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Fターム[4C097DD02]の内容

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Fターム[4C097DD02]に分類される特許

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閉塞型睡眠時無呼吸を処置するためのシステム、方法及びキット。システムは、下顎下領域の植え込みに適合され、かつ内部を貫通する少なくとも1つの孔を有する第1のインプラント(22)と、第1及び第2の末端部、並びに実質的に均一な非円形断面を長さに沿って有するリボン状要素(24)とを備える。リボン状要素は舌内の植え込みに適合され、第1及び第2の末端部は第1のインプラント内の少なくとも1つの孔を通して延びて、リボン状要素を第1のインプラントに結合する。
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本発明は、ヒトの眼の生来の水晶体嚢内に埋め込まれる眼内レンズに固定するためのハプティック、および眼内レンズと連携した製造を対象とする。ハプティックは、無水晶レンズを通して最適な視力の先鋭さを提供するように生来の嚢内部の適切な位置にレンズを固定する。ハプティック末端は、レンズエンベロープ内部の前方または後方に中立的にレンズを配置するように設計される。ハプティックの堅固な末端プレートに対するリボン部分の接続点で、ハプティックは、角膜での切開を通して眼の中に挿入するためにレンズの注入器の中にレンズを圧縮するのを容易にするために刻み目をつけられることがある。いったん圧縮され、角膜を通過すると、埋め込まれたレンズは、すべての可能な生来のレンズ材料および上皮細胞が除去されると、レンズ嚢内にハプティックにより固定される。
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【課題】特定の身体部分の大きさおよび/または形状を増分的に調節するデバイスおよびそれを使用する方法が提供される。
【解決手段】デバイスは、各々合成樹脂で形成される第1(34)および第2(36)の層を含む。第1の層(34)は、低融点を有する熱収縮可能な材料で形成され、第2の層(36)は、第1の層よりもはるかに高い融点を有する。エネルギーを加えた際、第1の層(34)は収縮し、第2の層(36)そしてデバイス全体を収縮方向にベンドさせる。使用時、デバイスは特定の身体部分に挿入され、エネルギーを適用することにより、身体部分を拡大、移動、リシェイプ(reshape)等させる。本発明は、特に1以上のデバイスを眼の強膜内に配置する、または縁郭の周囲の強膜に取り付けることで、遠近調節の異常の治療に有用であり、デバイスのベンド時、強膜および毛様体は、水晶体レンズから離れるように拡大する。 (もっと読む)


2つの隣接する椎骨間に埋め込む人工椎間板が、ボールソケット構成で接続される上側シェル及び下側シェルを備える。下側シェルは好ましくは、上側シェルの凹部分と協働する凸部分を組み入れている。弾性核が、それらのシェルの対向する内面によって画定されるエンクロージャー内に設けられており、シェルを互いに対して付勢する。ボール部分を固定構成又は摺動可能な構成で設けることができる。上側シェル及び下側シェルには協働する雄型部分及び雌型部分も設けられることで、それらのシェルが互いに確実に係合し、それにより分離が防止されるが、それらのシェル間に任意の所望の関節運動を可能にする。本発明の人工椎間板は、それらのシェル間の回転及び並進運動の範囲を限定及び制限する様々な抵抗手段を有する。 (もっと読む)


合わせて結合されるテザーおよびコンプライアンス部材を含む、調節可能である拘束デバイスを提供することによって、脊椎分節の移動を制限する方法およびデバイス。テザーは、コンプライアンス部材とテザーとの構成が、脊椎分節の屈曲に抵抗する力、および伸展に抵抗する力を提供するように、上棘突起および下棘突起または仙骨に結合される。一部の実施形態においては、コンプライアンス部材とテザーとの構成は、伸展に抵抗する力のみを提供し得る。
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2つの管状本体(311、312、411、412)を含み、それぞれが、管状本体の一方の端部の、他方の端部に対する回転および軸方向圧縮によって、拡張可能である区域を有する、吻合デバイス(310、410)が開示される。吻合デバイスの長さを調節するために、これら管状本体は、第3の部材上で軸方向移動が可能であるか、または一方の管状本体が、他方の管状本体上で軸方向移動が可能である。肥満症を処置するための方法およびデバイスが開示され、より具体的には、胃バイパスを実施するための方法およびデバイスもまた、開示される。例示的な一実施形態では、胃と腸との間に、胃―腸吻合を形成すること、および胃―腸吻合に対して遠位の腸の部分と、胃―腸吻合に対して近位の腸の部分との間に、腸―腸吻合を形成することを含む、胃バイパス手術が提供される。代用経路を、食道と胃―腸吻合との間に形成し、胃―腸吻合を経由して、食道から腸へ、流体を少なくとも部分的に向かわせることにより、胃をバイパスする。胃バイパス手術に特に有用な、様々なデバイスもまた、開示される。このデバイスには、シャントに結合されるか、または一体的に形成され得る、吻合デバイスが含まれる。このデバイスは、調節可能な長さを有するように構成された、複数の管状本体を含み得る。また更には、腹部大動脈瘤および心臓弁の漏洩を修復するための方法もまた、開示される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、消化管の特定の部位における食物の吸収を制限し、病的肥満の患者に食習慣の改善を可能にする負のフィードバックをもたらすため、消化管内に阻害スリーブを適用する方法および装置を提供する。
【解決手段】本発明の胃腸内埋込装置は、両端で開いており、腸内まで延びて腸における栄養素の吸収を制限する可撓スリーブと、ストラットからなる網で構成され、前記スリーブの近位部に結合され、スリーブを固定するステントと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】透明でかつその物性を制御でき、ゲルの硬さ、及びある温度下でのゾルの流動性を変化させることによりその眼組織の適した物性有する眼科器官置換用材料を提供する。
【解決手段】(式1)で表される片末端を長鎖アルキル基で修飾されたポリエチレングリコール、(式2)で表される両末端を長鎖アルキル基で修飾されたポリエチレングリコール、および溶媒を含有するゲル化能を有する眼科用組成物。
R1-O-(CH2CH2O-)n1-R2 (式1)
式中、
R1 は炭素数1〜4のアルキル基、
R2 は炭素数16〜22のアルキル基、
オキシエチレン基の平均付加モル数 n1 は45〜450の範囲である。
R3-O-(-CH2CH2O-)n2-R4 (式2)
式中、
R3 およびR4は、独立に炭素数16〜22のアルキル基、
オキシエチレン基の平均付加モル数 n2 は45〜450の範囲である。 (もっと読む)


