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Fターム[4C097CC13]の内容

Fターム[4C097CC13]に分類される特許

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上位及び下位椎骨の間に装着するための椎間インプラント(10)は、第1及び第2の端板(12、14)及びインレー(26)を有する。第1の端板(12)は、第1の椎骨係合面及び第1の内面(12f)を有する。第1の椎骨係合面は、インプラント位置で上位椎骨に装着される。第2の端板(14)は、第2の椎骨係合面及び第2の内面(14f)を有する。第2の椎骨係合面は、埋め込み位置で下位椎骨に装着される。インレー(26)は、組み立て構成において第1及び第2の内面(12f、14f)にかつそれらの間に装着される。インレーは、第1の装着板(28)、第2の装着板(30)、第1のW字形バネ(32)、及び第2のW字形バネ(34)を有する。第1及び第2のW字形バネは、第1及び第2の装着板の間に装着される。第1及び第2のW字形バネは、挿入軸線に対してほぼ平行である縦軸線を有する。 (もっと読む)


本発明は人工股関節寛骨臼の製造方法に関し、前記方法は:(a)開口面(P)に含まれる開口表面(5)を持つ凹状内部受容表面(3)を持つ挿入カップ(1)を準備し、かつ外側環状受容構造(6)を持ち、(b)前記外側環状受容構造(6)の受容表面(9)と、前記外側環状受容構造回りに嵌合することで協働するように構成される周縁環状固定構造(10)を持つ装着配置用インサート(7)を準備し、(c)前記寸法を増加するために前記装着配置用インサートを加熱し、(d)前記外側環状受容構造(6)の受容表面(9)周りに前記周縁環状固定構造を嵌合し、(e)前記装着配置用インサート(7)を室温に戻して前記寸法を減少させて、前記周縁環状固定構造(10)の前記外側環状受容構造(6)上へ半径方向締め付けを達成する、ステップを含む方法。

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本発明は、第1椎体の上方棘突起を上方支持面により且つ第2椎体の下方棘突起を下方支持面により、相互に支持するためのインプラントを含む外科装置であって、前記インプラントが、第1インプラント部品及び第2インプラント部品を含み、基本位置から、前記上方支持面と前記下方支持面の互いからの間隔が前記基本位置よりも大きい展開位置へと、締付方向に対して交差する向きである展開方向に前記インプラントを移行させるために、前記第2インプラント部品が、前記第1インプラント部品に対して前記締付方向に沿って移動可能であるように構成され、前記インプラントが、前記上方棘突起又は前記下方棘突起を導入側で側方から支持するために使用される、少なくとも1つの導入側上方支持要素及び少なくとも1つの導入側下方支持要素を含む、外科装置に関する。この外科装置は、更に、前記少なくとも1つの導入側上方支持要素及び前記少なくとも1つの導入側下方支持要素を互いに対して前記展開方向に沿って展開するために使用される、前記インプラント用の定置素子を含み、この定置素子により、前記インプラントが、前記基本位置から、前記少なくとも1つの導入側上方支持要素と前記少なくとも1つの導入側下方支持要素の互いに対する間隔が前記基本位置よりも大きい導入位置へと移動可能である。
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患者の心臓弁(4)近傍にある組織の第1の部分に少なくとも第1の組織係合具(60a)をインプラントし、前記患者の心臓(2)の心房(6)と接している血管(8、10)の部分に少なくとも第2の組織係合具(60b)をインプラントし、前記血管(8、10)の部分と前記患者の心臓弁(4)近傍にある組織の前記第1の部分との間の距離を調整することにより、前記弁(4)の少なくとも第1の弁尖を前記弁(4)の少なくとも第2の弁尖に向けて引き寄せる各工程を備える方法を提供する。他の応用例も記載されている。 (もっと読む)


仙腸関節固定システムが開示されており、その仙腸関節固定システムにより、仙腸関節を固定する方法と、仙腸関節用インプラントとが提供され、その仙腸関節用インプラントは、仙腸関節の関節領域内に設置されると、仙腸関節の安定化および固定を促進する。 (もっと読む)


【課題】既に人工関節置換術が行われた患者において骨折が発生して手術が行われる際に、開創部の拡大を抑制でき、患者及び術者の負担を低減できるとともに感染症の発生のリスクを軽減することができる、人工関節用コンポーネントを提供する。
【解決手段】連結部11は、骨100が骨折したときに行われる手術の際に、既に行われた人工関節置換術によって人工関節のコンポーネントとして骨100における関節側に既に配置されている他のコンポーネント101に対して連結される。ステム部12は、関節側に対して骨折部分100bを介して反対側において、髄腔部100aに挿入される。更に、連結部11は、他のコンポーネント101における関節側と反対側の端部で他のコンポーネント101に固定されて連結され、ステム部12は、連結部11に対して、他のコンポーネント101に固定される側と反対側において、一体に形成される。 (もっと読む)


