説明

Fターム[4C097DD06]の内容

補綴 (46,288) | 構成材料の種類 (7,964) | 無機材料 (1,151)

Fターム[4C097DD06]の下位に属するFターム

Fターム[4C097DD06]に分類される特許

101 - 120 / 682


【課題】圧縮変形性が適度でインプラントと生体組織の表面(凹凸)形状通りに圧縮変形して密着し、インプラントをガタツキなく固定でき、インプラントのシンキングも防止でき、適度な緩衝作用を発揮でき、組織(骨)伝導能が良好で、分解吸収により最終的に生体組織と全て置換してインプラントと生体組織を直接結合させることができる結合用詰め物を提供する。
【解決手段】インプラントと生体組織との間に介装される結合用詰め物であって、生体活性なバイオセラミックス粉体を含んだ粘度平均分子量が5万〜100万の生体内分解吸収性ポリマーの繊維が互いに絡み合って繊維が相互の接点で溶着し、繊維径が0.5〜50μmで繊維長が3〜100μmであり、繊維が溶剤の揮散により固化した不織布である結合用詰め物とする。 (もっと読む)


【課題】損傷した天然の椎間板領域に対する運動性を回復させ、同時に天然に存在する椎間板と類似の、運動性ならびにクッション性および緩衝性を可能にする、椎間板の交換に対する解決策を提供すること。
【解決手段】1つの局面において、本発明は、人工椎間板を提供し、この人工椎間板は、以下:ハウジング部材であって、互いに対面する間隔を空けた内側表面、および間隔を空けた椎骨表面と係合するための、逆向きに面する外側表面を備える、ハウジング部材;内側表面の各々から延び、互いに係合するための、ベアリング手段であって、圧縮下で、互いに対する低摩擦の圧縮抵抗性を可能にする、ベアリング手段;ならびに負荷共有手段であって、内側表面間で、かつベアリング手段の少なくとも一部の周りで配置されており、圧縮負荷の吸収を、ベアリング手段と共有し、同時にハウジング部材の相対的な移動を制限するためのものである、負荷共有手段、を備える。 (もっと読む)


骨内殖による骨格固定を促進するために海綿骨と同様の連通気孔の形状を有する多孔質領域と、多孔質領域に隣接および一体的に連結し、軟骨下骨と同様の連通気孔の形状を有する移行領域と、移行領域に一体的に連結しかつ外周面を有する実質的に稠密な領域と、天然関節軟骨に対する関節接合に適応した仕上げを有する、実質的に稠密な領域上の表面とを含む、一体式整形外科インプラント。

(もっと読む)


本開示は、椎骨および脊椎矯正のためのシステム、装置、デバイス、および方法を開示する。いくつかの実施形態では、例えば、椎体の内側および/または2つの椎骨の間に挿入されて、その中またはその間の空間を維持および/または修復する拡張型インプラントが提供される。ある実施形態では、インプラントは、いったん拡張されると、拡張型インプラントが収縮することを防止する機械的抵抗を含む。(例えば)背中の痛みの軽減のための治療方法およびそのようなインプラントの使用方法も、本明細書において提供される。
(もっと読む)


【課題】3次元の空隙形状を有する構造体上にリン酸カルシウム化合物を被覆して、カラムクロマト充填材などを全面または部分的に被覆する処理方法と該構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】分子プレカーサー法に代表されるウェットプロセスにてリン酸カルシウム化合物形成用の溶液組成物を塗布した後、熱処理して該化合物を形成する際に、(A)酸化性雰囲気中300〜1100℃で加熱する酸化処理、(B)酸化剤を0.1wt%〜50wt%添加した溶液組成物を塗布した構造体を、酸化性雰囲気中または大気中300〜1100℃で加熱する酸化処理、(C)前記いずれかの加熱酸化処理後に酸化剤に浸漬もしくは浸漬後に100〜800℃で熱処理する酸化処理、から選ばれる1つ以上の簡単な酸化処理工程により、構造体の強度の低下、変形、脆化を抑制し、該化合物を全面または部分的に被覆した構造体を製造できる。 (もっと読む)


この発明はインプラントシステムに関するものであり、凹面球台状のソケット部分(2)と、これに対応する凸面球台状の継手部分(1)を具えている。本発明によれば、継手部分(1)がソケット部分(2)に載っており、継手部分(1)の表面又はソケット部分(2)の表面には、少なくとも3つの支持部材(3)が配置されており、球面三角形もしくは球面多角形を規定している。 (もっと読む)


