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Fターム[4C097CC13]の内容

Fターム[4C097CC13]に分類される特許

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【課題】椎体との固定力を増強させ位置のずれを未然に防ぐことができる椎間スペーサを提供する。
【解決手段】内部に人工骨または自家骨Bを収容し厚さ方向に挟まれて椎間Aに挿入される筒状のケージ2と、該ケージ2の挿入方向の後方側に位置する外側面において挿入方向に沿った回転軸2a線回りに回転可能に支持され、外側面の厚さ方向の長さ以下の短軸3aと、該短軸3aに直交し長さよりも長い長軸3bとを有し、ケージ2を挟む椎体Cに食い込ませるブレード3とを備える椎間スペーサ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】人工股関節再置換術において、骨頭ボール部材の交換を容易に行うことを可能とする。
【解決手段】人工股関節用コンポーネント11は、人工股関節において用いられ、骨頭ボール部材12とステム部材13の端部13aとの間に配置される。スリーブ状の本体部14は、骨頭ボール部材12に形成された嵌合用穴12aに嵌合するとともに、ステム部材13の端部13aが挿入される挿入穴18が形成される。接触規制部16は、本体部14における挿入穴18を区画する内周の少なくとも一部とステム部材13の端部13aの外周との接触を阻止するように規制する。 (もっと読む)


【課題】人工骨に割れ等を生じさせずに、生体骨に人工骨を固定できると共に、生体組織の損傷を防止できる、生体骨の補填具を提供する。
【解決手段】この補填具1は、人工骨10と連結プレート20と固定具30とを備え、人工骨10には第1挿通孔12が形成され、連結プレート20には第2挿通孔26と第3挿通孔とが設けられ、固定具30は、第1挿通孔12より小径のパイプ部材32と、第1挿通孔12より大径のフランジ部34aとを有し、人工骨10の内面側から、パイプ部材32を第1挿通孔12に挿通させ、フランジ部34aを第1挿通孔12の内面側周縁に係合させ、パイプ部材32を更に第2挿通孔26に挿入して、挿出した部分を切断すると共にカシメることにより、カシメ部を第2挿通孔26の周縁に係合させて、連結プレート20の一端と人工骨10とが接続される。 (もっと読む)


心周期中に、心内構造物からのエネルギを蓄え、前記心内構造物にエネルギを供給することによって、特に心筋症および、または弁膜症の治療用の前記心内構造物の機能的な弾性を回復させるための心臓デバイス(101)が、細長い形状を有し、少なくとも部分的に設けられたコイル(83)とされ、前記心内構造物に取り付け可能であり、前記コイル(83)は、前記心臓デバイス(101)の静止長の10%を超える心臓デバイス(101)の弾性伸びを可能にするようにその材料、数、および寸法が選択され、使用中に血流にさらされる。

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【課題】天然の膝の生来の安定性および運動学的様態をより厳密に再生する膝プロテーゼを提供する。
【解決手段】膝置換システムは、第1の内側-外側平面で第1の基点を備えた第1の曲率半径によって定められた近位脛骨後方カミング部分と、第2の内側-外側平面で第2の基点を備えた第2の曲率半径によって定められた遠位脛骨後方カミング部分と、第1の内側-外側平面で第3の基点を備えた第3の曲率半径によって定められた後方カムの前方大腿骨カミング部分と、第2の内側-外側平面で第4の基点を備えた第4の曲率半径によって定められた後方カムの後方大腿骨カミング部分と、を含み、第2の基点は第1の基点より外側脛骨部分に近く、または、第4の基点は第3の基点より内側大腿骨部分に近い。 (もっと読む)


