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【課題】脛骨ベアリング、および脛骨ベアリングと関節接合されるように構成された大腿骨構成要素を含む、整形外科的膝関節プロテーゼを提供する。
【解決手段】大腿骨構成要素は、矢状面において湾曲した顆表面を含む。顆表面の曲率半径は、初期屈曲と中間屈曲との間で漸進的に減少する。加えて、いくつかの実施形態では、曲率半径は、中間屈曲の間に増大されうる。 (もっと読む)


【課題】典型的な整形外科用人工膝関節では、矛盾した前方移動が、ほぼあらゆる屈曲角度、特に中程度〜後半の屈曲角度において、生じる可能性がある。
【解決手段】整形外科用人工膝関節は、脛骨軸受と、脛骨軸受と関節運動をするように構成された大腿骨コンポーネントと、を含む。大腿骨コンポーネントは、脛骨軸受の支柱と接触するように構成された後方カムと、矢状面において湾曲する顆面と、を含む。顆面の曲率半径は、初期の屈曲から中程度の屈曲の間で、段階的に減少する。さらにいくつかの実施形態において、顆面の曲率半径は、中程度の屈曲において増加することがある。 (もっと読む)


【課題】骨セメントおよび組織移植片としての生化学的使用に適当な機械的および化学的特性を有する生体分解性で生体適合性の重合体材料を提供すること。
【解決手段】線状疎水性生体分解可能重合体およびモノマーまたはマクロマーに基づいて、骨修復用の組成物が開発されており、その少なくとも1個は、無水物結合を含有する。これらのモノマーおよび/またはマクロマーは、互いに架橋するが、この線状重合体とは架橋せず、半相互浸透性ネットワークを形成する。この組成物は、種々の賦形剤、治療剤および/または診断剤を含有できる。この組成物は、溶解性粒子(例えば、無機塩およびタンパク質性材料)の存在下にて重合でき、多孔性重合体ネットワークを提供する。この組成物は、患者に注入してインサイチュで重合できるか、またはエキソビボで重合して移植できる。 (もっと読む)


【課題】基材の表面にコーティングされたDLC膜を生体適合性材料をはじめとする機能性の成分により長期にわたり安定に修飾し、修飾されたDLC膜がコーティングされた基材及び優れた生体適合性を持続する医療用材料を実現できるようにする。
【解決手段】セラミックス等の無機材料又は樹脂等の有機材料からなる基材の表面にダイヤモンド様薄膜(DLC膜)を形成し、形成されたDLC膜の表面をプラズマ等を用いて処理することにより活性化し、活性化されたDLC膜の表面に生体適合性等を有する種々のモノマーをグラフト重合することによDLC膜の表面にモノマーの重合体をグラフトする。これにより、容易に脱離することがない重合体により修飾されたDLC膜によりコーティングされた基材を実現できる。 (もっと読む)


