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Fターム[4C097CC13]の内容

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【課題】軸状部材の位置が所望の位置からずれてしまうことを抑制できるとともに、手術中の操作が容易で操作性を向上させることができる脊椎用固定器具を提供する。
【解決手段】可動部材12は、連結本体部材11に対してその両端側において回動自在に保持され、軸座部分(20a、20b)との間で開口を形成するとともに、軸状部材101を軸座部分(20a、20b)との間で収容保持する軸状部分収容空間(34a、34b)を形成する。プラグ部材13は、連結本体部材11に螺装され、可動部材12に対して先端側が当接する。可動部材12には、軸状部分収容空間(34a、34b)を介して開口(33a、33b)側と反対側において軸座部分(20a、20b)側に向かって突出するように形成されるとともに、回動中心軸に対して重心を軸座部分(20a、20b)側に偏心させる偏心質量部29が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、身体部位間のエネルギーを共有および吸収する方法に関する。かかる方法は、回動連結位置を確認すること、ベース構成要素を固定すること、および最小侵襲的挿入技術を含む。かかるシステムは、関節骨間などの関節を形成する部位間のエネルギー吸収を容易にする。また、本発明は、身体の関節のための関節周囲エネルギー操作システムに関する。システムは、近位端および遠位端を有するエネルギー操作装置を含み、両端が関節の両側で身体部位に取り付けられるように配置されたベース構成要素に取り付けられる。エネルギー操作装置は、エネルギー吸収器を含み、ベース構成要素は、身体関節が伸長状態から屈曲状態に移動するにつれてさらに離れる方向に移動するように配置される。
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【課題】簡単な構造により安定した大きな駆動力を供給可能な、電磁石を用いたアクチュエータを提供すること。
【解決手段】軸部材と、該軸部材に対して摺動する少なくとも2つの独立した摺動部材と、前記摺動部材上において、前記摺動方向について直列に配置された複数の電磁石と、前記電磁石に電流を供給する電流供給部と、を備えたアクチュエータにおいて、アクチュエータの全体長が収縮する方向、および伸張する方向の少なくとも一方について、前記摺動部材を摺動させる方向に斥力あるいは引力を発生させるように、前記複数の電磁石の極性を定めた。 (もっと読む)


【課題】高度に最小限の侵入切開口から移植できる、補綴具モジュールを提供する。
【解決手段】高度に最小限度の切開侵入口で移植できる、補綴具モジュール8。特に、補綴具モジュールは、ネック10とアンカ12を備える。ネックとアンカは、共に、長骨の基部に近接する長骨の横方向から、一緒に挿入されて、互いに接続されるように構成されている。1つの実施例では、ネックは、関節部品に対応するような、別の補綴具部品に取付けるように構成された、ヘッド・エンドを持つ本体、及び、これを貫く開口部18を備える。アンカは、ネックに形成された開口部の内で受けられるように寸法決めされることができる。加えて、アンカは、アンカがネックの中に開口部を形成する壁部と係合してそれらの部品を安定させるように構成される。 (もっと読む)


上側椎骨と下側椎骨との間での移植用の補綴システムは、上側関節構成要素を備える。上側関節構成要素は、上側接触面及び上側関節接合面を備える。システムは更に、下側関節構成要素を含む。下側関節構成要素は、下側接触面、及び上側関節接合面に移動可能に係合して関節運動型接合部を形成するように構成された下側関節接合面を備える。関節運動型接合部は、上側椎骨と下側椎骨との間の円板空間内での移植に適合され、上側椎骨及び下側椎骨が互いに対して移動できるようにする。システムは更に、上側節構成要素または下側関節構成要素の一方及び円板空間から後方に延びるブリッジ構成要素を含む。ブリッジ構成要素は、上側関節構成要素または下側関節構成要素の一方の反対側に遠位端を有する。ブリッジ構成要素の遠位端は、締結具を受け入れるように適合された接続構成要素を備える。 (もっと読む)


【課題】遊泳動物の失われたひれ部分を再現するのに用いる人工ひれのひれ本体に固定するカウリングについて、該人工ひれ装着動物の様々な行動に伴ってひれ部分に加わる負荷に十分に耐え得る、固定構造を与える。
【解決手段】遊泳動物の失われたひれ部分を再現する、該ひれに模倣した形状を有する可撓性のひれ本体と、該ひれ本体に被せて、ひれ本体において前記遊泳動物のひれ残存部を収容する装着部を外側から挟み込むカウリングと、からなる人工ひれにおいて、前記カウリングは、前記ひれ本体を挟む前記カウリングの一方側から、ひれ本体を貫通させて通したボルトを前記カウリングの他方側に固定したナットに嵌めて、カウリングおよびひれ本体を一体に締結する手段を有し、前記カウリングのボルト挿入部およびナット固定部を肉厚に形成する。 (もっと読む)


