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Fターム[4C097DD02]の内容

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Fターム[4C097DD02]に分類される特許

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【課題】軸受構成要素及びその軸受構成要素を支持する他の構成要素を有する、埋め込み型人工関節を提供する。
【解決手段】人工関節システムはセメント固定に好適である。このシステムは、2つの金属製インプラント構成要素と軸受とを有する。一方の金属製インプラント構成要素は、軸受と関節運動するための関節表面を有する。他方の金属製インプラント構成要素は、軸受を支持するための搭載表面を有する。金属製インプラント構成要素の一方は、中実金属部及び多孔質金属部を含む。多孔質金属部は、粗さなどの特性が異なる表面を有し、骨固定の改善、修正手術におけるインプラント構成要素の除去の簡便化、軟組織の炎症の低減、中実金属部と多孔質金属部との間の焼結による結合強度の改善、又は多孔質金属部から関節腔内への血液流入の可能性の低減若しくは排除がなされる。この人工関節を作製する方法も開示される。本発明は、増補部のような、別個の多孔質金属製インプラント構成要素にも適用され得る。 (もっと読む)


管状部材と、管状組織の円周に沿った生体浸食性ポリマーの拘束性繊維マトリックスとを含む、管状組織グラフトデバイスが提供される。マトリックスは、管状組織にエレクトロスピニングされてもよい。一実施形態では、管状組織は、例えば、限定するものではないが、冠動脈バイパス処置における人工グラフトとして有用な伏在静脈などの静脈から得られる。管状組織グラフトデバイスを生成するために、管状組織の周囲に沿って生体浸食性ポリマーの繊維マトリックスを堆積するステップを含む、管状グラフトを調製する方法も提供される。静脈と、静脈の円周に沿って生体浸食性ポリマーの拘束性繊維マトリックスとを含む管状組織グラフトデバイスで冠動脈をバイパスするステップを含む、心臓バイパス法も提供される。 (もっと読む)


【課題】モジュール式血管内移植片設計を利用して、患者体内の体液管を治療するにあたって、配備を容易にして低プロファイルの搬送をする。
【解決手段】モジュール式血管内移植片は、同側脚部材を含む主要移植片本体部を備える。同側脚部材は、外面と、壁部材と、遠位端とを有している。モジュール式血管内移植片は、さらに、同側移植片本体部と、同側取付け要素と、近位端を有する放射方向の圧縮部材と、コネクタ部材と、コネクタリングとを備える。コネクタリングは、同側脚部材の壁部材に少なくとも一部が配置されている。放射方向の圧縮部材は、同側取付け要素の少なくとも一部を取り巻いて配置され、かつ、同側脚部材に固着されている。同側取付け要素は、コネクタリングに固着されているコネクタ部材によって、放射方向の圧縮部材の近位端で、主要移植片本体部の同側脚部材の外面に配置されている。 (もっと読む)


【課題】軸受構成要素、及び軸受構成要素を支持する別の構成要素を有する埋め込み型整形外科用人工関節を提供する。
【解決手段】人工関節システムは、2つの金属インプラント構成要素と軸受を有する。1つの金属インプラント構成要素は、軸受を備える関節のための、関節表面を有する。他の金属インプラント構成要素は、軸受を支持するための搭載表面を有する。延長部は、金属構成要素のうち1つの骨嵌合表面での連結部から、露出された端部まで延びる。延長部は、連結部における厚さを有し、連結部における延長部の全体厚さにわたって多孔質金属を含む。 (もっと読む)


【課題】潤滑性が十分に向上でき、局所摩耗が起こりにくく、製造が容易で、且つ人工骨頭に傷を生じにくいライナーと、当該ライナーを用いた人工股関節を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、骨頭22を受容するための凹状の摺動面12を有する人工股関節用のライナー10であって、前記摺動面12は、人工股関節1の使用中において、前記骨頭22からの最大荷重を受ける最大荷重点Pが存在しうる高荷重領域14と、前記最大荷重点Pが存在しない低荷重領域15と、を含み、前記低荷重領域15の表面に陥凹部16が形成され、前記陥凹部16が前記摺動面12の辺縁121まで延びていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】罹病血管を修復するとともに、体内の径路の内壁に補綴装置を効果的に固定する装置の提供。
【解決手段】体内の径路に弾力的に係合する補綴は、体内の径路に挿入するために直径に沿った軸で折りたたむことができる環状締め付けリング30を有する。締め付けリングは、定位置につくと、外側に向かって弾力的に復元し、内表面によって継続的に、弾力的に偏向させられる。一つもしくはそれ以上の締め付けリングを管形移植片の端部に取り付けることができる。環状リングを選択的に拡張および/または、収縮させるアプリケータを使って、リングとそれに接合した移植片を、体内の径路に位置させることができる。あるいは、保持部材を使って、環状リングが体内の径路内の希望の位置につくまで、その環状リングを圧縮した状態に保持することもできる。多岐にわたる使用法の中でも、とりわけ、腹部大動脈の動脈瘤を治療するための血管用ステントとして有用である。 (もっと読む)


