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Fターム[4C097CC13]の内容

Fターム[4C097CC13]に分類される特許

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【課題】大腿骨の頸部における応力集中を緩和することができ、大腿骨の頸部骨折の発生を抑制する。
【解決手段】骨頭球殻部11は、臼蓋101aに配置される殻状部材102の内面102aに対して摺接する球状外面11aが形成されている。軸状部12は、骨頭球殻部11の内側における球状外面11aの頭頂部分の裏側に対応する位置から突出するように延び、大腿骨100に埋植される。そして、骨頭球殻部11は、頭頂部分側とは反対側の周縁部分11bにおいてその端部11c側に向かって、軸状部12の突出方向と垂直な断面における厚みが徐々に減少するように、周縁部分11bにおける内壁11d側が球状外面11a側に向かって削がれた形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】人工関節用の改善されたメタルオンメタルモジュール式ハイブリッドライナーを提供する。
【解決手段】内面を有するシェルを備えている人工関節アセンブリ。また、人工関節アセンブリは、外面を有する支持部材34を備えている。上記支持部材34の外面が上記シェル12の内面に隣接するように、上記支持部材34は上記シェル12に収納されている。さらに、関節アセンブリは、上記シェル12の内面または上記支持部材の外面に対して、この面の一部のみを覆うように、強固に固定される圧縮部材50,56を備えている。上記圧縮部材50,56は、上記シェル12または支持部材34の材料と異なる材料から作製されている。 (もっと読む)


隣接する椎体間に配備されるように構成される脊椎インプラント。インプラントは、インプラントの配備を容易にするための収縮構成と、インプラントを拡張し、効果的に椎間板腔を離開させ、可動部分を安定化し、脊椎の病的な動きを排除するための延長構成とを有する、少なくとも1つの延長可能な支持要素を有する。角度変形も矯正することができ、自然な湾曲を復元することができる。好ましくは、インプラントは、その非拡張状態において、典型的には椎間腔内に配備されるべくインプラントが通過する神経孔の寸法よりも小さい最小寸法を有する。インプラントには、好ましくは、インプラントを延長構成で係止するための複数の係止要素を有する係止システムが提供される。また、確実な位置決めを確保するために、骨係合アンカが提供されてもよい。
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本発明は、首部分と固定部分とを有し、前記固定部分の内側が有する曲線が、AVN患者の対応する部分の形態の曲線に一致することを特徴とする大腿骨ステムを提供する。本発明は、前記大腿骨ステムを含む全人工股関節も提供する。前記大腿骨ステムの幾何学的形状がAVN患者の大腿骨髄腔に対して優れた形態的適合性を有していることによって、人工股関節の長期に亘る安定性を向上させている。 (もっと読む)


腸骨管および腸骨の寛骨臼内での移植のための寛骨臼プロテーゼデバイスは、ステムおよび寛骨臼コンポーネントを備える。ステムは、腸骨管内に移植されるように構成可能である。寛骨臼コンポーネントは、寛骨臼内で移植されかつステムに対して固定されるよう構成可能である。寛骨臼コンポーネントはさらに、ステムに対する固定前に寛骨臼コンポーネントが複数の向きで方向付けられるように構成されるよう、ステムに対して寛骨臼コンポーネントを調整可能に接続するための接続部を備えることが可能である。
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【課題】低侵襲性処置を開発して、弁形成を実行する。
【解決手段】
低侵襲措置を通じて、解剖構造上に外科機器を運び移植する装置及び方法が提供される。制御装置によって制御された配置ヘッド118に操作可能に接続された単位チューブ106を有する装置によって、当該方法は容易化される。配置ヘッドは、弁形成インプラントを心臓組織に接合し、補助外科機器を弁形成インプラントに接続する複数の縫合フック又は同様のクリップを配置する。装置は、装置に取り付けられている配置ヘッド及び外科機器の向きを調節し又は折り畳むことを容易にし、配置ヘッド及び外科機器が一般的に必要とされるより小さい切開部位を通ることを容易にする。配置ヘッドがある位置に取り付けられ、複数の縫合フックを使用する縫合サブ組立品によって弁形成インプラントが自動的に心臓弁輪に縫合されるように、配置ヘッドが切開部位を通った後、配置ヘッドの向きが再調節される。 (もっと読む)


【解決手段】 脊柱の腫瘍を容易に集中治療すべく構成された脊柱インプラントであって、腫瘍の放射線治療の線量及び持続期間になるように構成された、複数の照射された移植シードを具備している。 (もっと読む)


