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Fターム[4C097EE10]の内容

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Fターム[4C097EE10]に分類される特許

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【課題】管腔内人工器官における接合を促進する装置及び方法の提供。
【解決手段】本発明は管腔内人工器官を提供しており、該人工器官は、流体の流れを許容する管腔を備えている第一の膜25と、収縮状態及び拡張状態を含むステント38,48,58,68とを備えている。ステントとは別に、少なくとも1つの表面増強部材605が、前記ステントと第一の膜とが同心状に重ねられる状態とされる前に前記ステントに固定される。前記少なくとも1つの表面増強部材は、前記ステントと前記第一の膜とが同心状に重ねられた状態とされると、前記第一の膜に対する前記ステントの素材そのままの接合特性よりも強い前記第一の膜に対する接合性を有している。 (もっと読む)


管状部材と、管状組織の円周に沿った生体浸食性ポリマーの拘束性繊維マトリックスとを含む、管状組織グラフトデバイスが提供される。マトリックスは、管状組織にエレクトロスピニングされてもよい。一実施形態では、管状組織は、例えば、限定するものではないが、冠動脈バイパス処置における人工グラフトとして有用な伏在静脈などの静脈から得られる。管状組織グラフトデバイスを生成するために、管状組織の周囲に沿って生体浸食性ポリマーの繊維マトリックスを堆積するステップを含む、管状グラフトを調製する方法も提供される。静脈と、静脈の円周に沿って生体浸食性ポリマーの拘束性繊維マトリックスとを含む管状組織グラフトデバイスで冠動脈をバイパスするステップを含む、心臓バイパス法も提供される。 (もっと読む)


【課題】人工血管を手で直接持つことなく保持できるようにすることで、人工血管を用いた処置を容易に行えるようにする。
【解決手段】人工血管よりも潰れにくい筒部材1で人工血管保持具Aを構成する。筒部材1内に人工血管を挿入して保持する。大動脈置換術において、術者が筒部材1を持ち、この筒部材1から突出した人工血管の縫合側端部を大動脈の切開部周縁に接触させた状態で保持する。この状態で人工血管の縫合側端部を大動脈に縫合する。 (もっと読む)


上椎体の棘状突起と下椎体の棘状突起の間に挿入及び/又は埋め込むための拡張可能棘突起間スペーサインプラントであって、インプラントは、はさみのような方式で接合されて1つ又はそれよりも多くのピンによって互いにピボット式に連結された複数の対の脚を含み、各脚は、その縦軸に沿って複数のスロットを有する。インプラントは、交差ピンを通じて脚間に連結された1対の軸受面、並びに第1のプレート及び第2のプレートを更に含むことができ、これらの各々は、脚上の1対のスロット間に配置された1対のローラピンに連結され、第1及び第2のプレートのファスナ孔におけるファスナの回転の結果として、第1のプレート及び第2のプレートを互いの方向に引き寄せ、インプラントの高さの拡張を引き起こす。 (もっと読む)


眼内レンズ(IOL)送達デバイスについて、開示される。本デバイスは、内部塗膜を有する、眼内レンズカートリッジを含み、塗膜は、カートリッジを形成する材料のポリマー材料と適合性がある、ポリマー材料を含む。好ましくは、塗膜、カートリッジ、または両方のポリマー材料は、ポリウレタン材料である。一実施形態において、IOL送達デバイスは、本体部分とノズルとを有する送達カートリッジであって、該本体部分およびノズルは、該本体部分および該ノズルに沿って延在する管腔を画定する内部表面を含み、少なくとも該内部表面は、異種骨格を有するポリウレタン材料または非オレフィンポリマー材料であるポリマー材料から形成される、送達カートリッジと、該内部表面上に配置される塗膜であって、ポリウレタン材料と親水性材料とから形成される塗膜とを備えている。
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拘束装置は、第1および第2の解剖学的構造を捕捉する拘束構造を含む。拘束構造と連結される移動制限部材は、第2の解剖学的構造から離れる方向の第1の解剖学的構造の相対移動に抵抗する力を提供するように適合される。調節部材は、移動制限部材または拘束構造と着脱可能に連結され、調節部材が移動制限部材または拘束構造と直接係合しているときに、移動制限部材によって提供される抵抗する力を変化させるように適合される。第1の解剖学的構造は、第1の棘突起を備え得、第2の解剖学的構造は、第2の棘突起または仙骨を備え得る。時には、第3の棘突起は、第1の棘突起と第2の棘突起または仙骨との間に配置され得る。
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人工心臓弁はカフ(85、285、400)を備えている。カフは、自然組織が不規則であるときでさえ自然組織の封止を促進する特徴を有している。弁が自然大動脈弁内に埋め込まれる際には、カフはLVOT(左室流出路)に保持されるようにされた部分(90)を含んでいてもよい。ステント体が膨張状態にある際には、弁はステント体に対してカフを外方に付勢する要素(210、211、230、252、253)を含んでいてもよい。カフは異なる厚み部分(280)を有していてもよい。異なる厚み部分(280)は、自然組織によって定められた開口部の形状に適合する形態で弁の周辺部周りに分配されている。カフの全部または一部(402)は、埋め込みの間にステントに対して移動可能であってもよい。
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本発明は、膨張式棘突起間スペーサに関する。棘突起間スペーサは、隣接する棘突起間の棘突起間空間に拡張又は非拡張状態で挿入され、注入用充填材で膨張又は拡張する。膨張時には、スペーサが棘突起を開離することが好ましく、スペーサを適所に保持して、棘突起と機械的に組み合った形状を呈することが好ましい。スペーサは、一方のバルーンの方が他方のバルーンよりも柔らかくて変形しやすいように圧縮率が異なるように構成された2つの別個のバルーンを含む。 (もっと読む)


