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Fターム[4C097AA27]の内容

Fターム[4C097AA27]に分類される特許

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埋込み可能な装置が、心臓またはその近くに配置されるように、かつ抗アポトーシス剤を担持し、心臓またはその近くの治療部位に投与するように構成されている。埋込み可能な装置は、導線、ステント、心臓弁、心房中隔欠損装置、心臓パッチ、心室梗塞装置を含むが、それに限定されない。装置の構成に応じて、薬が、装置に付着された被覆を通じて装置によって担持されても、または装置製造プロセス中、装置内に含まれてもよい。薬はまた、マイクロスフェアなどの微粒子内に含まれ、カテーテルなどの導管を通って局所的に投与されてもよい。 (もっと読む)


リングの移植の前および移植の間に輪状形成術リングを取り外し可能に保持するホルダーが、ホルダー形状、ハンドル取り付け構造、リングのホルダーへの固定、およびホルダーからのリングの取り外しのようなことに関する種々の特徴のいずれかを使用する。輪状形成術リングを保持および支持するための装置であって、以下:外側ブラケットであって、該輪状形成術リングが該外側ブラケットによって支持され、そして該外側ブラケットが鞍形状を有する、外側ブラケット、を備える、装置。
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心臓弁(例えば、僧帽弁)のためのプロテーゼ(10)は、通常は平面図でC型である。Cの頂点(12)および底点(14)は、平面図上の平面に位置する。Cの背部30は、頂点と底点の間で平面図上の平面より高くなる。Cの自由端部(42、44)もまた、平面図上の平面より高くなる。従って、プロテーゼは鞍型である。Cの背部は、Cの開口側の方へ内側に向かって伸びるくぼみを有することができる。僧帽弁プロテーゼとしての使用において、Cの頂点と底点はそれぞれ弁の接合部に隣接し、Cの背部は弁の後方部分に隣接する。プロテーゼは、剛体あるいは半剛体とすることができる。 (もっと読む)


デバイス、システムおよび方法は、機能不全の心臓弁の弁輪の中に、弁輪上に、または弁輪の近くに取り付けられるようなサイズおよび構成である移植片を採用する。使用時には、この移植片は、弁輪の短軸または弁輪の長軸のいずれかを横切って、あるいはその両方を横切って拡張する。この移植片は、この心臓弁の弁輪および弁尖を、より機能的な解剖学的形状および張力に回復させる。より機能的な解剖学的形状および張力は、この弁尖の癒合に適しており、このことが、今度は逆の流れすなわち逆流を低減する。 (もっと読む)


本発明は、超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)等の重合体状材料を含んでなる、耐酸化性の医療機器の製造方法に関する。本発明は、酸化防止剤が添加された医療用インプラントの製造方法、例えば架橋されたUHMWPEを含む医療機器に、拡散により、ビタミンEを添加し、添加後にアニーリングする方法、およびその方法に使用される材料も提供する。
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外方向への後弓状部(50)および上向きの後弓状部(60)を有する僧帽弁輪形成リング(40)。このリングは、約3.3:4〜4:4の間の短軸−長軸寸法比を有する、閉じた、修正された卵形状を規定する。このリングは、作動しているヒトの心臓の僧帽弁輪中へ移植された場合に、この弁輪形成リングに与えられた応力に曝された場合に歪みに実質的に抵抗する材料から作製される。結果として、この弁輪形成リングは、小葉が長く伸ばされるかまたはぱたぱた動く傾向を有する僧帽弁逸脱、またはバロウ症候群に関連する病状を矯正する。
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移植可能な人工弁(100)は、本来の位置で形成可能な支持構造を有する。弁は、ベースおよび少なくとも1の流れ閉塞器を有する人工弁(104)を有する。第1の可撓性要素は、動脈血管系の機能的部位で弁を保持することができない。第1の要素(126)は、弁のベースの近位側に延びる。第2の可撓性要素(128)は、動脈血管系の機能的部位で弁を保持することができない。第2の要素は、弁のベースの遠位側に延びる。少なくとも1つの剛性要素(300)は、第1および第2の可撓性要素の少なくとも1つと組み合わされて、第1または第2の要素に部位で弁を保持するのに十分な剛性を付与する。
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【課題】 分子種(又は複数の分子種の組合せ)をそれに共有結合させることによって修飾された表面領域を含む、埋込み可能、又は挿入可能な医用デバイスを提供すること。
【解決手段】 分子種は、得られる修飾された表面領域が(20)〜(30)dyn/cmの間の臨界表面エネルギーを有するように選択される。特定の実施態様では、共有結合される分子種は、1つ若しくは複数のメチル基を含む。本発明の利点は、血栓抵抗の向上を含め、他の表面に比べて向上した生体適合性を示すことが証明されている臨界表面エネルギー値をもつ表面を有する、新規の医用デバイスが提供されることである。 (もっと読む)


