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Fターム[4C096DC33]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 画像処理 (5,620) | 複数画像に対する処理 (845) | 複数画像間の処理 (700)

Fターム[4C096DC33]に分類される特許

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【課題】血管等の関心組織の様々な構造を分かり易く示した画像を得る。
【解決手段】シーケンサ10が、傾斜磁場電源7、送信器9Tおよび受信器9Rは、それぞれ同一の被検体の同一の領域についての画像に関し、関心組織が背景よりも高信号である第1のデータと関心組織が背景よりも低信号である第2のデータとをそれぞれ取得する。演算ユニット11は、第1のデータと第2のデータとに基づいて、関心組織の背景に対するコントラストが第1および第2のデータのそれぞれよりも高い第3のデータを生成する。 (もっと読む)


【課題】3次元動画像および超音波動画像の位置およびフェーズを一致させた重ね合わせ画像を生成して表示する。
【解決手段】周期的運動を行う部位を表す3次元動画像および超音波動画像を取得し、両動画像を構成する複数のフレーム画像から周期的運動に応じて形態が変化する所定の特徴部をそれぞれ抽出し、両動画像の周期的運動のフェーズを取得するとともに3次元動画像および超音波動画像の少なくとも一方については抽出された特徴部の形態に基づいてフェーズを取得し、抽出した特徴部と取得したフェーズに基づいて、3次元動画像および超音波動画像を構成する各フレーム画像の特徴部の位置およびフェーズを対応付けし、対応付けられた特徴部の位置およびフェーズに基づいて、3次元動画像および超音波動画像の対応付けられた特徴部の位置およびフェーズを一致させた重ね合わせ画像を生成して表示する。 (もっと読む)


【課題】医用画像データにより三次元データモデルを作成するについて、局所領域の情報を使用して評価基準生成して、対象領域抽出において局所的な閾値を持つことができ、実際の生体の特徴分布に近づけて対象か非対象かを判定する。
【解決手段】第2の過程において、初期位置は抽出開始点とする注目点を中心とする局所領域にて、局所領域としての抽出判定領域における抽出対象点データ集合のメディアン値と、抽出判定領域における非抽出対象点データ集合のメディアン値とからなる内部の教師データより閾値を決定し、第3の過程では、第2の過程において決定した閾値により注目点を対象か非対象かを判定し、第4の過程において、第3の過程による判定結果を判定結果データ及び教師データに追加してメディアン値を更新する。 (もっと読む)


【課題】MRI装置において、グリア細胞が神経細胞の回復に与えている影響のよしあしが判別可能な、再生医療の診断支援に有用な情報を操作者に提示すること。
【解決手段】MRI装置10は、被検体の全脳を2種類の撮像法で撮像して第1ボリュームデータ及び第2ボリュームデータをそれぞれ生成する生成部61,81と、第1ボリュームデータに基づいて神経領域を抽出する神経領域抽出部64と、第1ボリュームデータ及び第2ボリュームデータに基づいて脳梗塞領域を抽出する脳梗塞領域抽出部62と、第2ボリュームデータに基づいて血管領域及び栄養領域を抽出する抽出部83,84と、抽出された脳梗塞領域に該当する各ボクセルを、第2ボリュームデータ、神経領域、及び栄養領域に基づいて、被検体の脳梗塞の再生医療における複数の再生段階にそれぞれ分類する再生段階分類部85と、複数の再生段階に分類された脳梗塞領域を、各再生段階が視認可能なように表示装置55に表示させる表示画像生成部92と、を有する。 (もっと読む)


【課題】被験者に刺激を呈示して脳機能を検出する際に、簡単な構成により、刺激によって誘発される高次の脳機能活動を、低次の脳機能活動から分離した測定が可能な脳機能計測装置を提供する。
【解決手段】被験者に刺激を呈示して脳機能を計測する脳機能計測装置であって、被験者に、刺激として複数の刺激を呈示する刺激呈示手段と、複数の刺激に反応する被験者の脳機能活動を計測する脳機能計測手段と、刺激呈示手段及び脳機能計測手段を含む装置全体の制御を司る制御手段と、を備え、刺激呈示手段は、単独で呈示されても認知的に意味を有さず、合成されて合成刺激として同時に呈示された際に意味を有する複数の刺激を、制御手段の制御で所定の周期で合成刺激として呈示することが可能に構成され、所定の周期で合成された合成刺激を、脳機能計測手段により計測することによって、合成刺激に反応する高次の脳機能活動を、低次の脳機能活動から分離して測定する。 (もっと読む)


【課題】観察者によって観察された画像を容易に出力することができる画像処理システム、装置及び方法を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る画像処理装置においては、表示部は、視差画像群を表示することで立体視可能に表示対象物の画像を表示するものであり、かつ、観察方向によって異なる視差画像が見えるように表示する。視点情報検出部は、観察者による表示部の観察方向を検出する。画像出力部は、観察方向に基づいて、視差画像群の中から画像を選択して出力する。 (もっと読む)