可変焦点用の新規のレンズが、横方向および軸方向に同時に動く2つの光学素子(1、2)を有する。レンズはまた、望ましくない可変光学収差を補正するために可変補正オプティクスを含む。レンズを、水晶体嚢に移植するための調節レンズとして使用できる。レンズは、水晶体嚢の表面、および水晶体嚢の縁のいずれかによって動かすことができる。
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連接する解剖学的関節を画定する部位により伝達されるエネルギーを処理するための埋め込み可能なアセンブリ、装置、およびその方法が提供され、その中で各部位の運動経路が集合的に画定される。アセンブリ/装置は、解剖学的関節の第1の解剖学的部位に取り付けられるように構成された第1の構成要素、解剖学的関節の第2の解剖学的部位に取り付けられるように構成された第2の構成要素、および第1の構成要素と第2の構成要素とを結合する引張部材から成る。第1の構成要素が第1の解剖学的部位に取り付けられ、第2の構成要素が第2の解剖学的部位に取り付けられ、第1の構成要素の結合位置と第2の構成要素の結合位置との間の距離が、その位置間の埋め込みにより画定された距離よりも短い場合に、解剖学的部位により伝達されるエネルギーを吸収するように、引張部材が張力を受けて配置される。 (もっと読む)


血管導管(66)および供給導管(68)を含む血管内コンポーネント(65)と、カニューレコンポーネント(80)と、を備える吻合コネクタ(60)。血管導管(66)は、血管構造内に存在するように構成された第1および第2の端部(98、100)を有する。供給導管(68)は、近位端および遠位端を有しており、遠位端は、第1の端部と第2の端部(98、100)間で血管導管(66)に流体連通するように接続される。近位端および遠位端を同様に含むカニューレコンポーネント(80)が、供給導管(68)によって受け入れられる。
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体腔に移植するための生体吸収性血管インプラントはチューブ状骨組を有し、1つ以上の環状支持部材を含む。前記した1つ以上の環状支持部材の各々はヒンジ領域により相互接続されている複数のストラットを含む。複数のストラットの各々は中央部分をも含む。血管インプラントは、該血管インプラントの収縮コンフィギュレーションと膨張コンフィギュレーションの間の移行を可能にする少なくとも1つの粘弾性材料をも含む。複数のストラット及びヒンジ領域の各々が断面を規定する。移行を調整し、膨張コンフィギュレーションでの血管インプラントに負荷される半径方向荷重に抵抗するために惰性モーメントは中央部分からヒンジ領域に向かって増加している。
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【課題】固定デバイスのさらなる使用を必要とせず、むしろ自己位置決めするインプラントを提供する。
【解決手段】インプラント110であって:多孔性基体120;この多孔性基体120に付与された第1のヒドロゲル前駆体および第2のヒドロゲル前駆体;およびこの多孔性基体内に包埋された第1の部分152、および組織接触のために剥き出た第2の部分154を有するメッシュ150、を含むインプラント110が提供される。一つの実施形態において、この多孔性基体120は発泡体である。 (もっと読む)


【課題】 瞳孔径の大きさに関わらず遠方視に適した多焦点眼内レンズ及び多焦点眼内レンズの設計方法を提供する。
【解決手段】 多焦点眼内レンズは、入射光の一部を屈折力により所定の遠用焦点に集光させるためのベースカーブを持つ光学部と、光学部のベースカーブを形成するレンズ面全域に同心円状に形成される複数の回折格子によりなり光学部に所定の加入度を与えるための回折領域であって、位相差により各ステップ高さが決定される複数の回折格子の回折によって入射光の一部を所定の近用焦点に集光させるための回折領域と、光学部を被検者眼の眼内で固定するための支持部とを備え、回折領域に形成される全ての回折格子の各ステップ高さが同じであると共に入射光を近用焦点よりも遠用焦点に多く配分するために位相差を0.2以上0.45以下とする。 (もっと読む)


