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Fターム[4C093AA01]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 撮影システムの種別 (10,904) | X線透視撮影システム (3,019)

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【課題】静止画像の医用画像における撮影時の被写体の体動の有無を精度良く判定できるようにする。
【解決手段】医用画像撮影システムによれば、撮影用コンソールの制御部は、被写体を撮影することにより取得された静止画像である医用画像から被写体領域を抽出し、当該被写体領域からエッジによる高空間周波数成分を含まない局所領域を抽出する。そして、抽出された局所領域から高空間周波数成分を抽出し、当該抽出した高空間周波数成分に基づいて、撮影時の被写体の体動の有無を判定し、判定結果を出力手段により出力させる。 (もっと読む)


【課題】非破壊読み出しが可能なFPDの劣化及び故障を防ぎ、長寿命化する。
【解決手段】X線画像を非破壊に読み出す事が可能なFPDと、X線の照射途中に非破壊に読み出されたX線画像から、素抜け画素の画素値を検出する素抜け画素検出82と、素抜け画素の画素値等に基づいて、X線の照射終了時における素抜け画素の到達予想電荷量を算出する到達予想電荷量算出部83と、到達予想電荷量を所定閾値と比較し、到達予想電荷量が前記所定閾値を超える場合に、X線の照射終了時刻に前記素抜け画素に蓄積される信号電荷が所定閾値になるようにX線源を制御するための新たな撮影条件を算出する撮影条件算出部84と、最初の撮影条件に基づいたX線の照射途中で、新たな撮影条件に基づいたX線が照射されるように、X線源をフィードバック制御する線源制御装置19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光子計数検出装置を小型化して高解像度及び高対照度画像を同時に生成するための光子計数検出装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明による光子計数検出装置は、センサーに入射したマルチ・エネルギー放射線に含まれる光子を、複数のエネルギー帯域に区分して計数する複数の読出回路を含む光子計数検出装置において、前記読出回路は、前記マルチ・エネルギー放射線が放射される撮影領域の画素に対応し、前記撮影領域のあらゆる画素に対応する読出回路それぞれは、前記マルチ・エネルギー放射線に含まれた所定エネルギー帯域の光子を計数し、前記撮影領域の画素のうち、一部画素に対応する読出回路それぞれは、前記マルチ・エネルギー放射線に含まれた、前記所定エネルギー帯域を除外した少なくとも一つの他のエネルギー帯域の光子を計数する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像を取得できない状態が発生しないようにリセット処理を実行する。
【解決手段】放射線撮影装置(10A)は、放射線(16)を放射線画像に変換可能な少なくとも1つの放射線変換パネル(28a、28b)と、放射線変換パネル(28a、28b)に対して残像の発生を抑制するためのリセット処理を実行可能なリセット処理部(30、32)と、放射線変換パネル(28a、28b)内の少なくとも2つの領域に対するリセット処理を互いに異なる時間帯に実行するようにリセット処理部(30、32)を制御するリセット制御部(45)とを有する。 (もっと読む)


【課題】被検者の被曝量を抑制しつつ、関心領域とその周辺の構造物との空間的な位置関係を容易に把握することができる。
【解決手段】被検者を透過した放射線により示される放射線画像を撮影する放射線画像撮影部を備え、被検者における移動する領域を関心領域として、当該関心領域を含む撮影対象領域に対して放射線を照射して行う静止画撮影(S202)、及び当該関心領域のみに放射線を照射して行う動画撮影(S204乃至S212)が行われると共に、静止画撮影後の動画撮影中に関心領域の位置が当該撮影対象領域の端部に近づいた場合に、関心領域が撮影対象領域内で端部とは離れるように撮影対象領域の位置を移動させて静止画撮影が行われるように制御し(S218乃至S220)、静止画撮影によって得られた撮影対象領域の静止画像に、動画撮影によって得られた関心領域の動画像を対応する位置に重ねて表示する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤレスFPDの駆動タイミングとX線照射のタイミングとを高い精度をもって同期させることで、パルス透視やシーケンス撮影の連続照射を行ったときでも被検体の内部情報を適切に取得し、医用画像を生成することが可能なX線診断システムを提供する。
【解決手段】被検体Mに対してX線を照射するX線発生部2と、X線発生部2を制御するとともに、照射のタイミングの基準となる基準時刻を設定する際に用いる時計6aを備えるX線照射制御部6と、を備えるX線発生装置1と、被検体Mを透過したX線を検出するとともに、駆動のタイミングの基準となる基準時刻を設定する際に用いる時計20cを備える検出器20aと、検出器20aの駆動を制御する検出器制御部20Bと、を備える画像収集装置20とを備える。 (もっと読む)


【課題】放射線画像を取得できない状態が発生しないようにリセット処理を実行する。
【解決手段】放射線撮影装置(10)において、一方の放射線変換パネル(28a)は、静止画像又は動画像を取得可能な放射線変換パネルであり、他方の放射線変換パネル(28b)は、動画像を取得可能な放射線変換パネルである。この場合、他方の放射線変換パネル(28b)に対してリセット処理部(28c、30、32、40)がリセット処理を実行可能な時間帯にのみ、一方の放射線変換パネル(28a)は、放射線(16)を静止画像又は動画像に変換する。 (もっと読む)