【課題】 軽量、安全かつ優れた制御性能を共に達成することができるロボットを提供することを目的とする。
【解決手段】 本体1と、3自由度変位できる肩関節部2と、上腕リンク3と、2自由度変位できる肘関節部4と、前腕リンク5と、を備え、すべてのアクチュエータが前記本体1に設置され、前記アクチュエータが4本以上の一関節筋11〜14を介して前記肩関節部2と前記上腕リンク3とを駆動し、3本以上の二関節筋15〜17を介して前記肘関節部4と前記前腕リンク5とを駆動する。 (もっと読む)


【課題】 人工足関節であって、距骨に挿入するステムの長さや太さを適宜調整できるようにすることで、患者の骨格に合った最適なものにできるようにする。
【解決手段】 脛骨の遠位端に装着される脛骨コンポーネントと、距骨の近位端に装着される距骨コンポーネントと、脛骨コンポーネントと距骨コンポーネントとの間に挿設されるポリエチレンインサートとからなる人工足関節において、距骨コンポーネントの下面に距骨から踵骨に亘って斜め後方に挿入される距骨ステムを突設するとともに、距骨ステムが距骨インサートの下面に突設される基部と、基部に嵌入されて固定される尾部とからなるようにする。 (もっと読む)


【課題】位置決め可能なヘッド部を備えた補綴具組立体を提供する。
【解決手段】補綴具組立体において、骨係合部、およびテーパー壁構造体により画定されるテーパー部を有する容器を含む、幹状部と、支持表面および連結部を含むヘッド部と、前記ヘッド部の前記連結部と嵌合するように構成された近位部、および前記容器の周縁部全体の周りに連続的に接触して位置付けられる球状の支持表面を画定する遠位部を含む、取付要素と、を備える、補綴具組立体である。 (もっと読む)


少なくとも1つの光学素子と、少なくとも1つの触覚部とを含む調節型眼内レンズが説明されている。光軸に垂直かつ楕円形の境界線によって囲まれた平面におけるレンズの回転によりレンズの直径を調節し、それにより、屈折力を対応して調節する。好ましくは、本発明によるレンズは、眼の外側にある操作手段、例えば、外科的手段によって操作されるように適合されている。眼内レンズの角度位置の調節は、レンズの直径を対応して調節し、それが、同様に、レンズの屈折力を対応して調節する。
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患者の寛骨臼の選択表面と位置が合う少なくとも1つの表面を有する患者特異的テンプレート;ならびに術前に計画された方向、または位置および方向に従って、寛骨臼カップの方向、または位置および方向を提供するガイド部を具備する、寛骨臼カップ置換手術の際に術中使用するための、術前に設計されるガイダンスツールが提供される。ガイダンスツールは、患者の解剖学的構造の選択表面と位置が合う少なくとも1つの係合表面を含みかつガイド部と協動する検証ツールをさらに具備していてもよく、患者の解剖学的構造上に検証ツールを正しく位置決めすることにより、患者の寛骨臼内の患者特異的テンプレートの方向が正しいことが確認される。寛骨臼カップ置換手術の方法、ならびに、術前に計画された寛骨臼カップの方向、または位置および方向を寛骨臼カップ置換手術の際に患者に移すための方法についても、本明細書において説明する。
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管状部材と、管状組織の円周に沿った生体浸食性ポリマーの拘束性繊維マトリックスとを含む、管状組織グラフトデバイスが提供される。マトリックスは、管状組織にエレクトロスピニングされてもよい。一実施形態では、管状組織は、例えば、限定するものではないが、冠動脈バイパス処置における人工グラフトとして有用な伏在静脈などの静脈から得られる。管状組織グラフトデバイスを生成するために、管状組織の周囲に沿って生体浸食性ポリマーの繊維マトリックスを堆積するステップを含む、管状グラフトを調製する方法も提供される。静脈と、静脈の円周に沿って生体浸食性ポリマーの拘束性繊維マトリックスとを含む管状組織グラフトデバイスで冠動脈をバイパスするステップを含む、心臓バイパス法も提供される。 (もっと読む)


上棘突起と下棘突起との間の棘間空間に埋め込むための棘突起間スペーサーが、バルーン型本体、第1展開可能突起部および第2展開可能突起部を含む。その本体は、遠位端、近位端およびその近位端と遠位端との間に延出する縦軸を有する。スペーサーは、非拡張形態および拡張形態で配置可能である。第1展開可能突起部は、近位端に近接して取り付けられ、第2展開可能突起部は、遠位端に近接して取り付けられる。第1および第2展開可能突起部は、非拡張形態では概ね縦軸に平行に、拡張形態では概ね縦軸に垂直に配置される。 (もっと読む)


