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Fターム[4C097DD02]の内容

補綴 (46,288) | 構成材料の種類 (7,964) | 高分子材料 (3,109) | 熱可塑性 (864)

Fターム[4C097DD02]に分類される特許

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女性の骨盤臓器脱に対処するためのプロテーゼは、形状記憶材料から作られたフレームを含み、このフレームは、非拘束状態にある場合に、薄い弾性メッシュシートを伸張状態に支持する。メッシュシートには、外科医がプロテーゼを骨盤内の所望の配置に動かす際に用いられる、メッシュシートの後方の外周に近接して2つの指受容ポケットが形成される。フレームは、骨盤内の骨構造および筋組織に一致しかつそれらによって支持されるような形にされる一方で、骨盤内臓器を適切な位置に維持するように骨盤内臓器に必要な支持を与える。形状記憶材料を使用することによって、プロテーゼを、膣壁の小さな切り口を通して容易に配置するために、小さいサイズに丸めるまたは折り畳むことが可能であるが、運ぶためのシースから展開された後にその記憶した形状に跳ね戻ることが可能である。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、生物活性材料と組み合わせた有孔の骨組みを有する医療用デバイスおよび医療用デバイスの製造方法を含む。いくつかの実施形態では、特に厚さが制限された生物活性材料が、有孔の構造の細孔内に塗布される。 (もっと読む)


【課題】外科手術が行なわれるまでの応急処置として、開胸せずに装着でき、脆弱化した心筋を保護できる心室補綴具を提供する。
【解決手段】急性心筋梗塞とともに心タンポナーデ等の合併症を併発した場合などに、心臓101の心室内に装着される心室補綴具1である。一端に開口2aを有する柔軟な袋状の隔膜部2と、常態において隔膜部2を開き状態に保持する保形部3と備える。隔膜部2は長軸の中心側に開口2aを有する半楕円体形状に形成されていて、保形部3が線状に圧縮変形可能に構成されている。 (もっと読む)


少なくとも1つの側部分枝血管(104)を持つ血管(102)内でステントグラフト(116)を展開する方法であって、この方法は、(a)導管の血管部が血管内部に軸方向に位置し、かつ分枝部(103)が分枝血管内部に位置するように、分枝血管と血管との間に血流導管を形成するステップと、(b)前記少なくとも1つの側枝への血流がステントグラフトによって阻止され、かつ血流導管を介して持続されるように、血管内部でステントグラフトを展開するステップと、(c)血管と分枝血管との間の血流を可能にするのに適した開口を形成するステップと、(d)導管の血管部内の血流を遮断するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 従来の組織代用人工繊維布、不織布は、緻密(強力)さや柔軟性、平滑な表面、毛抜けが少ないという特性を充分に満足していない。本発明は、心臓外科手術時において、縫合部の補強、パッチ、切除後の心室心筋層欠陥部の補綴等に好適に用いることができる不織布を提供することを目的とする。
【解決手段】 ポリテトラフルオロエチレン繊維を水流交絡法により交絡したことを特徴とする心臓外科手術時における縫合部位の補強・パッチ用不織布であり、前記繊維の平均繊径が、14μm、目付が600〜1000g/m2、厚さが1.2〜2.5mmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来構成においては、膝関節の構造および動作の模擬に関して改良の余地が残されている。
【解決手段】本発明は、膝プロテーゼ(100)に関するものであって、人間の膝関節の構造および機能をより忠実に模擬し得ることを特徴としている。これにより、特に、制御された態様でもって脛骨の内部回転を許容することによって、より自然な態様で膝をより大きく曲げ得るという利点と;自然のスクリューホームメカニズムを模擬し得るという利点と;脛骨と大腿骨とをより自然な態様で関節結合させ得るという利点と;をもたらす。好ましい実施形態においては、本発明による膝プロテーゼは、大腿骨部材(200)と脛骨部材との間に配置されたインサート(400)を具備している。 (もっと読む)