【課題】ピンホール効果が安定・確実に得られ、遠近両用の視覚矯正および眼球手術後の残余乱視に対する視覚矯正が安定・確実に可能になり、実用上の視野、明度を確保できる実用的な眼内レンズを提供する。
【解決手段】人間の眼球内に挿入され、眼球内で固定された状態で使用されるレンズであって、レンズ正面傍中心部に光路の一部を制限する制限パターンが部分的に形成されることによって、レンズ正面中心部に光学的瞳孔が形成されてなる。 (もっと読む)


本発明の実施例により、体内の目標部位を治療するための医療器具と方法が提供される。例えば、医療器具は、外層内に配置された内層を含む多層構成体を含み、内層と外層の各々が、それぞれ内表面と外表面を有している。多層構成体には、更に内層と外層の間に配置されるか、または内層および/または外層に形成された少なくとも1オフセットが含まれることで、両層間に少なくとも1空隙が画成され、その結果、内層の外表面の大部分が外層の内表面から間隔をおいて位置せしめられる。前記多層構成体は、内腔内に留置されるように構成されており、このため、外層の少なくとも一部が内腔に接触するように構成され、かつまた少なくとも1空隙が内層と外層間に血栓形成を促進するように構成されている。
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【課題】 生体内に埋入した人工物の表面に形成される組織体を利用する人工臓器において、形成される組織体の自立性、吻合操作性および抗血栓性に優れた人工臓器を提供する。
【解決手段】 棒状構造部材1の表面に外郭部材2を形成し、結合組織形成用基材とする。この基材を生体内に埋入することにより、基材表面に膜状の組織体を形成する。その際、外郭部材2の材料として、生体適合性に優れるが組織体やその構成成分に侵襲されにくい材料を使用することにより、外郭部材2は組織体と癒着し結合組織体の機械的強度が増加されるとともに外郭部材2の内面に組織体やその構成成分が露出しない人工血管が得られる。 (もっと読む)


ヒトまたは動物の患者の滑膜関節、特にヒトの椎間関節、指関節またはつま先関節を融合させるための融合装置は、ピン形状の2つの固定部分(1)とその間に配置された安定化部分(2)とを含む。固定部分(1)は機械的振動によって液化可能な熱可塑性材料を含む。安定化部分(2)は好ましくは骨結合を強化する機能を備えた表面を有する。固定部分(1)の厚み(T1)および深さ(D)は安定化部分(2)よりも大きい。融合装置を移植するために、融合させる関節の関節面に溝を設け、2つの対向する溝が合わさって固定部分(1)のうち一方を収容するための開口を形成する。次に、融合装置を関節面の間に押込み、機械的振動、特に超音波振動を融合装置の近位面(4)に与える。これにより、液化可能な材料は、骨組織と接触する場所で液化して骨組織に浸透し、再度凝固した後、融合装置と骨組織との間に押込嵌合接続を構成する。
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装置基板と、水に高い可溶性を有する薬剤を含む、基板上のコーティングと、このコーティングを覆う保護層と、を含む、植え込み可能な医療装置。保護層は、ポリ乳酸、ポリグリコール酸、および乳酸/グリコール酸コポリマーからなる群から選択され、40,000以下の重量平均分子量を有するポリマーを含む。
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本発明の椎間関節プロテーゼは、椎間関節の上関節接合突起及び下関節接合突起と係合するための一対の小関節面要素を含む。上記小関節面要素は、それらの間の関節接合運動のための1つ又はそれ以上の関節接合面を備える。上記小関節面要素は、また、要素の分離を防止し、及び/又は、それらの間の相対運動を所定の範囲内に制限する、確実な係合要素を備える。一態様では、本発明は、上記小関節面要素間の位置決めをし、椎間関節を逸らさせるスペーサーをさらに備える。上記スペーサーは、上関節接合面、及び、下関節接合面の間の人工的な外側塊を形成し、機能し得る。上記スペーサーは、小関節面要素の一方、又は、両方を確実に係合するための係合手段が提供され得る。 (もっと読む)