【課題】被検体に対する被曝量を抑制しつつ、視認性よく放射線画像を観察することができる。
【解決手段】被検体を透過した放射線により示される放射線画像を撮影する放射線画像撮影部と、被検体における移動する関心領域について動画撮影を行うように放射線画像撮影部を制御する(S206〜S210)とともに、動画撮影により得られた動画像を表示部に表示するように制御し(S212)、当該動画撮影の終了時に、関心領域が含まれ、かつ関心領域より広い領域を撮影対象領域として静止画撮影を行うように放射線画像撮影部を制御する(S220〜222)とともに、静止画撮影により得られた静止画像を表示部に表示するように制御する制御手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】超音波断層映像の撮像時に操作者が被ばくすることがなく、一人の操作者がX線
と超音波プローブを操作できるX線診断装置を提供する。
【解決手段】プローブを把持し、遠隔操作によって駆動するプローブアームを可動アームに備える。プローブはX線画像上を位置操作部によって指定することにより、移動させることができる。さらに、プローブの位置を記憶し、その位置にプローブを再び移動する。また、画像位置情報記憶部にX線画像データとプローブ位置情報とを関連付けて格納する。格納されたプローブ位置情報を読み出し、再度その位置にプローブを移動させる。 (もっと読む)


【課題】手技効率の向上。
【解決手段】画像生成部81は、開口が第1の開口である期間において第1のX線画像を繰り返し生成し、開口が第1の開口よりも狭い第2の開口である期間において第2のX線画像を繰り返し生成する。画像合成部85は、第2のX線画像が発生される毎に、最新の第2のX線画像と特定の第1のX線画像との合成画像を繰り返し生成する。表示部9は、合成画像を即時的に動画として表示する。判定部13は、合成画像内の第1のX線画像を更新するか否かを、第1のX線画像と第2のX線画像との解剖学的な位置ずれに関する指標に基づいて判定する。駆動制御部6は、絞り駆動部4を制御して第1のX線画像を更新すると判定された場合、開口を前記第1の開口に拡大し、第1のX線画像を更新しないと判定された場合、絞り駆動部4を制御して開口を前記第2の開口に維持する。 (もっと読む)


【課題】装置自体で放射線の照射開始を的確に検出可能であるとともに、本画像データの読み出し処理に非常に近接したタイミングで事前にオフセットデータ算出に必要なデータを読み出すことが可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1の制御手段22は、放射線画像撮影前に、各放射線検出素子7内に蓄積された電荷を暗画像データdとして読み出し、読み出した暗画像データdを記憶手段23に保存させながら暗画像データdに基づいて放射線の照射開始を検出し、放射線の照射開始を検出すると、電荷蓄積状態を経た後、本画像データDの読み出し処理を行わせるとともに、記憶手段23に保存されている各暗画像データdのうち、放射線の照射開始を検出した時点より以前の1フレーム中に読み出された暗画像データdを、各放射線検出素子7ごとのオフセットデータOを算出するために抽出する。 (もっと読む)


【課題】X線診断装置において、被検体へのX線被曝を低減させつつ、X線診断の精度を向上させること。
【解決手段】造影剤の像を含まないX線透過像に基づくマスク画像を得るためのマスク撮影と、造影剤の像を含むX線透過像に基づくコントラスト画像を得るためのコントラスト撮影とを実行し、マスク画像及びコントラスト画像をサブトラクション処理して血管像である差分画像を生成するX線診断装置6は、所要のフレームレートにて収集済みであって、被検体に関する複数フレームの先行画像を表示装置に表示させ、複数フレームの画像の中から特定フレームを選択するコントラスト撮影開始タイミング設定部58と、所要のフレームレートを用いて、選択された特定フレームまでのディレイ時間を算出するディレイ時間演算部59と、算出されたディレイ時間を用いてコントラスト撮影を実行する2D−DSA画像演算部53と、を有する。 (もっと読む)


【課題】剥がれを防止しフレキシブル性を損なうことなく、又浮遊容量に起因する不具合を解決しつつ、フレキシブル基板の移動による接触や擦れに伴う帯電を抑制することができる放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置において、放射線画像検出器14は、放射線検出パネル142と、信号処理基板144と、フレキシブル基板182と、筐体140とを備えている。フレキシブル基板182には固定電位188に接続されたシールド層182Mが配設されている。 (もっと読む)


【課題】造影剤腎症の発症率を的確に軽減できる造影剤を提供する。
【解決手段】少なくとも造影剤投与中にヒトに対して酸素を投与しつつ、ヒトに対して投与されるように用いられる。酸素の投与は、造影剤投与の15分〜20分前に開始される。また、酸素の投与は、1.5L/分〜4.0L/分の経鼻又はマスクでの酸素投与である。造影剤は、例えば非イオン性ヨード造影剤又はイオン性ヨード造影剤である。少なくとも造影剤投与中には、0.9wt%の生理食塩水も投与される。 (もっと読む)