【課題】背景領域と血流とのコントラストが高く、且つフローボイドが低減された画像を得る。
【解決手段】パルスシーケンスPS1により強度画像データを取得し、強度画像データを閾値処理し、閾値処理された強度画像データA′の掛け合わせをNA回行い、重み付け係数Kで重み付けする。更に、パルスシーケンスPS2により位相画像データBを取得し、位相画像データBの掛け合わせをNB回行い、重み付け係数Kで重み付けする。その後、強度画像データK×(A′)NAと、位相画像データK×BNBとを乗算し、合成画像データCを作成する。 (もっと読む)


【課題】マルチステーションMRIのワークフローにおける検査全体の時間を短縮することができる磁気共鳴イメージングシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージングシステムは、第1の収集部と、受付部と、第2の収集部とを備える。第1の収集部は、マルチステーションMRIにおける複数の異なる撮像ステーションそれぞれに置かれた被検体の異なる部位から、少なくとも位置決め画像データを含む準備スキャンデータを収集する。受付部は、前記撮像ステーションそれぞれに対応する前記準備スキャンデータに基づいて、前記撮像ステーションごとに診断スキャンパラメータを設定する操作を操作者から受け付ける。第2の収集部は、前記診断スキャンパラメータを用いて、前記複数の異なる撮像ステーションそれぞれで診断スキャンデータを収集する。 (もっと読む)


【課題】画質を向上することができる画像処理装置、画像処理方法、及び磁気共鳴イメージング装置を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る画像処理装置は、低域通過フィルタ適用部と、帯域通過フィルタ適用部と、高域通過フィルタ適用部と、エッジマスク生成部と、合成部とを備える。低域通過フィルタ適用部は、オリジナル画像に対応するデータに対して低域通過フィルタを適用する。帯域通過フィルタ適用部は、同データに対して帯域通過フィルタを適用する。高域通過フィルタ適用部は、同データに対して高域通過フィルタを適用する。エッジマスク生成部は、帯域通過フィルタが適用されたデータに基づいてエッジマスクを生成する。合成部は、高域通過フィルタが適用されたデータを用いてマスク処理を行い、マスク処理が行われたデータと低域通過フィルタが適用されたデータとを用いて合成処理を行う。 (もっと読む)


【課題】高密度焦点式超音波療法(HIFU:High Intensity Focused Ultra sound)における残治療領域を可視化する治療支援システムおよび手術支援方法を提供する。
【解決手段】超音波プローブを有しHIFUにより被検体の治療を行う超音波プローブ37と、MRI装置1と、MRI装置1内部に配置され被検体24の超音波画像を撮像可能な超音波診断治療装置40と、超音波音波プローブ37の位置を検出する三次元位置検出装置を備える治療支援システム10であって、治療後に、造影前後のMRI撮像を行ってえられた複数の画像を減算することにより残治療領域を表示する。 (もっと読む)


【課題】コントラストの調整のためにRFパルスとして領域選択パルスの印加を伴うイメージングを行う場合において、想定されるコントラストを撮像条件の設定時に容易に把握することが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、撮像条件設定手段、確認画像作成手段及びイメージング手段を備える。撮像条件設定手段は、領域選択高周波パルスを含む、コントラストを調整するための複数の高周波プレパルスの印加を伴う撮像条件を設定する。確認画像作成手段は、前記複数の高周波プレパルスの印加領域及び印加回数を含む印加条件に基づいてコントラストを確認するための画像を生成して表示させる。イメージング手段は、前記撮像条件に従って磁気共鳴イメージングを実行する。 (もっと読む)


