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Fターム[4C097DD02]の内容

補綴 (46,288) | 構成材料の種類 (7,964) | 高分子材料 (3,109) | 熱可塑性 (864)

Fターム[4C097DD02]に分類される特許

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本発明は、少なくとも一つの第一層によって両側の表面がそれぞれ少なくとも90%以上被覆された補強繊維布部材を有する複合母材であって、その第一層が少なくとも一種類の分解性巨大分子からなり、第一層内のコラーゲン含有量が第一層の総重量に対して、重量比で50%〜100%である複合母材に関する。また、本発明はそのような母材を有する補綴物、および、そのような母材を製造する方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーコンポーネントを形成する方法に関し、ポリマー粒子を抗酸化剤と混合して抗酸化剤がポリマー粒子を被覆している混合物を形成し、ポリマー粒子を放射線照射してその中のポリマー粒子を架橋して、照射した混合物を圧密化したコンポーネントに形成することを含む。本発明は、補綴物のための関節表面およびポリマーの関節の、少なくとも一つの所定の部分に架橋ポリマーの接着部材を備えるベアリング表面を有する補綴物を形成する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】細長い骨粒子に由来する骨インプラント、その製造方法およびこれらを用いた骨欠陥治療方法を提供する。
【解決手段】生体適合性流体担体と混合した、絡み合った細長い骨粒子の凝集性の集合体を含む骨インプラント10であって、前記骨インプラント10は、0.5〜2.0g/cm3の密度を有し、少なくとも一端に、他のインプラントとの組み合わせを容易にするタブ11を有するストリップとして形成される可撓性の骨インプラント10が提供される。 (もっと読む)


【課題】手術における侵襲が最小であり、椎間スペースを増し、脊髄および血管に対する圧を緩和する棘間プラントを提供する。
【解決手段】棘突起2,4間に挿入されるように適応した棘間インプラント800であって、第1ウィングと、前記第1ウィングからのびるスペーサと、前記スペーサからのびる伸延ガイド810であって、前記スペーサから離れた伸延先端を有する伸延ガイドと、前記スペーサと前記伸延ガイドの前記伸延先端との間に配置され、収縮された形態と展開された形態との移動することに適している第1ウィングレット812及び第2ウィングレット814とを備え、前記第1ウィングレット及び前記第2ウィングレットが、前記伸延ガイドと前記スペーサーとの間にあるように拡張されて、前記棘間インプラントが棘突起間に配置されたとき、前記棘間インプラントの動きを制限する、棘間インプラント。 (もっと読む)


【課題】外科用インプラント、例えば泌尿器の失禁を治療するために使用されるスリングメッシュに対する改良を提供すること。
【解決手段】医療用インプラントであって、メッシュ構成において約30g/m〜約60g/mの最大残留質量密度を有する撚り糸と、メッシュにおいて直径が約200ミクロン〜約2000ミクロンの細孔とを備えている、医療用インプラント。実施形態において、医療用インプラントは、約0.2mm〜約0.4mmの厚さ、およびその上に生物活性被覆を有する。 (もっと読む)


【課題】 人工足関節であって、距骨に挿入するステムの長さや太さを適宜調整できるようにすることで、患者の骨格に合った最適なものにできるようにする。
【解決手段】 脛骨の遠位端に装着される脛骨コンポーネントと、距骨の近位端に装着される距骨コンポーネントと、脛骨コンポーネントと距骨コンポーネントとの間に挿設されるポリエチレンインサートとからなる人工足関節において、距骨コンポーネントの下面に距骨から踵骨に亘って斜め後方に挿入される距骨ステムを突設するとともに、距骨ステムが距骨インサートの下面に突設される基部と、基部に嵌入されて固定される尾部とからなるようにする。 (もっと読む)


失禁の如き骨盤疾患を治療する長寸の骨盤用インプラントの実施形態が提供される。インプラント(10)は、組織支持部分(12)、ひとつ以上の延長部分(14)、および、ひとつ以上のアンカー(16)を含む。前記インプラントは、不織の単体的なスリングとして構成される。上記インプラントは、概略的に長寸形状に構成もしくは形成されることで、複数の固定接合部にて結合され且つ該固定接合部から張り亙る複数のストラット部材(15)により画成された反復区画から成る格子状支持構造を提供し得る。 (もっと読む)


【課題】迅速に骨に捩じ込むことができる骨ねじを提供する。
【解決手段】 外壁の少なくとも一部分に骨ねじ山(5)を有する管状体(1)を含む骨ねじが提供される。管状体(1)は、開いた第1端(2)と第2端(3)とを有し、複数の切歯(4)が開いた第1端(2)に設けられ、頭部(7)が第2端に設けられる。 (もっと読む)


