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Fターム[4C097BB02]の内容

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Fターム[4C097BB02]に分類される特許

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【課題】非接触型データ及び電力伝送装置でのデータの送受信に漏洩電力が悪影響を及ぼさないようにする。
【解決手段】非導電材製の給電器および受電器のケーシングに凹陥部19,31が形成され、この凹陥部内に基板20,32が収納され、この基板に、コイル21,33及びコア22,34と、送受信部23c,35bとが取り付けられ、コイル及びコアが、各基板における凹陥部の開口側に向いた表面に取り付けられ、送受信部が、基板の裏面に取り付けられると共に凹陥部の底に形成された凹部19c,31c内に挿入され、基板には送受信部に対応して通信用の貫通孔が形成される。コイル同士及びコア同士が同軸上で対向するように給電器用ケーシングと受電器用ケーシングとが連結され、非接触でデータ及び電力が伝送される。 (もっと読む)


【課題】 従来型の歩行支援装置の多くにおいては、基本的には、装着者は、装置自体に下肢部分を固定したり、上半身をシートベルトなどで固定する必要があり、違和感や圧迫感を感じることや、装着に手間取ることを余儀なくされていた。また、従来型の歩行支援装置では、足首部分が不自由な人の右折・左折動作を補助することが難しかった。
【解決手段】 本件発明は、装置の上半身部分と下半身部分との間に弾性リンクを設け、前記下半身部分に対して前記上半身部分をねじり、前記ねじりをもとに装置を制御することで装着者の右折・左折動作および段差のある箇所の歩行動作を補助する歩行支援装置を提案する。 (もっと読む)


【課題】優れた力覚認識性能及び操作性を有しながら、簡易な構成で小型化が可能である遠隔操作システムを提供すること。
【解決手段】操作者により操作される操作部と、操作部と離れた位置に設けられて操作部の操作に伴って作動する作業部と、操作部及び作業部に夫々接続されたエネルギー変換機とを備えており、エネルギー変換機は、操作部から入力される機械エネルギーを電気エネルギーに変換する第1の変換機と、第1の変換機から得られる電気エネルギーを機械エネルギーに変換して作業部に伝える第2の変換機とからなり、第1の変換機及び第2の変換機は1つの電気回路中に設けられており、操作部に入力される力と、作業部から出力される力とが比例関係にある遠隔操作システムとする。 (もっと読む)


【課題】テンセグリティ構造体に屈曲やねじれ、収縮等の動作を行わせることを可能とし、それらの動作を妨害することなく人工筋肉に有効に電力を供給することが可能な電極構造を備えた可動式テンセグリティ構造体を提供する。
【解決手段】電極構造を備えた可動式テンセグリティ構造体1は、複数の剛体部材4と、それらの端点E間を結ぶ複数のテンション材5とを組み合わせて構成され、テンション材5の全部または一部が収縮制御可能な部材で構成された可動式テンセグリティ構造体2を備え、可動式テンセグリティ構造体2は、複数の剛体部材4のうちの一定数の剛体部材4が組み合わされて形成された層Lを軸C方向に積み重ねて構成され、層Lには一定数の剛体部材4が組み合わされて軸Cの周囲に内部空間Sが形成されており、可動式テンセグリティ構造体2の外表面側と内表面側にそれぞれ各収縮制御可能な部材に通電するための筒状の電極構造3を備える。 (もっと読む)


【課題】義足足部または足矯正器の形態のパッシブな整形外科用の補助手段によって、自然な足の挙動への適合を改善する。
【解決手段】制動装置は、ピストンによって互いに分離されている2つの液圧チャンバを有する複動の液圧シリンダであり、これらの液圧チャンバは、圧液の流れを逆方向にのみ可能にする2つの接続ラインによって、接続ラインの流れ抵抗は、制御によって別個におよび各々の自らの調整手段によって調整可能であり、プロセッサ装置は、センサ装置の測定されたパラメータから実際の中立点位置を確定するために設計されており、2つの接続ラインにおける流れ抵抗のための制御信号が、中立点位置に関して発生される。 (もっと読む)


本発明は、上方の接続手段(20)が設けられていてなる上部(2)と、この上部(2)に枢動可能に取り付けられておりかつ整形外科用構成要素(4)のための接続手段を有する下部(3)と、伸展運動を制限するためのストッパ(7)とを具備する整形外科用膝関節に関する。ストッパ(7)は、移動可能に形成されており、かつ調整手段(64)に接続されており、この調整手段は、センサデータに従って調整手段(64)を作動しかつストッパ(7)の位置を変える制御手段(6)に接続されている。 (もっと読む)