心臓弁の機能を調節する方法及びデバイスが提供される。この方法において、心臓弁は、最初に、構造的に変更される。次に、構造的に変更された心臓弁を通して血流が監視され、監視された血流に応答して、心臓がペーシングされる。この方法を実施するときに使用されるデバイス、システム、及びキットも提供される。この方法は、種々の応用形態において使用される。
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本発明は、心臓(12)中、または心臓の尖部またはその近傍に送達デバイスを導入するための方法およびシステムを提供し、ここで、この送達デバイスは補綴具(29)を含み、この補綴具を標的部位に進行する工程、およびこの補綴具を上記送達デバイスから、移植のために標的部位で取り外す工程を含む。詳細には、本発明は、置換心臓弁を、心臓中またはその近傍の標的部位に送達するための弁置換システムを提供する。この弁置換システムは、心臓の尖部またはその近傍で心臓を貫通するためのトロカールまたはその他の適切なデバイス、このトロカール内に移動可能に配置される送達部材、および上記送達部材上に配置された置換心臓弁を備える。上記送達部材は、さらに、標的部位において補綴具弁の移植を容易にするための機械的または膨張可能な拡大部材をさらに備え得る。
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本発明は、最初は、身体導管を通り標的位置までのカテーテル法に適切な狭い形態に縮められるように適合され、そして標的位置で状態によって展開されるように適合された弁補綴具を提供する。本発明は、また、補綴具弁アセンブリであって、(a)入口端部、および出口で折り畳み可能な壁を提示するように整列された従順な材料から作製される出口を有する弁;および(b)身体内の標的位置で位置決めされ、そして該弁のアセンブリを展開手段の使用によって展開するように適合された支持構造、を備える、補綴具弁アセンブリを提供する。
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非常に可撓性のプロテーゼ用心臓弁は、移植後に個々の心臓弁膜尖へと分離するように設計された、内部の小葉支持フレームを有する。小葉支持フレーム(または「ステント」もしくは「ワイヤフォーム」)は、流入側に複数の交互性の心臓弁膜尖(26)を、そして、拍出側に交連(44)を有する。可撓性の小葉の心臓弁膜尖は、支持フレームの心臓弁膜尖の周りに取り付けられる。支持フレーム(40)は、移植の間は構造的な剛性を提供するが、支持フレームの交連の各々は、移植後に、支持フレームの心臓弁膜尖が分離するように、心臓弁膜尖の相対的な反復運動の際に壊れるように設計された脆弱点(76)を有する。心臓弁の可撓性の性質に起因して、心臓弁膜尖が分離した後、移植された心臓弁は、輪または隣接する血管壁の本来の動きを有意に妨害しない。支持フレームは、Nitinolのような均質な材料から作製され得、交連の先端で狭くなった脆弱点を有する。
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内腔における流体の流れを制限するための腔内プロテーゼ(122)を提供する。この腔内プロテーゼは、それに連結された少なくとも1つのステント(130)を有する柔軟な本体を有するチューブ状のグラフトを有する。腔内プロテーゼはまた、チューブ状のグラフトの内側に連結された人工弁(138)を含む。この人工弁は人工もしくは細胞外基質などの有機材料から作られることができ、1つの方向への流体の流れを制限するが、その反対方向への流体の流れを可能とするよう、機能することができる。
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本発明は、機能的α1,3ガラクトシルトランスフェラーゼ(α−1,3.GT)のいずれの発現も欠く、動物に由来する組織を提供する。そのような組織は、整形外科再構築および修復、皮膚修復および内部組織修復のような異種移植の分野において、または医療機器として用いることができる。上記動物はウシ、ブタまたはヒツジのような反芻動物または有蹄動物であり得る。α−1,3−GT遺伝子のいずれの機能的発現も欠く動物からの組織は、ブタ、ウシまたはヒツジのような出生前、新生、または未成熟または十分に成熟した動物から得ることができる。 (もっと読む)


