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Fターム[4C093AA01]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 撮影システムの種別 (10,904) | X線透視撮影システム (3,019)

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【課題】複数のX線エミッタを有する位相コントラスト・イメージング・システム及び方法を提供する。
【解決手段】イメージング対象物を通って検出器へX線を送出する複数のX線エミッタを含む。隣り合うX線エミッタは、相異なる時間に作動して、検出器に衝突するX線の混同を避けることができる。各X線エミッタは独立に動作させて、全体の患者線量を減じるために異なる線束出力を供給させることができる。 (もっと読む)


【課題】TCP/IPによるデータ通信により放射線画像撮影装置からコンソールに画像データ等を送信する際に、送信不能な状態を生じさせずに、安定した通信性能を維持することが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム100では、放射線画像撮影装置1からコンソール58へのデータ送信をTCP/IPによるデータ通信により行うように構成されており、コンソール58は、行っている処理の負荷状態に応じて、放射線画像撮影装置1に対して、TCP/IPによるデータ通信においてコンソール58側から放射線画像撮影装置1側に自動的に通知されるコンソール58側のバッファー領域の空き容量に対応するデータ量よりも小さいデータ量で画像データをパケット送信するように指示する。 (もっと読む)


【課題】撮影室が暗くなった場合でも撮影室内の各種機器を適切に移動できるようにする。
【解決手段】移動制御部10cが、放射線撮影室の明るさをセンサ52により検出する。センサ52により検出された明るさを表す電気信号がしきい値Th1より大きい場合には、第1の移動速度にて撮影室100内の機器を移動するように制御を行う。電気信号がTh1以下の場合には、第1の移動速度よりも遅い第2の移動速度により、撮影室100内の機器を移動するように制御を行う。 (もっと読む)


【課題】医用画像を適切に表示することができる医用画像診断装置及び画像処理装置を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る医用画像診断装置は、生成部と、表示部と、受付部と、撮像部とを備える。前記生成部は、3次元の情報を有する医用画像データから所定の視差数の視差画像群を生成する。前記表示部は、前記所定の視差数の視差画像群を表示する。前記受付部は、前記表示部に表示される視差画像群において操作者による関心領域の指定を受け付ける。前記撮像部は、前記関心領域の指定に従って、該関心領域を撮像範囲とする撮像を実行する。 (もっと読む)


【課題】血管が複雑に入り組んでいるような部位であっても、正確でかつ誤りのないカテーテル操作に資する立体的な画像を提供する。
【解決手段】実施形態に係る医用画像処理装置は、2方向から患部をX線撮影する撮影部と、前記撮影部から出力される撮影信号から前記2方向に対応する2つのX線透視画像を生成する透視画像生成部と、予め取得した3次元画像データに含まれる前記患部を、前記X線透視画像の撮影と同一のX線ジオメトリで2方向から投影して2つの患部レンダリング画像を生成するレンダリング画像生成部と、対応する方向の前記X線透視画像と前記患部レンダリング画像とを夫々合成して前記2方向に対応する2つの視差方向の合成視差画像を生成し、生成した2つの前記合成視差画像を3Dディスプレイ装置に出力する画像合成部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アスペクト比が高いX線吸収部を有し、アーチファクトの発生が少ないグリッドを提供する。
【解決手段】位相コントラスト画像の撮影に用いられる第2のグリッド14は、X線の照射方向に直交するxy面上に平行な平板状であり、x方向に延伸されたX線吸収部24及びX線透過部25が、y方向に沿って交互に配列されている。各X線透過部25の間には、x方向で隣接するX線透過部25の間を接続する複数の透過用ブリッジ部27が設けられている。透過用ブリッジ部27のy方向のピッチUは、第2のグリッド14のX線透過部25を透過したX線を検出するX線画像検出器の画素15aのy方向の長さSの1/n(n:正の整数)とされている。これにより、各画素15a内に配置される透過用ブリッジ部27の個数が一定になるので、透過用ブリッジ部27を原因とする位相コントラスト画像のアーチファクトの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】アスペクト比が高く実施することが困難な加工を施すことなく、断面長が小さく離散的に分割されたX線を得ることが可能となるX線光学素子及び該X線光学素子を有するX線撮像装置を提供する。
【解決手段】X線発生手段からのX線を離散的に分割して被測定物に照射し、X線位相コントラスト像を撮像する際に用いられるX線光学素子であって、
前記X線光学素子は、2つ以上の線状構造体を備え、該線状構造体の長手方向と直交する短手方向の断面形状が円形状を有し、該2つ以上の線状構造体が前記短手方向に配列されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】重量の増加を招くことなく後方散乱を低減するとともに、柱状結晶の防湿性の向上を図る。
【解決手段】蒸着基板18は、原子番号29の銅(Cu)からなり、上面が開放された箱形状である。蒸着基板18は、平面形状が矩形状の底部18aと、底部18aを取り囲む四辺に立設された側壁部18bとからなり、底部18aの上面に、シンチレータ20が蒸着されている。シンチレータ20は、非柱状結晶30と、結晶成長により立設した複数の柱状結晶31とからなる。光検出部17は、その周縁部が蒸着基板18の側壁部18bの上面に当接され、側壁部18bの溝25に装着されたOリング26を介して密着されている。シンチレータ20は、蒸着基板18上に形成されており、蒸着基板18、光検出部17、及びOリング26により気密に封止される。 (もっと読む)