特に、心臓組織支持体は把持要素を有し、各要素は、心臓組織に対して押しつけられる際に組織に侵入できるほど十分に鋭い自由端と、鋭い自由端が組織に侵入した後に組織からの引き出しに抵抗する特徴とを有する。特に、把持要素を有する心臓組織支持体を保つカテーテルの先端を弁輪に配向させ、カテーテルの先端において構造を開口することで弁輪に対してカテーテルからの半径方向力を適用し、構造が開口している間に弁輪上に支持体を押し込むことで、カテーテル検査室内で心臓弁輪の形状を補正する。特に、把持要素を有する心臓組織支持体を弁輪上に押しつけることで、外科手技中に心臓弁輪の形状を補正する。

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本発明は、移植可能な物体の表面の生物活性を改善する方法を提供する。本発明は、生物学的実験器具の表面の生物活性を改善する方法を更に提供する。本発明は、細胞を物体に付着する方法を更に提供する。本発明は、医療移植のための物体を調製する方法を更に提供する。本発明は、細胞が付着した物品と、医療移植のための物品とを更に提供する。 (もっと読む)


脊椎インプラントは、2つの隣接する棘突起(381a、381b)間の、標的棘突起間の間隙に配置するために、スペーサーとして機能するように寸法決定され、構成される、長尺本体(12、112、212)と、本体の遠位端に結合される、遠位アンカー(20、120、220)と、前記遠位アンカーから離間する第1の位置と前記遠位アンカーに接近する第2の位置との間で前記本体に沿って長手方向に移動するように装着され、前記遠位アンカーに連動して前記2つの隣接する棘突起を圧迫するように適合される、近位アンカー(30、130、230)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】生物活性材料の溶出を効果的に調節するコーティングを施した医療インプラント、および、骨または組織の医療インプラントへの内方成長を妨げない医療インプラントの提供。
【解決手段】コラーゲンマトリックス、生物活性材料および自己配列型(self-arranging)輸送バリヤー層から構成される拡散マトリックスを含んでなる、薬剤放出コーティングを有する医療インプラント。該医療インプラント生物活性材料は、コラーゲンマトリックス層16および/または自己配列型輸送バリヤー層18に含まれている。 (もっと読む)


本発明は、隣接する2つの椎骨間に埋め込まれる脊椎固定ケージに関し、荷重下におけるケージ全体の最大圧縮は、脊椎固定ケージの元の高さの0.05%より大きく、最大圧縮によってケージの構造的完全性は変化しない。 (もっと読む)


この発明はインプラントシステムに関するものであり、凹面球台状のソケット部分(2)と、これに対応する凸面球台状の継手部分(1)を具えている。本発明によれば、継手部分(1)がソケット部分(2)に載っており、継手部分(1)の表面又はソケット部分(2)の表面には、少なくとも3つの支持部材(3)が配置されており、球面三角形もしくは球面多角形を規定している。 (もっと読む)


【課題】半径が一定の対向するサドル形状関節面を有する頸部椎間板プロテーゼを提供する。
【解決手段】脊柱で使用するための関節接合インプラントは、横曲げの態様においては隣接する椎体終板面の上側に前記インプラントの回転中心を提供し、且つ屈曲/伸張においては前記椎体終板面の下側に前記インプラントの回転中心を提供する嵌合関節面を有する一対の対向する上側および下側部材200,300を備え、さらに前記対向する部材は、脊柱の長手方向軸の周囲を角度範囲にわたって且つ該範囲内において前記部材が前記長手方向軸に沿って反対方向に動くことを生じさせることなく互いに軸回転することができる。好ましい実施例においては、前記関節面は、前記範囲を超えた場合、前記対向する部材の反対方向の動きを更に生じさせる。 (もっと読む)


