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本願発明は、人工心臓弁(10)に係る。当該人工心臓弁は、中空で環状のステント(20)、及びステントに対して取り付けられる複数の可撓性のリーフレット(30a,30b,30c)を有する。1つ又はそれより多くの固定具構造(即ちクリップ(100a)は、リーフレットをステントに対して取り付けるよう使用されるため、縫合がかかる目的に対して使用される必要がない。固定具構造は望ましくは、当該弁の少なくとも実質的に全周囲にわたって環状に延在する。当該弁の使用中に動くリーフレットの一部分に接触することになり得る固定具構造の表面は、運動中にかかるリーフレットの一部分を有利に形成する支援をするよう形成され得る。
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本発明により、自然に存在する包の大きさまたは形状の少なくとも1つを模倣するように適応された部材を含む、身体の軟組織の損傷を軽減するためのプロテーゼが提供される。また、本発明により、軟組織と身体の他の組織との間の損傷を軽減するように適応された、プロテーゼを植え込むための方法であって、プロテーゼを軟組織と他の組織との間の植込み部位に配置するステップと、植込み部位に自然に存在する包をプロテーゼで模倣するステップとを含む方法も提供される。 (もっと読む)


織物医療装置及び当該装置の製造方法は、一緒に織り込まれた縦糸及び横糸を含む。これらは、第1の直径を有する第1管エクステントと、第2の直径を有する第2管エクステントと、第1管エクステントと第2管エクステントとの間の段階的に変化する直径を有する移行管エクステントとを形成する。段階的な数の縦糸が移行管エクステント沿いに取り外されるように製織することにより移行管エクステント沿いにテーパエッジが形成される。第1管エクステントと第2管エクステントとの間に実質的に流体密封の移行部を与えるべく、テーパエッジ沿いに縫い目が製織される。装置は、少なくとも移行管エクステントに、横糸のテナシティよりも高いテナシティを有する縦糸を含む。装置は、身体内部に骨充填材を送達する骨充填材送達装置であってよい。
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【課題】製造コストを低減させることができるとともに、患者本人のみで形状の決定を行うことができる人工乳房その製造のための模擬部材を提供する。
【解決手段】患者の胸部に装着可能なウレタン製人工乳房において、積層可能とされた平面視で円形状又は楕円形状の複数のシート状ウレタン1a〜1fから成るとともに積層状態にて山形状を成すべくそれぞれの径を異ならせた積層部材1を、任意の枚数及び配置で積層させて、患者の胸部に合わせた任意高さ及び形状の山形状を成形し、成形された山形状の外輪郭に基づきブロック状ウレタンを切削加工して得られるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光学軸を有した眼の中に埋設するための遠近調節可能な眼内レンズを開示するものである。
【解決手段】本発明による眼内レンズは、前方側視野部材と前方側付勢部材とを備えた前方部分を具備している。本発明による眼内レンズは、さらに、前方側視野部材に対して離間して配置された後方側視野部材と後方側付勢部材とを備えた後方部分を具備している。前方部分と後方部分とは、眼内レンズの第1頂点および第2頂点において連接される。前方部分と後方部分と各頂点とは、印加された力に応答して、両視野部材間の離間間隔を変化させることができる。付加的な実施形態や方法も、開示されている。 (もっと読む)


経皮的弁置換術及び/又は拡張術のための装置、システム及び方法。該装置は、弁フレーム(102)と、弁フレームに連結される弁尖(104)と、弁フレームを部分的に展開された状態に保持するように弁フレームを通過する糸(106)とを有する弁(100)を備え、糸が除去されると、弁フレームが展開状態へ拡張することができる。弁フレームを保持するために糸を使用することにより、弁の段階的な展開を可能にする。
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【課題】 新規な逆流防止機能付き食道用プロテーゼを提供する。
【解決手段】 本発明の逆流防止機能付き食道用プロテーゼ10は、(a)管内に縦方向に延在する通路12を有する管状フレーム11と、(b)前記管状フレームの周囲に配置され、かつ、少なくとも部分的に前記管状フレームに沿って延在するスリーブ13とからなり、前記スリーブは、(i)前記フレームの端部14から延在し、該スリーブ内を通って縦方向に延在する前記フレームの前記通路と連通する内腔15を有し、(ii)流体16に応答して、第1の方向17に第1の圧力を加えて、流体をその前記内腔に通し、(iii)流体に応答して折り畳まれ、第2の方向18に第2の圧力を加えることを特徴とする。 (もっと読む)