【課題】第1の装着具に対する第2の装着具の曲げ角度を大きくすることができる筋力補助装置を提供すること。
【解決手段】本発明の筋力補助装置は、関節の一方の骨に沿って配置される第1の装着具10と、関節の他方の骨に沿って配置される第2の装着具20と、第1の装着具10に一端31を第2の装着具20に他端32を設ける人工筋30とを備え、人工筋30として、気体、液体、若しくは固体の物質、又はこれらの混合物の供給又は排出によって伸縮するアクチュエータを用い、使用者の肘、膝、又は手首の動作を支援し、人工筋30の一端31を第1の装着具10に対して変位可能な構成とし、人工筋30の一端31を変位させることで、人工筋30の一端31を変位させない場合よりも、第1の装着具10に対する第2の装着具20の曲げ角度を大きくしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】関節の回動軸と、装具の回転軸とがずれていても、関節の屈曲、伸展動作をスムーズに行うことができ、使用者に過度の負荷が加わることのない筋力補助装置を提供すること。
【解決手段】本発明の筋力補助装置は、関節の一方の骨に沿って配置される第1の装着具10と、関節の他方の骨に沿って配置される第2の装着具20と、第1の装着具10に一端31を、第2の装着具20に他端32を設ける人工筋30とを備え、人工筋30として、気体、液体、若しくは固体の物質、又はこれらの混合物の供給又は排出によって伸縮するアクチュエータを用い、使用者の肘、膝、又は手首の動作を支援し、第1の装着具10と第2の装着具20とをバネ関節70で連結し、バネ関節70としてコイルバネを用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】気管切開を施されて人工呼吸装置を装着した患者が呼吸の度に煩雑な操作をする必要もなく、人の自然な発声に近い状態での会話を可能とする発声補助装置を提供する。
【解決手段】前記患者の吸気用気体を供給する気体供給部と、気管内チューブと、前記気体供給部と前記気管内チューブとを連通させる呼吸用導管と、前記呼吸用導管を大気に分岐連通させる開閉弁とを備える人工呼吸装置と、一端側を前記気管切開口から気管内に挿入される発声用導管と、前記発声用気体の供給源にその一端側を連通させる導入管と、前記導入管と前記発声用導管とを連通させるバルブであって、そのバルブに連結される管内の圧力によって作動する開閉バルブと、前記開閉バルブに連結され、前記開閉バルブを作動させるための作動用管とを備える発声用装置とからなり、前記作動用管が前記呼吸用導管の中途に連通する、発声補助装置である。 (もっと読む)


【課題】筋力補助装置に設けられる発電装置を提供する。
【解決手段】発電装置30は、装置装着者の動作に応じて補助筋力を発生するアクチュエータと、同アクチュエータの動力源となる二次電池10が収容されたバックパック20とを備える筋力補助装置に設けられる。発電装置30は、二次電池10を揺動可能に支持するばね25と、二次電池10の揺動を利用して発電を行う発電部31とをバックパック20内に備える。 (もっと読む)


【課題】本装置の装着者に対して筋力補助を行うだけでなく、仮に装着者が危険状態に晒されてもこの危険状況を回避することができる筋力補助装置を提供する。
【解決手段】筋力補助装置2は、アクチュエータ4により装置装着者に補助筋力を発生して動作力をアシストする装置である。この筋力補助装置2に、装置装着者が危険状態に晒された際にこれを自動で回避する自動危険回避機能を設ける。この自動危険回避機能は、周辺監視カメラ9で装置装着者周囲に接近物があるか否かを監視し、もし仮に接近物が存在するのであれば、レーダセンサ11を用いてこの接近物の移動速度と移動方向とを算出する。このとき、筋力補助装置2が装置装着者の動作意志に沿って動作しても接近物が装置装着者に衝突するか否かを予測し、接近物が衝突物になる場合には、アクチュエータ4を動作意志に基づき駆動するのではなく装置装着者を安全な場所に位置させるように駆動する。 (もっと読む)


【課題】身体に装着されるパワーアシスト装置の使用に際し、特に非常時における信頼性を的確に確保、維持することのできるパワーアシスト装置を提供する。
【解決手段】このパワーアシスト装置は、使用者の脚部の膝を挟んで装着される装着部10と、電動モータによってこの装着部10を所要に駆動する駆動部20とを有して使用者の膝の運動を司る筋力をアシストする。ここでは、使用者の例えば右手に着用される手袋130の親指の爪及び小指の腹に各々対応する部分に電極120a及び120bを設け、それらの接触の有無に基づいて日常では起こり難い親指の爪を小指の腹に付ける運動が行われたか否かを検知する。そして、使用者によるこうした特定の運動が検知されることに基づいて駆動部20による装着部10の駆動を強制的に非能動とする。 (もっと読む)


本発明は、下肢の整形外科用関節を、少なくとも1自由度で、調整可能なアクチュエータによって、制御するための方法であって、このアクチュエータは、或る肢に取り付けるための上方の接続手段と、これらの接続手段から遠位で関節式に設けられた整形外科要素とを有する整形外科用装置を、平面歩行とは異なる歩行状況に適合させるために用いられ、方法は、以下の工程、すなわち、整形外科用装置の複数のパラメータ(A)を複数のセンサによって検出すること、検出されたパラメータを、複数のパラメータおよび/またはパラメータプロファイルに基づいて作成されかつコンピュータ・ユニットに保存された複数の基準(K)と比較すること、検出されたパラメータおよび/またはパラメータプロファイルに基づいて適切である任意の或る基準を選択すること、および、運動抵抗、可動域、駆動力および/または運動抵抗、可動域、駆動力のプロファイルを、前記選択された基準に基づいて適合させ、平面歩行とは異なる特殊機能(S)を制御すること、を有する。 (もっと読む)


