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Fターム[4C097DD02]の内容

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Fターム[4C097DD02]に分類される特許

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医療インプラントとして使用するのに適した多孔質生体適合性構造物およびそのような構造物を製作するための方法が開示される。開示される構造物は、迅速製造技法を使用して製作することができる。開示される多孔質構造物は、複数のストラットおよびノードを有し、ここで2本以下のストラットが互いに交差して1つのノードを形成する。さらに、ノードは、直線状、曲線状、曲線状および/または直線状である部分とすることができる。ストラットおよびノードは、セルを形成することができ、このセルは、少なくとも1つの他のセルに融合または焼結されることによって、連続的な網状構造物を形成して強度を改善する一方で、組織および細胞内殖に必要な多孔度を提供することができる。
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角膜インレイ及びマスク、並びに角膜インレイ及びマスクを用いて患者の視力を改善する方法が提供される。アパーチャを備えたマスクは、例えば患者の眼の焦点深度を増加させることにより患者の視力を改善することができる。例えば、マスクは可視光の透過率が比較的高い中央部分、例えば透明なレンズ又はアパーチャを取り巻く、可視光の透過率が比較的低い円環部分を有することができる。これは、焦点深度が増加するように光を網膜に通過させる小さいアパーチャを備えた円環状のマスクを提供する。また、マスクは、栄養枯渇を防止するためにマスクを経由する栄養の流れを提供する栄養輸送構造物をさらに含むことができる。そのような栄養輸送構造物は、栄養の透過をマスクの中央領域近傍に集中させてより多くの栄養の流れを中央領域近傍に提供するように構成される。
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【課題】管壁を完全に支持し得るような、また、比較的簡単に配置し得るような、二股状部領域の処置のためのデバイスを提供すること。
【解決手段】生体管腔の二股状部をなす領域において処置を行い得るデバイスであって、拡径状態において副管の一方の壁を押圧し得る第1セグメント(7,8)と;主管から副管が分岐している拡径移行領域における二股状部の形状に対応した円錐台形状へと拡径し得るものとされた第2セグメント(5,6)と;第1セグメントおよび第2セグメントの向きを調節可能とするフレキシブルリンク(9)と;を具備し、第1セグメントと第2セグメントとフレキシブルリンクとが、互いに同一の材料から形成されている。 (もっと読む)


眼内インプラントおよび眼内インプラントを製造する方法を提供する。この眼内インプラントは、患者の眼の焦点深度を増大することなどによって患者の視力を改善することができる。特に、眼内インプラントは、比較的低い可視光線透過率を有し、透明レンズまたは孔のような透過率が比較的高い中央部を囲む環状部を有するマスクを含む。この構成は、焦点深度を増大するように光を網膜に到達させる小さな孔を含む環状のマスクを形成するようになっている。この眼内インプラントは、屈折率補正用の光学パワーを有してよい。この眼内インプラントは、眼の光路に沿った任意の位置に、たとえば前房または後房内のインプラントとして移植されてよい。
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本開示の或る特定の実施の形態によれば、補綴具を製造する方法が提供される。本方法は、少なくとも約50000cPsの粘度を有する、高分子粒子、繊維化ポリマー及び溶媒の分散液を形成することを含む。管状フレームは、管状高分子構造体上に設置される。分散液から管状フレーム上にナノファイバを電界紡糸して、補綴具を形成する。補綴具を加熱する。
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【課題】セメント粉末の詰まりから保護されている骨セメントシステムを提供する。
【解決手段】骨セメントを混合しかつ注出するための混合設備10とモノマーのための貯蔵容器と搬送手段122とが設けられており、混合設備が混合シリンダを有しており、混合シリンダが骨セメント粉末を収容しており、混合シリンダから搬送手段内への骨セメント粉末の進入を防ぐために貯蔵容器と混合設備との間に篩エレメントが配置されており、混合装置が、骨セメント粉末とモノマーとから混合された骨セメントを注出するための注出開口を有している骨セメントシステムにおいて、注出開口23が、少なくとも1つの貫通開口2を備えたシールド1を有しており、貫通開口2の面積と篩エレメント4の面積との比が少なくとも1対3であり、シールド1と篩エレメント4との間の距離が少なくとも1mmであるようにした。 (もっと読む)


幾つかの実施形態はステントグラフトを対象としており、そのステントグラフトは、第1のステントと、前述の第1のステントにより支えられた第1のインナーグラフトと、前述の第1のステントにより支えられた第2のインナーグラフトと、更にはアウターグラフトとを有する第1のステントグラフトを含んでいる。前述の第2のインナーグラフトは、第1のステントの長さ方向に沿って、前述の第1のインナーグラフトから間隔をあけて設けることができ、従って、第1のステントの一部は第1のインナーグラフトまたは第2のインナーグラフトのどちらによってもカバーされていない状態に成すことができる。上述のアウターグラフトの第1の部分および第2の部分は第1のステントに取り付けることができ、そして、アウターグラフトと、第1のインナーグラフトと、更には第2のインナーグラフトとの間に充満可能なスペースを形成するため、前述の第1の部分と第2の部分との間においては、アウターグラフトはステントによって支えられていない。幾つかの実施形態は、更に、第1のステントの上述のカバーされていない部分を密封状態でカバーするために、第1のステントグラフトの内側で展開可能な第2のステントグラフトも含んでいる。 (もっと読む)