【課題】脊椎内に処置を行う器具と方法とをここに開示する。
【解決手段】ある実施形態では、方法は、棘状突起の側面に近接してインプラントを配設する工程を有する。インプラントの第1の部分は、棘状突起の上面に横方向に置かれる。インプラントの第2の部分は、棘状突起の底面の下に横方向に置かれ、その結果、棘状突起の少なくとも一部分は、インプラントによって画定される内部領域内に配設される。他の実施形態では、装置は、棘状突起に結合されるように構成されたインプラントを有する。インプラントは、第2のインプラント及び棘状突起間のスペーサの少なくとも一方に接触するように構成された外面を有する。閉鎖部材はインプラントに結合され、開放された形態と閉鎖された形態とを有し、棘状突起にインプラントをしっかりと固定する。 (もっと読む)


【解決手段】 生来の股関節の機能の少なくとも一部を置換する装置、機器、およびシステムと、それに伴う埋め込み方法が開示されている。一態様では、人工寛骨臼カップシステムが提供される。当該システムには金属シェルが含まれ、この金属シェルは、寛骨臼の(股関節形成術用に)準備済みの部分に強固に係合する外面と、当該外面の反対側の内面と、当該内面に伴う少なくとも1つのスナップフィット(スナップ式嵌合による)係合特徴(形状)とを有する。前記システムは柔軟な関節構成要素も含み、当該柔軟な関節構成要素は、前記金属シェルの前記少なくとも1つのスナップフィット係合特徴(形状)にスナップフィットにより係合するようサイズ調整および成形された少なくとも1つのスナップフィット係合特徴(形状)を含む外面を有する。前記柔軟な関節構成要素は、大腿骨頭を連接的に受容する内面も含む。
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【課題】骨体部の固定および支持のためのインプラントデバイスに関する。
【解決手段】骨体部を固定及び支持するための例示的なデバイスが、2つの骨体部間の位置にて患者の体内に植え込むためのベース部材を備えている。デバイスのベース部材は、融合材料を受けるための閉鎖チャンバと、隣接する骨体部内に埋め込むことができる骨留め具を受けるための孔とを備えている。デバイスは、ベース部材から延びる突起を更に備え、この突起は、インプラント時に1つまたは複数の骨体部と係合し、インプラント後、ある時間に亘って少なくとも1つの骨体部内へと漸進的に貫入するように、構成される。 (もっと読む)


大腿顆と対応する脛骨プラトーとの間の膝関節に移植する人工単顆膝関節が提供されており、対向する大腿骨面と脛骨面とを有する概ね楕円形の本体を含み、この本体は前端部と後端部とを有する。キールは概ね前後配置を有する脛骨面に設けられ、このキールは前端部と後端部とを有し、キール後端部はキール後端部の近位後方部分と比べて、本体後端部に向かってより遠くに延在する遠位後方部分を含む。 (もっと読む)


枝分かれ管を有する人工血管が開示され、枝分かれ管は、流入端部(6)と、一次遠位流出端部(8)を備えた一次遠位流出枝管と、二次近位流出端部(7)を備えた二次近位流出枝管とを有する。2つの流出端部は、互いに異なる方向に差し向けられ、2本の流出枝管は、分岐部(9)の付近が、互いに異なる横断面積を有する。さらに、二次近位流出枝管は、一次遠位流出枝管よりも大きく湾曲しており、二次近位流出枝管は、分岐部の付近が、一次遠位流出枝管よりも小さな横断面積を有する。それにより、流れ分岐部のところのエネルギー損失は、剪断応力のレベルを均等にするようバイパス状況に合わせられ、それにより剪断応力の小さい領域の発生を回避する乱流傾向を減少させ、かくしてグラフトによる狭窄の恐れを減少させる。
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【課題】モジュール式整形外科コンポーネントを提供する。
【解決手段】モジュール式ステムコンポーネント10は、シャフト部分22と、頭部14と、スリーブ16とを含むことができる。シャフト部分22は、骨の髄内管内に受容されるように構成されており、頭部14は大腿骨骨頭のようなモジュール式補綴システムの他のコンポーネントを受容するように構成されている。一つの例示の実施形態では、頭部14は、ステムコンポーネント10の少なくとも一部の周囲から半径方向に延びていると共に、リブを含んでおり、リブはステムコンポーネント10から延びるフランジ50を規定している。スリーブ16は、モジュール式ステムコンポーネント10の独立した部品として形成され且つ少なくとも部分的に高多孔性生体適合材料から形成されており、両端部を含み、貫通して延びる内孔53を有している。 (もっと読む)


【解決手段】 骨を治療するための装置であって、堅固な本体を備え、少なくともその目標部分にかぶせられたポリマー材料を具備している。装置はさらに、ロック要素を備え、骨の中に延在し、両者の間に永久的な接合を形成することで装置に取り付けられ、そのために、ロック要素の外面の部分とポリマー材料とを溶融する。 (もっと読む)