【課題】鼓膜と内耳もしくは他の耳小骨とを連結する人工耳小骨であって、埋入後に定位置からのずれ、異物反応、または排除がなく、かつ鼓膜との生着性と修復性が良好な人工耳小骨の提供。
【解決手段】リン酸カルシウムなどのセラミックスを主成分とした複数の貫通孔を有するセラミックス成形体からなる人工耳小骨。この耳小骨は、前記貫通孔が鼓膜から内耳への方向一致するように配置される。その貫通孔3内にコラーゲンなどの充填材を配置することができ、さらにセラミックス成形体の端部には皮膜4を形成させることができる。皮膜の材質は充填材と同材質あるいは異材質でもよく、さらに皮膜および/または充填材中に骨形成因子が配合することが好ましい。 (もっと読む)


モジュール式グラフト内装置及び関連システム及び方法を本明細書に開示する。いくつかの実施形態では、グラフト内システムは、一体化フレーム、カバー、及びカバー内の内腔を各々が含む第1のグラフト内装置及び第2のグラフト内装置を含むことができる。各グラフト内装置は、上位部分及び下位部分を更に含む。上位部分は、凸状に湾曲した外壁及び隔壁を有することができる。第1及び第2のグラフト内装置は、第1の断面寸法及び第1の長さを有する扁平構成に伸張し、かつ第1の断面寸法よりも大きい第2の断面寸法及び第1の長さよりも短い第2の長さを有する拡張構成に自己拡張するように構成することができる。拡張構成において、隔壁は、互いに圧迫して第1及び第2のグラフト内装置の内腔の間に隔膜を形成することができる。 (もっと読む)


インプラントシステムは固定器具を含んでおり、固定器具はさらに、単独でまたは補助インプラントとの組合せで拡張可能なインプラントを含んでいてもよい。拡張可能なインプラントは、拡張可能な材料からなる拡張可能なインプラントボディを含んでいる。拡張可能な材料は、ポリマーマトリックスとポリマーマトリックスの少なくとも一部の中に含有される拡張可能な気体源とを含んでいる。インプラントシステムは、ポリマーマトリックスをそのガラス転移温度超の温度に加熱することよって気体源がポリマーマトリックス内で拡張を起こすような構造をしたエネルギー源をさらに含んでいてもよい。固定器具は、固定器具を解剖学的空洞内に埋め込むような構造をした挿入機器をさらに含んでいてもよい。 (もっと読む)


少なくとも1つの光学素子と、少なくとも1つの触覚部とを含む調節型眼内レンズが説明されている。光軸に垂直かつ楕円形の境界線によって囲まれた平面におけるレンズの回転によりレンズの直径を調節し、それにより、屈折力を対応して調節する。好ましくは、本発明によるレンズは、眼の外側にある操作手段、例えば、外科的手段によって操作されるように適合されている。眼内レンズの角度位置の調節は、レンズの直径を対応して調節し、それが、同様に、レンズの屈折力を対応して調節する。
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【課題】創傷に閉鎖を提供する移植物を提供する。
【解決手段】創傷閉鎖デバイス1であって、近位端および遠位端を有する細長い本体12と、上記細長い本体の上記遠位端に枢動可能に接続された組織対向面16、および上記組織対向面と反対側の第2の表面を有する栓部材14とを含み、上記組織対向面は、求電子性成分を含み、そして上記組織対向面と反対側の上記第2の表面は、求核性成分を含む、創傷閉鎖デバイス。本開示は、創傷閉鎖デバイス、同デバイスを作製する方法、および同デバイスを使用する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】異なる形態の骨盤臓器脱出の治療に適している簡単化した外科方法における膣の修復において使用するために適している改良した装置を提供する
【解決手段】膣内副子は、2個の縦方向に延在しているサイド・アーム部分を含み、サイド・アーム部分のそれぞれが、第1および第2の端部を有し、サイド・アーム部分がそれぞれの前記第1の端部において第1の接続部材により接続し、それぞれの前記第2の端部において第2の接続部材により接続し、第1および第2の接続部材は長さが異なる。 (もっと読む)


