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Fターム[4C096EB08]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 被検体の支持、移動、固定 (463) | 位置決め (100)

Fターム[4C096EB08]に分類される特許

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【課題】被検体に掛かる負担をできるだけ軽減することを提供する。
【解決手段】クレードル3aの内部に、受信コイル4を移動、回転させるための移動・回転機構を備える。移動・回転機構は、コンベヤー30Aおよび30Bを有している。コンベヤー30Aおよび30Bのモータ33aおよび33bを正回転させると、ベルト31aおよび31bが正周りに循環し、受信コイル4がS方向に移動する。一方、モータ33aおよび33bを逆回転させると、ベルト31aおよび31bは逆周りに循環し、受信コイル4がI方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】少ない表面コイルで容易に広範囲の関心領域を測定することができる磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】寝台11と、寝台の上側に配置される下層天板12と、下層天板の上側に配置され被検体Pを載せる上層天板13と、下部コイル17と、下層天板と上層天板とを係脱自在に連結する天板連結部33と、被検体を挟んで下部コイルと対向配置された上部コイル18と、を備える。下層天板および上層天板は、被検体Pの所定の部位を撮影する際には、FOVの中心とコイル中心とが一致するよう天板連結部により連結されて一体として移動した後、天板連結部による連結を解除されて所定の部位の撮影中心とFOVの中心とコイル中心とが一致するよう上層天板のみが移動するとともに、他の部位を撮影する際には、他の部位の撮影中心とFOVの中心とコイル中心とが一致するよう上層天板のみがさらに移動する。 (もっと読む)


【課題】被検者の介助し又は支援する寝台を提供する。
【解決手段】寝台装置(200)は、被検者が載置される天板(290)と、天板を上下方向に移動させる天板駆動部(205)と、天板の端部に配置され天板駆動部による天板の上下方向の移動の許可又は不許可を決める移動許可スイッチ(230)と、移動許可スイッチに近傍であって且つ天板の下側に配置され押圧を検出する第1センサ(210)と、移動許可スイッチに近傍であって且つ天板の上側に配置され押圧を検出する第2センサ(220)と、移動許可スイッチが許可状態で且つ第1センサが押圧を検出した際に天板を上昇させる信号を天板駆動部に出力し移動許可スイッチが許可状態で且つ第2センサが押圧を検出した際に天板を下降させる信号を天板駆動部に出力する制御部(215)とを備える。 (もっと読む)


【課題】磁場に対する被検体の位置決めを熟練に頼ることなく常に正確に行えるようにし、これにより検査効率の向上と患者の負担軽減を図る。
【解決手段】医用画像撮像装置或いは当該医用画像撮像装置に付属して使用される位置決め支援装置は、撮像ユニットによる撮像領域を表す情報を記憶する記憶手段と、描画データ生成手段と、投光手段を具備する。描画データ生成手段は、前記記憶手段に記憶された撮像領域を表す情報をもとに、前記撮像領域の少なくとも外郭を表す描画データを生成する。投光手段は、被検体の撮像対象部位を位置決めする際に、前記描画データ生成手段により生成された描画データに基づいて、前記被検体上に前記撮像領域の少なくとも外郭を表す投光パターンを照射する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、撮像空間の磁場中心に対する被検体の位置合わせをより正確、かつ速やかに行うことを目的とするものである。
【解決手段】第2の位置決め部材18に対してテーブル7と第1の位置決め部材16とを移動させて撮像部位を仮想磁場中心に移動させた後、第2の位置決め部材18に対する第1の位置決め部材16の移動に抵抗を与えた状態で、テーブル7をオフセット距離Lだけ撮像空間側へ移動させることにより、撮像部位が磁場中心に重なった位置でテーブル7を機械的に止める。 (もっと読む)


【課題】被検者ができるだけ閉塞感を感じることなく撮影できることを提供する。
【解決手段】オペレータ13は、被検者12が閉所恐怖症の場合、閉所恐怖症ヘルプモードでクレードル3aの移動が行われるように、操作部26を操作する。閉所恐怖症ヘルプモードとは、ランドマークLMが、撮影可能領域28の前端面28aに一致するように、クレードル3aを移動させるモードである。したがって、撮影部位を、撮影可能領域28のうちの、ボアの搬入口21aの側に移動させることができるので、被検者12が感じる閉塞感を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】 被検者と3次元画像との位置合わせを効率的かつ精度よく行う。
【解決手段】 第1特徴位置取得部1020は、MRI画像取得部1010が取得したMRI画像に描出される被検体の胸骨および肋骨に近接する体表の位置を取得する。第2特徴位置取得部1040は、計測値取得部1030が取得した計測値を利用して、被検体の胸骨および肋骨に近接する体表の位置を取得する。変換規則算出部1050は、第1特徴位置取得部1020が取得した情報と、第2特徴位置取得部が取得した情報とに基づき、センサ座標系とMRI画像座標系との間の位置座標の変換規則を算出する。 (もっと読む)


