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生体材料として有用な、Ca/Pモル比が2.05〜2.55の範囲内にあり、Ca/(P+Si)モル比が1.66未満である、無機ケイ酸塩置換ヒドロキシアパタイトである。そのヒドロキシアパタイトは、炭酸イオンを実質的に含まない。材料は、相対的に高い溶解性を有しており、溶液内にケイ素を放出可能である。 (もっと読む)


骨組織内に固定するように構成された部分を有する様々な整形インプラント(10)と共に使用される骨固定要素として使用するための可撓性竜骨(28)を提供する。可撓性竜骨は、1対の外方フレア(58−60)の近位に終端する2つの翼(54、56)を含み、翼は、更に、空隙によって骨接触インプラント表面から離間する。竜骨翼の可撓性は、修正又は外植処置の容易さを増大する。 (もっと読む)


腸骨管および腸骨の寛骨臼内での移植のための寛骨臼プロテーゼデバイスは、ステムおよび寛骨臼コンポーネントを備える。ステムは、腸骨管内に移植されるように構成可能である。寛骨臼コンポーネントは、寛骨臼内で移植されかつステムに対して固定されるよう構成可能である。寛骨臼コンポーネントはさらに、ステムに対する固定前に寛骨臼コンポーネントが複数の向きで方向付けられるように構成されるよう、ステムに対して寛骨臼コンポーネントを調整可能に接続するための接続部を備えることが可能である。
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【解決手段】 脊柱の腫瘍を容易に集中治療すべく構成された脊柱インプラントであって、腫瘍の放射線治療の線量及び持続期間になるように構成された、複数の照射された移植シードを具備している。 (もっと読む)


本発明は、マイクロラフなインプラント表面への材料の塗布を制御する方法及びシステムを提供する。故に、本発明は、インプラントの表面に結晶性ナノ粒子を塗布して、その表面上に結晶性ナノ粒子層があるインプラントを作製する方法であって、その表面上に結晶性ナノ粒子層があるインプラントを作製するために、インプラント基板本体を用意するステップと、インプラントの表面に結晶性ナノ粒子を塗布するステップと、インプラントを回転させるステップとを含む方法を提供する。このナノ粒子塗布の方法は、歯科及び整形外科スクリュー等のインプラントの生体組織内への統合を促進するように設計されており、インプラントのマイクロラフネスを同時に保持しながら、一層又は数層になっているナノ粒子層の厚み及び均一性を制御する能力を付与する。その表面上に結晶性ナノ粒子層を有するインプラント(単数又は複数)の表面に結晶性ナノ粒子を塗布するためのシステムがさらに提供される。
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椎骨の間の椎間板空間内に挿入するためのインプラントは、スペーサ部分(20)、スペーサ部分に連結されたプレート部分(50)、椎骨と係合するための2つの骨固定要素(70)、及び骨固定要素がプレート部分から術後に後退して出るのを防止するための保持機構を含む。保持機構は、骨固定要素がスナッパ要素を過ぎて進んだ状態で、スナッパ要素が骨固定要素と接続するその初期位置にスナッパ要素が付勢して戻るように、骨固定要素と連通状態に付勢されるバネ付勢スナッパ要素(110)の形態にすることができる。代替的に、保持機構は、骨固定要素が挿入可能である第1の位置から骨固定要素が後退して出ることが防止される第2の位置までの間で回転可能であるプロペラ(310)の形態にすることができる。 (もっと読む)


2つの管状本体(311、312、411、412)を含み、それぞれが、管状本体の一方の端部の、他方の端部に対する回転および軸方向圧縮によって、拡張可能である区域を有する、吻合デバイス(310、410)が開示される。吻合デバイスの長さを調節するために、これら管状本体は、第3の部材上で軸方向移動が可能であるか、または一方の管状本体が、他方の管状本体上で軸方向移動が可能である。肥満症を処置するための方法およびデバイスが開示され、より具体的には、胃バイパスを実施するための方法およびデバイスもまた、開示される。例示的な一実施形態では、胃と腸との間に、胃―腸吻合を形成すること、および胃―腸吻合に対して遠位の腸の部分と、胃―腸吻合に対して近位の腸の部分との間に、腸―腸吻合を形成することを含む、胃バイパス手術が提供される。代用経路を、食道と胃―腸吻合との間に形成し、胃―腸吻合を経由して、食道から腸へ、流体を少なくとも部分的に向かわせることにより、胃をバイパスする。胃バイパス手術に特に有用な、様々なデバイスもまた、開示される。このデバイスには、シャントに結合されるか、または一体的に形成され得る、吻合デバイスが含まれる。このデバイスは、調節可能な長さを有するように構成された、複数の管状本体を含み得る。また更には、腹部大動脈瘤および心臓弁の漏洩を修復するための方法もまた、開示される。 (もっと読む)


