 置換度(率) (291)

Fターム[4C090BD36]に分類される特許

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【課題】優れた経皮吸収促進作用を有しており、化粧品および医薬品として広く使用し得る化合物を提供すること。
【解決手段】エステル化度が10〜90%であり、極限粘度が3dL/g未満であるヒアルロン酸プロピレングリコールエステル。 (もっと読む)


【課題】 酸素等のガスバリア性の高い成形体が得られるガスバリア用材料の提供。
【解決手段】平均繊維径が200nm以下のセルロース繊維を含み、前記セルロース繊維を構成するセルロースのカルボキシル基含有量が0.1〜2mmol/gである、ガスバリア用材料。基材にガスバリア用材料を塗布乾燥することにより、高い酸素バリア性等を有するガスバリア性複合成形体が得られる。 (もっと読む)


【課題】キトサンにエーテル結合を介してアルキル基を導入することによって、有機溶媒への優れた溶解性を備え、しかも化学的に安定なキトサン誘導体およびその製造方法、並びに当該キトサン誘導体を含む組成物を提供する。
【解決手段】キトサン骨格中に少なくとも1以上のアルキル基を含有し、当該アルキル基の少なくとも1以上は、エーテル結合によってキトサン骨格に導入されているキトサン誘導体。 (もっと読む)


本発明は、低いヒドロキシル含有量を有する、光学用途(例えば液晶ディスプレイ(LCD)フィルム)のためのセルロースエステルに関する。低ヒドロキシルレベルおよび非アセチルエステルのヒドロキシルのレベルに対する所定の比で形成されたフィルムは、低い固有複屈折を有することを見出した。従って、これらのフィルムは、キャスト、モールド成形、または他に配向が、相当程度の複屈折または光学収差(すなわちレタデーション)を伴うことなく可能である。このような特徴により、これらのフィルムは、偏光子膜、保護膜および補償膜、更にはモールド成形された光学部品(例えばレンズ)において有用となる。更に、本発明のレジンはまた、セルロースエステルの典型的な特徴ではない「+Cプレート」挙動を有するように溶融系または溶媒系の加工のいずれかによって形成できることも見出した。このような+C挙動は、特異な補償挙動を有するフィルムの製造を可能にする。本発明の他の態様は、複屈折の形成を最小化しつつフィルムを溶融キャストする方法に関する。
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【課題】シクロデキストリンの水酸基数を簡便に効率良く制御することのできるシクロデキストリンの製造方法およびロタキサンの製造方法を提供する。
【解決手段】シクロデキストリンまたはシクロデキストリンを輪成分とするロタキサンと、ビニルエステル類とを、酸触媒下で反応させて、シクロデキストリンの一部又は全部の水酸基を、ビニルエステル類のアシル基でアシル化してアシル化シクロデキストリンまたはアシル化ロタキサンを製造し、得られたアシル化シクロデキストリンまたはアシル化ロタキサンの一部のアシル基を脱アシル化して水酸基にし、もって水酸基数が制御された部分アシル化シクロデキストリンまたは部分アシル化ロタキサンを得る。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性でフィルムや成形体への成形性、機械的特性に優れた、セルロースエステル誘導体及びその簡便かつ安価な製造方法を提供する。
【解決手段】未置換水酸基を有し、アセチル基、プロピオニル基、イソプロピオニル基、ベンゾイル基などのアシル基を有するアシル化セルロース誘導体を用い、これを二塩基酸無水物と反応させて生成するカルボキシル基を、更にエステル化剤で処理することにより製造される熱可塑性セルロースエステル誘導体およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】輪成分であるシクロデキストリンの水酸基が高い修飾率で修飾されたロタキサンおよび当該ロタキサンの製造方法を提供する。
【解決手段】シクロデキストリンの開口部に直鎖状分子が貫通し、その直鎖状分子の両末端にブロック基を有してなるロタキサンと、溶媒としてのビニルエステル類とを、酸触媒下で反応させて、シクロデキストリンの一部又は全部の水酸基を、ビニルエステル類のアシル基でアシル化する。 (もっと読む)


【課題】 油組成物を固化する方法ならびに固形油を提供すること。
【解決手段】 部分アセチル化シクロデキストリンと油組成物とを混合、撹拌することにより得られる、固形油。 (もっと読む)