体内管腔で使用するための弁(100)であって、弁が、生体内植込み時について展開を遅延させた弁葉(104)を含む。弁は、弁フレーム(102)、弁フレームに結合された弁葉(104)を含む。弁葉は、弁を通る液体の一方向の流れのために可逆的に密閉することができる接合部(106)と、いったん生体内に植え込まれると、所定の期間、弁葉の少なくとも接合部を弁フレームに対して固定関係で保持するように、弁葉と弁フレームとの間に生分解性接着剤(122)とを含む。
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【課題】中空器官又は中空器官の一部の生体内での再建を促進するためのプロテーゼの提供。
【解決手段】本発明は、中空器官又は中空器官の一部の生体内での再建を促進するためのプロテーゼに関する。上記プロテーゼは、少なくとも一種類の生体適合性・生分解性高分子材料を含み、且つ、多孔性の外層及び実質的に無孔性の内層を有する生分解性中空管状支持部材と、上記支持部材の多孔性層の外表面、及び/又は、該多孔性層の少なくとも一部の内側、及び/又は、上記実質的に無孔性の層の上記多孔性層に対向する表面上に配置された生体由来材料とを備え、上記生体由来材料は、上記器官又は器官の一部の生体内での再建が可能となるように選択されることを特徴とする。本発明はまた、このようなプロテーゼの製造方法、及び、その医療用途、特に中空管状器官、とりわけ食道の少なくとも一部を再建するための該プロテーゼの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】型くずれや、繊維がほどけるのを防止することができる医療用チューブ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の医療用チューブは、ナノファイバーにより構成される第1の筒体61と、第1の筒体61の外周面に巻回された補強用線材62と、ナノファイバーにより形成され、補強用線材62上に配置された第2の筒体63と、を備え、第1及び第2の筒体61,63のナノファイバーの少なくとも一部が、補強用線材62間の隙間を介して接着されており、第1の筒体61、第2の筒体63、及び補強用線材62により液不透過性の壁面を形成している。 (もっと読む)


心臓組織にインプラントを固定する方法が、開示されており、該インプラントは、支持体から延びている1つ以上のアンカー部分を含む。本方法の一部の変形例は、心臓の輪下溝の近傍における組織の第1の領域にインプラントを固定することを包含し得、該変形例においては、インプラントは、支持体と、支持体の第1の部分から延びている第1のアンカー部分とを備えている。インプラントはさらに、支持体の第2の部分から延びている第2のアンカー部分を備え得る。本方法の特定の変形例は、心臓の輪下溝の近傍における組織の第1の領域にカテーテルを前進させることと、カテーテルから組織の第1の領域にインプラントを配備することとを含み得、該変形例においては、インプラントは、支持体と、支持体の第1の部分から延びている第1のアンカー部分とを備えている。インプラントがまた、開示されている。
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【課題】閉じ込め装置は、患者の椎骨部材の間に挿入され、異なる用途における使用に適合する迅速なインプラント解決法を提供する。
【解決手段】装置は、硬化性物質を実質的に大気圧で収容するために内部容積部を含んでいる。封入部材に硬化性物質を充填すると、封入部材は、椎骨部材の間の空間に倣って、空間を維持することができるようになる。閉じ込め装置は、硬化性物質の移動を抑制する不浸透性材料で作られた封入部材を含んでいる。封入部材は、内部容積部を取り囲む外壁と、内部容積部を外側に曝す外壁の開口部とを含んでいる。閉じ込め装置は、所望の椎骨間隔を確立するために伸延される端部部材を含んでいる。スペーサ部材は、更に所望の間隔を維持するために含まれている。硬化性物質が硬化すると、装置は所望の間隔を維持することができる。 (もっと読む)


