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本発明は、成長因子の充填された粒子状材料(粒子)を作製する方法、かくして得られた粒子、および骨物質中へのインプラント材料の内殖を改良するためのその使用に関する。 (もっと読む)


振動要素および対向要素をそれらの接触面が互いに接触するように互いに対して保持することによって、組織に定着部が生成される。接触面のうち少なくとも一方は、機械的振動によって液化可能な熱可塑性材料を含む。2つの要素を互いに対して保持し、次いで互いに対して移動させつつ、振動要素を振動させ、振動によって熱可塑性材料を接触面の間で液化させ、相対的な移動によって接触面の間から流出させ、接触面の外縁に隣接して位置する組織に浸透させる。熱可塑性材料を液化させ、接触面の間から変位させるために、液化した材料が浸透する組織表面上に作用する力は不要である。この理由から、機械的安定性が低い組織への定着が可能となる。
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本発明は、人間の脊椎の互いに隣接する棘突起の間に配置される脊椎インプラントを提供する。いくつかの実施形態においては、脊椎インプラントが、スペーサおよび1つ以上の保持部材を備えている。いくつかの実施形態においては、保持部材がスペーサに対して固定され、他の実施形態においては、保持部材が、第1の位置または密集位置あるいは収容位置から、第2の位置または膨張位置または展開位置へと展開可能である。いくつかの実施形態においては、スペーサが、第1のサイズから第2のサイズへと膨張可能である。いくつかの実施形態においては、スペーサが先細りの本体を有する。 (もっと読む)


【課題】生体組織欠損部等への定着性が高く、シリンジ等を用いることなく簡易に移植する。
【解決手段】生体組織を消化して得られた細胞懸濁液を遠心分離し(ステップS2)、分離された赤血球成分を除去し(ステップS3)、赤血球成分除去後の細胞懸濁液を再度遠心分離し(ステップS4)、分離された上清の一部を除去し(ステップS5)、上清除去後の組織由来細胞および血小板成分を含む液体に塩化カルシウムを添加する(ステップS6)ことにより製造された組織由来細胞を含むゲル状の生体組織補填材を提供する。 (もっと読む)


半径方向に拡張可能な区間を伴う取り付けデバイスを開示する。取り付けデバイスは、螺旋状ネジ山を有し、例えば、骨内への取り付けデバイスの螺設を促進することができる。また、同デバイスを使用する方法も開示する。取り付けデバイスは、皮質骨によって実質的に囲まれる海綿骨内で拡張可能な区間を半径方向に拡張するように位置付けられ得る。一実施形態において、半径方向に拡張可能な半径は、縦方向の長さが縦方向に収縮されると、半径方向に拡張するように構成されている。
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大腿骨における移植のためのインプラントステム(1,2)であって、前記インプラントステムの近位端部(4)に配置されたベース部分(3)と、前記インプラントステムの遠位端部(6)まで延在しているステム部分(5)と、を備えており、前記ベース部分(3)が使用時に前記大腿骨の切除された端部と係合するための係合手段(7)を有する。そのようなステム(1,2)及び大腿骨頭を備えているインプラント。大腿骨にそのようなインプラントを移植するための方法。
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本発明は、人工椎間板補綴装置、および、その埋植と再置換のための方法と器具を提案する。各補綴装置は、上側および下側終板と、終板の関節面の間に配置された核を備えていてもよい。終板は、複数の食い込み歯部(self-cutting teeth)の設けられた平面骨係合面を有していてもよい。終板の関節面は平面であるか、または平坦部を有していてもよい。核は上側および下側関節面を有し、これらは平坦部を有していてもよく、核の関節面と終板が好ましい方向に置かれると、平坦および/または平面部分が位置合わせされる。各補綴装置は、屈曲/伸展、前方/後方並進、側屈および/または軸回転の自由度を提供してもよい。1つの実施形態は、屈曲/伸展と前方/後方並進を提供する第一の関節および、側屈と軸回転を提供する第二の関節を有する補綴装置である。
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【課題】膝関節置換手術に用いるための、制約を受ける蝶番式プロテーゼを提供する。
【解決手段】整形外科用プロテーゼは、脛骨ベアリングと、大腿骨構成要素と、脛骨ベアリングおよび大腿骨構成要素に連結された蝶番柱と、を含む。蝶番柱は、内側車軸、および外側車軸を含む。一対のブシュが、これらの車軸に連結され、大腿骨構成要素の内部チャンバ内に受容される。このプロテーゼは、内部チャンバ内に受容されるプラグであって、大腿骨構成要素に蝶番柱を固定するように位置付けられる、プラグを含むこともできる。大腿骨構成要素は、車軸により定められる軸の周りを回転するように構成される。いくつかの実施形態では、大腿骨構成要素は、ハウジング、およびこのハウジングから分離している膝蓋骨ベアリングを含むことができる。 (もっと読む)


