説明

Fターム[4C097AA27]の内容

Fターム[4C097AA27]に分類される特許

421 - 437 / 437


僧帽弁閉鎖不全症(IMVI)における僧帽弁尖の間の癒合を再生するための、減少した前〜後寸法を有する再造形僧帽弁形成リング。このリングは、短軸に垂直な長軸を有するほぼ卵形状の本体を有し、これら両方の軸は、血流軸と直交している。前セクションは、前外側三角と後内側三角との間に存在し、他方、後セクションは、残りのリング本体を規定し、そして僧帽弁の後尖の同じ名前の3つのスキャロップに対応するP1、P2、およびP3セグメントに分けられる。このリング本体の前〜後寸法は、従来のリングから、例えば、心房平面図において、引き込まれたP3セグメントを提供することにより、減少されている。別な見方をすれば、P3セグメントの凸部は、P1セグメントの凸部ほどには顕著でない。さらに、このリング本体は、後セクションに、好ましくはP2セグメントおよびP3セグメント内に、下向きに反った部分を有し得る。
(もっと読む)


本発明は、ヒアルロン酸またはその誘導体で表面が覆われたインプラントに関する。このコーティング・インプラントは耐微生物増殖性を持つ。 (もっと読む)


本発明は、弁式の膨張可能なバルーン・ステントであって、弁として、例えば心臓の弁として機能するように侵襲的カテーテル法により固定されるステントに関するものである。
(もっと読む)


心臓弁輪治療装置の配置を容易にし、ひいては弁輪の治療効果を高める装置、システムおよび方法。当該方法は概して、アンカー送達装置を、患者の血管系を通して心臓の弁輪治療場所まで到達させるステップ、アンカー送達装置を弁輪の全長に接触させるステップ、アンカー送達装置から複数の連結されたアンカーを送達して前記アンカーを弁輪に固定させるステップ、および前記アンカーを弁輪周辺に締め付けるために前記アンカーを一斉に引くステップを伴う。装置は概して、カテーテルが弁輪に適合できるように、カテーテルの遠位部分を変形させるための少なくとも1つの引張部材、および少なくとも1つの引張アクチュエータを有する細長いカテーテルを備える。カテーテル装置は、アンカー送達装置の配置を容易にするよう、心臓僧帽弁下方の弁輪下部スペース内をガイドするために使用されてもよい。
(もっと読む)


【課題】本発明の人工心臓弁10は、大動脈または心臓の僧帽弁の舌片環の内部に装着するための環状体11と、環状体11の外周部に大動脈または心臓の僧帽弁の舌片環を支持し、かつ血流路153の内部に舌片要素12,120,121を回動支持構造により回動可能に外科的手術により支持するための手段と、回動支持構造の回動位置に対応して血流路153を開閉する舌片要素12,120,121と、環状体11に周方向に離隔して支持されかつ血流路153の内部へ延びる突片19,190,191と、突片19,190,191の血流路153の内部へ延びる端部20,200,201に設けた舌片要素12,120,121を回動可能に支持する回動関節210とを具備する。
(もっと読む)


プロテーゼを第1の塊に固定するデバイスならびにそれを製造する方法およびそれを使用する方法が開示される。相補的な固定デバイスならびにそれを製造する方法およびそれを使用する方法もまた開示される。デバイスは、心臓弁ガスケットボディ40を、生体の環状部に取り付けるために使用することができる。

(もっと読む)


埋め込み型医療用具のためのコーティング及びその製造方法が開示され、該コーティングは、生体分解性の、生体腐食性の及び/又は生体再吸収性のABA又はABのブロックコポリマーを含む。該ブロックコポリマーに生物活性剤を抱合することができる。 (もっと読む)


フラップ弁形状の人工弁であり、該人工弁には一方向にのみ弁を介して液体が移動できるよう配設したフラップを1枚及び複数備え、前記フラップ又は各フラップは、チタン又はチタン合金等の医学上許容される金属製の可撓性透かし構造でできている人工弁。 (もっと読む)


本発明は、アモルファス合金を含む、新しい部類の医療デバイス及び移植用材料を提供する。かかる医療デバイス及び移植用材料は、一時的なものでも永久的なものでもよく、ポリマー、セラミック及び従来の結晶質又は多結晶質合金などの、他の材料を含んでいてもよい。 (もっと読む)


配置縫合、接着又は摩擦的取り付けできる医療用カフ(5)。本カフがチタンやチタン合金のような医学的承認金属の柔軟な透かし構造からなり、編むか、織るか、鎖かたびら構造を持つか薄い柔軟な穴あき板でも良い。

(もっと読む)