【課題】より良好な条件で撮像目的となる血管を血流像として収集することが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、フロー選択用傾斜磁場パルスを含むプリパルス部と、前記プリパルス部に続くデータ収集用のイメージングシーケンスとを有し、前記プリパルス部と前記イメージングシーケンスとの間に前記フロー選択用傾斜磁場パルスとは異なる他のパルスが印加されるパルスシーケンスを設定し、前記パルスシーケンスを心電同期で印加する撮像条件として設定する撮影条件設定手段と、設定した前記パルスシーケンスに従ってイメージングスキャンを実行するスキャン実行手段と、前記イメージングスキャンによって収集されたデータから血流像を生成する血流像生成手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超音波画像と参照医用画像とを対比しやすい超音波診断装置を提供する。
【解決手段】参照医用画像のボリュームデータVDにおいて、エコー信号の位置と対応する対応領域Ruを特定して、この対応領域Ruの参照医用画像を表示させるとともにリアルタイムの超音波画像を表示させる表示画像制御部と、前記超音波画像における被検体の体表面Sの前記表示部における表示位置と前記参照医用画像における被検体の体表面Sの前記表示部における表示位置とが同じ位置になるように、参照医用画像のボリュームデータVDにおいて特定された対応領域Ruの位置補正を行なう位置補正部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超音波画像と三次元医用画像との高精度かつ高速な位置合わせ処理の仕組みを提供する。
【解決手段】対象物体の表面形状を示す情報を取得する形状取得部と、対象物体の超音波画像を撮影する超音波プローブの撮影面における対象物体との接触部と非接触部とを判別する判別部と、超音波プローブの撮影時の位置姿勢を示す情報を取得する位置姿勢取得部と、表面形状を示す情報と判別部による判別結果と位置姿勢を示す情報とに基づいて対象物体の変形を推定し、表面形状と超音波画像との位置合わせを行う位置合わせ部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】肝臓の画像診断能の向上。
【解決手段】 記憶部2は、同一の検査部位に関する、第1の期間において撮像された第1の時系列画像のデータと第1の期間よりも後の第2の期間において撮像された第2の時系列画像のデータとを記憶する。画像処理部3は、第1の時系列画像と前記第2の時系列画像とに基づいて、第1の期間から第2の期間までの検査部位内の腫瘍の進行度の変化の空間分布を表現するマップを生成する。 (もっと読む)


【課題】立体画像に設定された座標間の距離を測定する測定処理を正確に実行可能となる画像処理システム、画像処理装置及び画像処理方法を提供することである。
【解決手段】実施の形態の画像処理システムは、受付部と、取得部と、測定部と、出力部とを備える。受付部は、立体画像表示装置にて表示されている被検体の立体画像における二つの座標の設定を受け付ける。取得部は、受け付けられた座標を示す立体画像座標に対応する座標であるボリュームデータ座標を取得する。測定部は、取得部により取得されたボリュームデータ座標に基づいて、受付部により受け付けられた二つの座標間の距離を測定する測定処理を実行する。出力部は、測定部による測定結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】3次元の医用画像データから立体視用の画像を生成するために要する処理の負荷を軽減すること。
【解決手段】実施形態の画像処理システムは、ワークステーション130のレンダリング処理部136及び制御部135を備える。レンダリング処理部136は、3次元の医用画像データであるボリュームデータに対してレンダリング処理を行なう。制御部135は、端末装置140が有する立体表示モニタにて立体視するために必要となる視差数以上の視差画像群をボリュームデータから生成させるようにレンダリング処理部136を制御し、レンダリング処理部136が生成した視差画像群を画像保管装置120に格納するように制御する。端末装置140が有する立体表示モニタは、画像保管装置120に格納された視差画像群の中から視差数の視差画像を選択して構成される立体視画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】 被検者と3次元画像との位置合わせを効率的かつ精度よく行う。
【解決手段】 第1特徴位置取得部1020は、MRI画像取得部1010が取得したMRI画像に描出される被検体の胸骨および肋骨に近接する体表の位置を取得する。第2特徴位置取得部1040は、計測値取得部1030が取得した計測値を利用して、被検体の胸骨および肋骨に近接する体表の位置を取得する。変換規則算出部1050は、第1特徴位置取得部1020が取得した情報と、第2特徴位置取得部が取得した情報とに基づき、センサ座標系とMRI画像座標系との間の位置座標の変換規則を算出する。 (もっと読む)


【課題】 注目すべき部位を探索し把握しやすくするとともに、検査対象に対する画像の位置関係が把握しやすくする。
【解決手段】 断層画像取得部102は、所定のフレームレートで順次撮像され画像処理装置100へと送信される超音波断層画像501を逐次に取得する。近似平面生成部116は、病変位置を含み対応点群を近似する平面を生成する。断面生成部118は、近似平面の一部の姿勢パラメータを固定値に置換した置換断面を算出し、さらに面内移動成分を推定して、対応断面を生成する。断面画像取得部120は、被検体の3次元画像から、算出した断面の所定の範囲を切り出した断面画像を取得する。 (もっと読む)


【課題】ユーザの簡易な操作で診断に適切なMRA像等の診断画像を表示させることが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、互いに遅延時間の異なる複数の非造影MRA画像用のデータを3次元的に収集するデータ収集手段と、収集した前記複数のデータから血流動態を示す3次元の複数の画像データを生成する手段と、前記3次元の複数の画像データに対して差分処理を行うことによって3次元の非造影Time-resolved MRDSA画像を時系列の3次元差分画像データとして生成する差分処理手段と、複数の2次元の投影画像データを生成する投影手段と、表示装置に表示された画面を通じた入力装置の操作によって、前記差分処理および前記投影処理の少なくとも一方が前記データの収集後に行われるように画像処理条件を設定するインターフェース手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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