経皮的な弁置換術または弁補強術のうち少なくともいずれか一方のための装置、システム、および方法が提供される。装置は、弁フレーム(102)、弁フレームに接続された弁小葉(104)、および弁小葉に接続された小葉移行部材(110)を有する弁(100)を含む。弁小葉および小葉移行部材は、弁小葉および小葉フレームが少なくとも部分的に弁フレームのルーメンの外側にある第1の配置から、弁小葉および小葉移行部材が弁フレームのルーメンの内部にある第2の配置へと移行することができる。
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【課題】ステント又はグラフトを血管系に通すための搬送機構、及び動脈瘤又は損傷した血管に対処するための処置法を提供する。
【解決手段】搬送システム10は、外側管状ガイド・カテーテル20と、外側ガイド・カテーテル対して摺動可能な内側管状搬送(プッシャー)カテーテル14と、緊張力がプッシャー・カテーテルに対して細長可撓性ワイヤ又はケーブル26との間に印加されると、内側プッシャー・カテーテルの管腔内に少なくとも部分的に収まる、遠位端に取り付けられた円錐台形ビードを有する細長可撓性ワイヤ又はケーブルとを含む。プッシャー・カテーテルとケーブルの近位端部分間に、コイルバネ32を挿入することにより、プッシャー・カテーテルに、ステント又はグラフト12を固定するクランプ力が維持され、ステント又はグラフトがクランプされた状態で、外側ガイド・カテーテルの管腔内で引っ張り標的部位まで搬送することができる構成とする。 (もっと読む)


隣り合う骨体の固定と支持とを行う骨体間デバイスであって、2つの椎骨の間の位置にインプラントされる本体と、該本体から突出した1以上の突起とを備えている。突起は、インプラントの際に一方の椎骨と係合するように形成され、インプラントが行われた後に続く一定の期間に亘って、椎骨内に徐々に進入していくように形成されている。
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内部骨格要素を含み、該内部骨格要素は、底表面と外表面との間に伸び且つ少なくとも1種の複数の細長いセルを含み、該細長いセルは、該底表面から該外表面へ互いに概して平行な軸に沿って伸び且つ弾力性材料から形成された細長いセルの壁によって規定され、且つ、ふさがれた囲いを含み、該ふさがれた囲いは、該内部骨格要素をふさぎ、且つ体液が該複数の細長いセルを満たすのを防ぐために適している、インプラント可能な組織エキスパンダ。 (もっと読む)