【課題】
堅牢な構造を持ち、血栓のアンカリング効果が強く、それにより内皮細胞の安定した定着を可能とし、さらに、製造過程での変形や寸法精度の低下がない、血液循環補助装置用インフローカニューレを提供すること。
【解決手段】
線条又は多孔性成形体から多孔性の構造体を形成することにより上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】繊維性材料に、均一な厚さの金属酸化物の被覆を形成する安価で簡便な方法を提供し、金属酸化物が均一に被覆された繊維性材料を提供する。さらに、生体組織と直接に結合可能な表面構造を有する結合組織修復材料、及びその結合修復材料の簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】金属酸化物で被覆された繊維性材料を製造する方法であって、金属アルコキシドからなるゾルを繊維性材料に吸収させる工程、前記ゾルを吸収させた繊維性材料を前記ゾルの溶媒が揮発しない状態で保持する工程、熱処理する工程、及び酸処理する工程を有することを特徴とする金属酸化物で被覆された繊維性材料を製造する方法。 (もっと読む)


移植片を硬組織および/または硬組織代替材料に固定する方法が提供され、この方法は、最初の開口を硬組織および/または硬組織代替材料に設けるステップと、熱可塑性増強要素、ツール、および対抗要素を設けるステップと、エネルギをツールに結合する間かつツールと増強要素の液化界面のおよび/または増強要素と対抗要素の液化界面の周囲が開口の中にある間に、増強要素をツールと対抗要素との間で圧縮するステップと、それにより増強要素の材料を液化界面で液化させて液化した材料を生じさせるステップと、液化した材料の部分を硬組織および/または硬組織代替材料の構造の中に浸透させるステップと、液化した材料を硬化させそれにより増強材料にするステップと、ツールおよび対抗要素を除去するステップと、移植片を増強材料のうち少なくとも一部を含む開口に固定するステップとを含む。
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【課題】超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)支持面部品の磨耗により引き起こされる骨溶解の防止および減少、磨耗粒子の分離、磨耗が低減されたインプラントの製造および生物学的な応答の低減したインプラントの製造方法を提供する。
【解決手段】体内で使用するための超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)医療用インプラントからの磨耗粒子を分離するためにUHMWPEを架橋し、UHMWPEをアニールし、UHMWPEを機械加工してインプラントを形成し、インプラントを磨耗試験して磨耗粒子を形成し、磨耗粒子を採取(harvesting)し、かつ0.05μmまたはそれより小さい空隙寸法を有するフィルターを使用した粒子を濾過する工程からなる方法および、これらの方法にて作り出されたインプラント。 (もっと読む)


人工膝関節は、脛骨トレーを有することができる脛骨コンポーネントを含むことができる。脛骨トレーは、上面及び下面を有するプラットホーム状トレーを含むことができる。プラットホーム状トレーは、トレー周辺部と、下面に形成された隆起壁と、を有することができる。隆起壁は、トレー周辺部に対して内側にオフセットされていてもよい。隆起壁とトレー周辺部との間の位置において、プラットホーム状トレーの下面に多孔性材料を配置することができる。
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【課題】外科医に使い捨て可能で使いやすい関節接合間隔保持装置を提供すること。
【解決手段】人体の関節の処置、特に外植された永久関節補てつを一時的に置換するための使い捨て可能な関節接合間隔保持装置であって、第1の関節端部に取り付けうる少なくとも一つの第1部材2および第2の関節端部に取り付けうる少なくとも一つの第2部材3を具備し、前記両部材2、3は予め形成され、且つ全体が医薬品および治療品を添加するのに適した生物学的に適合する多孔性物質から作られ、前記予め形成された両部材2、3は、新しい永久関節補てつを移植するために必要な時間の間、適切な関節空間を保持し、関節接合した状態で少なくとも部分的な可動性を維持するように相互に関節結合することができる。関節接合間隔保持装置は、関節接合のかなりの可動性を可能にしつつ関節座内にかなりの空間を保持し、新しい永久関節補てつを移植する適切な条件を再構築する。 (もっと読む)