【課題】C1とC2との間のA−Pinstabilityを制動すると共に、術後の頚椎回旋可動域低下によるQOLの低下を避けることができ環軸関節に要求される動きである側屈、伸展、屈曲、回旋及びカップリングモーションに対応することが可能な環軸椎制動装置及び当該装置の装着方法を提供する。
【解決手段】C1プレート10の形状とC2プレート20の形状とを揃わせ両プレートを対面させた状態とし、C1プレート10の中空部16側からC2プレート20の各中空部24R及び24L側へポスト2R及び2Lを各々ナット4R及び4Lを介して捩じ込む。ポスト2L及び2Rは摺動面14(インサート部)に接して可動な状態でありC1プレート10との間に自由度がある。組み立てられた環軸椎制動装置1をC1及びC2に挿入された、ロッド36a及び36cがはめ込まれていない左右のVertex(登録商標)screw system二対に装着する。 (もっと読む)


【課題】インプラントが硬い硬化骨による妨害に関係なく適切に配置できるような、より予測可能で信頼性の高い骨幹端の骨準備手法を提供する膝インプラントシステムに対して必要性が存在する。骨幹端の片側異常に対処する膝インプラントシステムに対しての必要性も存在する。
【解決手段】膝補綴キットは、単翼及び双翼骨幹端スリーブ・コンポーネント24、26を含む。キット中のフライス・ガイド及びリーマにより、骨幹端スリーブ・コンポーネント24,26を受け入れるための空洞が調製され、この空洞は、フライス・ガイドの部分上でリーマを旋回させることにより準備される。これらの器具は、空洞周辺の骨の相対的な硬さに拘わらず、空洞が髄内管と並ぶようにする。 (もっと読む)


本発明は、シュラウドの形態に形作られ、かつ、光透過性の前面(11)とその前面に隣接した側壁(12)とを有する光学用レンズに関し、ここで、この側壁(12)及び前面(11)は光学用レンズ(1)の異なるコンポーネントを構成しており、これらのコンポーネントは射出成形により結合される。 (もっと読む)


【課題】半月板の除去を要さずに、脛骨要素のプロテーゼ部材を移植できるようにすることである。
【解決手段】関節面インプラントであって、第1の端部および第2の端部を有する円柱状部材を具備してなる屈曲した支持部材と、骨と係合するよう構成された固定部材と、屈曲した支持部材を固定部材に対して連結するよう構成された中間マウント部材とを具備してなり、第1の端部は、この第1の端部の楕円面を生じるよう斜めに形成されており、第1の端部は関節面の荷重支持面を形成し、中間マウント部材は、固定部材と独立して中間マウントを回転させるための駆動具と係合するよう構成されている関節面インプラント。 (もっと読む)


本発明の椎間関節プロテーゼは、椎間関節の上関節接合突起及び下関節接合突起と係合するための一対の小関節面要素を含む。上記小関節面要素は、それらの間の関節接合運動のための1つ又はそれ以上の関節接合面を備える。上記小関節面要素は、また、要素の分離を防止し、及び/又は、それらの間の相対運動を所定の範囲内に制限する、確実な係合要素を備える。一態様では、本発明は、上記小関節面要素間の位置決めをし、椎間関節を逸らさせるスペーサーをさらに備える。上記スペーサーは、上関節接合面、及び、下関節接合面の間の人工的な外側塊を形成し、機能し得る。上記スペーサーは、小関節面要素の一方、又は、両方を確実に係合するための係合手段が提供され得る。 (もっと読む)


膝関節のための人工関節の装置(50、60)は、本体部分(56)および第1のキール(52、62)を含む。本体部分は、膝関節の骨に取り付けられる。本体部分は、骨の少なくとも一部分に取って代わるように構成された軸受表面(58)と、移植時に骨に面するように構成された移植表面とを有することができる。第1のキール(52、62)は、骨内に形成された、対応する第1のキール空洞内に挿入されるように構成することができる。第1のキールは、第1のキール空洞内へ挿入した時に、内側方向および外側方向(M−L)の両方への、骨に対する本体部分の動作を阻害するのに十分な量だけ、移植表面から外向きに突出するように構成することができる。第1のキールは、本体部分の長手方向(L)に沿って延在することができ、かつ本体部分の長手方向中心線(C)からずらされている。人工関節の装置を移植する方法、および除去する方法も提供する。