【課題】軸受構成要素、及び軸受構成要素を支持する別の構成要素を有する埋め込み型整形外科用人工関節を提供する。
【解決手段】人工関節システムは、2つの金属インプラント構成要素と軸受を有する。1つの金属インプラント構成要素は、軸受を備える関節のための、関節表面を有する。他の金属インプラント構成要素は、軸受を支持するための搭載表面を有する。延長部は、金属構成要素のうち1つの骨嵌合表面での連結部から、露出された端部まで延びる。延長部は、連結部における厚さを有し、連結部における延長部の全体厚さにわたって多孔質金属を含む。 (もっと読む)


本発明は寛骨臼に関し、寛骨臼は実質的に半球形の関節腔(1c)を有する関節インサート(1)と、関節腔(1c)内に係入される球形ヘッド(2)とを含む。本発明によれば、保持手段(10a)が、関節インサート(1)の関節腔(1c)からの球形ヘッド(2)の軸方向の解放(4)に抗する。例えば、保持手段は、関節インサート(1)の逆テーパ区域(10a)の形態を取り得る。関節インサート(1)を一時的に加熱し且つ組立て後に殺菌を行うことによって、球形ヘッド(2)は工場内で関節インサート(1)内に取り付けられる。このようにして、脱臼の危険性を低減するために、関節インサート(1)内での球形ヘッド(2)保持能力は実質的に増大される。
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整形外科のプロテーゼは、脛骨のインプラント(10)と脛骨の挿入体(70)とを有している。この脛骨のインプラントは、上面(17)と、内側部分(13)と、外側部分(14)と、前記上面に設けられている第1のロック構造体(20、30)とを有しており、前記脛骨のインプラントの前記内側部分と外側部分とは、内側と外側との中間線(40)によって規定されている。前記脛骨の挿入体は、この挿入体の底面に設けられている第2のロック構造体(73、74)を有している。前記第1及び第2のロック構造体は、前記脛骨の挿入体が前記脛骨のベース中に後ろ側部分に向かって挿入された時に、係合方向のベクトル(45)に沿って互いに係合するように、構成されている。前記係合方向のベクトルは、前記脛骨のインプラントの前記内側と外側との中間線から前記脛骨のインプラントの前記内側部分に向かって、所定の角度で傾斜されている。 (もっと読む)


血管導管(66)および供給導管(68)を含む血管内コンポーネント(65)と、カニューレコンポーネント(80)と、を備える吻合コネクタ(60)。血管導管(66)は、血管構造内に存在するように構成された第1および第2の端部(98、100)を有する。供給導管(68)は、近位端および遠位端を有しており、遠位端は、第1の端部と第2の端部(98、100)間で血管導管(66)に流体連通するように接続される。近位端および遠位端を同様に含むカニューレコンポーネント(80)が、供給導管(68)によって受け入れられる。
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椎間板の環状部の欠損を修復する方法は、欠損に隣接した環状部の内面に対して2つの部品の環状部修復リベットの第1の部品を配置するように、リベット挿入工具の通路用の、椎間板に隣接した椎骨を通るポート部を使用する。別のリベット挿入工具は、欠損に隣接した環状部の外面に環状部修復リベットの第2の部品を配置する。第1及び第2の部品は、欠損を修復するように共に固定される。
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【課題】複数部材の熱膨張率の違いによる離断を防止するとともに、骨置換能を確保しつつ、その挿入作業を簡易に行うことができる骨補填材を提供する。
【解決手段】吸収速度の異なる生体吸収性の材料を含み、相互に隣接して接合される複数の補填材片11,12を備え、補填材片11,12の接合面13に、相互に組み合わされて接合面13に沿う方向への変位を規制しつつ両補填材片11,12を接合する継手14が設けられている骨補填材1を採用する。 (もっと読む)


内部人工器官は、交差構造体を形成すべく部分的に重なる長尺状部材の長手方向部分を有するステント構造体を含む。ステント構造体は交差構造体に隣接するループ構造体を更に含み、ループ構造体を通してフィラメントが延びる。防護構造体はステント構造体に固定され、交差構造体に隣接して位置され、交差構造体の長尺状部材の長手方向部分間のフィラメントの移動を妨害する。内部人工器官を操作する方法は、ステント構造体およびパッチ構造体のそれぞれのプロフィールを低減すべく、縫合糸構造体に対して移動した位置に、フィラメントに沿ってループ構造体を相互に移動させる工程を含む。
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