【課題】心拍出量を改善する方法および装置を提供する。
【解決手段】患者の心臓10の拍出量を改善するためのシステムであって、心臓10の壁内に移植するように構成されている上流端26、および、血液搬送導管の壁内に取り付けるように構成されている下流端28を含む、導管24a,24bは、左室12と別の天然組織または人工組織との間に流体的な連絡経路を確立する。心室の血液が左室12から直接下行大動脈18に流れ、大動脈弁16を迂回する導管24a,24bが、左室12と下行大動脈18との間に移植される。また、装置22は、このような導管24a,24bと弁44を含む。 (もっと読む)


本発明の椎間関節プロテーゼは、椎間関節の上関節接合突起及び下関節接合突起と係合するための一対の小関節面要素を含む。上記小関節面要素は、それらの間の関節接合運動のための1つ又はそれ以上の関節接合面を備える。上記小関節面要素は、また、要素の分離を防止し、及び/又は、それらの間の相対運動を所定の範囲内に制限する、確実な係合要素を備える。一態様では、本発明は、上記小関節面要素間の位置決めをし、椎間関節を逸らさせるスペーサーをさらに備える。上記スペーサーは、上関節接合面、及び、下関節接合面の間の人工的な外側塊を形成し、機能し得る。上記スペーサーは、小関節面要素の一方、又は、両方を確実に係合するための係合手段が提供され得る。 (もっと読む)


心臓の筋肉に外力をかけることによってヒト患者の心臓のポンプ機能を改善する埋込み可能なデバイスが提供される。デバイスは、少なくとも1つの心臓接触器官を備える。心臓接触器官は、埋込み可能なデバイスがヒト患者内に埋込まれた後においては、心臓に作用する前記力の位置を変更するように動かせるように適合される。本発明はさらに、前記デバイスを使用する方法に関する。
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【課題】人工関節の関節運動の際に、互いに非適合な線接触を行うように構成されている整形外科用人工関節を提供する。
【解決手段】整形外科用人工関節が、互いに荷重を支えて関節接合することができるように配置し得る第1および第2の関節部品を有している。第1の関節部品が、第1および第2の半径を有する第1および第2の凸状かつ球状の顆部分を有している。第2の関節部品は、前記第1の凸状かつ球状の顆部分の半径に等しい半径を有する球状の第1の凹状の顆部分を有している。さらに、第2の関節部品は、非球面の第2の凹状の顆部分を有している。第1の関節部品の第1の凸状かつ球状の顆部分が、第2の関節部品の第1の球状かつ凹状の顆部分と適合する接触をなす。第1の関節部品の第2の球状かつ凸状の顆部分は、第2の関節部品の非球面の凹状の顆部分と、線接触をなす。 (もっと読む)


【課題】最適化された機械特性を示す医療用インプラント、およびそのようなインプラントを作製する方法が、開示される。
【解決手段】すなわち、このインプラントは、多孔質金属基材で作られ、このインプラントにいくつかの追加もしくは所望の特性または機能性を提供するために様々な領域の上に一体化されたコーティングを含んでいる。ある一つの実施形態では、このインプラントは、大腿骨の頭部を受け入れるサイズおよび形状の内部の凹状摩耗面に適用されたコーティングを備えた寛骨臼インプラントである。コーティングは典型的には、電気泳動堆積を介してインプラントの所望の領域に組み込まれたセラミックである。 (もっと読む)


【課題】従来よりも長い耐用年数を有する人工関節を製造する方法を提案することを目的とする。
【解決手段】人工関節の摺動面に対して電子ビームを照射することによって、体液の保持性が良好で、かつカップ2を形成する高分子樹脂の摩耗粉の捕捉能が良好な多数の凹孔を形成し、該凹孔の周辺に形成された凸部を研磨してマイクロクレータとすることを特徴とする生体軟骨構造を模した人工関節の製造方法により上記課題を解決する。人工関節の摺動面に対して最適化された電子ビームを照射することにより、生体の軟骨構造に極めて近い形状を有する骨頭3の摺動面を形成することができる。 (もっと読む)


寛骨臼縁変形を治療するためのインプラントは、前後方向の冠状図において、概してL字型外形を有するインプラントを備える。インプラントは、第1フランジおよび第2フランジを有する。第1フランジは、寛骨臼内に延在するように構成され、第2フランジは、寛骨臼縁を超えて第1フランジに概して垂直に延在するように構成される。固定素子は、第2フランジを貫通して、軟骨にインプラントを固定するように構成される。
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