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Fターム[4C097AA27]の内容

Fターム[4C097AA27]に分類される特許

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【課題】体内での使用時又は体内への移植時における反復的な変形に耐性があり、さらには耐食性があり、生体適合性が高い医療インプラントデバイスの提供。
【解決手段】アモルファス合金を含む、移植可能な外科用材料。かかる新しい部類の医療デバイス及び移植用材料は、一時的なものでも永久的なものでもよく、吸収性ポリマーなどのポリマー物質、セラミック及び従来の結晶質又は多結晶質合金などの、他の材料を含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】改善された流量特性を有する生体管路に移植するのに適した人工弁装置を提供する。
【解決手段】生体管路を通して目標位置までカテーテルを挿入するのに適した細長い構成に最初に圧着するように適応され、かつ目標位置で展開装置によって内部から略半径方向の力を働かせることによって展開状態に展開されるように適応された、展開可能な構成から成る支持ステント32と、支持ビーム34に取り付けられ、導管の出口24の圧潰可能なたるみ部分を提供する柔軟な材料から作られた、入口22および出口24を有する可撓性導管を含む弁組立体20とを備える。支持ステント32は固定長の複数の長手方向に剛性の支持ビーム34を具備する。流れが入口22から出口24へ人工弁装置を通過できるときに、弁組立体20は開状態に維持される一方、弁組立体20の圧潰可能なたるみ部分が内側に潰れて逆流に対する障害物になるため、逆流は防止される。 (もっと読む)


【課題】人工心臓弁の経血管移植用のカテーテルにおいて、最小限の侵襲で人工心臓弁の移植を可能とする、自己拡張型アンカーサポートを提供する。
【解決手段】移植中の患者のリスクを軽減することにある。これを達成するため、アンカーサポートを装着した人工心臓弁は、移植中はカートリッジ型ユニット4内に折り畳んだ状態で一時的に格納されている。カートリッジ型ユニットは、大動脈を通してガイド可能な可撓性部分9を備えたガイドシステム1の近端に固定できる。動作部材2、3は中空のガイドシステムを通って進み、該動作部材は、カートリッジ型ユニット部の部分をその長手軸の半径方向、及び/又は近端側に横方向に動かして、アンカーサポートの個別の部分及び、関連する人工心臓弁を続けて開放できる。 (もっと読む)


本発明は、患者の心臓の移植部位で弁プロテーゼ(100)を位置決めし固定するためのステント(10)に関する。特に、本発明は心臓弁狭窄および/または心臓弁不全症の治療に用いられる体内プロテーゼ用の拡張ステントに関する。ステント(10)の移植された状態で心臓の蠕動運動があった場合でも、ステント(10)に固定された弁プロテーゼ(100)のステント(10)に対する縦方向変位が生じないようにする。本発明に係るステント(10)は、弁プロテーゼ(100)をステント(10)に接続可能にする少なくとも一つの固定部(11、11a)を備える。ステント(10)は、位置決めアーチ(15a、15b、15c)および保持アーチ(16a、16b、16c)をさらに備え、少なくとも一つの位置決めアーチ(15a、15b、15c)が少なくとも一つの保持アーチ(16a、16b、16c)に接続される。 (もっと読む)


本発明は、カテーテル5又はカテーテルチップ3あるいは他の送達器又はその部分の、部分又は外部面23上又はそれらの周囲の、少なくとも1つの折り畳み可能及び展開可能な構造からなる医療用インプラント1をクリンピングする方法に関し、インプラント1のクリンピングの際に又はその後に、予め定められた圧力を上回らない圧力を作用させる。本発明は、さらにインプラント1及び送達器並びにクリンピング装置31に関する。 (もっと読む)


本発明は、埋め込み部位で又は埋め込み部位にインプラント1を支持するために適した、少なくとも1つの支持手段2を含むインプラント1に関するものであり、支持手段2とインプラント1とが第1直径から第2直径に拡張でき、そして/又は、第2直径から第1直径に潰れることができ、支持手段2は、接続区間7’、7’’、7’’’、9により互いに接続されたバー11と、インプラントの少なくとも1つの他の構造に支持手段2を接続する少なくとも1つのポスト3を含み、接続区間7’、7’’、7’’’、9のうち少なくとも2つが、少なくとも1つの材料特性、例えば厚さに違いを有することを特徴とする。さらに、インプラントとカテーテルとを含むセットと、支持手段とが提供される。 (もっと読む)