骨折修復のためのシステムが開示されている。一システムは、骨折部位の周りに詰めて数日間完全な耐荷重性を持たせることができる生体適合性パテを含む。開示されているパテは、骨再生用の骨伝導足場を形成し、時間がたつと無害な再吸収性副産物に分解する。骨折骨の髄内(IM)腔の骨内膜壁に接触するための固定デバイスも開示されている。このような固定デバイスの1つは、再吸収性ポリマーフィラメントから加工された細長い織物構造を備える。細長い織物構造は、織物構造を半径方向に圧縮し、挿入チューブを使用してIM腔に送達することを可能にする弾性特性を有する。挿入チューブを取り外すと、織物構造が弛緩断面幅に向かって拡大し、骨内膜壁と係合する。この細長い織物構造に、in situ硬化するか、またはIM腔内で硬化する再吸収性ポリマー樹脂を含浸する。
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【課題】安定化と継続的柔軟性及び適切な解剖学的運動を同時にもたらす隣接椎骨間の椎間空間内に移植される脊椎移植組立体を提供する。
【解決手段】椎間装置は、外面12と内面18とを有する第1板10と、第1板と並列に配置された第2板30であって、外面32と、第1板10と向き合う内面34とを有する第2板とを備えている。この装置は、第1及び第2板間に設けられたボール/ソケット関節継手と、ボール/ソケット関節継手のボール部と接触して、板への圧縮負荷に対して反作用するための弾性部材60であって、関節継手のソケット部によって取り囲まれている弾性部材と、を備えている。また、この装置は、第1板の内面は、孔26を備え、関節継手のボール部は、孔に摺動自在に連結された細長部材50を備えている。 (もっと読む)


股関節骨折の防止装置は、第1端部と第2端部とを有するシャフトと、第1端部で大腿骨頭に係合する伸展手段とを有する。シャフトは大腿骨の所定深さの穴に位置される。この穴は大転子から大腿骨頭まで伸びていて、第1端部が大腿骨頭内に、第2端部が大転子に位置される。この装置は大腿骨骨幹軸の長軸に対してほぼ垂直に位置される。
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【課題】改良された人工椎間板を提供すること。
【解決手段】隣接した椎骨間に挿入するための人工椎間板10であって、人工椎間板は、それぞれの椎骨に接して設置可能な外側表面18、内側ベアリング面、および横部分を有する、上部プレート12および下部プレート14;プレート間のコア16であって、コアは、プレートの内側ベアリング面に相補的な形状の上部表面および下部表面を有し、コア上をプレートがスライドするのを可能にする、コア;ならびにプレートのベアリング面のうちの少なくとも1つと、コアとにある形成物であって、形成物は互いに協同して、プレート間にコアを保持し、形成物は、プレートのうちの少なくとも1つにあるリブ、およびコアのチャネルを備え、リブは、チャネル内に位置して、コア上をプレートがスライド移動する際に、プレート間にコアを係留する、形成物を備える、人工椎間板。 (もっと読む)


【課題】脛骨ベアリング、および脛骨ベアリングと関節接合するように構成された大腿骨構成要素を含む、整形外科的プロテーゼを提供する。
【解決手段】後方安定型整形外科的膝関節プロテーゼ10は、脛骨インサートまたはベアリング12と、大腿骨構成要素14と、いくつかの実施形態では脛骨トレー(不図示)と、を含む。大腿骨構成要素14は、使用中、脛骨ベアリング12と関節接合するように構成されている。詳細には、膝関節プロテーゼ10は、患者の膝の屈曲中、脛骨ベアリング12に対する大腿骨構成要素14の外部軸回転を促進するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】整形手術処置で使用するモジュール式寛骨臼プロテーゼおよび増強部品を提供する。
【解決手段】外科調製寛骨臼に連結されるよう構成された寛骨臼プロテーゼシステム10は、寛骨臼シェル12、増強部品14、ならびに、寛骨臼シェル12および増強部品14を共に連結するよう構成された締結具26を含む。 (もっと読む)


【課題】脛骨ベアリング、および脛骨ベアリングと関節接合されるように構成された大腿骨構成要素を含む、整形外科的膝関節プロテーゼを提供する。
【解決手段】大腿骨構成要素は、矢状面において湾曲した顆表面を含む。顆表面の曲率半径は、初期屈曲と中間屈曲との間で漸進的に減少する。加えて、いくつかの実施形態では、曲率半径は、中間屈曲の間に増大されうる。 (もっと読む)


【課題】典型的な整形外科用人工膝関節では、矛盾した前方移動が、ほぼあらゆる屈曲角度、特に中程度〜後半の屈曲角度において、生じる可能性がある。
【解決手段】整形外科用人工膝関節は、脛骨軸受と、脛骨軸受と関節運動をするように構成された大腿骨コンポーネントと、を含む。大腿骨コンポーネントは、脛骨軸受の支柱と接触するように構成された後方カムと、矢状面において湾曲する顆面と、を含む。顆面の曲率半径は、初期の屈曲から中程度の屈曲の間で、段階的に減少する。さらにいくつかの実施形態において、顆面の曲率半径は、中程度の屈曲において増加することがある。 (もっと読む)