【課題】グルカン誘導体(セルロースC2−4アシレートなど)で構成されていても、靱性に優れたフィルムを提供する。
【解決手段】グルカン誘導体(例えば、セルロースアセテートなど)で形成されたフィルムにおいて、前記グルカン誘導体として、ヒドロキシ酸成分(ラクトンなど)で変性されたグルカン誘導体(変性グルカン誘導体)を用いる。特に、前記変性グルカン誘導体におけるグラフト重合したヒドロキシ酸成分の割合などを調整(例えば、グラフト重合したヒドロキシ酸成分の割合をグルカン誘導体を構成するグルコース単位1モルに対して、ヒドロキシ酸換算で平均0.1〜5モル程度となるように調整)することにより、耐熱性などの特性を向上することもできる。 (もっと読む)


【課題】光学的特性の耐熱安定性や湿度安定性に優れた光学フィルムを提供する。
【解決手段】グルカン誘導体(セルロースアセテートなど)と、このグルカン誘導体のヒドロキシル基に、ヒドロキシ酸成分がグラフト重合して形成されたグラフト鎖とで構成されているヒドロキシ酸変性グルカン誘導体で形成された光学フィルムにおいて、前記変性グルカン誘導体におけるグラフト重合したヒドロキシ酸成分の割合などを調整(例えば、グラフト重合したヒドロキシ酸成分の割合をグルカン誘導体を構成するグルコース単位1モルに対して、ヒドロキシ酸換算で平均0.1〜5モル程度となるように調整)する。 (もっと読む)


【課題】厚み方向のレターデーションRthが負である新規なセルロースアシレートフィルム、及び該フィルムの作製に有用な組成物を提供する。
【解決手段】芳香族基を含むアシル基(置換基A)を有し、且つ該置換基Aの置換度が下記式(I)及び式(II)を満足するセルロースアシレートの少なくとも一種を含有するセルロースアシレート組成物、及び該組成物からなるセルロースアシレートフィルムである。
式(I) DSA2+DSA3−DSA6>0.05
式(II) 0.11<DSA2+DSA3+DSA6<0.71
式中、DSA2、DSA3及びDSA6はそれぞれセルロースアシレートの2位、3位及び6位における置換基Aの置換度を表す。 (もっと読む)


【課題】ヒドロキシ酸変性グルカン誘導体(例えば、ラクトン変性セルロースアシレートなど)で形成されていても耐熱性に優れ、しかも着色が高いレベルで抑制された光学フィルムを得る。
【解決手段】グルカン誘導体(セルロースアセテートなど)と、このグルカン誘導体のヒドロキシル基に、ヒドロキシ酸成分がグラフト重合して形成されたグラフト鎖とで構成されているヒドロキシ酸変性グルカン誘導体を含むドープであって、前記ヒドロキシ酸変性グルカン誘導体において、グラフト重合したヒドロキシ酸成分の割合が、グルカン誘導体を構成するグルコース単位1モルに対して、ヒドロキシ酸換算で平均0.1〜5モルであるドープを流延成形する。このようなドープを用いることにより、耐熱性などの種々の特性に優れ、しかも、着色が高いレベルで抑制された光学フィルムが得られる。 (もっと読む)


【課題】熱揮散しにくくドープ安定性に優れ、かつ、セルロースフィルムの光学異方性を小さくすることができるセルロースフィルム用改質剤を提供する。これを用いた、光学異方性の小さいセルロースフィルムを提供する。光学異方性の小さいセルロースフィルムを用いて作製した偏光板保護膜、偏光板、液晶表示装置を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物からなることを特徴とするセルロースフィルム用改質剤。


(一般式(1)中、Rは水素原子、脂肪族もしくは芳香族アシル基を示す。R、RおよびRはそれぞれ水素原子、脂肪族基または芳香族基を示し、R、RおよびRの少なくとも一つは、第二炭素で結合する脂肪族基を示す。) (もっと読む)