カニューレ(68)を脈管構造に安定させるための器具及び方法に関する。スタビライザ(66)は、カニューレ(68)の周囲を包囲するリング(78)を含む。3つ以上の支柱(80)は、リング(78)から遠位に延在するとともに、カニューレ(68)の長手方向の中心軸に平行な第一の軸に対して第一の角度だけ外側に撓められている。支柱(80)それぞれは接触パッド(82)を含み、この接触パッド(82)は支柱(80)から半径方向に延在するとともに、第一の軸に直角な第二の軸に対して第二の角度だけ遠位に撓められている。3つ以上のアーム(84)がリング(78)から近位に延在し、アーム(84)それぞれは支柱(80)のうちの1つに対向している。アーム(84)は第一の軸に対して第三の角度だけ内側に撓められている。スタビライザ(66)は、接触パッド(82)が脈管構造(67)に係合して、アーム(84)を係合させてカニューレ(68)に対するスタビライザ(66)のさらなる移動に抵抗させるまで、カニューレ(68)に対して移動するように構成されている。
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閉塞性睡眠時無呼吸症を処置するためのシステムは、舌内にインプラント可能な第1のエレメント(20)と、下顎下領域の筋肉面の間にインプラント可能な第2のエレメント(30)とを含む。第2のエレメントは、睡眠中に、前記舌根が反対の咽頭壁に対して倒壊するのを防止するための、前記第1のエレメントと連結された第1の端と、舌骨と連結された第2の端とを有する。第1及び第2のインプラント可能なエレメントは、必要に応じて、手術後の調節又は除去を可能にするための、組織の内部成長に対して実質的に不透過性である外面を有する。第1のインプラント可能なエレメントは、細長であり、第1の端と、第2の端と、該第1の端と該第2の端との間に位置する中央区画とを含む。該中央区画は、舌内にインプラント可能であり、第1のインプラント可能なエレメントの第1及び第2の端は、第2のインプラント可能なエレメントの前方端と連結されるために、舌下で前進可能である。
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患者の骨構造を安定化させる方法は、収縮状態にある第1および第2の拡張部材を骨構造内の第1の場所へ移動させる工程を含む。拡張部材が拡張され、骨構造内に第1および第2の空洞が形成される。第2の拡張部材が拡張状態にて維持されながら、第1の拡張部材が収縮状態へと戻される。第1の拡張部材は取り外され、治癒材料が第1の空洞内に運搬される。第2の拡張部材は収縮され、取り外される。治癒材料が第2の空洞内に運搬される。骨構造の高さは2つの拡張部材の拡張により修復されるとともに、第1の空洞内へ治癒材料が運搬されている間には第2の拡張部材によって保持され、第2の拡張部材が取り外されている間には第1の空洞内で硬化された材料により保持される。 (もっと読む)


【課題】モジュール式血管内移植片設計を利用して、患者体内の体液管を治療するにあたって、配備を容易にして低プロファイルの搬送をする。
【解決手段】モジュール式血管内移植片は、同側脚部材を含む主要移植片本体部を備える。同側脚部材は、外面と、壁部材と、遠位端とを有している。モジュール式血管内移植片は、さらに、同側移植片本体部と、同側取付け要素と、近位端を有する放射方向の圧縮部材と、コネクタ部材と、コネクタリングとを備える。コネクタリングは、同側脚部材の壁部材に少なくとも一部が配置されている。放射方向の圧縮部材は、同側取付け要素の少なくとも一部を取り巻いて配置され、かつ、同側脚部材に固着されている。同側取付け要素は、コネクタリングに固着されているコネクタ部材によって、放射方向の圧縮部材の近位端で、主要移植片本体部の同側脚部材の外面に配置されている。 (もっと読む)


【課題】軸受構成要素、及び軸受構成要素を支持する別の構成要素を有する埋め込み型整形外科用人工関節を提供する。
【解決手段】人工関節システムは、2つの金属インプラント構成要素と軸受を有する。1つの金属インプラント構成要素は、軸受を備える関節のための、関節表面を有する。他の金属インプラント構成要素は、軸受を支持するための搭載表面を有する。延長部は、金属構成要素のうち1つの骨嵌合表面での連結部から、露出された端部まで延びる。延長部は、連結部における厚さを有し、連結部における延長部の全体厚さにわたって多孔質金属を含む。 (もっと読む)


【課題】脊柱状態を治療するための医療デバイスおよびそれを埋め込む方法を提供する。
【解決手段】本明細書においては、脊柱状態を治療するための医療デバイスが記述されている。本発明の医療デバイスには、隣接する棘突起間に配置される、近位保持部材および遠位保持部材を有するスペーサが含まれており、遠位保持部材は、近位保持部材に対して、初期埋込み構成と最終ロック構成との間で回転させることができる。 (もっと読む)


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