親水性を備えたセラミック・コーティングは人工器官プリフォームにて形成される。親水性を備えたセラミック・コーティングは多孔質であり、ナノサイズの薬の粒子を収容することができる。
(もっと読む)


【課題】半径が一定の対向するサドル形状関節面を有する頸部椎間板プロテーゼを提供する。
【解決手段】脊柱で使用するための関節接合インプラントは、横曲げの態様においては隣接する椎体終板面の上側に前記インプラントの回転中心を提供し、且つ屈曲/伸張においては前記椎体終板面の下側に前記インプラントの回転中心を提供する嵌合関節面を有する一対の対向する上側および下側部材200,300を備え、さらに前記対向する部材は、脊柱の長手方向軸の周囲を角度範囲にわたって且つ該範囲内において前記部材が前記長手方向軸に沿って反対方向に動くことを生じさせることなく互いに軸回転することができる。好ましい実施例においては、前記関節面は、前記範囲を超えた場合、前記対向する部材の反対方向の動きを更に生じさせる。 (もっと読む)


【課題】人工骨、骨補填材、細胞培養担体など細胞を定着、担持させ、多方向からの細胞進入を容易とし、より一層の増殖、培養させるのに適する生体用構造体1を提供する。
【解決手段】長手方向に断面形状が略円形である少なくとも1つの貫通孔3を有し、かつ主成分がリン酸カルシウムからなる微小成形物2を集合・固着させてなる生体用構造体1であって、前記微小成形物2の外形形状が柱状を成していると同時に、集合した各微小成形物2の貫通孔3の方向が三次元方向にランダム及び/又は整列して位置され、さらに微小成形物2どうしの接触した表面が接合して固着し、微小成形物2間の間隙に三次元網状の気孔4を形成する。 (もっと読む)


【課題】股関節プロテーゼの大腿骨構成要素の運動範囲を改善する寛骨臼用シェルライナーを提供する。
【解決手段】大腿骨構成要素24の頭部22を収容するように適合されているライナー20のライナーの内側凹状面と外側凹状面とのほぼ中間に位置し、その少なくとも一部がライナーの内側凹状面の内部における大腿骨構成要素24の回転を制限するライナー面の面取り面26の当接角27の幾何学的配列を変える事で、リム面の幾何学的配列の最適化が可能になり、運動範囲の増大がもたらされる。 (もっと読む)


【解決手段】抗感染症薬を有する表面領域を含むように官能化されたデバイスが提供される。抗感染症薬を結合させる活性表面領域を含むように種々の材料表面を官能化する方法が提供される。抗感染性部分または領域を官能化表面に結合させる方法が提供される。 (もっと読む)


涙点及び眼の関連小管内に安全で楔留め可能な保持を提供する涙管インプラント及び関連する方法が開示される。涙管インプラントは、涙点を通って涙小管に少なくとも部分的に挿入するために構成されたインプラント本体から構成されることができる。インプラント本体は、第1及び第2の部分を含むことができ、かつ、長手遠位軸を画定する第2部分の遠位端部に長手近位軸を画定する第1の部分の近位端部から拡張することができる。インプラント本体は、一体化型拡張器を使用して埋設されるときに、角度の付いた交差部分が近位及び遠位の軸の間に存在するように構成されることができる。このようにして、インプラント本体の少なくとも一部は、涙小管の湾曲部分に又は湾曲部分より遠位にある涙小管の少なくとも一部に対してバイアスすることができ、それによって解剖学的構造を用いて涙管インプラントの埋設位置を保持することができる。 (もっと読む)


表面誘電体絶縁層を備える埋込型医療器具の表面処理方法であって、イオンが、静電荷を形成し、前記埋込型医療器具の表面の少なくとも一部に付随する電場を局所的に作り出すために、液体を前記表面に触れさせ、前記イオンを前記誘電体絶縁層上に存在させるステップを含む方法。 (もっと読む)