【課題】医用画像処理システムにおいて、血管構造を視認可能な画像として表示すること。
【解決手段】医用画像処理システムの医用画像処理装置70Cは、脳血管を含む血管造影画像を取得する血管造影画像取得部51と、血管造影画像を3次元再構築してボリュームデータを生成するボリュームデータ生成部52と、ボリュームデータに基づいて脳血管を抽出する脳血管抽出部53と、脳血管に基づいて、側副血行路及び虚血血管を分類する第1分類部54と、側副血行路及び虚血血管に異なる画像処理を行なって合成画像を生成して、合成画像を表示装置に表示させる画像合成部60Cと、を有する。 (もっと読む)


【課題】装置自体で放射線の照射開始を検出する場合に、装置に加わる振動や圧力変動による放射線の照射開始の誤検出を的確に防止することが可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1は、装置に加わる圧力を検出する圧力センサー42や装置に加わる振動を検出する振動センサー43を備えており、制御手段22は、放射線画像撮影前に、走査駆動手段15から各走査線5にオフ電圧を印加して各スイッチ手段8をオフ状態とした状態で各スイッチ手段8を介して各放射線検出素子7からリークした電荷qをリークデータdleakに変換するリークデータdleakの読み出し処理を行わせるとともに、読み出したリークデータdleakと、圧力センサー42や振動センサー43が検出した圧力の変動や振動の大きさSに基づいて、放射線の照射が開始されたか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】感度に優れる放射線画像検出装置を提供する。
【解決手段】放射線画像検出装置1は、放射線露光によって蛍光を発する蛍光体からなるシンチレータ11と、前記シンチレータに生じる前記蛍光を検出する画素アレイ21を有し、前記画素アレイに密接して設けられた前記シンチレータを支持するセンサパネル3と、を備え、前記シンチレータの前記画素アレイに密接する面とは反対側の面には、前記蛍光を反射する反射層15が設けられており、前記反射層は、複数の反射膜片16からなり、前記反射膜片の各々は、周囲の反射膜片との間に隙間17をおいて設けられ、前記画素アレイの各画素22の一部に、反射膜片間の前記隙間が重なっており、前記反射層を透過して前記シンチレータに放射線が入射せしめられる放射線画像検出装置。 (もっと読む)


【課題】
撮影された放射線画像の送信の成功を保証できる場合にのみ放射線画像の撮影を許可するようにした技術を提供する。
【解決手段】
放射線撮影システムは、放射線の照射が行なわれる前に、無線通信経路を介して放射線画像の撮影に関わる同期通信を行なう同期通信手段と、前記同期通信が正常に行なわれた場合に前記放射線の照射を行なうと決定し、前記同期通信が正常に行なわれなかった場合に前記放射線の照射を行なわないと決定する決定手段と、前記放射線の照射の後に、前記無線通信経路を介して放射線画像の送信に関わる放射線画像通信を行なう放射線画像通信手段とを具備する。ここで、放射線画像通信時の通信パラメータの設定値は、前記無線通信経路上でのノイズに対する耐性が、前記同期通信時の通信パラメータの設定値と同じ又はそれよりも高く設定される。 (もっと読む)


【課題】装置自体で放射線の照射が開始されたことを検出する放射線画像撮影装置で読み出された画像データ等に対して適用されるゲイン補正値を的確に更新することが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム50は、放射線画像撮影前に各スイッチ手段8をオフ状態とした状態で読み出し処理を行って読み出したリークデータdleakが閾値dleak_thを越えた時点で放射線の照射が開始されたことを検出する放射線画像撮影装置1と、画像処理装置58とを備え、画像処理装置58は、放射線画像撮影装置1で読み出された画像データDのゲイン補正値Gの更新時には、放射線画像撮影装置1における検出処理により画像データDに生じる線欠陥を修復し、修復した画像データDを含む画像データDに基づいて、各ゲイン補正値Gをそれぞれ更新する。 (もっと読む)


【課題】照射野内においてX線の強度分布にばらつきが生じるような条件においても、照射野内の所定の領域ごとに入射線量を管理可能とする。
【解決手段】X線源と、X線検出器と、画像データ生成部と、線量検出部と、分布データ生成部と、線量データ生成部と、を備えたX線診断装置である。線量検出部は、X線検出器とX線源との間に介在し、X線源から照射されたX線の線量を検出する。分布データ生成部は、照射野を複数の領域にあらかじめ分割し、X線検出器で検出されたX線の強度を基に、領域ごとのX線の強度を算出する。また、分布データ生成部は、当該領域ごとのX線の強度を基に、所定の領域に対する各領域のX線のSN比の分布を示す分布データを生成する。線量データ生成部は、あらかじめ生成された分布データと、線量検出部で検出された線量とを基に、領域ごとの線量を算出する。 (もっと読む)


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