本発明は、医療用インプラント1に取り付けられる又は相互接続されるための、カテーテル5に取り付けられる又は相互接続されるための装置3に関し、カテーテル5はインプラント1を埋め込みするためのものである。本発明は、さらに、少なくとも1つのこのような装置3を受け入れるために好適なカテーテル5と、その方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、カテーテル5の一部分又は外部面23に脱着可能な状態で固定又はクリンピングれるための、埋め込み部位に送達されるためのインプラント1に関するものであって、インプラント1は、長さ方向軸19、あるいはインプラント1内で長さ方向に延伸した内部空間又は内部容積を有し、長さ方向軸19、内部空間又は内部容積に対して垂直な半径方向を有する。インプラント1は、第1部分31を有する第1構造要素と、第2部分33を有する第2構造要素と、第1構造要素と第2構造要素との間に配置された1つあるいは複数の相互接続要素とを含んでいる。インプラント1おいて、第1部分そして/又は第2部分31、33は、長さ方向軸19、内部空間又は容積に関して、1以上の数の相互接続要素の第3部分24に比べると、さほど半径状には配置されていない。本発明は、さらにその方法および送達にも関する。 (もっと読む)


三尖弁の弁輪に取り付けるための弁形成リングは、中央部分および第1および第2の端部分を含む細長い縫合可能材料チューブを含む。弧状補強材は、チューブの中央部分に収容され、長く伸びる。弧状補強材は、チューブに対して補強材の円周方向の移動を防ぐために、周方向の動きが中央部分内に拘束される。チューブの第1と第2の端部分には補強材が無く、軸線方向に変形可能である。 (もっと読む)


本発明の開示は、人工装具を人のような哺乳動物の心臓の中に埋め込むためのデバイス及び方法に関する。本発明の開示は、心臓の左及び右心房の間に圧力ベントとして作用する人工装具を含む。本発明の開示はまた、人工装具を患者の心臓の中に送出するためのデバイスの上に人工装具を装荷するのに有用である装荷ツールの上に人工装具を装着するための装着ツールを含む。それらのデバイスを使用するための制御デバイス及び方法も開示する。開示する心内圧ベントは、左心房から右心房への十分な流れを可能にし、左心房圧の上昇及びもたらされる患者の症状を緩和する。デバイスはまた、右心房から左心房への流れの量を制限し、血栓又は他の塞栓性物質が動脈循環に入る可能性を最小にする。 (もっと読む)


【課題】 表面に血小板付着抑制機能及び血栓形成抑制機能を発揮する処置が施された金属材料を提供する。
【解決手段】 チタンまたはチタン合金に電解処理を施すことによって表面に存在する酸化被膜が更に酸化され、血小板数を1.0×10cells/μLに調整しこれに凝固速度を制御するために塩化カルシウムを1.96×10−2mol/L添加した溶液を用いた血小板付着試験によりフィブリンネットワークの形成が抑制される。 (もっと読む)


患者の心臓弁(4)近傍にある組織の第1の部分に少なくとも第1の組織係合具(60a)をインプラントし、前記患者の心臓(2)の心房(6)と接している血管(8、10)の部分に少なくとも第2の組織係合具(60b)をインプラントし、前記血管(8、10)の部分と前記患者の心臓弁(4)近傍にある組織の前記第1の部分との間の距離を調整することにより、前記弁(4)の少なくとも第1の弁尖を前記弁(4)の少なくとも第2の弁尖に向けて引き寄せる各工程を備える方法を提供する。他の応用例も記載されている。 (もっと読む)