【課題】多指多関節の人工ハンドにおいて、形状記憶性素材を用いて指関節を屈曲駆動する際の把持トルクを増補するとともに、母指を可動取り付けして他の4指との位置関係を調整可能とすること。
【解決手段】多指可動ロボットハンドXは、各指関節を手掌側に屈折可能で伸張復帰可能に回動連結した可動指21;22;23;24 を有し、隣接する可動指21;22(23;24)に屈伸誘導線条部材17;18(19;20)を挿通し、かつ、その指間連絡部を手首方向へ進退駆動可能な移動体10に係止して牽引操作することにより、静止挙動を含む把持又は開放動作に係る運動制御をおこなう指関節駆動機構を有する。ここで、屈伸誘導線条部材17;18(19;20)として固定長の形状記憶性素材(形状記憶メタル)を用い、その通電制御手段30を設けている。そして、把持動作時に形状記憶メタルを長手方向に収縮駆動又は形状回復駆動する。 (もっと読む)


【課題】装着式動作補助装置を利用して患者などの状態を客観的に把握し、効率的なリハビリテーションなどの動作補助を行なうことを可能とする。
【解決手段】本発明は、医者1の装着式動作補助装置10−1の動作状態を患者2の装着式動作補助装置10−2にネットワークを介して送信する。そして、この動作状態が患者2の装着式動作補助装置10−2に反映され、患者2のリハビリテーションが行なわれる。また、患者2の装着式動作補助装置10−2から、装着式動作補助装置10−2の動作状態が装着式動作補助装置10−1に送信される。そして、この装着式動作補助装置10−2の動作状態が装着式動作補助装置10−1に反映される。これにより、医者1が患者2の状態を客観的に感じることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は装着者に装着される動作補助装着具をスムーズに動作させることを課題とする。
【解決手段】装着者20が右足を動作させようとすると、ソケット部60に設けられた生体電位センサ110は右足大腿部22の皮膚表面から生体電位を検出する。随意的制御手段212は、制御信号d1を生成し、駆動電流生成手段220は、制御信号d1に基づいてモータ駆動電流eを生成して動作補助装着具30のモータユニット90に出力する。義足80の歩行動作に伴って各物理量センサで検出されたセンサ信号fが感覚フィードバック信号生成手段230に入力されると、感覚フィードバック信号gが感覚フィードバック信号変換手段140に出力される。そして、装着者20は、感覚フィードバック信号変換手段140からの信号(振動、スピーカ音、視覚)を感覚的(皮膚接触感覚、聴覚、視覚など)に認知して義足80の動作状態を判別することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】健常側の足により近似した外観、質感、また、義足使用者が所望する外観、質感を有するカラー義足及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るカラー義足は、骨格20とこれを覆う外装10からなる内骨格構造のカラー義足であって、表面調整された外装の表面部13に健常側の足表面部の色情報とその位置情報に基づく色彩が印刷されてなる。上記発明において、表面調整は、インクジェット三次元プリンタによる立体物印刷が容易に行われるように成される。 (もっと読む)


【課題】ねじれ紐式アクチュエータを複数組備えた義手用アクチュエータユニットにおいて、駆動機構部を含む複数のねじれ紐アクチュエータを空間的に効率よく配置することができる構造を提供する。
【解決手段】ねじり紐アクチュエータは、2本の紐を互いにねじり合わせた構造のねじれ紐1と、ねじれ紐1の基端側に接続された駆動機構部20と、ねじれ紐の先端側に接続されたスライド部材32とを備え、駆動機構部の作動に伴いねじれ紐1を構成する2本の紐のねじれが強められたり緩められたりすることによりねじれ紐1の長さが変化し、その結果、スライド部材32がねじれ紐1の長手方向に変位する。複数組の長尺状のねじり紐アクチュエータが、略円筒形状の周方向に沿って並ぶように、かつ、各ねじり紐アクチュエータの長手方向が略円筒形状の軸方向に沿うように配置されている。 (もっと読む)


ユーザーの前腕、手首、及び/又は手のひらの手首よりの部分、を収容する、関節式上半身付属肢支持構造体に接続された、関節式平行四辺形支持構造体を持つ、上半身付属肢支持装置。この装置は、人の腕に解剖学的に連結されて、人の腕と共に動く。 (もっと読む)


本発明は、支持糸(24)によって互いに間隔をあけて保持されておりかつ互いに結合されている表側(22)および裏側(21)を備えた平らな3Dテキスタイル(2)を有する整形外科用のインターフェース(1)に関する。編成したスペーサー・ファブリック(2)の裏側(21)は、インターフェース使用者の皮膚に接触するためにデザインされている。裏側(21)の、皮膚に向いた側は、少なくとも部分的に、密着性のコーティング(23)を有する。 (もっと読む)


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