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心臓弁は、心膜のような柔軟な材質で形成された弁本体を有する。弁本体は、外側層及び複数の弁尖を規定する内側層の2層から形成される。内側層の弁尖は、外側層に付着している。実施形態では、弁本体は、単一片の原料組織をカッティングし、内側層及び外側層を有する筒型パターンへ折り畳むことにより形成される。この複層の弁本体はステントに装着されて、患者の心臓内に配置される。
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機能的関節力学を有効に回復し、再建できる、CMC関節の第一中手骨基部の半関節形成インプラント(11)による人工関節が創出される。インプラント(11)は特異なヘッド部(13)を有し、このヘッド部は、大菱形骨に外科的に形成された窩洞内に受けられる球状ヘッド部関節面(19)との特定の相互関係を構築し、凹状領域の支持用ネック部(21)はヘッド部を平形で略楕円形のカラー(15)に結合する。
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【課題】椎間腔を越える骨癒合を促進せずに脊椎を安定化させる椎間スペーサを提供する。
【解決手段】1対のベースプレート100,200を有する人工椎間板であって、第1ベースプレート100の穴112に受容されたポスト302を有するボール300を備えるボール・ソケット形ジョイントによって分離された対向する椎骨面に着座させるための人工椎間板。前記ボールは、第2ベースプレート200に取り付けられた凸状構造201の尖端内に形成された湾曲ソケット212内に捕捉されている。前記ソケットは、一方は凸状構造上、もう一方は第2ベースプレート上の対向する湾曲面によって形成されている。前記ボールは前記ソケット内に回転かつ角形成している。このため、前記ボール・ソケット形ジョイントは前記第1及び第2ベースプレートが相互に対して回転および角形成することを可能にする。前記ボールの回転は制限可能である。 (もっと読む)


患者の脊髄分節に人工装具を結合するための方法は、脊髄分節に沿って配置される、第1および第2の基準点を選択するステップと、標的距離を手術前に測定するステップとを含む。標的距離は、患者が起立位置等の好ましい姿勢である間に第1の基準点と第2の基準点との間に延在する。人工装具は、脊髄分節に結合され、次いで、人工装具は、標的距離に基づいて、第1の基準点と第2の基準点との距離を設定するために、手術中に調節される。
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患者の脊椎の第1及び第2の隣接する又は近接する椎骨間に埋め込むための調整可能な椎間インプラント(100)を提供する。このインプラントは、(i)X線画像形成可能な拡張リング(130)により結合された内側(110)及び外側(115)部材、(ii)いずれかの外科的アプローチを使用してインプラントに適用される前弯エンドプレートの範囲に対応する多角形圧入結合接触面を介してインプラントに結合された取り外し可能なエンドプレート(120、125)、(iii)構造の高さを選択的に固定するための、干渉を事前に組み込んだ位置決めねじ(160)、(iv)インプラントの拡張を測定するためのX線画像形成可能なマーカー(180)、及び(v)拡張リングと内側部材の間の非対称的なねじ結合部(133、190)、という特徴のうちの1又はそれ以上を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】椎体との固定力を増強させ位置のずれを未然に防ぐことができる椎間スペーサを提供する。
【解決手段】内部に人工骨または自家骨Bを収容し厚さ方向に挟まれて椎間Aに挿入される筒状のケージ2と、該ケージ2の挿入方向の後方側に位置する外側面において挿入方向に沿った回転軸2a線回りに回転可能に支持され、外側面の厚さ方向の長さ以下の短軸3aと、該短軸3aに直交し長さよりも長い長軸3bとを有し、ケージ2を挟む椎体Cに食い込ませるブレード3とを備える椎間スペーサ1を提供する。 (もっと読む)


本発明は、脊椎の椎体間にある椎間腔の治療部位に埋め込むための椎間インプラントを提供する。本インプラントは、上面および下面を有するスペーサ部を備え、該上面および下面は、治療部位の生体構造と係合することができる接触域を各々有し、かつ該上面および下面は、スペーサ本体を通って延伸している通り穴を画定する。本発明は、スペーサ部の側面部から上面および下面まで延伸しているねじ穴と、結合手段によってスペーサ部に結合されたプレート部とをさらに提供し、該プレート部は、ねじを受け入れるねじ穴を含む。ねじ逆戻り防止機構は、プレート部上に適合され、ねじ穴からねじが逆戻りすることを防止する。

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