経皮的人工心臓弁(1)は弁体(2)を有し、この弁体は弁体(2)の第1及び第2端部(7、8)の間に伸びる通路(9)を有する。弁体(2)はカテーテル(18)を介して弁体(2)を供給するために通路(9)の縦軸(10)の周りに潰せる。一つ以上の可撓性の弁尖(3、4)が弁体(2)に固定され、通路(9)を通る一方向の血流を遮断するために通路(9)を横切る。やはりカテーテル(18)を介して供給するために潰せる固定装置(5)が固定線(6)を介して弁体(2)に固定される。僧帽弁開口(102)内に弁体(2)を経皮的に配置し、固定装置(5)が右心房(107)に配置されかつ心房間隔壁(103)に係合し、それにより、それを知らされた固定線(6)が僧帽弁開口(102)内に弁体(2)を固定する働きをすることにより、機能不全を起こした、あるいは起こしつつある僧帽心臓弁(101)が治療される。
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複数の補綴弁およびその構成部品について説明すると共に、複数の補綴弁送達装置およびそれぞれの使用方法についても説明する。これらの補綴弁は、経皮的大動脈弁置換処置での使用に特に適している。これらの送達装置は、低侵襲的外科的処置での使用に特に適している。1つの実施形態において、補綴心臓弁であって、複数のセグメントと、2つの隣接セグメントを連結する少なくとも1つの折り畳み可能な接合部材とを備え、拡張状態と収縮状態とを有する支持部材と、複数の弁葉が前記支持部材に取り付けられている弁体と、を備える補綴心臓弁が提供される。
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乳頭筋、僧帽弁の輪および/または三尖弁の輪の配列を改変するために有用である特有の半円形乳頭筋および輪のバンドが記載される。この配列を行うための方法がまた記載され、そしてこのような配列のために用いられ得る特有のサイジングデバイスが記載される。心臓補綴具であって、第1の端部および第2の端部を備える半円形バンド部分を備え、この第1の端部がテザーの第1の部分を含み、この第2の端部がテザーの第2の部分を含み、ここで、このテザーの第1の部分および第2の部分は互いに固定され、調節可能な半円形のバンドを提供する。
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置換心臓弁装置。心臓弁装置は、ステントと、管腔を規定する実質的に円筒型の本体を有する弁フレームとを備える。弁フレームは、実質的に円筒型の本体に取り付けられた、複数の曲がったワイヤの対を備える。曲がったワイヤの対の各々は、内側の曲がったワイヤと外側の曲がったワイヤとを備える。ワイヤフレームはさらに、複数の弁尖を有する。弁尖の各々は、内側の曲がったワイヤの各々に取り付けられ、弁尖本体を弁フレームの管腔内で位置決めするように、外側の曲がったワイヤの各々の上を延びる。
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体内、特に心臓内、における生体内圧力を制御するために、差圧調整装置を提供する。この装置は、体内の2つ又はそれ以上の内腔の間に配置されるシャントを含み、その内腔の間に流体を流すことを可能としている、また、その体内腔の間の圧力差に関連してそのシャントを通る流体の流れを調整するために、調節可能な流量調整機構がそのシャントの開口部を選択的に覆うように構成されている。いくつかの実施形態では、その調節可能な流量調整機構を遠隔で動作させるために、調節可能な流量調整機構に接続された制御機構が提供される。
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心臓弁アセンブリは、多小葉環形状を面内に有するベース(12)、ベースの形状と相補的である多小葉形状を有する弁部材又は他の環状体(14)、ならびに環状体をベースに接続するための、ベースおよび環状体上に位置する協働コネクタ(24)を含む。ベースは、固定リング(18)、およびベースを生体の環状部に取り付ける可撓性のカフ(20)を含む。ベースおよび環状体は、それらの多小葉形状を整列させるガイド、例えば、視覚もしくは触知による、または他のマーカ、またはベースから延び、環状体を通過してスライド可能なテザー(50)を含む。使用中、ベースは生体の環状部に取り付けられ、環状体は、環状部に隣接するように導入され、また、環状体は、環状体又は弁部材の多小葉形状がベースと一致するように方向づけられ、かつ環状体はベースに取り付けられる。
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