【課題】コイルの位置を自動で検出する。
【解決手段】受信コイル4に、識別情報ID1を記憶したタグ43を内蔵する。一方、クレードル31に、受信コイル4に内蔵されているタグ43の識別情報ID1を読み取るリーダW(i=1〜10)を複数個内蔵する。受信コイル4をクレードル31に設置すると、受信コイル4のタグ43が、クレードル31に内蔵されたリーダWの読取可能領域Rの内側に入り込む。したがって、リーダW〜W10の中でどのリーダがタグ43の識別情報ID1を読み取るかによって、受信コイル4の設置位置を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】患者の頭部を確実に位置決めして固定することができ、再固定の場合の再現性にも優れた医療用ヘッドネックサポートを提案すること。
【解決手段】医療用ヘッドネックサポート1は患者Pの頭頂部Hbに当接する頭頂部当接面6を備えた後壁部7を備えており、頭部Hを縦方向Y(頭足方向)において確実に位置決めして固定できる。頭頂部当接面6の後端縁15には凹曲面状の切り取り部21が形成されているので、頭部のサイズ、形状が相違する場合にも対応できる。凹曲面状に切り取られた切り取り部21によって、後頭部支持面4よりも高い位置において患者の頭部Hが下側および両側から支持されるので、頭部Hの横方向Xへの移動も拘束される。医療用ヘッドネックサポート1を用いれば、頭部Hの縦方向Y、横方向Xにおける固定性を改善でき、固定の再現性も改善できる。 (もっと読む)


【課題】 医療機器が自動的に位置決めするフローを簡単にし、自動位置決めの技術問題を解決し、患者の体験を改善することを目的とする。
【解決手段】 医療機器本体と位置決め部材とを備える医療機器位置決めシステムであって、医療機器は目標位置まで移動して診断又は治療が行われる移動部材を有し、位置決め部材はレーザー発射装置、撮影装置及び計算装置を有し、レーザー発射装置から発射するレーザーが患者体表の目標に照射し、撮影装置はレーザー照射点に対して撮影し、計算装置は撮影装置が獲得した画像に対して計算してレーザー照射点位置が得られ、医療機器は計算して得られた照射点位置に基づいて移動部材を自動的に位置決めする。撮影装置の採集頻度はレーザーパルス周波数の二倍で、隣り合った2枚の画像に対して輪郭計算してレーザー照射点位置が得られる。 (もっと読む)


【課題】被検体の広領域撮像と受信コイルの位置計測とを行う場合の検査時間を短縮する。
【解決手段】実施形態の磁気共鳴イメージング装置において、アレイコイルは、被検体から発生する磁気共鳴信号をそれぞれ受信する複数のコイルエレメントを配列して形成される。収集制御部は、前記アレイコイルが装着された前記被検体の選択励起する位置を変えながら磁気共鳴信号を収集する。広領域画像生成部は、前記収集制御部により収集された磁気共鳴信号に基づいて前記被検体の広領域画像を生成する。位置計測部は、前記広領域画像の生成に用いられる磁気共鳴信号の強度と該磁気共鳴信号が収集された際の前記天板の位置とに基づいて前記コイルエレメントの位置を計測する。 (もっと読む)


【課題】時間を空けて同一被検体を複数回撮像する場合に、撮像領域の設定を簡略化または効率化する。
【解決手段】一実施形態では、MRI装置は、検出部と、再検出部と、寝台制御部とを備える。検出部は、RFパルスを送信し、単位体積当たりから発信される磁気共鳴信号が被検体よりも強いと共に被検体に固定されたマーカから磁気共鳴信号を受信し、磁気共鳴信号に基づいてマーカの位置を前回位置として検出および記憶する。再検出部は、前回位置の検出後に被検体が撮像空間の外に出されてから、被検体が撮像空間内に再挿入された場合、RFパルスを送信し、マーカから磁気共鳴信号を受信して、磁気共鳴信号に基づいてマーカの位置を再検出位置として検出および記憶する。寝台制御部は、再検出位置の検出後において、前回位置と再検出位置とが近づく方向に、被検体が乗せられた寝台を移動させる。 (もっと読む)