椎間安定化のために椎間円板空間の中へ挿入するための可撓性脊椎インプラント(30)において、可撓性脊椎インプラントの円板空間内への脊椎外科的手技による挿入を容易にするためにインプラント本体を曲げることを可能にする可撓性インプラント部分(34)を備えている、可撓性脊椎インプラントが提供されている。可撓性脊椎インプラントは、先導(32)端と、追従端(36)と、先導端と追従端を接続する可撓性中間部分(34)と、を備えており、インプラントは、可撓性中間部分のところで又は可撓性中間部分周りに変形させることができ、それによって、インプラントの円板空間内への実質的に直進的な進入が可能になり、脊椎外科的手技により所望の挿入進入角度で選択された円板空間へ送達される。インプラントは、湾曲状又は弾丸形状の構成(38)を備えている先導端を有しており、可撓性中間部分は可撓性材料で構成されている。 (もっと読む)


【課題】軽量でかつ製造コストの低い電動義手を提供することを目的とする。
【解決手段】独立して駆動され、骨格部と駆動機構を各々が備える複数の指部と、複数の指部を駆動するアクチュエータと、を備え、骨格部が繊維強化プラスチックから構成される電動義手。この骨格部は、関節部分が繊維強化プラスチックからなるヒンジ機構からなることが好ましい。複数の指部の付け根側を固定、保持する手掌部を備える場合には、手掌部は、独立して動く複数の領域に区分されていることが好ましい。この場合、手掌部は、繊維強化プラスチックから構成され、隣接する前記領域が当該繊維強化プラスチックからなるヒンジ機構により接続されていることが好ましい。 (もっと読む)


上下側表面置換装置を含む、患者の椎間関節を治療するためのシステム。上関節面装置は、上椎間関節面の形状と一致するように構成された表面置換体を含み、下関節面装置は、下椎間関節面の形状と一致するように構成された表面置換体を含む。それぞれの表面置換体は、比較的平らな状態から、表面置換体が、圧縮力の存在下で、対応する椎間関節面のいずれの多面凹面とも実質的に一致する挿入状態に移行するのに十分な可撓性を示す。この構造によって、本システムは、椎間関節内に新規摺動界面を確立することができ、最小限の侵襲で挿入することができる。表面置換体は、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)から形成することができ、対応する椎間関節面を係合する歯部を含んでもよい。
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インプラントを骨に取り付けるための締まりばめ締結具を用いるインプラントである。締まりばめは締結具の取り付け後のバックアウトを防止する。インプラントは、第1端と第2端を有する通路を含むことができる。通路は、第1端と第2端の間の第1干渉部分を含むことができる。細長い形状を持つ締結具は、インプラントを骨に取り付けるために、通路を通って伸びる寸法とすることができる。締結具は第2干渉部分を含むことができる。締結具が通路を通って骨の中へ挿入されてゆく間に、締結具の第2干渉部分が通路の第1干渉部分に当接して第1干渉部分を改変するか又は第1干渉部分によって改変される。この改変が、インプラントと締結具の間にバックアウトを防止する締まりばめを作り出すことになる。干渉部分同士は、締結具が骨に一杯まで取り付けられてしまえば接触したままであってもよいし又は別れていってもよい。 (もっと読む)


【課題】細胞が好む径を有する隙間を全体に備えた三次元構造体およびそれを構成する医用コイルを提供する。
【解決手段】播種させた細胞を培養させてコンフレントの状態にしたとき、培養液が内部と連通可能な連通路を確保できる径のコイル形状を有するスキャフォールド材料。特に、径が50nm〜1mmの線材により形成されたコイルであって、内腔が10〜2000μmである医用コイル10。医用コイル10を並べる、重ねる、あるいは、1本以上を巻きつけることにより形成した三次元構造体10a、10b。この三次元構造体は、人工歯根、人工骨、細胞培養基盤、細胞フィルターに用いられる。 (もっと読む)


