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Fターム[4C090DA31]の内容

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本発明は、病原体阻害性オリゴ糖配列であるか又は該病原体阻害性オリゴ糖配列を含有する化合物の精製画分を包含する治療用の医薬組成物を提供する。本発明は特に、下痢原性大腸菌及び/又は人畜共通感染性ヘリコバクター属細菌に結合するオリゴ糖含有物質又はオリゴ糖含有レセプター、並びに上記物質やレセプターを用いた、大腸菌及び/又は人畜共通感染性ヘリコバクター属細菌の存在によって生じる病態の予防及び治療用の医薬組成物や栄養補助組成物などに関する。本発明はまた、上記レセプターを用いた、大腸菌及び/又は人畜共通感染性ヘリコバクター属細菌の診断方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】光学フィルム用材料として適した、微小異物の少ないセルロースアシレートを製造する方法を提供し、さらに、該セルロースアシレートから溶液製膜または溶融製膜することにより、高品位な液晶表示装置を作成することが可能なセルロースアシレートフィルムを提供する。
【解決手段】下記式の置換度を満足するセルロースアシレートの製造方法であって、1)セルロースに対し、活性化剤として、水または炭素数2以上7以下のカルボン酸の少なくとも一方を添加する工程と2)1時間以上、40℃以上で保つ工程とを含むセルロースアシレートの製造方法。 2.0≦A+B≦3 0≦A≦2.5 0.3≦B≦3 (Aはアセチル基の置換度、Bは炭素数3以上7以下のアシル基の置換度の総和を表す。) (もっと読む)


【課題】 包接化された化合物の反応性を低下させずにシクロデキストリン包接体を担持材料に担持させるシクロデキストリン包接体の担持方法及びシクロデキストリン包接体の担持体を提供する。
【解決手段】 担持材料11の官能基と反応する官能基を有する化合物を反応させて、この担持材料11に化合物を担持させた後、この化合物とシクロデキストリン又はシクロデキストリン誘導体との包接体を形成させる。 (もっと読む)


【課題】キトサンのみでゲル化したキトサンゲル、特に酸性水溶液中でゲル状態を維持できるキトサンゲル、及びキトサンゲルの製造方法を提供する。
【解決手段】本キトサンゲルは、キトサン分子鎖が無水結晶構造により接合した接合領域と、キトサン分子鎖が接合していないほぐれ領域とを有するものであり、酸性水溶液中に溶解させたキトサンをアルカリ中和して、キトサン分子鎖が水和結晶構造により接合した接合領域とキトサン分子鎖が接合していないほぐれ領域とを有する水和結晶再生キトサンとし、該水和結晶再生キトサンを水熱処理して、前記接合領域の水和結晶構造を無水結晶構造に転移した無水結晶再生キトサンとし、該無水結晶再生キトサンを酸性水溶液に浸漬してゲル化することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】 バイオマス原料の蒸煮及び爆砕において生成される複数の有価物を効果的に回収できる経済的な蒸煮爆砕装置を提供する。
【解決手段】 反応器1内部が中央部を開口した区画板3a〜3cによって多段A〜Dに構成され、前記区画板3a〜3cの開口部2にスクリューコンベア4が貫通させられ、前記区画板3a〜3cによって形成された各段A〜Dに加熱手段7a〜7dが設けられ、前記反応器1の上部にバイオマス原料の供給部9及び生成された有価物とパージガスの取出部10が形成され、下部にパージガスの供給部15及び爆砕用減圧部16が形成されてなる。 (もっと読む)


本発明は、超音波処理下及び溶媒の不存在下での天然シクロデキストリン及び架橋剤として有機炭酸エステルとの反応によって得られる実質的に球形のナノスポンジを提供する。本発明によれば、貧しい水溶性、不安定性、分解、保護及び毒性のような活性成分の固有の問題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】その分子構造において、所定の割合のアミノ官能基が、共有結合を介して、ヒドロカルビルスルトン化合物によりスルホン化される化学修飾ポリアミノ糖、特に化学修飾キトサンを提供する。
【解決手段】当該化学修飾ポリアミノ糖は、好適な温度の下で、有機溶媒の存在下でヒドロカルビルスルトン化合物により、アミノ官能基を有する未修飾ポリアミノ糖をスルホン化する方法によって製造できる。本発明の化学修飾キトサンは、創傷治癒を含む様々な用途に使用できる。 (もっと読む)


本発明は、多価金属イオンとの錯体を形成することができる配位子を有する新規な水溶性セルロース誘導体類に関する。本発明は更に、このセルロース誘導体類の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】再生可能な原料をベースとした生分解性の超吸収性ポリマーを提供すること。
【解決手段】水の存在下で未架橋多糖類を架橋剤としてのポリリン酸塩またはポリリン酸と接触させて多糖類ゲルを形成する工程と、多糖類ゲルを架橋させる工程と、を含む吸水性多糖類の製造方法。上記方法によって得られる吸水性多糖類、吸水性多糖類、複合体、複合体の製造方法。上記方法によって製造される複合体、吸水性多糖類または複合体の使用およびポリリン酸塩の使用。 (もっと読む)