本発明は、股関節内部人工器官(2)のためのジョイントソケット(1)に関し、前記ジョイントソケット(1)は耐経年劣化性材料からなり、ジョイントヘッド(3)とともに一組の低摩耗滑動部を形成する。前記ジョイントソケット(1)はインプラント表面(4)を備え、多孔質材料で形成され、本発明に係るジョイントソケット(1)の等弾性構造と前記ジョイントヘッド(3)は、弾性係数が海綿骨材の値と適合するように特別に設計された材料を用いることによって生理学的荷重伝達機構を達成した。
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本発明はインプラント装置に関し、特に隙間を回復又は形成するために、骨、軟骨又は軟組織間又はプロテーゼ表面間に配置されるインプラント装置に関する。より詳細には、本発明は、ポリマー材料からなり、剛性勾配及び限られた寸法変化を有し、好ましくは少なくとも部分的に異方性を有するインプラント装置に関する。
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本発明は、椎体骨にそのつど固定するための上側終板(1)および下側終板(2)と、前記終板(1、2)の間に配置された、互いにスライド式に形成されているスライド体(3、4)から成るスライド支承部とを有する、脊柱に移植するための椎間板エンドプロテーゼに関し、その際、両終板(1、2)はプラスチックから成り、かつ前記スライド体(3、4)はセラミックスから成り、前記スライド体(3、4)は、前記終板(1、2)のプラスチックでインサート成形されており、かつ前記終板(1、2)のプラスチックでインサート成形された前記スライド体(3、4)の表面領域は平らな面と比べて表面拡張部を有している。前記スライド体がしっかりと固定されて、かつ捻れ耐性で前記終板と連結するように、前記表面拡張部がスライド体(3、4)上の隆起部(6)または凹部であることが提案される。
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患者に硬化性材料を便利に供給するために注射器に硬化性材料を送り込むための装置及び方法。この装置は、硬化性材料を作るために液体成分と粉末成分とを混合するための混合チャンバを備えている。混合チャンバと注射器とが相対的に近づく方向に動かされたときに、硬化性材料が注射器内へ送り込まれる。
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【課題】人またはその他の哺乳類の一つまたは複数の脊椎の椎間板を全置換するために、総椎間板インプラント(TDI)を提案する。
【解決手段】このTDIは通常、隣接する椎体骨部に添付するための上部または下部の端板およびそれらの間に配置される介在インサートからなる。この両端板は、それぞれ部分的な円柱形状の表面を有しており、その部分的な円柱形状の表面は互いにほぼ垂直に向き合って配置される。前記表面のうち一つは、前後方向に延びており、もう一方は内外方向に延びている。前記介在インサートは凹状の上部および下部の部分的な円柱形状の台を有しており、これら台はそれぞれ部分的な円柱形状の表面とかみ合うように配置される。これらの部分的な円柱形状の台はオフセット半径によって画成され、これにより、上方に曲線状の側面と滑らかに組み合わされた中心のいくらか平らなベースセグメントを有することとなっている。 (もっと読む)


インプラントを椎体へと展開し除去するための外科用インプラント挿入システムが提供される。システムは、作動ロッド、作動ロッドに連結されたアクチュエータハンドル、及び作動ロッドの上に配置されて挿入器ハンドルに連結された挿入器ロック管を含む。挿入器ハンドルを使用してインプラントを椎体へと挿入する際に、アクチュエータハンドルが回転されて、作動ロッドによって、挿入器ロック管の遠位端に配置されたインプラントを拡張し、または圧縮する。
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【課題】医療装置、特に血管内移植体またはその切片をePTFE及び信頼性、効率性、コスト効率の高い同様の材料から製造するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】可融材料の層113が成形部材上に配置され、移植体105の所望部分に膨張性チャネル116を形成する形態で層間にシーム123が形成される。シーム形成後、膨張性チャネルの可融材料は、チャネルの膨張中に可融材料の外側層を保持するためにモールド内に固定される。血管内移植体の可撓性材料部のフラップを拡張可能部材の一部回りで折り返してループ部を形成することによって、血管内移植体にジョイントを作ることができる。フラップは、拡張可能部材に対する張力をフラップの繋止部に対するせん断力に変えるようにループ状に繋止され得る。 (もっと読む)


【課題】椎弓から切離した棘突起の位置を確実に保持することができる椎弓スペーサを提供すること。
【解決手段】本発明のスペーサ1は、椎弓120から棘突起130を切離するとともに、椎弓120を棘突起130を切離した部分で切断し、椎弓120の切断により形成された間隙150に挿入して、脊柱管140を拡大するのに使用されるものであり、椎弓120を切断した部位の切断端部(両端部)120a、120bがそれぞれ当接する2つの側面(椎弓当接面)12と、棘突起130を取り付ける後面(棘突起取付面)13と、2つの側面12をそれぞれ貫通する第1の貫通孔51および第2の貫通孔52とを有し、第1の貫通孔51に糸(第1の固定部材)301を挿通して、棘突起130を側面12に固定するとともに、第2の貫通孔52に糸(第2の固定部材)302を挿通して、スペーサ1を側面12に当接した状態で間隙150内に固定するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】バルーンのブロッキングを防ぎ、生体材料(骨セメント)の注入が容易になり、またバルーンを折りたたみやすくして挿入パイプへの収納を容易にした、生体材料注入装置を提供する。
【解決手段】生体材料を注入するためのバルーン(2)と、当該バルーン(2)の後方に接続される接続管(5)を有し、前記バルーン(2)は、延伸を施してあり、前記接続管(5)は、生体分解性材料とX線不透過材料の混合物より形成した、生体材料注入装置(1)。 (もっと読む)