人工心臓弁はカフ(85、285、400)を備えている。カフは、自然組織が不規則であるときでさえ自然組織の封止を促進する特徴を有している。弁が自然大動脈弁内に埋め込まれる際には、カフはLVOT(左室流出路)に保持されるようにされた部分(90)を含んでいてもよい。ステント体が膨張状態にある際には、弁はステント体に対してカフを外方に付勢する要素(210、211、230、252、253)を含んでいてもよい。カフは異なる厚み部分(280)を有していてもよい。異なる厚み部分(280)は、自然組織によって定められた開口部の形状に適合する形態で弁の周辺部周りに分配されている。カフの全部または一部(402)は、埋め込みの間にステントに対して移動可能であってもよい。
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【課題】大腿骨骨頭と関節として協働可能な人工股関節用の寛骨臼インプラントを提供する。
【解決手段】半球形の内部空洞4aを有する半球形のコア4と可動式に組み立てられた球形の内部空洞2aを備えた第一のタイプのインサート2、または、前記大腿骨骨頭と関節として協働可能な半球形の内部空洞を備えた第二のタイプのインサートと、寛骨の寛骨臼の底に固定可能な半球形の金属製シェル1と、を含み、シェル1は、第1のタイプのインサート2または第2のタイプのインサートをいずれも固定して取り付けるための構成を持つ内部空洞1aを画定し、シェル1の内部空洞1aは、第一のタイプのインサート2または第二のタイプのインサートの外面が有する係合構成と協働することによって、係止作用により固定を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来にない作用効果を達成する画期的な義足を提供することを目的とする。
【解決手段】身体に装着される上側構造部1と、この上側構造部1に連結され下端部に接地部2aを有する下側構造部2とからなる義足であって、前記下側構造部2若しくは前記上側構造部1のいずれか一方に突状部3が設けられ、他方に被嵌連結部6が設けられ、この被嵌連結部6にはリング部材5が嵌合されており、前記突状部3は前記リング部材5のリング孔5a内に配されるように構成され、前記リング部材5には前記リング孔5a内に突出する挟持部材4が設けられ、この挟持部材4により前記リング孔5a内の前記突状部3を挟持する構成であり、前記被嵌連結部6により前記挟持部材4の基端部4bを支承して前記挟持部材4を所定位置に保持するものである。 (もっと読む)


軸受面を形成する表面及び裏面を有する軸受基体と、インプラントを骨に対して固定するために骨の切り込み面に抗して保持されるように構成された固定面を有する、該裏面から突出する固定手段とを含む、関節における骨表面再建用のインプラント。
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寛骨臼カップおよびシースのアセンブリは、シースおよび寛骨臼カップを備える。シースは、シース内に寛骨臼カップを受容するように構成される。シースおよび寛骨臼カップは、着床部位に向かって一緒に手術創傷を貫通するように構成される。シースは、寛骨臼カップが着床部位に近接する際に寛骨臼カップがシースを貫通するための貫通構造をさらに備える。
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【課題】医療装置、特に血管内移植体またはその切片をePTFE及び信頼性、効率性、コスト効率の高い同様の材料から製造するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】可融材料の層113が成形部材上に配置され、移植体105の所望部分に膨張性チャネル116を形成する形態で層間にシーム123が形成される。シーム形成後、膨張性チャネルの可融材料は、チャネルの膨張中に可融材料の外側層を保持するためにモールド内に固定される。血管内移植体の可撓性材料部のフラップを拡張可能部材の一部回りで折り返してループ部を形成することによって、血管内移植体にジョイントを作ることができる。フラップは、拡張可能部材に対する張力をフラップの繋止部に対するせん断力に変えるようにループ状に繋止され得る。 (もっと読む)


【解決手段】脊柱に使用される椎間板インプラントであって、第1の部分(10)と第2の部分(20)とを具備し、ここで、第1の部分と第2の部分とは、脊柱のための結合補綴物として構成されている。第1の部分は、凹面状の関節表面又は凸面状の関節表面(16)の一方を具備し、第2の部分は、凹面状の関節表面又は凸面状の関節表面の他方(26)を具備する。凹面状の関節表面又は凸面状の関節表面の一方は、好ましくは、少なくとも1つの方向において、楕円形状であり、凹面状の関節表面又は凸面状の関節表面の他方と合致せず、相違している。 (もっと読む)


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