本発明は一種の金属錯体化合物溶液はとその応用に関わる。金属錯体化合物は水及び/またはR−COOH溶解し、糖類分子(糖−金属を含む)及び/または水酸基または水酸基とアミノ及び/またはカルボキシル及び/または糖類(オリゴ−金属を含む)の化合物、及び/または金属塩及び/またはアンモニアまたはアミド物質を均一に混合し作り上げる。金属錯体化合物溶液は酸化反応、凝縮反応、分留反応、酸化凝縮反応、気体検出、人工キトサン溶液、人工アミノ糖、殺菌剤、発酵用バイオ反応、生体蛋白とその代謝物純化、金属酵素生体触媒、乾式状態による蛋白酵素活性の増強、菌保存系統、油類、植物、半導体、ナノ濾過、ナノ製造材料、ナノ無機物、ナノセラミック、ナノプラスチック、ナノ紡績、電池、液晶、生体チップなどの技術分野幅広く応用できる。前記の反応において、化工、気体除去、廃溶剤液体処理などの効果を有する。
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本発明は、ポロゲンとして有用な反応性ナノ粒子シクロデキストリン誘導体と、優れた機械的物性と均一に分布されたナノ気孔を含有し、上記反応性シクロデキストリンのゾル−ゲル反応により製造された低誘電体マトリクスとに関する。さらにまた、本発明は、均一に分布されたナノ気孔と、比較的高い51%の多孔率と、比較的低い1.6の誘電率とを有し、上記反応性シクロデキストリンをポロゲンとして使用して、従来の有機あるいは無機ケイ酸塩前駆体の薄膜化により製造された超低誘電体膜に関する。
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土壌から単離され、1種の Lactococcus lactis 株 NRRL B-30656 として同定され、これは、蔗糖を含有する培地において成育すると、細胞外転移酵素を産生し、これは、精製され、蔗糖を有する培地において、温度およびpHの適切な条件において、ブドウ糖(グルコース)と果糖(フルクトース)との生物高分子を産生する。 (もっと読む)


本発明は、微粉化セルロースエーテル類の製造方法に関する。特に本発明は、細かく粉砕されたセルロースを苛性ソーダで処理し、エーテル化剤と反応させる工程を、各反応段階を特定条件に調節して粒子の微粉化を行い、粉砕工程での運転負荷を大きく軽減させて、工程の運転効率を高めた経済的なセルロースエーテル類の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明の対象は、生体多糖類骨格およびこれとエーテル架橋を介して結合する分子量<5000を有する有機基とからなる多糖類誘導体である。有機基が一般式(Ia)または(Ib)を有する。生体多糖類−成分として有利にα−またはβ−(1,4)−および/またはα−またはβ−(1,3)−グルカン−単位、例えばキシログルカン、グルコマンナン、例えばガーゴムまたはイナゴマメゴム、キサンタンゴム、カラジーナン、アルギネートおよびペクチンを使用する。同様に、本発明はこの多糖類誘導体の製法を包含し、この製法においては生体多糖類−成分をN−(C〜C24)−アルキルマレアミド酸またはその塩と塩基触媒により反応させる。更に、この多糖類誘導体のセルロース繊維への結合のための使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、一部がカルバミド化されていてもよいセルロースIIのリン酸エステル及びこれを用いた金属吸着材に関する。このセルロースIIのリン酸エステルは溶液中の金属イオンを効率よく吸着し、金属吸着材及び金属吸収装置に利用できる。 (もっと読む)


本発明は、グルカナーゼ(例えばエンドグルカナーゼ)、マンナナーゼ、キシラナーゼ活性またはこれら活性の組合せを有するポリペプチド、およびそれらをコードするポリヌクレオチドに関する。ある特徴では、前記グルカナーゼ活性はエンドグルカナーゼ活性(例えばエンド-1,4-ベータ-D-グルカン4-グルカノヒドロラーゼ活性)であり、さらに前記活性は、セルロース、セルロース誘導体(例えばカルボキシメチルセルロース及びヒドロキシエチルセルロース)、リケニン中の1,4-及び/又はβ-1,3-ベータ-D-グリコシド結合の加水分解、混合ベータ-1,3-グルカン(例えば穀類のベータ-D-グルカン又はキシログルカン)およびセルロース部分を含有する他の植物材料中のベータ-1,4-結合の加水分解を含む。さらに、新規な酵素を設計する方法およびそれらを使用する方法もまた提供される。別の特徴では、前記新規なグルカナーゼ(例えばエンドグルカナーゼ)、マンナナーゼ、キシラナーゼはより高いpHおよび温度で増進された活性および安定性を有する。 (もっと読む)


本発明はβ−1,3−グルカンの製造方法に関する。前記方法により、グルカンを含有するマトリックスを、β(1,3)−グルカナーゼ活性を有するプロテインで処理し、グルカナーゼの濃度が0.001〜3.0質量%である。グルカン含有マトリックスは場合により溶解しない固体、細胞成分および/または細胞断片を含有する発酵ブイヨン、培養基または懸濁液であるか、または20〜99.9質量%になる溶剤割合を有するミセル、ヒドロコロイド、または粉末組成物であってもよい。酵素による処理を15分〜24時間にわたり連続的に実施する。酵素処理に続いてグルカン含有マトリックスを濾過または遠心分離し、グルカンを分離する。本発明は更に、例えば改良された冷水溶解性、溶解しない成分の減少した量、増加した粘度、または改良された濾過特性を有する、こうして製造したβ−1,3−グルカンに関する。本発明は更に固体生成物および前記グルカンの化粧の用途、食品または油の回収のための使用に関する。 (もっと読む)


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