【解決手段】脊柱に使用される椎間板インプラントであって、第1の部分(10)と第2の部分(20)とを具備し、ここで、第1の部分と第2の部分とは、脊柱のための結合補綴物として構成されている。第1の部分は、凹面状の関節表面又は凸面状の関節表面(16)の一方を具備し、第2の部分は、凹面状の関節表面又は凸面状の関節表面の他方(26)を具備する。凹面状の関節表面又は凸面状の関節表面の一方は、好ましくは、少なくとも1つの方向において、楕円形状であり、凹面状の関節表面又は凸面状の関節表面の他方と合致せず、相違している。 (もっと読む)


本発明は、細胞低酸素経路を調節するために特定遷移金属イオンの制御放出を与えるように配合されたガラス組成物、並びに薬剤及び生物医学的研究(罹患組織又は損傷組織の修復、回復又は再生に関する)における、これらの低酸素経路調節ガラスの使用に関する。
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本発明は、相互接続された孔隙を有する多孔質ガラス構造の製造方法、結果として得られる多孔質構造、並びに骨の修復及び再生におけるマクロポーラス足場としてのその利用に関する。
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【課題】微粒子の形状を含め、如何様な形状を有するセラミックスを含む部材に対しても容易に分極処理することができる分極処理方法を提供すると共に、分極処理されたセラミックス微粒子を含有する生体材料を提供すること。
【解決手段】正極として作用する第1の電極と、該第1の電極に対向して配置された負極として作用する第2の電極との間に、セラミックスを含む部材が、前記第1の電極及び前記第2の電極から選択される少なくとも一方の電極と非接触状態で配置された状態で、前記第1の電極と前記第2の電極との間に、0.5kV/cm以上の電場勾配が形成されるように前記第1の電極と前記第2の電極とに電圧を印加することにより、前記セラミックスを分極処理することを特徴とする、セラミックスの分極処理方法、及び該方法によって分極処理されたセラミックス微粒子を含有する生体材料。 (もっと読む)


【課題】受光素子、画像処理回路及び刺激電極を3次元的に基板上に配置して、画素の微細化及び効果的な電極刺激を実現しながら、照度信号を困難なく視神経細胞に伝達する。
【解決手段】人工網膜1は、基板5に入射する入射光を画像信号に変換するために基板5上に形成されたポリシリコン薄膜フォトトランジスタ5と、ポリシリコン薄膜フォトトランジスタ5によって入射光から変換された画像信号を処理するためにポリシリコン薄膜フォトトランジスタ5の上に形成された透明な酸化物半導体TFT3と、酸化物半導体TFT3によって処理された画像信号を視神経細胞に伝達するために酸化物半導体TFT3の上に形成された刺激電極4とを備える。 (もっと読む)


膨張チューブを有する膨張式バルーンであって、膨張チューブは、前記バルーンに取り付けられた近位端と、腹腔鏡用開口よりも小さい開口を介して、バルーンとは別に体から引き抜かれるように適合された遠位端とを有する、膨張式バルーン;および前記バルーンに取り外し可能に取り付けられたメッシュを含むヘルニア修復装置であって、膨張チューブがメッシュを通る、ヘルニア修復装置。
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自然の椎間板を置換、修復または増強するために、脊柱内の隣り合う脊椎骨間に移植することができる人工椎間板インプラント(100)を提供する。椎間板インプラントは、自然の椎間板のものに近似した1つまたは複数の生体力学特性を有することを特徴とし得る。インプラントはまた、脊椎骨に十分に固定されるように設計されており、そのため長期間にわたって身体内で機能することができる。インプラントの端板は、固定要素(111A〜F)からなる一連の配置を備える。インプラントの背側により近い固定要素の体積は、他の固定要素の体積よりも大きい。
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