軟部組織を支えるクレードル部材と、前記クレードル部材を姿勢組織に少なくとも1か所で固定するアンカーシステムとを具える、軟部組織を形成する(乳房、臀部組織、腕および頸部リフティングおよび形成/再形成のような)システムおよび方法が提供される。前記クレードル部材は上面および底面を有し、少なくとも1の前記上面または底面は少なくとも1つの可膨張性区画に装着されてもよい。 (もっと読む)


【課題】 従来に比して優れた股臼カップ組立体を提供する。
【解決手段】 本発明の股臼カップのようなプロテーゼ装置は外殻部、および軸受部を備えている。外殻部は、回転防止凹部、およびこの凹部と外殻空孔部の間のメス形のテーパー部分を備える。軸受部は、回転防止突出部、およびオス形のテーパー部分を備える。軸受部は、外殻空孔部内に配置され、オス形のテーパー部分およびメス形のテーパー部分が互いに係合する。そして、回転防止突出部が、回転防止凹部のうち対応する回転防止凹部の中に配置される。このように、軸受部および外殻部の間に接続状態が構成される。 (もっと読む)


患者の腸に外科的に形成された開口部に連結される移植可能な人工腸セクションは、エネルギーを蓄積するアキュムレータを備える。アキュムレータは、無線によってエネルギーを蓄積されるように構成され、流れ制御デバイス、ポンプ、モータ、制御ユニット、センサのような、人工腸セクションの少なくとも1つのエネルギー消費部に直接または間接的にエネルギーを供給するように構成される。
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少なくとも部分的にポリマーから形成された医療用インプラントであり、(A)一部のみが1つあるいは複数の生体適合性ポリマーから形成され、前記ポリマーが少なくとも部分的に着色物質を含むか、反射性被覆を有するか、あるいは固有色を有してなるものであるか;(B)全体的に1つあるいは複数の生体適合性ポリマーから形成され、前記ポリマーが極部分的に着色物質を含むか、反射性被覆を有するか、あるいは固有色を有してなるものであるか;(C)少なくとも部分的に着色層あるいは反射層によって被覆された1つあるいは複数の生体適合性ポリマーを含んでなるか;または(D)少なくともポリマーの一部が色物質を含んだ体液との接触に際して前記色物質を吸収することができる被覆層を有してなり;従って(E)有色のあるいは着色物質を含んだポリマー(A)、または反射性であるか(A)、色物質吸収性であるか(D)、あるいは着色層から形成された被覆層に接合しているポリマー層が電磁放射線を使用して加熱および軟化可能であり、その際にインプラントのそれ以外の部位がその硬度を維持する。 (もっと読む)


脊椎変形及び不安定の選択的安定化及び矯正用のフレキシブルな摺動型動的インプラントシステムであって、フレキシブルな脊椎インプラントセットで構成されており、このインプラントが、連接されており、動的に摺動する。人工器官とインプラントの医療分野に属し、U字型サポートまたはプラットフォーム(3)でできた2本の直線状並行シーケンスでできており、各シーケンス対が選択的な移動度をもって椎弓根スクリュー(4)に連結されている。このスクリューは、同様に、各頸椎(6)の下部骨部分(5)に固定されており、2本の薄型連続フレキシブル金属ブレード(8)がプラットフォームのエッジ(側部)間に連結されている。このプラットフォームは、各U字型サポートに属するトラック(7)を有する。下側の薄いブレード(8)は、第1のU字型サポート(3)に固定されており、このサポートはインプラントすべき椎骨部分の第1の下部椎骨(6)に対応する。フレキシブル薄型ブレード(8)は、また、上部椎骨プラットフォームに、一方の端部にのみブロックされるように固定されており、したがって、内側に自由端を有し、ブレードを姿勢フレックス状態に摺動させ、あるいは、インプラントした脊柱(2)の延在部分に必要なその他の動きをさせる。 (もっと読む)