本発明の様々な実施形態に従った椎体伸延および固定のための改善された方法および装置は、1つ以上の同軸スクリューギアスリーブ機構を用いる。様々な実施形態において、同軸スクリューギアスリーブ機構は、ねじ山付き外面を備えたポストと、そのポストを包囲するように構成された対応スリーブとを備える。対応スリーブは、ポストのねじ山付き外面と界接するように構成されたねじ山付き内面と、ギア付き外面とを有する。駆動機構はスリーブのギア付き外面と界接して、装置を伸延させるように構成され得る。
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本発明は、それぞれが折り畳み可能な、1つ以上の挿脱可能で折り畳み可能なコンポーネントを含むヒトの眼に移植されるマルチコンポーネント型眼内レンズを開示する。1つのコンポーネントはベースレンズとして機能し、スロット付きフランジを含む。もう1つのコンポーネントは、中間レンズと結合又は一体となった上部レンズを含むことができる光学アセンブリとして機能する。上部レンズ、中間レンズ、又は光学アセンブリは、ベースレンズのスロットに係合する少なくとも1つの突起部を含むことができる。上部レンズと中間レンズは接着性を有する材料から製造され、上部レンズと中間レンズはそれらの間にいかなる材料や物質も存在させずに相互に付着する。
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胆管の内部に癌細胞が発生するか、または胆管の狭窄症状によって十二指腸に胆汁を円滑に供給することができない場合には、その該当の部位に円筒形のステントを施術して胆汁の円滑な供給を行っている。
また、一般的なステントは、設置位置で滑ることはないが、育つ癌細胞がステントの内部に浸透する問題点があり、カバード(被覆)ステントは、癌細胞が育っても内部に浸透する問題点を解決することはできるが、設置位置で滑る問題と膵臓炎と胆石症を引き起こし得るという問題点がある。
本発明は上記問題を解決するためになされたもので、その目的は、十二指腸を通過する飲食物が胆管へ逆流することを防止し、胆汁の円滑な供給を可能にすると共に、供給される胆汁によって位置の移動を防止できるステントを提供することにある。
上記的を達成するために、本発明では、通常の円筒形の外側ステントの内部に、人体と親和性のあるPTFEまたはシリコン等の材質で被覆した上広下狭の内側ステントを内挿入し、互いに連結することで二重構造化したステントを提供する。 (もっと読む)


可視光を遮断するアゾ化合物を開示する。これらの光吸収剤は、眼内レンズ材料に使用するのに特に適している。本発明は、可視光吸収剤を対象とする。詳細には、本発明は、移植可能な眼科用レンズの材料で使用するのに特に適した、新規なアゾ化合物モノマーに関する。本発明は、上記目的を満足させる新規なアゾ化合物を提供する。これらのアゾ化合物は、可視光の一部(約380〜495nm)を吸収するモノマーとして使用するのに特に適している。これらの吸収剤は、コンタクトレンズを含めた眼科用レンズで使用するのに適している。これらの吸収剤は、眼内レンズ(IOL)などの移植可能なレンズで特に有用である。 (もっと読む)


ヒト患者の股関節の移植のための移植可能医療装置は、提供される。医療装置は、少なくとも頭大腿骨および寛骨臼の少なくとも1つの表層を交換するために適応する少なくとも一つの人工股関節面を有し、少なくとも一つの人工股関節面は、前記少なくとも一つの人工股関節面にできた少なくとも一つの穴を有する位置決め穴を有する。医療装置が位置決め軸を用いて合わせられ、少なくとも部分的に軸を囲むために適応するように、穴は配置されて、少なくとも一つの人工股関節面を股関節の所望のポジションに置くために必要な大きさにされるために適応する。穴は位置決め軸を用いて合われるために適応する。そのとき、軸は安定して、股関節内部で大腿骨の骨および位置決め前記医療装置のための骨盤の少なくとも一つに置かれる。 (もっと読む)


アブミ骨底15に係合するための係合手段を備える中耳に埋め込むための埋め込み型装置1。係合手段は、アブミ骨底上にある第1の結合部10と、第1の結合部に結合する第2の結合部7を備える。これらの結合部は、第1の結合部に形成された開口部16によって結合され、開口部16は、第2の結合部又はその逆に形成された突起9より係合される。これにより、第1及び第2の結合部との間に枢軸結合を提供する。
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改良された関節モデル、インプラントコンポーネントおよび関連するガイドツールと手順に関する方法と装置が開示される。これに加えて、患者データ、たとえば患者の関節の画像から導出される1つまたはそれ以上の特徴を含む関節モデル、インプラントコンポーネントおよび/または関係するガイドツールと手順に関する方法と装置が開示される。このデータは、患者の関節を解析するためのモデルを作製し、修正措置の工程を案出し、評価するために利用できる。このデータはまた、患者適合型のインプラントコンポーネントおよび関係するツールと手順を作成するためにも利用できる。
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繊維マトリックスは、例えば、緑内障の治療のために眼からの房水の排水を支援するための処置で使用するため、軟組織を維持するために提供される。繊維マトリックスは、複数の空所と共に網目を形成する複数の交差繊維を備える。繊維および空所は繊維マトリックスを通した流体の通過を許容し且つ繊維マトリックスを通した瘢痕組織の形成を阻止する寸法および配置を有する。繊維はポリマー材料を含むことができ、繊維マトリックスは電解紡糸法によって製造されることができる。繊維は生体安定性材料および/または生分解性材料を含んでもよい。繊維マトリックスを使用する1つの方法では、繊維マトリックスは、繊維マトリックスの少なくとも一部が強膜弁の下に位置する状態で、強膜弁の下に配置される。
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