本発明は、生体活性物質をデリバリーするための生分解性ポリマーに関する。このポリマーは、ペプチダーゼ酵素による選択的加水分解に対して感受性のポリアミドリンカーを介して共有結合している生体活性物質を少なくとも1つ含む。ポリアミドリンカーが加水分解されると、インビボで生体活性物質が放出される。 (もっと読む)


【課題】生体内分解性ポリマーを用いることなく徐放性を付与したステントを提供する。
【解決手段】ステントは、拡径可能な管状のステント本体10と、このステント本体を被覆する柔軟なセグメント化ポリウレタンよりなるポリマー層12とを有する。ポリマー層は多数の孔が穿孔されている。アルガトロバンの溶液に浸漬後、乾燥させることにより、アルガトロバンを担持させている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、広げようとする管状組織に負けないだけの十分な強度を有し、激しく屈曲した管状組織内を進めて目的部位まで問題なく進めることができる柔軟性を有し、管状組織を均一にカバーでき、ステント拡張時に管状組織への障害を低減できる管内ステントを提供することにある。
【解決手段】略管状体に形成され、管腔内径より小さく所望の位置へ移動可能な第1の直径から、管腔内に留置可能な第2の直径に拡張する管腔内ステントであって、
2つの第1ストラットからなる第1波形構成要素の1つの端部と、2つの第2ストラットからなる第2波形構成要素の1つの端部とが接続されて、波形ユニットが構成され、
ここで、該第2ストラットの長さは、該第1ストラットの長さより長いことなどを特徴とするステント。 (もっと読む)


脊椎の安定化デバイス、システム、および方法が記述されている。第1の局面において、孔のスペーサは、孔のスペースの一体性を維持するように適合された硬い部材を含む。第2の局面において、小関節面ジョイント安定部材および補てつ小関節面ジョイントが、本来の小関節面ジョイントを増大するかまたはこれに取って代わるために提供される。第3の局面において、横脊椎安定化デバイスが、隣接する椎体の側面に取り付けられるように適合される。第4の局面において、前方脊椎安定化システムが、隣接する椎体の前方面に取り付けられるように適合される。第5の局面において、動的脊椎安定化デバイスおよびシステムの幾つかの実施形態が記述されている。前記デバイス、システム、および方法の各々は、独立的に、または他のデバイス、システム、および方法との組み合わせで使用されるために適切である。
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本発明は、棘突起間椎骨腰仙安定デバイス、及び脊髄不安定症状を処置するためのこれらのデバイスを利用する方法を提供する。本発明は、2つ若しくはそれ以上の椎骨の棘突起間に配置されるように構成された棘突起間椎骨安定デバイスを含む。本発明は、腰椎と、第1仙骨(S1)を含む近接の椎骨との間に配置されるように調整され患者の仙腰領域を安定化する仙腰安定デバイス、及びそのようなデバイスを利用する方法も提供する。
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【課題】生体内へ埋入したマンドレルの周辺に形成される管状の組織体よりなる人工弁を有し、血管との縫合が容易な人工血管を提供する。
【解決手段】先端が三尖弁形状となっている棒状のマンドレル1をスポンジ状の円筒形骨格基材2に差し込む。骨格基材2付きのマンドレル1よりなるアッセンブリを生体内に埋入すると、マンドレル1及び骨格基材2の外面に組織体3が付着する。なお、スポンジ状の骨格基材2内にも組織体が入り込み、スポンジ状骨格基材2の空孔の大部分ないし全てが組織体で埋まる。そこで、このアッセンブリを生体から取り出し、マンドレル1を引き抜く。これにより、組織体よりなり、人工弁5が設けられた人工血管4が得られる。 (もっと読む)


患者の胃食道接合領域内に配置可能な人工器官が説明されている。この人工器官は基端開口と、出口オリフィスとを有し、その出口オリフィスのサイズはインプラントの前及び/又は後に調節可能である。使用中には人工器官は患者の胃食道接合領域の組織へ取り付けられて、患者に摂取された食物が食道から基端開口を通じて人工器官の内室へ通って、最終的には末端開口を通じて人工器官を出るように位置決めされる。
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