【課題】金属ガラス表面が生態組織と類似のネットワークを形成してHApとの接着が強固であり、更にHApとの接合が界面構成物の根状酸化物により強固に結合された生体活性化材料を提供する。
【解決手段】内部の金属ガラスが人骨と同様の弾性率と高い強度とを有するポーラスである。生体親和性を持つ生体セラミックスまたはそれを誘導する材料から成る表面材料が、金属ガラスとの間に中間層を介在させて、金属ガラス表面に析出している。 (もっと読む)


本発明は、セラミック材料(9)から形成されて、該セラミック材料(9)がチタン合金で部分的にコーティングされる内部人工器官部品(1、2)に関する。内部人工器官部品の非コーティング表面部分は、摺動面(3)として別の内部人工器官部品(1、2)と相互作用するように設計される。内部人工器官部品(1、2)のコーティング表面部分は、骨(6、7)への接続を達成するように設計されている。発明により、コーティング(10)への界面(8)を形成するセラミック材料(9)部分は、2.5μmと7μmとの間の粗さRaを有する。このことは、コーティング(10)とセラミック材料(9)との間に安定した接続を生成する。さらに本発明は、そのような内部人工器官部品を製造する方法に関する。最後に本発明は、本発明による内部人工器官部品に基づいて役立つことができるセラミック部品を製造する方法に関する。所望の表面粗さを達成するために、セラミック部品は、880℃と980℃との間の温度で予備焼結され、その後、ブラスチング材料で処理される。
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【課題】人工軟骨といった、様々な応力(引張応力、圧縮応力、せん断応力等)が継続的に加わる環境に配された場合にも耐えられる程の高強度で、IPNゲルと被着材料と接着可能な手段の提供。
【解決手段】第一網目構造及び第二網目構造を含む相互侵入網目構造ゲルと、表面の少なくとも一部に粗面が形成された被着材料と、から構成される複合材料であって、前記第一網目構造が、前記被着材料の前記粗面上に構築された第一部位1(1)と、前記第一部位1(1)とは別体である、前記第一部位1(1)上に搭載された第二部位1(2)とを有しており、前記第二網目構造が、前記第一網目構造の前記第一部位1(1)及び前記第二部位1(2)内の両間隙に亘り連続的に構築されている、相互侵入網目構造ゲルが被着材料の粗面に直接接着した複合材料。 (もっと読む)


本明細書では、涙点内に少なくとも部分的に挿入可能な涙管インプラントを備える装置について説明する。涙管インプラントは、インプラント・コアとインプラント本体とを備える。インプラント本体は、インプラント・コアを収容できるサイズおよび形状を有するキャビティを備える。インプラント・コアおよびインプラント・キャビティのうちの少なくとも一方は別の検出器デバイスで涙管インプラントの自動検出を可能にするように構成された検出デバイスを備える。
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本発明の実施形態が、椎骨を支持するための脊椎椎体間置換デバイスを含む。デバイスは、上方の軸受面および反対側の下方の軸受面を画定することができ、上方の軸受面は、前方側面と後方側面の間の凸状に湾曲した形状を画定し、下方の軸受面は、前方側面と後方側面の間の平坦な形状を画定する。 (もっと読む)


【課題】抗血栓性を有し、機械的強度が高く、かつ柔軟性も良好な人工血管の提供。
【解決手段】人工血管において、外径φが30nm以上200nm以下、かつカーボン純度が95wt%以上、かつ残留重金属濃度が3000ppm以下のカーボンナノチューブ2Bを含有する複合材料2で構成された人工血管1。特に、該人工血管において、カーボンナノチューブの含有率を40wt%以下とすることによって、人工血管の柔軟性を良好なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】接合関節を形成するように骨に固定させるための補綴インプラント物を提供する。
【解決手段】インプラント物は、補綴インプラント物を形成するための部品に多孔性表面を準備するステップ、多孔性表面を含んだ補綴インプラント物を、インプラント物の多孔性表面に密接に一致し、かつ、入口および反対側の出口を有する固定具に配するステップ、および、幹細胞を含んだ生物学的合成物を、生物学的合成物の一部で被覆された多孔性表面を有する補綴インプラント物を形成するために、入口から、インプラント物の多孔性表面を通って、出口まで導くステップを含むプロセスによって、準備される。 (もっと読む)


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