【課題】X線の尾引の長さが変化してもS/N比が高い画像を得る。
【解決手段】X線画像検出装置は、照射されるX線の強度変化を監視して、X線の強度が閾値Vth以下になったときに、X線の強度の下降が開始されたと判定して、X線の照射終了を検出する。照射終了の検出時点T1における、X線の強度が下降するときの曲線の傾きを求める。傾きによってX線の強度がほぼ「0」になるまでのタイムラグが変化するので、傾きに応じて、検出時点T1から読み出し動作を開始するタイミングT2までの遅延時間を決定する。 (もっと読む)


【課題】 X線における連続スペクトルを考慮してより鮮明なサブトラクション画像を得ることが可能なX線撮影方法等を提供する。
【解決手段】 X線撮影装置は、被検者1を載置するテーブル2と、X線管3と、フラットパネルディテクタ4と、制御部5と、X線管制御部6と、表示部7とを備える。また、制御部5は、高電圧撮影時に使用される高電圧画像メモリ11、LOG変換部12および重みづけ部13と、低電圧撮影時に使用される低電圧画像メモリ14、LOG変換部15および重みづけ部16と、サブトラクション処理を実行するサブトラクション部17と、参照テーブル18と、画像処理部19とを備える。参照テーブル18には、X線管3に高電圧と低電圧とを付与したときのフラットパネルディテクタ4の検出値と軟部組織および骨部の厚さとの関係を示すデータが記録されている。 (もっと読む)


【課題】作業を軽減することができるX線診断装置を提供する。
【解決手段】被検体Pに照射するX線管21からのX線の照射範囲を可変できるX線絞り器22と、被検体Pを透過したX線を検出するX線検出器26と、X線検出器26で検出された検出信号に基づいて画像データを生成する画像データ生成部61と、画像データ生成部61で生成された複数フレームの画像データから動きのある領域を抽出し、抽出した領域に基づいて関心領域を検出する関心領域検出部62と、関心領域検出部62で検出された関心領域に基づいて画像データ生成部61で生成された画像データを処理する画像データ処理部63とを備え、画像データ処理部63は、画像データ生成部61で生成された画像データの関心領域検出部62で検出された関心領域に当たる位置を識別する。 (もっと読む)


【課題】カテーテル手技時における関心領域の設定の自動化。
【解決手段】画像演算・記憶部10は、被検体の血管が造影されていない第1透視画像データと、被検体に投与された造影剤により血管が造影された第2透視画像データとを記憶する。画像演算・記憶部10は、第1透視画像データを画像処理して第1透視画像に含まれるカテーテル領域を特定する。画像演算・記憶部10は、第2透視画像データを画像処理して第2透視画像に含まれる血管領域を抽出する。画像演算・記憶部10は、カテーテル領域の端点の位置に基づいて血管領域に関心領域を設定する。 (もっと読む)


【課題】造影剤が注入される被写体を連続的に放射線撮影する場合においても、より正確な被写体の放射線被曝量を取得する。
【解決手段】造影剤が注入される被写体を連続的に放射線撮影することによって放射線画像検出器12により検出されたフレーム毎の放射線画像信号の集合である放射線動画信号に基づいて、放射線被曝量取得装置40において上記連続的な放射線撮影による被写体の放射線被曝量を取得する際、フレーム毎の放射線画像信号のうち、造影剤の像を表す画像信号が含まれているフレームを造影剤フレームとして特定し、造影剤フレームの分の放射線被曝量について、放射線被曝量を本来の数値に近づけるための補正を行うとともに、造影剤フレームより後の造影剤フレーム以外のフレームの分の放射線被曝量について、放射線被曝量を本来の数値に近づけるために、取得した放射線被曝量の数値を嵩上げする嵩上処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 連続してX線を照射して所定のサンプリング間隔でX線の検出信号を取り出す場合に、時間遅れ分の影響を防止して適切なX線画像を得ることが可能なX線撮影装置を提供する。
【解決手段】 X線画像の撮影時には、各スイッチング素子を第1のサンプリング時間間隔でオン、オフすることにより、各蓄積容量に蓄積された電荷信号を第1のサンプリング間隔で取り出すとともに、X線画像の撮影後に、各スイッチング素子を第1のサンプリング時間間隔よりも短い第2の時間間隔でオン、オフすることにより、蓄積容量に蓄積された電荷信号の時間遅れ分を第2のサンプリング時間間隔で取り出す。 (もっと読む)