【課題】脛骨トレーと、脛骨インサートと、を含む単顆可動脛骨組立体を提供する。
【解決手段】脛骨トレー12は、上面24と、脛骨近位端の外科的に準備された表面の一部と接触するように構成された底面26と、を含んでいる。脛骨インサート14は、大腿骨遠位端の外科的に準備された表面と接触するように構成された上部支持面69と、脛骨インサートが脛骨トレーに結合されたときに、脛骨トレーの上面に接触するように構成された底部支持面70と、を含んでいる。脛骨トレーの上面、脛骨トレーの底面、および/または、脛骨インサートの底部支持面、のうちのいずれか一つまたはいくつかは、非平面的であってよい。 (もっと読む)


【課題】脛骨トレーと、脛骨インサートと、脛骨トレーおよび脛骨インサートとは別体のプラットフォームを含む可動脛骨組立体を提供すること。
【解決手段】プラットフォームが脛骨インサートおよび脛骨トレーに結合するように構成されている。脛骨インサートはプラットフォームに対して動くことができ、またプラットフォームは脛骨トレーに対して動くことができる。 (もっと読む)


【課題】脛骨トレイおよび脛骨インサートを含む可動式脛骨アセンブリが提供される。
【解決手段】可動式脛骨アセンブリは、脛骨トレイ、および、脛骨トレイに対して動くように構成された脛骨インサートを含む。脛骨インサートは、上側支持面を有するプラットフォーム、および、インサートの底面から下方に延びるステムを含む。脛骨トレイは、ステムを中に受容するように構成された、例えばキャビティおよび/またはチャネルなどの対応する凹部を含み、それにより、ステムおよび凹部が協働して、脛骨トレイに対する脛骨インサートの運動を拘束する。 (もっと読む)


【課題】人体の骨格中の椎間板の代替物として使用される椎間プロテーゼ、特に、回動並びに横方向及び前後方向の傾動を可能にする椎間プロテーゼを提供する。
【解決手段】椎間プロテーゼは、例えば、球面キャップの形状の第一の結合部材が形成される第一のプロテーゼ板10と、結合状態で球面キャップ51が係合する、例えば、中空球殻54が形成される第二のプロテーゼ板20とからなる。生理学的に好ましい椎間板代替物を実現するために、プロテーゼ板に直交する軸周りに両プロテーゼ板相互の回転動が、例えば3度と著しく制限される。回転動の制限は、結合部材上の機械的制止物の形態の可動制限手段によってなされる。 (もっと読む)


モジュール膝プロテーゼが、上方延在部を有する大腿骨コンポーネント、第1大腿骨軸受表面、および第2大腿骨軸受表面を有してもよい。上方延在部は、第1先細オーグメント受入表面を規定してもよい。脛骨コンポーネントが、下方延在部および脛骨軸受表面を有してもよい。下方延在部は、第2先細オーグメント受入表面を規定してもよい。第1オーグメントが、第1受入ボアおよび第1ステップ表面を規定してもよい。第2オーグメントが、第2受入ボアおよび第2ステップ表面を規定してもよい。第1および第2オーグメントは、大腿骨コンポーネントの第1先細オーグメント受入表面の第1位置において、および脛骨コンポーネントの第2先細オーグメント受入表面の第2位置において、第1および第2ステップ表面にて係合するように構成される。
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半径方向に拡張可能な区間を伴う取り付けデバイスが開示される。取り付けデバイスは、螺旋状ネジ山を有し、例えば、骨内への取り付けデバイスの螺入を促進することができる。また、その使用方法も開示される。取り付けデバイスは、皮質骨によって実質的に囲繞される海綿骨内に拡張可能な区間を半径方向に拡張するように位置付けることができる。半径方向に拡張可能な区間を伴う取り付けデバイスが開示される。取り付けデバイスは、螺旋状ネジ山を有し、例えば、骨内への取り付けデバイスの螺入を促進することができる。また、その使用方法も開示される。取り付けデバイスは、皮質骨によって実質的に囲繞される海綿骨内に拡張可能な区間を半径方向に拡張するように位置付けることができる。
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本願発明は、人工心臓弁(10)に係る。当該人工心臓弁は、中空で環状のステント(20)、及びステントに対して取り付けられる複数の可撓性のリーフレット(30a,30b,30c)を有する。1つ又はそれより多くの固定具構造(即ちクリップ(100a)は、リーフレットをステントに対して取り付けるよう使用されるため、縫合がかかる目的に対して使用される必要がない。固定具構造は望ましくは、当該弁の少なくとも実質的に全周囲にわたって環状に延在する。当該弁の使用中に動くリーフレットの一部分に接触することになり得る固定具構造の表面は、運動中にかかるリーフレットの一部分を有利に形成する支援をするよう形成され得る。
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