本発明は、2つ以上のモジュールが、組み立てられていない状態で体腔まで送達され、次いで弁の移植部位にて又は弁の移植部位の付近にて自己組織化部材を使用して少なくとも部分的には体内において組み立てられた弁デバイスへと組み立てられ得るように設計されたモジュール式人工弁デバイスを提供する。これらのデバイスモジュールは、支持構造体及び弁モジュールを含んでもよい。前記弁モジュールは、組み立てられていない折り畳まれた送達構成で送達され、開かれ、自己組織化部材により作動構成へと組み立てられてもよい。組み立てられていない形態においては、弁モジュールは、単体の弁尖下位構造体又は複数の弁セクションであってもよい。前記自己組織化部材は、送達構成及び事前設定構成を有し、作動されて、事前設定構成へと復帰して弁モジュールを組み立てることができる。前記モジュール式弁デバイスは、折り畳まれた弁モジュールの直径が1つの巻かれた弁尖の直径と同等になり得るように、例えば組み立てられていない弁モジュールの高さの方向にその円周軸に沿って組み立てられていない弁モジュールを巻くことなどによって、現在の弁デバイスでは可能でない折り畳まれ方をされている場合がある。本発明のこの特徴により、事前組立てされた弁デバイスよりも小さな送達直径を有する経皮弁デバイスがもたらされる。さらに、これにより、当技術における経皮弁デバイスに比べて、小径の送達デバイスを使用することが可能となり、装填された送達デバイスの可撓性が高まる。さらに、本発明は、かかるモジュール式弁デバイスを折り畳み、送達し、好ましくは体内において自己組織化部材を使用してそれを組み立てるためのシステム及び方法を提供する。
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複数相鉄鋼から製造されたエンドプロテーゼ。エンドプロテーゼとしては、様々なデバイス、例えばステープル、歯列矯正ワイヤ、心臓弁、フィルターデバイス、及びステントが挙げることができ、そのデバイスの多くは、直径方向に延伸可能なデバイスである。複数相鉄鋼としては、二相(dual phase)鋼及び変態誘起塑性鋼(TRIP鋼)が挙げられる。
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管状ステント(1)と弁(2)とを備える低侵襲性心臓弁。管状ステント(1)の一端は円錐台構造であり、他端は開口状であり、かつ、開口状の他端の直径は円錐台構造の一端の直径よりも大きい。弁(2)は管状ステント(1)の円錐台構造の一端に貼り付けられ、管状ステント(1)の開口状の他端の頂部に心臓弁の送達回収孔(4)が設けられいる。開口状の他端の直径を円錐台構造の一端の直径よりも大きくしているため、心臓弁を大動脈弁口の位置に有効的に固定でき、血流衝撃による心臓弁の変位を防止できる。弁(2)は管状ステント(1)の円錐台構造の一端に貼り付けられるため、左右冠動脈口を完全に避けることができ、冠動脈の血行動力学への影響がない。管状ステント(1)の開口状の他端の頂部には心臓弁の送達回収孔(4)が設けられており、心臓弁を置く過程で、載置する位置が適切でないことがわかった場合、ハンドルにより随時回収でき、再載置できる。 (もっと読む)


本発明は、体外循環を行わず、経カテーテル送達システムを使用して、拍動する心臓内に展開することができる、圧縮可能な置換人工弁の設計および機能に関する。説明される設計は、最小侵襲式によるデバイスの展開に焦点を当て、例として弁の導入のために好ましくは肋間または剣状突起下空間を使用する最小侵襲手術について検討する。これを達成するために、弁は、送達システム内に嵌合するように圧縮し、次に送達システムから、僧帽弁または三尖弁などの対象弁の弁輪に放出することができるように形成される。
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【解決手段】 本開示は、移植部位にカテーテルを用いて展開できるように折り畳み可能な弁置換装置のほか、本明細書に開示する弁置換装置の特殊な特徴を有する人工弁を含む人工弁送達システムに関する。前記装置は、強固で耐久性のある精確な移植を行うための非常に効果的な接着機構を含む。この接着機構では、緩慢に膨張するカフを含んだ独自の密閉機構を使用するため、前記装置は、移植処置が完了するまで定位置に固定されない。移植される装置は、選択的に、前記カフとともに弁周囲の漏れを防ぎ、in situで機能の信頼性を高める適切な弁尖システムを具備する。
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【課題】血流下で血管内皮前駆細胞(EPC)を選択的に捕捉して、内皮化された表面を形成し得る埋め込み部材を提供。
【解決手段】基材と、基材の表面に設けられたコーティング層を有する、EPCを流血下で捕捉し、かつ内皮化するための埋め込み部材。前記コーティング層は、水不溶性合成高分子からなり、かつ前記高分子は、EPCに特異的に相互作用をする蛋白質を固定化するための官能基を有するものである。 (もっと読む)


僧帽弁逸脱及び僧帽弁逆流は、弁口環内バンド(50)を拡張僧帽弁輪内に移植することによって治療し得る。前記バンド(50)は、第1端部(58)と、前記第1端部(58)に近接して位置した第1固定部と、第2端部(60)と、前記第2端部(60)に近接して位置した第2固定部と、中央部(64)と、を有する。該中央部(64)は、該中央部が僧帽弁尖の閉鎖によって形成された接合性縁を亘って横方向に延在するように位置付けられる。前記ハンド(50)は、経管腔又は開胸を介して移植されることができる。
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本発明は、シリコン含有ダイヤモンド状炭素薄膜、その製造方法、及びその用途に関し、シリコン含有ダイヤモンド状炭素薄膜は、内部及び表面にシリコンを含有するダイヤモンド状炭素薄膜の表面に、その薄膜の表面に存在する炭素及びシリコン原子とその薄膜の表面に親水性を付与する原子(A)間の化学結合を有することを特徴とする。
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