【課題】優れた骨癒合性とハンドリング性とを併せ持つ生体吸収性インプラント、及び、その製造方法を提供すること。
【解決手段】生体吸収性ポリマーとこのポリマーに分散した生体活性セラミックスとを含有し、連通径の平均気孔径に対する比が0.35以上であり、質量減少率が10質量%以下である多孔体から成る生体吸収性多孔質インプラント、並びに、生体吸収性ポリマーの融点との差が10℃未満の融点を有し、複合体の顆粒との粒径比(複合体の顆粒/可溶性物質の顆粒)が0.8〜1.3にある可溶性物質の顆粒と複合体の顆粒とを混合して顆粒混合物を調製する工程と、顆粒混合物を可溶性物質の融点及び生体吸収性ポリマーの融点のうち低い方の融点から30℃低い温度未満の温度範囲となる加熱下で加圧成形する工程と、この成形体を溶媒に浸漬する工程とを含有する生体吸収性インプラントの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、カップインサート(3)及び骨盤カップ(4)を有する股関節プロテーゼであって、カップインサート(3)の極(7)に円錐形の案内ピン(5)が配置され、かつ骨盤カップ(4)のベースに案内孔(6)が配置され、カップインサート(3)を骨盤カップ(4)内に組み込んだ状態では、案内ピン(5)は案内孔(6)内に位置している形式のものに関する。骨盤カップ内へのカップインサートの機能に適った挿入を、制約された条件下でも高い案内精度で可能にするために、本発明の構成によれば、案内ピン(5)は、逆・円錐形に延びるように形成されており、案内ピン(5)の、極(7)に向いた側の端部の直径は、案内ピン(5)の、極(7)とは反対側の端部(8)の直径よりも小さくなっている。
(もっと読む)


【課題】多方向性を有し、かつ表面積が増大する構造体であって、特に人工骨、骨補填材、細胞培養担体など細胞を定着、担持させ、多方向からの細胞侵入を容易とし、より一層の増殖、培養させるのに適するセラミックス構造体1を提供する。
【解決手段】 貫通孔2Aの方向が一方向に位置されてなるハニカム状構造体2と、少なくとも1つの貫通孔4Aを有する微小成形物4の集合体であって、この貫通孔4Aの方向が三次元方向にランダムに位置されたランダム状構造体3との組み合わせからなるセラミックス構造体であって、前記ハニカム状構造体2の外部又は内部に前記ランダム状構造体3を配置するか、あるいは層状に形成する。 (もっと読む)


整形外科の間接における嵌合部材を受け入れるためのレセプタクルであって、このレセプタクルは、通常使用時に、嵌合部材と接触するように成形された第1の部分と、通常使用時に、嵌合部材と接触しないように成形された第2の部分とを備え、第1の部分は、非球面を備える。レセプタクルによって受け入れられるようにした嵌合部材が実現され、この嵌合部材は、通常使用時に、レセプタクルと接触するように成形された第1の部分と、通常使用時に、レセプタクルと接触しないように成形された第2の部分とを備え、第1の部分は、非球面を備える。また、通常楕円形状のレセプタクルおよび頭部が開示される。
(もっと読む)


【課題】複合材料およびその利用法を提供する。
【解決手段】構造部、多孔質部、および互いに隔てて配置されて且つ構造部から多孔質部まで延びていて、そのため構造部と多孔質部とを互いに接続する少なくとも2つの相互接続部を有する複合材料、各相互接続部が、幅および高さが独立して長さの最大でも20%である長さ、幅および高さを有する帯状であって、且つ、前記相互接続部の少なくとも1つが少なくとも部分的に構造部および多孔質部に埋め込まれている、インプラント。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの表面2a上に移動防止性突起部3を有する織物基材2を含む、壁状構造体を復元するための移植可能なプレート1に関する。当該基材2が、熱可塑性繊維またはフィラメントで作成される場合、各突起部3は、周辺領域6の内側におけるプレス加工によって円錐形の立体構造を有するように作成され、この場合、当該繊維またはフィラメントは、特に、超音波を使用して熱接着され、穿孔4が、当該周辺領域6の中心に位置される。2つの表面は、当該基材の厚さeに実質的に等しい高さhを有する突起部を備え得、当該突起部は、例えば、一方の表面から他方の表面へと、0.5〜2個/cmの割合で片持ち式に交互に配置される。プレートは、格子を形成するように当該突起部の間に延びる線状形態の放射線不透過性マーキングを備え得る。
(もっと読む)


【課題】ヒトまたは動物の骨に適用される骨内インプラント及びその製造方法の提供。
【解決手段】選択された金属もしくは選択された金属合金またはセラミックで製造された表面を有し、該金属及び金属合金のそれぞれが、クロム、ニオブ、タンタル、バナジウム、ジルコニウム、アルミニウム、コバルト、ニッケル、ステンレス鋼、またはその合金から選択され、該表面は滑らかなまたは粗いテキスチャーを有し、該表面が、少なくとも1つのホスホン酸基、またはその誘導体であって、好ましくは薬学的に許容されるその塩またはエステルまたはアミドを保有する、少なくとも1つの薬学的に許容される有機化合物で処理されているインプラント及びその製造方法。 (もっと読む)


101 - 120 / 682