【課題】歪みがある位置決め画像上でROIが設定された場合でも、操作者が意図した位置を正しく撮像する。
【解決手段】MRI装置100は、被検体Pが撮像された位置決め画像上に複数のROIを設定する。その後、MRI装置100は、磁場の不均一性による歪みを許容する範囲である歪み許容範囲内に収まるROIを1つのROIグループとして複数のROIを複数のROIグループに分割し、各ROIグループの代表位置を算出する。そして、MRI装置100は、複数のROIごとに、代表位置と磁場中心の位置とを合わせたのちにそのROIグループに含まれるROIが設定された位置の画像を撮像するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】被検体の安全性を確保したうえで、装置の性能を十分に発揮させること。
【解決手段】レーザ照射部15a〜15fは、架台部の開口部内の任意の箇所に向かってレーザを照射可能となるように架台部にそれぞれ設置される。シミュレーション部86aは、被検体の磁気共鳴画像の撮像条件に応じて架台部の開口部内の各箇所で発生するdB/dtが当該開口部内の空間的位置に対応付けられたシミュレーションデータを生成し、生成したシミュレーションデータをシミュレーションデータ記憶部84aに格納する。レーザ照射制御部86bは、磁気共鳴画像の撮像のために架台部の開口部内に被検体が移動された状態で、シミュレーションデータを参照してdB/dtが基準値以上となる箇所に対してレーザ照射部15a〜15fからレーザが照射されるように制御する。 (もっと読む)


磁気共鳴画像(MRI)システムで対応する複数のスライス位置から同時に取得される画像データから、対象を示す複数の画像を再構成する方法が、提供される。画像データは、複数のスライス位置に対するRFエネルギーの適用後に取得される。RFエネルギーは、各スライス位置に異なる位相を提供するために、調整される。参照画像データは、画像データの取得に対して各スライス位置を励起するために用いられた位相と同じ位相を有するRFエネルギーの適用後に、各スライス位置に対して取得される。エイリアス画像は画像データから再構成され、参照画像は参照画像データから再構成される。それら両方の画像セットを用いて、非エイリアス画像が、複数のスライス位置のそれぞれに対して生成される。 (もっと読む)


【課題】 集束超音波のパルス(「FUP」)で被験者のニューロン活性を変更する方法を提供する。
【解決手段】 このような方法は、脳内のニューロン回路を含む生物学的メカニズムを有する精神、神経、及び神経内分泌異常の調査、治療、及び診断に適用可能である。集束超音波のパルスの適用は通常、被験者が着用したキャップに収容された複数の超音波トランスデューサを介する。様々なトーンバースト継続時間、合計音波処理継続時間、及びパルス繰り返し周波数の設定でFUPを適用すると、ニューロン活性の増大又は低下を誘発する結果となる。 (もっと読む)


【課題】操作者にとって、撮像中心位置の設定を容易にすることを課題とする。
【解決手段】MRI装置100は、撮像中心位置として受け付ける設定値の方向を示す情報を、該方向とMRI装置100との相対的な位置関係が明らかとなるように該MRI装置100の模式図とともに表示する。また、MRI装置100は、設定値の設定を受け付ける。さらに、MRI装置100は、設定値の設定が受け付けられると、受け付けられた設定値に対応する方向が明らかとなるように方向を示す情報を強調表示する。 (もっと読む)


医療処置位置特定支援具が患者及び医療撮像スキャンの双方に参照マークをもたらす。本支援具は基板シートにより画定される。基板シートは、医療撮像放射線に対して不透明な標識を一側に有し、患者に移行可能な標識を第2側に有する。第1側上の標識はスキャン画像上に表示され、第2側上の標識は患者にインプリントされる。スキャン画像上の標的の位置をスキャン画像上の標識に対して可視化してこれを患者上の標識と対比することにより、医療専門家は、医療処置が施されるべきところの位置を、信頼性をもって特定することができる。
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【課題】 天板を長軸方向と共に短軸方向(左右方向)に移動可能にする具体的機構を備えた寝台装置と、この寝台装置を備えた医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】 被検体を載置する天板と、天板を支持する寝台と、天板の寝台に対する移動を駆動する駆動手段と、天板と寝台との間に該天板を搭載して支持する天板支持部と、を備え、天板支持部は寝台から支持され、天板は天板支持部の対向面側に該天板を任意方向に移動可能にする機構を備え、駆動手段は天板を長軸方向に移動させる縦送り機構と、左右方向に移動させる横送り機構とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


MR画像の自動登録は、カメラ追跡システムで視認できるマーカーに対して既存の位置にMRで視認できるマーカーを置くことによって、画像誘導システムで実行される。マーカーは、マーカーが覆われるかまたは取り除かれる際に使用される基準マーカーとともに頭部クランプに取り付けられる共通の取り付け具上で支持される。追跡システムは、可視光を検出するために検出配列を備えたカメラと、この配列からの出力を分析するように配されたプロセッサーを含む。検出される各々の対象は、特定位置周辺の配列を含む特定の単一の基準点で交差する明と暗のコントラスト領域パターンを備えた単一のマーカーを支持することによって、プロセッサーがそのパターンの回転角度を検知することを可能にし、各々のマーカーを他のマーカーと区別する。 (もっと読む)


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