【課題】 所望する複数の屈折力を有しつつ加工の複雑さを抑制することのできる多焦点眼内レンズを提供する。
【解決手段】 網膜に光を集束させる光学部と該光学部を眼内で固定する支持部とを有し前記光学部に屈折力の異なる2つ以上の光学領域を形成する多焦点眼内レンズにおいて、
前記光学部の前面に2つ以上の異なる曲率にて同心円状に形成された複数の前面ゾーンと、
前記光学部の後面に2つ以上の異なる曲率にて同心円状に形成された複数の後面ゾーンと、
を有し、少なくとも1つの前記後面ゾーンは、隣合う前記2つの前面ゾーンの境界を跨ぐように該2つの前面ゾーンに対向して形成されることを特徴とする。
(2) (1)の多焦点眼内レンズは、異なる曲率を持つ2つの前記前面ゾーンと異なる曲率を持つ2つの前記後面ゾーンとによって、異なる屈折力からなる3つの前記光学領域を形成する (もっと読む)


本発明は、生物活性化合物を長期間にわたって一定速度で送達する薬物送達装置としてのポリウレタン系ポリマーの使用、およびその製造方法に関する。装置は、非常に生体適合性および生体安定性があり、患者(ヒトおよび動物)における組織または器官への適切な生物活性物質の送達のためのインプラントとして有用である。 (もっと読む)


【課題】人体を圧迫することを防ぐとともに、人工筋の駆動力を伸展のトルクに効率的に変換することができる筋力補助装置を提供すること。
【解決手段】本発明の筋力補助装置は、人工筋80として、第1の装着具10の反関節側に一端81Aを設けた第1の人工筋80Aと、第2の装着具20の反関節側に一端81Bを設けた第2の人工筋80Bとを用い、第1の人工筋80Aの他端82Aと第2の人工筋80Bの他端82Bとをリンク部材90を介して連結し、第1の人工筋80Aの他端82Aをリンク部材90に回動及び摺動可能に設け、第2の人工筋80Bの他端82Bをリンク部材90に回動可能に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来よりも長い耐用年数を有する人工関節を製造する方法を提案することを目的とする。
【解決手段】人工関節の摺動面に対して電子ビームを照射することによって、体液の保持性が良好で、かつカップ2を形成する高分子樹脂の摩耗粉の捕捉能が良好な多数の凹孔を形成し、該凹孔の周辺に形成された凸部を研磨してマイクロクレータとすることを特徴とする生体軟骨構造を模した人工関節の製造方法により上記課題を解決する。人工関節の摺動面に対して最適化された電子ビームを照射することにより、生体の軟骨構造に極めて近い形状を有する骨頭3の摺動面を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】人工関節の置換施術において、施術者の経験、勘、主観に頼る施術から、客観的で信頼性の高いデータに基づく施術へと変換させ、人工関節の内側と外側の軟部組織のバランスを定量的で3次元的に測定して評価できる人工関節構造を提供する。
【解決手段】第1の骨と第2の骨の端部が組み合わされて屈曲および伸長運動を行う関節部が、人工関節に置換されて構成される人工関節構造において、第1の骨の側に連結される第1コンポーネントと、第2の骨の側に連結される第2コンポーネントとを備え、第1コンポーネントと第2コンポーネントとは、双方の湾曲面同士が接触して回動し関節動作を行うように構成され、第1コンポーネントまたは第2コンポーネントの一方は、代替して組み込むことが可能な代替コンポーネントを備え、代替コンポーネントの所定位置には、組み込まれたときに周囲から受ける荷重を測定するためのセンサを複数配設し、複数のセンサは少なくとも1つの3軸型荷重測定用センサを含んで構成される。 (もっと読む)


機能的関節力学を有効に回復し、再建できる、CMC関節の第一中手骨基部の半関節形成インプラント(11)による人工関節が創出される。インプラント(11)は特異なヘッド部(13)を有し、このヘッド部は、大菱形骨に外科的に形成された窩洞内に受けられる球状ヘッド部関節面(19)との特定の相互関係を構築し、凹状領域の支持用ネック部(21)はヘッド部を平形で略楕円形のカラー(15)に結合する。
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