説明

Fターム[4C097CC13]の内容

Fターム[4C097CC13]に分類される特許

61 - 80 / 512


【課題】損傷を受けた組織を修復するための方法及び装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、動物における骨に又は骨の表面上に存在する損傷を受けた組織を修復するための方法であって、前記損傷を受けた組織の少なくとも一部の周囲に、損傷を受けた組織の下の骨の中に延びる、狭い溝を形成する工程、その周りに溝が延びている組織を少なくとも一層の生体適合性の交換材料で置き換える工程、該材料から溝の中に延びる保持用手段の使用によって骨に該材料を係留する工程を含む、方法;損傷を受けた組織の修復に使用する器具並びに前記器具を含むキットに関する。 (もっと読む)


人工弁を患者の心臓に経皮的に搬送するための搬送器具および方法。これらの人工弁は、大動脈弁、僧帽弁、肺動脈弁、および/または三尖弁などの自然の心臓弁において、人工弁の最適置換を促進する補完的機能を提供するように構成され得る。搬送器具は、外側搬送シース(52)内に格納された解放シース(154)組立体を含む。その組立体の解放シース構成部品は、人工弁(32)の一部を搬送器具に捕捉し、外側シースの引き込みで、人工弁の完全解放を達成する。 (もっと読む)


【課題】骨折部を治療するための装置。
【解決手段】この装置は、髄内釘(100)などのインプラント、ならびにラグスクリュー(202)及びコンプレッションスクリューアセンブリ(204)などの締結アセンブリ(200)のうちの一方または両方を備えることができる。インプラントは、横断開口(118)を備える近位区間を有する。締結アセンブリは、インプラントの横断開口内で、制御されたやり方で摺動するように受けられる。係合部材及び圧迫装置は、圧迫装置がインプラントの一部及び係合部材の一部と相互作用して、第1の骨部分と第2の骨片との間の制御された動きが可能になるように構成される。この構成はとりわけ、骨折部の圧迫に有用である。 (もっと読む)


【課題】新規な構成の医療用デバイスを提供する。
【解決手段】最小限に侵襲的な外科手術を使用して、個々の患者の関節運動を回復するための方法およびデバイスを提供する。本器械は、第2骨に対して予め決められた方法で普通に連結する第1骨の関節面に彫刻する。この器械は、骨彫刻ツールと、このツールを第2の骨に取り付けるための取付台とを備える。このインプラントシステムは、関節の制約に対して手術中の外科的選択肢を提供し、関節の適切な整合および配向を促進して、個々の患者の生体構造によって画定される運動を回復するインプラントから構成される。 (もっと読む)


ボール状大腿骨内側顆および幅「w」を有する膝関節のための膝人工装具は、外コンパートメント上で、内側ボール1の中心Mbにその中心を有し、範囲「Rc1」=0,65w+/−0,25w内の半径を有する球表面「Sc1」上の所定の曲線(15)としての、脛骨コンパートメント(2)用の接触点「Pt1」のトレースライン「Lt1」と、半径「Rc2」=RC1を有する大腿骨コンポーネントに取付けられた同様の球表面「Sc2」用の、所与の屈曲角度γにおける共通接触点「Pt2」のトレースライン「Lt2」であって、それにより、所与の屈曲角度γにおいて、中心Mbおよび共通接触点Pt1/Pt2を通る平面「E1」が存在し、平面「E1」は、脛骨コンポーネントおよび大腿骨コンポーネント上に同じ誘導曲線「Bi」、「Be」を含み、「Bi」は内側に向かい、「Be」は外側に向かい、「Bi」および「Be」は共に、共通接触点Pt1/Pt2に対して幾何学的に固定された関係に留まる、トレースライン「Lt2」と、両方の方向に強制された滑りおよび転がり運動を生成する誘導曲線「Bi」および「Be」とを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】管壁を完全に支持し得るような、また、比較的簡単に配置し得るような、二股状部領域の処置のためのデバイスを提供すること。
【解決手段】生体管腔の二股状部をなす領域において処置を行い得るデバイスであって、拡径状態において副管の一方の壁を押圧し得る第1セグメント(7,8)と;主管から副管が分岐している拡径移行領域における二股状部の形状に対応した円錐台形状へと拡径し得るものとされた第2セグメント(5,6)と;第1セグメントおよび第2セグメントの向きを調節可能とするフレキシブルリンク(9)と;を具備し、第1セグメントと第2セグメントとフレキシブルリンクとが、互いに同一の材料から形成されている。 (もっと読む)


【課題】移植片の強力で剛性な固定を提供し、組織の内殖および再構築を支持し得るインプラントの設計を提供する。
【解決手段】軟部組織の損傷を修復するためのインプラント38、40が提供され、このインプラント38、40は、患者に移植されるべき軟部組織移植片44(例えば、腱、靱帯または他の軟部組織)を受容するための少なくとも1つのチャネルを備える。移植片44と共に組み立てられたインプラント38、40は、患者の骨32、42に形成された、骨の欠陥(例えば、移殖片のトンネル34、36)にフィットするように設計される。インプラント38、40は、生分解性であり得、そして、インプラント−移植片アセンブリは、患者の回復の間、毎日の使用に耐えるのに十分な引き出し強度を有する。 (もっと読む)