【課題】インジェクターに挿入する際の折り曲げによる支持腕部の貼り付きを軽減させる軟性眼内レンズを提供する。
【解決手段】折り畳み可能な柔軟な材料からなる光学レンズ部10と、この光学レンズ部10を眼内に保持するために該光学レンズ部10の外周縁から外方に延び出すように形成された支持腕部20と、を有する軟性眼内レンズ1において、前記支持腕部20の先端部22が、前記軟性眼内レンズ1の他の部分の軟質材料よりも硬質の異種の材料により構成されており、また、支持腕部の先端部の粘着性が他の部分よりも低く設定されている。 (もっと読む)


人工心臓弁は、拡張状態および折畳み状態を有するステントを備えている。ステントは、複数の遠位セルと、複数の近位セルと、近位セルを遠位セルに連結する複数の支持ストラットと、複数の近位セルに接続された少なくとも1つの支持ポストと、を備えている。近位セルは、遠位セルから長手方向に離間している。種々のストラット形態、近位セルへのストラットの接続、および支持ポストへの近位セルの接続によって、ステント柔軟性が改良され、弁尖の応力が軽減されることになる。
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骨盤骨内の寛骨臼用の部分骨縁インプラントは、リッジ、支承面、および固定面を備える。リッジは、関節唇に置き換わるような向きに定められる。支承面は、寛骨臼の連接面に揃うように構成される。支承面は、リッジから寛骨臼の頂部の方へ延びている。固定面は、骨盤骨の準備された骨面にインプラントを固定するように構成される。
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【課題】多くの部分が無色透明か淡色透明に構成されている眼内レンズそのものの視認性を高め、レンズを折り畳んだ際の状態確認や眼内レンズ挿入時の支持腕部の先端部の位置の確認が容易にできる軟性眼内レンズを提供する。
【解決手段】折り畳み可能な柔軟な材料からなる光学レンズ部10と、この光学レンズ部10を眼内に保持するために該光学レンズ部10の外周縁から外方に延び出すように形成された支持腕部20と、を有する軟性眼内レンズ1において、前記支持腕部20の基端側の部分および前記光学レンズ部10を構成する軟質材料が無色透明または淡色透明の材料よりなり、前記支持腕部20の先端部22が前記軟性眼内レンズの他の部分よりも視認性を高めた着色材料よりなる。 (もっと読む)


【課題】股関節プロテーゼの大腿骨構成要素の運動範囲を改善する寛骨臼用シェルライナーを提供する。
【解決手段】大腿骨構成要素24の頭部22を収容するように適合されているライナー20のライナーの内側凹状面と外側凹状面とのほぼ中間に位置し、その少なくとも一部がライナーの内側凹状面の内部における大腿骨構成要素24の回転を制限するライナー面の面取り面26の当接角27の幾何学的配列を変える事で、リム面の幾何学的配列の最適化が可能になり、運動範囲の増大がもたらされる。 (もっと読む)


涙点及び眼の関連小管内に安全で楔留め可能な保持を提供する涙管インプラント及び関連する方法が開示される。涙管インプラントは、涙点を通って涙小管に少なくとも部分的に挿入するために構成されたインプラント本体から構成されることができる。インプラント本体は、第1及び第2の部分を含むことができ、かつ、長手遠位軸を画定する第2部分の遠位端部に長手近位軸を画定する第1の部分の近位端部から拡張することができる。インプラント本体は、一体化型拡張器を使用して埋設されるときに、角度の付いた交差部分が近位及び遠位の軸の間に存在するように構成されることができる。このようにして、インプラント本体の少なくとも一部は、涙小管の湾曲部分に又は湾曲部分より遠位にある涙小管の少なくとも一部に対してバイアスすることができ、それによって解剖学的構造を用いて涙管インプラントの埋設位置を保持することができる。 (もっと読む)


本発明は、医療用インプラントに良好な身体応答特性を与えるための医療用インプラント製造用UHMWPE材料への添加剤としての、抗炎症物質、抗微生物物質、抗腫瘍物質、抗ウイルス物質及び/又は骨刺激物質からなる群から選択される物質の使用に関する。 (もっと読む)


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