本発明は、生体適合性架橋ヒアルロン酸ゲル組成物、その製造法および使用法、ならびにその製造に使用される架橋剤に関する。本発明の一実施形態において、ヒアルロン酸の架橋のためにポリエチレングリコール架橋剤、好ましくは4-Arm Star PEGのような多官能性のものが記載される。本発明の他の一実施形態においては、3個以上の官能基を有する架橋剤が記載される。そのような多官能性架橋剤は、ヒアルロン酸の架橋のために単独で使用することができ、また、二官能性架橋剤とさまざまな比で組み合わせて、調節可能な機械的強度および硬度を有するヒアルロン酸を製造することもできる。本発明は、ポリエチレングリコールでコーティングされたヒアルロン酸組成物、およびその使用法も開示する。
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【課題】 光学異方性の発現に優れるセルロースアセテートを提供する。
【解決手段】 2位のアセチル置換度をD2、3位のアセチル置換度をD3、6位のアセチル置換度をD6としたとき、以下の関係式を満足する6位高アセチル化セルロースアセテート。
0.5≦D2≦0.9
0.5≦D3≦0.9
D6≧0.9
前記6位高アセチル化セルロースアセテートの全アセチル置換度は、例えば1.7以上2.6未満であり、平均重合度は、例えば20〜400である。このような6位高アセチル化セルロースアセテートは、全アセチル置換度1.0〜2.5の部分アセチル置換セルロースアセテートを、酸触媒の存在下、少なくとも酢酸を含む溶媒中で処理することにより得ることができる。 (もっと読む)


【課題】微生物由来の新規な構造及び物性を有する多糖体、該多糖体の製造方法、及び該多糖体を含有する医薬、化粧品及び皮膚外用剤の提供。
【解決手段】海洋性微生物の一種ハロモナス属細菌を培養し、その培養物より分離精製して得られ、D−ガラクトース、D−グルクロン酸及びD−マンノースの3種を本質的に構成糖とし、ゲルろ過クロマトグラフィーにて測定した重量平均分子量が150万〜850万である多糖体、及び該多糖体を含有する保湿剤、ヒアルロニダーゼ阻害剤、抗血液凝固剤、化粧品および皮膚外用剤。 (もっと読む)


本発明は、ヒドロキシル基の高い置換度0.40〜2.00を有するセルロースエステル(高DSOHセルロースエステルともいう)の、LCD用途における基板および/または負C−板光学補償フィルムとしての製造および使用に関する。
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【課題】吸水性が高く、粒径の大きな粒状架橋ゲルを簡便に効率よく製造できる方法、その方法で得られる架橋ゲル及びそのゲルで構成される吸水体を提供する。
【解決手段】カルボキシアルキルセルロース塩を酸で反応させ、塩を形成したカルボキシル基を遊離化する遊離化工程と、遊離化されたカルボキシアルキルセルロースから熱架橋した粒状のゲルを得る成形工程とを含む架橋ゲルの製造方法において、前記遊離化工程において、前記カルボキシアルキルセルロース塩を溶解可能な溶媒を用いて前記カルボキシアルキルセルロース塩を均一化し、前記成形工程において、均一化したカルボキシアルキルセルロースを特定の平均粒径を有する粒状に成形して架橋ゲルを製造する。この方法では、吸水性が高く、粒径の大きな粒状架橋ゲルを簡便に効率よく製造できる。 (もっと読む)


本発明は、本質的に疎水性材料を含有するコア カプセルの10〜95質量%、及び本質的にタンパク質及び場合により非タンパク質ポリマーを含有するコーティング層 カプセルの90〜5質量%を含有し、コアが更にアルコキシ含有量35〜60%及びアンヒドログルコース単位につきアルコキシ基の置換度2〜3を有するセルロースエーテル誘導体をカプセルの0.01〜30質量%含有し、このコアの粘度が周囲温度で測定して約100mPa.s〜30000mPa.sである、コアセルベート化したカプセルに関する。
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【課題】グループBN.meningitidisや大腸菌K1により発生する髄膜炎を予防するワクチンの製造に有用な、ポリサッカライド誘導体の提供。
【解決手段】不飽和なアシル基(C3-4)で置換されたシアル酸残基を持つ、グループBN.meningitidis又は大腸菌K1のポリサッカライド。免疫学的に適切なタンパク質(破傷風菌の変性毒素、ジフテリアの変性毒素、CRM197およびメニンゴコッカスの外膜タンパク質等)と共有結合した、該不飽和なC2-4N-アシル誘導ポリサッカライドの複合体分子。さらに、天然ポリサッカライドと比較して免疫原性が高く交差反応する抗体の誘導が低い、該複合体分子を含むワクチン組成物。 (もっと読む)


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