本発明の様々な実施形態に従った椎体伸延および固定のための改善された方法および装置は、1つ以上の同軸スクリューギアスリーブ機構を用いる。様々な実施形態において、同軸スクリューギアスリーブ機構は、ねじ山付き外面を備えたポストと、そのポストを包囲するように構成された対応スリーブとを備える。対応スリーブは、ポストのねじ山付き外面と界接するように構成されたねじ山付き内面と、ギア付き外面とを有する。駆動機構はスリーブのギア付き外面と界接して、装置を伸延させるように構成され得る。
(もっと読む)


患者(結腸煙突および頭センター軸を有する結腸煙突大腿骨と統合されるボール形の頭大腿骨を有する自然の股関節)の股関節の移植のための医療装置は、結腸煙突に沿った縦材および、その中心において、股関節の中央の方の凸面股関節面を有する大腿骨の骨および股関節の中央の方の凹股関節面を有する骨盤の一部としてのボウル形の寛骨臼の近位の部として、頭大腿骨に医療装置をして成る以下の通り、
股関節(前記人工凸面頭大腿骨の補綴球状部分に接続しているために適応して、ヒト患者の骨盤に固定する細長い部分)の中央の方へ凸面から成っている人工頭大腿骨。 (もっと読む)


共同の表層を提供することによって股関節骨関節炎を治療するための医療装置は、設けられている。医療装置は少なくとも2つの人工股関節面部から成る。そこにおいて、前記少なくとも2つの人工股関節面部は動作の間、人工股関節面を形成するために各々に接続しているために適応する。さらに、提供することによってヒト患者の股関節を扱う方法は、医療装置が設けられていると言った。股関節が頭大腿骨および寛骨臼から成って、方法は、次のステップから成る前記切開された領域(前記骨盤で、そして、前記ヒト患者の前記股関節に通過している前記穴)の穴をつくって、前記医療装置を前記股関節に提供して、前記寛骨臼から反対側上の骨盤の領域を切開して、前記ヒト患者の皮膚を切ること。(前記ヒト患者の前記骨盤の前記穴による) (もっと読む)


構造体を骨に締め付けるためのかつ骨及び/又は骨セグメントを互いに対して締め付けるための拡張可能固定アセンブリ、拡張可能頭蓋固定アセンブリ、及び拡張可能椎間インプラントアセンブリを提供する。拡張部材(26)は、拡張可能固定本体(24)の少なくとも一部分を通って移動することができ、それによって拡張可能固定本体の骨係合構造が骨のような周囲構造と係合するように拡張可能固定本体の拡張を引き起こす。 (もっと読む)


本発明は、それぞれが折り畳み可能な、1つ以上の挿脱可能で折り畳み可能なコンポーネントを含むヒトの眼に移植されるマルチコンポーネント型眼内レンズを開示する。1つのコンポーネントはベースレンズとして機能し、スロット付きフランジを含む。もう1つのコンポーネントは、中間レンズと結合又は一体となった上部レンズを含むことができる光学アセンブリとして機能する。上部レンズ、中間レンズ、又は光学アセンブリは、ベースレンズのスロットに係合する少なくとも1つの突起部を含むことができる。上部レンズと中間レンズは接着性を有する材料から製造され、上部レンズと中間レンズはそれらの間にいかなる材料や物質も存在させずに相互に付着する。
(もっと読む)


ヒト患者の股関節の移植のための移植可能医療装置は、提供される。医療装置は、少なくとも頭大腿骨および寛骨臼の少なくとも1つの表層を交換するために適応する少なくとも一つの人工股関節面を有し、少なくとも一つの人工股関節面は、前記少なくとも一つの人工股関節面にできた少なくとも一つの穴を有する位置決め穴を有する。医療装置が位置決め軸を用いて合わせられ、少なくとも部分的に軸を囲むために適応するように、穴は配置されて、少なくとも一つの人工股関節面を股関節の所望のポジションに置くために必要な大きさにされるために適応する。穴は位置決め軸を用いて合われるために適応する。そのとき、軸は安定して、股関節内部で大腿骨の骨および位置決め前記医療装置のための骨盤の少なくとも一つに置かれる。 (もっと読む)