整形外科用インプラント装置(100、200、300、301、320、340、400、500、600、700’、720、740、760、770、800、900、1000、1100、1200、1300、1400、1500、1600、1700、1800)は、非剛性、すなわち、所望の生体内の部位に挿入するための第1の形態では可撓性および/または展性であり、次いで、移植後に、耐加重機能を提供し、または他の構造的および/または機械的機能を提供するための剛性あるいは硬化した形態に変化可能である装置を含む。装置は、生体適合性被覆体(110)、および被覆体(110)内に密封された硬化性材料(120)を含む。硬化性材料(120)は装置に可撓性を与える第1の形態で提供され、硬化開始エネルギーを材料(120)に与えた後に、第2の形態に剛直化するように構成される。関連する方法およびキットも提供される。
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空気経路の開口を維持及び又は作り出す気道インプラント装置が開示されている。また、かかる装置の使用方法も開示されている。かかる気道インプラント装置は、空気の経路の開口を制御するアクチュエータ要素を具える。アクチュエータ要素は、電気活性ポリマー要素であることが好ましい。電気活性ポリマー要素に通電すると、壁を支持し、空気経路がしぼむことを防止する。この発明に従ういくつかの実施形態では、無呼吸現象の発生を検出し、気道インプラント装置のアクチュエータ要素を作動させるセンサを含む。いくつかの実施形態は、口蓋の形状に従うよう設計されたハウジングを含む。いくつかの実施形態は、装置を組織に固定する取付け要素を含む。また、気道インプラント装置を用いた睡眠時無呼吸やいびきなどの気道障害の治療方法が、ここに開示されている。
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整形外科用インプラント装置(100、200、300、301、320、340、400、500、600、700’、720、740、760、770、800、900、1000、1100、1200、1300、1400、1500、1600、1700、1800)は非剛性である。すなわち、所望の生体内の部位に挿入するための第1の形態では可撓性および/または展性であり、次いで、移植後に、耐荷重機能を提供し、または他の構造的および/または機械的機能を提供するための剛性あるいは硬化した形態に変化可能である。装置は、生体適合性被覆体(110)、および被覆体(110)内に密封された硬化性材料(120)を含む。硬化性材料(120)は装置に可撓性を与える第1の形態で提供され、挿入前に硬化開始エネルギーを材料(120)に与えてから少なくとも1分後に、生体内の部位に挿入した後に、第2の形態に剛直化するように構成される。関連する方法およびキットも提供される。
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本発明は、多孔質材製のベースエレメントから埋め込み型プロテーゼを製造する方法、それに関するプロテーゼ、および、その使用に関する。本発明の方法は、コーティング(14)を本体(12)に施す工程(50)を含み、ここで、このコーティングは、シクロデキストリン、および/または、シクロデキストリン誘導体、および/または、シクロデキストリン包接錯体、または、ポリカルボン酸、および、触媒を含む生物活性剤を受容する。この方法は、本体(12)を、100℃〜220℃の温度で1〜90分間加熱する工程(58)と、それに続く、本体(12)を水中で洗浄し乾燥する工程とを含む。また、この方法は、本体を、少なくとも1の生物活性剤の濃縮液に含浸させる任意の連続する工程を含み得る。乾燥工程の後に、本体(12)に密封コーティングを設け、その後、本体(12)が内部の密封液体循環チャンネルを規定する。
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弱くなった又は折れた骨を修復する装置を使用する内部骨固定装置及び方法がここに開示されている。折れた骨を修復するのに使用する装置は、基端、末端、及びこれらの間の長手軸を備えた細長いシャフトを有し、少なくとも1つの補強材料の通路となる内部空洞と、光源の通路となる内部ルーメンとを有するデリバリカテーテルと、デリバリカテーテルの末端に解放可能に係合し、少なくとも1つの補強材料が送出されたときに収縮状態から膨張状態に移動する従順部材と、光源と少なくとも1つの補強材料を受け入れるために、デリバリカテーテルの基端に解放可能に係合するアダプタと、を含む。
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冠状動脈ステントのような内部人工器官は、ポリマーの薬物貯蔵部と、該貯蔵部からの薬物の溶出を制御するためのセラミックまたは金属製の上方コーティングとを備えている。
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本発明は、生体活性物質をデリバリーするための生分解性ポリマーに関する。このポリマーは、ペプチダーゼ酵素による選択的加水分解に対して感受性のポリアミドリンカーを介して共有結合している生体活性物質を少なくとも1つ含む。ポリアミドリンカーが加水分解されると、インビボで生体活性物質が放出される。 (もっと読む)


オンレーおよびインプラント等の人工角膜は、角膜組織の内因性部分と架橋結合可能な天然生体分子を示す表面を有する。配置後に、そのような人工角膜は、生体分子を内因性部分と架橋結合する紫外線または他の照射への曝露によって固定化されてもよい。本発明の第1の側面において、人工角膜を角膜上に固定するための方法は、人工角膜を角膜組織に接触して位置付けるステップを含む。人工角膜の内面の少なくとも一部は、「天然」架橋結合生体分子を示し、天然生体分子を角膜組織の内因性部分と架橋結合するように選択された条件下で、人工角膜にエネルギーを照射することによって、人工角膜が組織上に固定される。
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【課題】椎弓根に形成した貫通孔を介して、低侵襲で、十分な充填量を充填することができ、圧壊した椎体の形状を整復する。
【解決手段】椎弓根Aに形成された貫通孔Bを介して椎体C内に挿入される骨補填材1であって、可撓性を有し、軸方向に押圧力を伝達可能な生体適合性を有するチューブ3と、該チューブ3内に充填された硬化性の流動性セメント4とを備える骨補填材1を提供する。 (もっと読む)


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