僧帽弁逆流の治療システムは搬送カテーテル120の内部に滑動自在に受け入れられる引張り装置110を備えている。この引張り装置は、近位の固定部材111と遠位の固定部材113を連結する固定綱112を有している。固定部材のうち少なくとも一方は弾性部分が設けられており、この弾性部分は、引張り装置が心臓の小室を横断して設置されると、心拍に反応して撓曲する。固定綱112は近位の固定部材111の間に初期的に設置される少なくとも1個のロック部材165、514を備えている。 (もっと読む)


【課題】 追加の機能性を有するインプラントを製造するための方法の提供。
【解決手段】 本発明は、インプラントの表面の少なくとも一部に少なくとも1つのカーボン系の層を有する医療インプラントを提供し、孔を生成することによってカーボン系の層を活性化し、かつ活性化したカーボン系の層を機能化することによって機能化表面を有する医療インプラントを製造する方法に関する。本発明は、この方法によって得られる機能化インプラントにも関する。 (もっと読む)


生体適合性コーティングを有するインプラント型医療器具及びその製造工程について述べる。本発明は特に、炭素含有層によりコーティングされたインプラント型医療用器具に関し、その器具は、器具をポリマーフィルムにより少なくとも部分的にコーティングすること、及び本質的に酸素を含まない雰囲気中でポリマーフィルムを200℃〜2500℃の範囲の温度へ加熱することにより製造され、炭素含有層がインプラント型医療用器具上に生成される。 (もっと読む)


布状の性質をグラフトに付与するかまたはグラフトの幾何学的変形を可能にするパターンでフィルムを貫通する複数の微小孔を有する生体適合性材料の金属フィルムまたは擬似金属フィルムから製造される移植可能医療用グラフトである。移植可能グラフトは、金属材料および/または擬似金属材料を真空堆積させて単一層または多層の構造体にすることによって製造され、堆積したフィルムの一部の選択的除去により堆積中または堆積後のいずれかに複数の微小孔を形成することが好ましい。移植可能医療用グラフトは、管腔内グラフとまたは外科用グラフトとして用いるのに適しており、血管グラフト、ステントグラフト、皮膚グラフト、シャント、骨グラフト、外科用パッチ、非血管用導管、弁リーフレット、フィルタ、閉鎖膜、人工括約筋、腱、および靭帯として用いることができる。

(もっと読む)


強度保持が長期化された、吸収性ポリエステル繊維、組紐および外科用メッシュを開発した。これらのデバイスは、好ましくは、4−ヒドロキシブチレートの生体適合性コポリマーまたはホモポリマーに由来する。これらのデバイスは、現在利用可能なものよりも広範囲のインビボ強度保持特性を提供し、そして、抗癒着特性、感染、もしくはデバイスの吸収および最終的な排除から生じる他の術後の問題の危険性の減少、および競争力のあるコストのような、さらなる利益を提供し得る。このデバイスはまた、その吸収が、成長を妨げるべきではない小児科集団における使用に特に適切であり得、全ての患者集団において、長期にわたって機械的に安定な創傷治癒を提供し得る。このデバイスはさらに、自家組織、同種組織および/または異種組織と組み合せて、医療用特性、生物学的特性および取り扱い上の特性が改善された移植片を提供し得る。
(もっと読む)


人工心臓弁保持具は、集成ハンドル(4)と選択的に連結できる人工弁保持部品(2)を含む。集成ハンドルは、端部握り(10)、曲がりやすい中胴部(12)、及び連結部材(14)を含む。人工弁保持部品は、人工弁連結部材(6)及びハンドル受け部材(8)を含み、人工弁連結部材は弁膜バイアス部材または弁膜ガードを含むか、あるいはこれらをともに含む。ハンドル受け部材は、ロッキングタブ(62)及びハンドル連結部材を受け入れるための受け穴(74)を含む。ハンドル受け部材は、集成ハンドルから人工弁保持具に回転力を伝達するようにはたらく回転防止ステー(92)も含む。また、集成ハンドル及び人工弁保持部品が適切に連結されるように、位置整合ステー(94)がハンドル受け部材を連結部材との適切に位置合わせするためにはたらく。集成ハンドルを再使用できるように、集成ハンドルは再消毒が可能な材料でつくられる。人工弁保持具は使い捨てである。
(もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の炭水化物分子を固定する方法を提供するものであり、この方法は、ある表面を少なくとも1種の単量体のプラズマと接触させることでプラズマ重合体で被覆された表面を生じさせそして前記重合体表面を炭水化物分子と接触させることを含んで成る。 (もっと読む)


421 - 437 / 437