ヒト患者の股関節の移植のための医療装置を提供する。自然の股関節は、股関節の中央に向かった凸面股関節面を有する大腿骨の骨の近位の部として頭大腿骨を形成したボールと、股関節の中央に向かった凹股関節面を有する骨盤の一部として寛骨臼を形成したボウルを備える。前記頭大腿骨は、中央に配置された縦長の拡張部分を有し、その拡張部分は頭大腿骨と大腿骨頸部の中央を大腿骨頸部に沿って延び、頭大腿骨と大腿骨頸部のセンター軸として定義される。医療装置は、股関節の中央の方に向かって凹面を有する人工寛骨を備える。植設されるときに、寛骨臼は人工寛骨の凹面がヒト患者の大腿骨の骨に固定され、患者の骨盤に固定された人工頭大腿骨に対して可動であるように構成される。 (もっと読む)


【課題】新規な医療用デバイスを提供する。
【解決手段】ヒトまたは動物の骨の解剖学的構造の回復のための、方法および装置。この方法は、1つの所定の面(2)内での拡張が可能である、拡張可能な移植物(1)の骨への導入、この1つの所定の面を、骨回復面に対応させるように、この拡張可能な移植物を骨において配置する工程、およびこの骨回復面において、この拡張可能な移植物を展開する工程を包含し得る。第一の支持表面(8)および第二の支持表面(9)が、骨の内部の組織を広げる。本発明の実施形態はまた、この移植物の周囲に充填材料を注入する工程を包含し得る。 (もっと読む)


デバイスは、自己拡張部材を有し、その自己拡張部材は、近位端部および本体部を有する。自己拡張部材は、第1送給位置から第2留置位置まで移動することが可能であり、自己拡張部材は、第1送給位置においては、非拡張状態にあるとともに、第1公称直径を有している一方、第2留置位置においては、半径方向に拡張された拡張状態にあるとともに、第2公称直径を有しており、その第2公称直径は、患者の管腔または体内導管内での展開のために、第1公称直径より大きい。自己拡張部材は、複数のセル構造体を有し、本体部に位置するセル構造体は、自己拡張部材の長軸まわりを全周にわたって延びる一方、近位端部に位置するセル構造体は、自己拡張部材の長軸まわりを全周にわたってではなく部分的に延びる。 (もっと読む)


【課題】新規な構成の人工椎間板を提供する。
【解決手段】人工椎間板10は、互いに対面する間隔を空けた内側表面16、18、および間隔を空けた椎骨表面と係合するための、逆向きに面する外側表面20、22を備え、ハウジング部材12、14と、該ハウジング部材に対して移動し、脊椎ディスクの運動を調節し、そして補償するための、自動調節ベアリング手段28、30ならびに、該ベアリング手段の運動および位置を制御し、そして圧縮負荷を吸収するための、位置決めリング手段を備える。 (もっと読む)


本発明によれば、復元セットは、下部(11)および上記下部(11)に接続されるか、またはこの下部(11)への接続が意図される上部(10)を備える復元要素(1)を備え、上記下部(11)は、上腕骨インプラント(2)の外側に取り付けられる手段(12、25、26)を備え、上腕骨インプラント(2)に取り付けられた後、上腕骨インプラント(2)の外面(2a)を越えると共に、この上腕骨インプラント(2)の前面(2b)または後面(2c)のうちの少なくとも一方を、これらの表面外側に越えて突出するサイズを有し、上記上部(10)は、上腕骨インプラント(2)に取り付けられた後、この上腕骨インプラント(2)の外面(2a)およびこの上腕骨インプラント(2)の前面(2b)または後面(2c)のうちの少なくとも一方から離れて延びる湾曲外面を形成する。 (もっと読む)


人工膝患者のために深い膝屈曲能力、高い生理的負荷支持能力、向上した膝蓋骨追跡能力をもたらすシステム及び方法。かかるシステム及び方法は、(i)大腿骨コンポーネントの前‐近位後顆への関節面の追加(その結果を達成する方法を含む)、(ii)植え込み法による大腿骨コンポーネント及び関連の大腿骨切断部の内部幾何学的形状の修正、(iii)先に得られていた膝屈曲よりも深い膝屈曲を可能にする特徴的な関節面を有する非対称脛骨コンポーネント、(iv)結果として膝関節の高い生理的負荷支持能力及び向上した膝蓋骨追跡能力をもたらす非対称大腿顆及び(v)関節運動特徴部を有するよう脛骨コンポーネントの関節運動面を改変することを含み、大腿骨コンポーネントの関節運動経路は、関節運動特徴部によって方向づけられ又は案内される。
(もっと読む)


眼内レンズ送達システムは、内壁に囲まれた貫通穴を有する注入具本体を含んでいる。このシステムはさらに、貫通穴にフィットするように形成されたプランジャを含んでいる。このシステムは、プランジャに接続されていて、プランジャが貫通穴の中に挿入されたときに内壁に接触して撓むように形成された複数の変形可能部材も含んでいる。変形可能部材は、シャフトを中心に配置するとともに、注入具本体の中に挿入されて貫通穴の中で撓んだとき、プランジャの前進に抵抗する所定の力を発生させるのに寄与する。 (もっと読む)


61 - 80 / 512