本発明は、側枝デバイスのための採用随意の入口を有する、高度に形状適合性であるステントグラフトを含む。上記ステントグラフトは、ステントによって支持されるグラフトであって、ステントは互いに反対の第1及び第2の方向の尖部を各々が備える波状起伏を備える、グラフトと、テープ部材であって、テープ部材の端縁が各々の波状起伏の第1の尖部の端縁に位置合わせされるように上記ステント及びグラフトに取り付けられ、このため波状起伏の前記第1の方向の尖部をグラフトに閉じ込め、波状起伏の第2の方向の尖部はグラフトに対して閉じ込められていない、テープ部材とを備え、上記グラフトは、長手方向に圧縮されると、一方向性の折りひだを形成し,上記波状起伏の上記第1の方向の尖部は、圧縮されると、隣の折りひだの下に位置させられる。本発明は、さらに、上記の高度に形状適合性であるステントグラフトを作成し且つ使用する方法と、採用随意の入口を形成する方法とを開示して特許請求する。
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本発明は、円形のメッシュのための補強要素(200)に関する。前記補強要素は、休止姿勢であるときに、錐体構造(202)を形成し、前記補強要素が軸応力下に置かれるときに拡がり得る複数のフィンガーを備え、各フィンガーは、頂点セグメント(201a)と周辺セグメント(201b)とを有し、前記錐体構造の頂点部(202a)と周辺部(202b)とを規定し、前記補強要素は、少なくとも前記補強要素が軸応力下にあるときに、各フィンガーについて、前記頂点セグメントと前記周辺セグメントとを非直線化する手段(201c,205;402;502)を有し、前記非直線化する手段は、軸応力下の前記姿勢において、まず前記錐体構造の前記周辺部がほぼ平面の形状をとり、前記ほぼ平らな表面にくっつくこと、次に前記構造の前記頂点部がほぼ錐体形状を保つことを可能にする。本発明は、メッシュ(1)と結合されるそのような補強要素(200)を備える人工物(300)にも関する。 (もっと読む)


【課題】 患者の負担を減らすと共に、眼内レンズを効率よく虹彩に設置することができる有水晶体用の眼内レンズ及び有水晶体用の眼内レンズ挿入器具を提供する。
【解決手段】 プランジャーを有した眼内レンズ挿入器具を用いて眼内に挿入される虹彩把持型の有水晶体用の眼内レンズは、所定の屈折力を持ち折り曲げ可能な光学部と、自由端となる先端が互いに向き合うように折り曲げられた略L字状の一対の腕部により形成され、一対の腕部先端に虹彩を挟み込むことにより光学部を眼内にて固定保持させる支持部であって,一対の腕部の内周により形成される開口部を有する支持部とを有し、開口部はプランジャー先端に形成される鍔部を有した先端部全てを納めることが可能な大きさを有する。 (もっと読む)


医療器具、ならびに医療器具の製造方法及び使用方法。医療器具(10)は長尺上の管状部材(12)、管状部材の外面上に配置される内視鏡下ステント(20)、管状部材の外面に沿って摺動可能に配置される押圧チューブ(24)、及び管状部材の管腔内に摺動可能に配置される押圧部材(24)を備える。押圧部材は押圧チューブに連結される。
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椎間インプラント(10)は、第1の椎体及び第2の椎体(20)によって形成された椎間腔に固定されるように構成される。椎間インプラントは、椎間腔の中に挿入するような大きさにされたインプラント本体と、インプラント本体に取り付けられるように構成された固定アセンブリ(22)とを有する。固定アセンブリは、第1の椎体接面と横断方向に沿って第1の椎体接面から離間した第2の椎体接面とを定めるハウジング(36)を有する。固定アセンブリは、更に、ハウジングによって支持されて後退位置から拡張位置まで移動可能である少なくとも1つの固定部材(38)を有し、それによって拡張位置において固定部材は、ハウジングから出て椎体のうちの1つの中に延びる。 (もっと読む)


本発明は、空間に三次元で繰り返される制御されたパターン(1)を有する多孔質構造に関し、この多孔質構造は、骨の欠損を充填するための外科のインプラントの製造を可能にする。本発明の多孔質構造は、前記パターンが星形に並んだ3つの羽(2)からなり、2つの羽の間の角度(A)が実質的に120°で、各羽が概して長方形の形状を有し、その中心が中空になっていることを特徴とする。このパターンの3つの羽(2)は、その自由端又は先端に好都合にベベルが形成され、各ベベルの基部(5)の幅がその羽の厚さより若干大きい。 (もっと読む)


種々の関節症状を治療するための方法および装置は、関節腔の中に挿入されるデバイスを含む。送達中に、デバイスの外形は、組織および/または骨に対する侵襲的影響を最小化するために、少なくとも1つの寸法において拘束される。デバイスは、ネジ付きまたは剛性の細長部材によって埋め込みのために拘束されてもよい。挿入後、デバイスは、埋め込み部位において拡張してもよい。一実施例では、患者の関節の中に挿入されるように構成される整形外科用インプラントは、略平面の構成を有する本体と、平面構成に直交する第1の寸法と、インプラントの挿入の方向に直交する第2の共平面寸法と、本体によって少なくとも包囲される内側領域と、第1の寸法における本体の高さを第1の寸法における内側領域の高さに徐々に低減するように構成される少なくとも1つの遷移領域とを備える。
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本発明は、眼内レンズ、眼内レンズシステム(10)および上記レンズまたはシステムを作製および/または眼内に移植する方法に関し、少なくとも一つの眼内レンズ(12,14)が、レンズ間混濁を阻止するのを助けるコーティング(24)を含む。コーティングの材料は、親水性または超疎水性であるのが好ましい。一実施形態では、本発明は、一組のデュアルオプティック眼内レンズまたはピギーバック眼内レンズの一部としての使用のための眼内レンズを目的とする。
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