【課題】無線通信手段を備えた放射線システムにおいて、無線通信が失敗した場合においても、X線連携を確実に行い、被検体に無駄なX線放射を行うことがない放射線撮像システムを得る。
【解決手段】放射線撮像システムは、放射線発生装置Rと、放射線画像検出部22と、撮像制御手段30と、照射検知手段220bと、画像処理部13とを有し、撮像制御手段30は、放射線発生装置Rからの放射線照射開始の制御信号の入力があった場合、および照射検知手段220bによる放射線の照射の検知があった場合に、制御信号や検知に基づいて検出素子を電荷蓄積状態へ移行させ、画像処理部13は、撮像制御手段30が放射線照射開始の制御信号の入力により電荷蓄積状態へ移行させた場合に画像信号に第1の画像処理を施し、撮像制御手段30が照射検知手段220bによる放射線の照射の検知により電荷蓄積状態へ移行させた場合に画像信号に第2の画像処理を施す。 (もっと読む)


【課題】立体画像とともに表示されるカーソルの位置を観察者に把握させることができる画像処理システム、装置及び方法を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る画像処理システムは、立体表示装置と、レンダリング処理部と、表示制御部とを備える。立体表示装置は、複数の視差画像を用いて立体視可能な立体画像を表示する。レンダリング処理部は、3次元の医用画像データであるボリュームデータに対して、該ボリュームデータと相対的な位置が異なる複数の視点位置からレンダリング処理を行うことにより複数の視差画像を生成する。表示制御部は、前記レンダリング処理部によって生成された複数の視差画像とともに、前記立体表示装置にて立体画像が表示される3次元の立体画像空間において所定の入力部によって操作可能なカーソルの奥行き方向の位置を表す所定の図形の画像である図形画像を前記立体表示装置に表示させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、X線設備の雑音(システム雑音)を低減する別の装置及び別の方法を提供することである。
【解決手段】X線放射器(5)を備えた装置において、前記x線放射器(5)の内部に、前記X線放射器(5)の動作時に発生する振動(8)を低減するための対抗振動発生ユニット(1)が配置されており、該対抗振動発生ユニット(1)は前記X線放射器(5)と作用結合しており、前記振動(8)に対して180°位相シフトした対抗振動(9)を発生させる。 (もっと読む)


【課題】単体故障時における安全機能を確認可能とするX線透視撮影台を提供する。
【解決手段】被検者101を載置する透視台102と、被検者101にX線を照射するX線管装置と、前記被検者の透過X線を検出するX線検出器と、前記X線管装置に電力を供給するX線高電圧装置と、これらの機器を操作する操作卓104と、前記透視台102を前記被検者101の身長方向に移動可能に支持する支持部109と、透視台102が支持部109に対して移動する可動範囲が異なる複数段の安全機構(105、106、107)とを備え、前記複数段の安全機構(105、106、107)のうちの任意の安全機構に動作確認を実施するときには、前記任意の安全機構よりも狭い可動範囲が設定された安全機構を非作動とする制御装置103を備える。 (もっと読む)


【課題】画像出力後に検査情報の編集が行われた場合、再出力の必要があるかどうか自動的に判断し、必要があれば再出力を行うことで、ユーザの操作性を向上させることを目的とする。
【解決手段】医療用の検査装置であって、医療用の複数の画像を記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶された複数の画像の全て又は一部を検査が終了する前に転送先に転送する転送手段と、画像に関連した検査情報を編集する編集手段と、転送手段で画像が転送された後に編集手段において検査情報が編集された場合、転送先へ画像を再転送するよう制御する制御手段と、を有することによって課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高エネルギーγ線等の高エネルギー放射線に対しても、高感度かつ高いエネルギー識別能力を有するとともに、高い画像分解能を備えた半導体放射線画像検出器を得るための製造方法を提供する。
【解決手段】CdTe単結晶ウェーハ11上にp型CdTe単結晶層12をMOVPE法によりエピタキシャル成長させて形成する。次にp型Si単結晶基板14に導電性樹脂をコートし、前記CdTe単結晶ウェーハ上のp型CdTe単結晶層12と貼り合わせて硬化する。さらにCdTe単結晶ウェーハ11の非接合面およびSi単結晶基板14の非接合面にAuを蒸着して電極15および16を形成する。その後、溝17をCdTe単結晶ウェーハ側の電極16側よりSi単結晶基板14の内部に到達する深さで、X方向およびY方向にそれぞれ形成する。 (もっと読む)


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